https://www.asahi.com/articles/ASS3V268RS3CUTFL00V.html
がんと診断された人やその家族に確かな情報を届けたい――。「がん情報ギフト」プロジェクトをする国立がん研究センターがん対策研究所は、寄付を募っている。
2017年に始めた事業で、がん情報を集めて分析、信頼性などの評価をして冊子やちらしを作製。それらを全国の600を超す公共図書館に寄贈している。(編集委員・辻
https://www.asahi.com/articles/ASS3V268RS3CUTFL00V.html
がんと診断された人やその家族に確かな情報を届けたい――。「がん情報ギフト」プロジェクトをする国立がん研究センターがん対策研究所は、寄付を募っている。
2017年に始めた事業で、がん情報を集めて分析、信頼性などの評価をして冊子やちらしを作製。それらを全国の600を超す公共図書館に寄贈している。(編集委員・辻
https://toyokeizai.net/articles/-/739360
日本人が一生のうちにがんと診断される確率は2人に1人。「国民病」と言われながら、その特徴や治療法について詳しく知らない人がほとんどです。 とくに「緩和ケア」は、延命効果が実証されている立派な治療法でありながら、その内容が正しく伝わっていないのが現状です。患者さんの家族も「第2の患者」として緩和ケアの対象となります。その正しい姿について、腫瘍内科医の勝俣範之氏が解説します。→→
※本稿は『あなたと家族を守る がんと診断されたら最初に読む本』から一部抜粋・再構成したものです。
東洋経済オンライン 2024/03/29 15:00
https://nordot.app/1145879603479183720?c=113147194022725109
→→南港病院が、今年1月から導入したのが、がん温熱療法「ハイパーサーミア」治療器。三木康彰総院長に話を聞いた。
ハイパーサーミアによるがん温熱治療とは、がんの塊が42.5度以上の熱に弱いとの性質を利用したがん治療法のこと。ラジオで使われる周波数帯の電磁波を使って、体外から狙い撃ちする。
がん細胞が死滅したり、増殖能が弱まったりする。がんの標準治療のひとつに採用している欧米の国もある。
「この治療法には5つのメリットがあります。1つは正常細胞を傷つけず、がん細胞だけを選択的に攻撃できること、2つ目は放射線や抗がん剤と併用することで、それぞれの治療効果を高められること、3つ目は血流が改善することで自身が持つ免疫細胞が元気になって免疫力が高まること、4つ目は目、脳、血液以外のすべてのがんが対象となり、一定の条件下では公的保険の対象なので治療費が安いこと、5つ目は治療法は患者さんが治療器の下で40~50分間横たわるだけでよく、患者さんの負担が軽いことなどです」→→
https://nordot.app/1145735177071297381?c=113147194022725109
国立がん研究センターは28日、日本人の教育歴ごとの死亡率推計を国際専門誌に発表した。大学以上卒業者に比べ、中学卒業者は1.4倍程度、高校卒業者は1.2倍程度、死亡率が高い。喫煙率の高さや、がん検診受診率の低さなどが影響した可能性がある。日本全体で、最も長く教育を受けた群と、最も短い群の死亡率格差を示す「格差指標」は約1.5倍。2倍前後とされる欧米などと比べ健康格差は小さかった。→→
共同通信社
2024/03/28
https://www.sankei.com/article/20240326-7DBWAFZ5XRON7OAL5OUCJGEB54/
◆
回答 がん研有明病院院長補佐 乳腺内科部長 高野利実医師
--平成29年に右乳がんと診断され、乳房の全摘術と(リンパ節転移の可能性を確かめる)センチネルリンパ節生検を受けました。浸潤性小葉がんというタイプで腫瘍の大きさは6センチ。ホルモン受容体陽性、HER2陰性で、組織学的分類は悪性度が低いグレード1でした。手術中に行った診断でリンパ節転移はないとされ、リンパ節郭清をしませんでしたが、その後の診断で1個のリンパ節に0・9ミリの微小な転移が見つかりました。
「術後の治療は」
--閉経前だったので、ホルモン療法のリュープリン(一般名リュープロレリン)を2年、タモキシフェン内服を10年続ける予定でした。しかし6年経過した昨年6月、超音波検査で右わきの下にリンパ節腫大が見つかり、乳がんの再発と診断。抗がん剤のFEC療法(フルオロウラシル、エピルビシン、シクロホスファミドの併用)とドセタキセルの治療を6カ月受けた後、リンパ節を郭清する手術を受けました。リンパ節転移個数は5個でした。
「わきの下のリンパ節までなら、遠隔転移ではなく『局所再発』ですので、根治を目指して治療されたようです。現在の治療は」
--閉経状態を確認した後、ホルモン療法のフェマーラ(同レトロゾール)を服用中です。胸壁への放射線治療を受ける予定で、その後、分子標的薬のベージニオ(同アベマシクリブ)を使うことを提案されています。再発後でもベージニオの対象になりますか。→→
産経新聞 2024/03/26 09:00
国立がん研究センター研究所は欧米人などと異なる日本人のがん遺伝子変異の全体像が明らかになったと2月29日に発表した。「がん遺伝子パネル検査」で得られた約5万人の患者のデータを活用し、遺伝子の変異を解析。がん治療薬の標的となる変異があった割合は平均で約15%だったという。遺伝子変異などを明らかにして治療効果が高いと見込める薬を選んで治療する「がんゲノム医療」に貴重なデータを与える成果で、国立がん研は今後も解析を続けて治療成績の向上につなげたいとしている。(内城喜貴 / 科学ジャーナリスト) →→
Science Portal 2024/03/25
市立ひらかた病院 4月がんサロンのご案内
【日時】令和6年4月24日(水) 15:00~16:30
【内容】
勉強会「患者会ってどんなとこ?」
講師:門真市がん患者会 会長 増田悦子さん
◆15:30~16:30
交流会
【対象】がん患者さんとご家族(他院受診の方でもご参加いただけます)
※ご参加には事前の申込が必要です。
お申込み期間は4月4日(木)~19日(金)です。
①電話 072-847-2821(代表)にお電話のうえ、「がんサロンの申込み」とお伝えください。
②病院ホームページからの ご案内のURLもしくはQRコードからお申込み下さい。
お問い合わせ先:市立ひらかた病院 がん相談支援センター (担当:吉田)
TEL 072-847-2821(代表)
和泉市立総合医療センター 知って"徳"する 医療講演会
和泉市立総合医療センターでは、地域の皆様の健康増進や療養生活にお役立ていただけるよう、さまざまなテーマの医療講演会を開催します。
◆「気管支鏡検査について」
・日時:2024年4月17日(水) 14:00~14:30
・講師:呼吸器内科 武田 倫子
・会場:和泉市立総合医療センター 3階講堂
またはオンライン
◆「科学的根拠に基づくがん予防~がんになるリスクを減らすために~」
・日時:2024年4月17日(水) 14:30~15:00
・講師:がん看護専門看護師 小林 久希
・会場:和泉市立総合医療センター 3階講堂
またはオンライン
【医療講演会(オンライン)に参加するには、パスワード等が必要です。】
詳細は、医療講演会PDF(4月)をご覧ください。
【問い合わせ先】
和泉市立総合医療センター 地域連携センター
電話:0725-41-3150(直通)
大阪南医療センター
日時:2024年4/16 (火)13時~15時
※開催中の入退室も可能です。
場所:大阪南医療センター 1階エレベーター横の面談室へ変更
対象:当院への受診歴や患者・家族にかかわらず、どなたでもお越し下さい。
※がん患者サロンは原則毎月第3火曜開催です。
開催状況については、変更される場合があります。
詳細は、がん相談支援センターまでお問合せください。
【問合せ】大阪南医療センター がん相談支援センター
0721-53-5761(代)
◆ AYAトークのご案内
2024年4月AYAトークチラシ(PDF:386KB)
開催日時:令和6年(2024年)4月11日(木)14:30~15:30
開催場所:市立豊中病院 健診センター内ラウンジ
参加方法:会場参加(市立豊中病院)、またはオンライン参加(ZOOM)かをお選びいただけます。
対象:おおむね30代、40代のがん患者さんとそのご家族
(市立豊中病院以外に受診中の方も参加可能です)
内容:情報交換&トークタイム
参加費:無料
申込:当日11時までに、下記URLから登録、またはがん相談支援センターにお電話ください。
申し込み先:4月AYAトーク申し込み(豊中市電子申込システム)
◆市立豊中病院 がんサロン
とよなかがんサロン 令和6年(2024年)4月開催案内(PDF:250KB)
【イベント名】とよなかがんサロン
【日時】令和6年(2024年)4月22日(月)13:30~14:30
【ところ】市立豊中病院 管理棟5階 講堂
【対象】がん患者さんとそのご家族
※市立豊中病院以外で受診中の方も参加可能です。
【内容】 談話会(60分)
【参加費】無料
【事前申込み】当日11時まで受け付け
【お問合せ・申し込み】市立豊中病院
がん相談支援センター 電話06-6843-0101(代) 内線3125
https://www.moneypost.jp/1125352
日本人の2人に1人が罹患する「がん」。多くに人が「がん治療」を経験する可能性が高いということだ。がん治療の中には高額なものもあるが、保険適用のがん治療であれば患者の自己負担は1~3割で済む。その他にも、医療費の負担を軽減する公的制度がいくつもある(表参照)。→→
マネーポストWEB 2024/03/23 15:00
https://nordot.app/1143851983496871995?c=39550187727945729
厚生労働省は22日、2020年に全国でがんと診断された患者は94万5055人だったと公表した。全ての患者を集計する「全国がん登録」のデータを分析。前年から約5万人減少した。20年は新型コロナの流行が国内で始まった時期で、受診控えの影響が出た可能性がある。→→
共同通信社 2024/03/22
https://www.moneypost.jp/1125349
日本人の2人に1人が罹患する「がん」。しかし、その情報は「治療」に関するものが大半で、「費用」については乏しい。もしものときのために、治療にどれくらいのお金や時間がかかるのかについて、知っておくべきことは多いはずだ。
掲載の表は罹患率、死亡数が多いがんについて部位・ステージ別に公的保険が適用される「標準治療」や「入院日数」、「総額治療費」などを一覧にしたものだ。年間35万人超の外来患者数を誇る日本最大規模のがん治療の拠点・国立がん研究センター中央病院の診療データ(2020年度)を元に作成した。→→
マネーポストWEB 2024/03/21 15:00
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024032100035&g=soc
2本の鎖による二重のらせん構造で遺伝子を構成しているDNAは、紫外線や放射線、体内の活性酸素などにより頻繁に切断されるが、東京大の研究チームは「RAD51」と呼ばれるたんぱく質が、切断された二本鎖を修復する仕組みを解明したと発表した。修復がうまくいかないとがん化する恐れがあり、成果は発がんを抑制する治療法などの開発につながると期待される。論文は21日、英科学誌ネイチャーに掲載された。→→
JIJI. COM 2024/03/21 12:14
https://hc.nikkan-gendai.com/articles/280197
20~30歳代の女性で増加している子宮頚がんは、がんの中でも数少ない「予防できるがん」だ。唯一の予防策がワクチンを打つこと。無料接種できる年齢が決まっており、1997年度から2006年度生まれの女性においては、その期限が来年3月に迫っている。 →→
日刊ゲンダイヘルスケア 2024/03/20
https://www.sankei.com/article/20240319-I53CAEGG7BPJRIHRWWRS7AEQFM/
◆
回答 がん研有明病院 元婦人科部長、瀧澤憲医師
--昨年10月、卵巣がんの疑いがあり、開腹手術で、子宮、両卵巣・卵管、大網のほか、腹膜播種(はしゅ)病巣を切除しました。
「術後の化学療法は」
--TC療法(パクリタキセルとカルボプラチンの2剤併用療法)を提案されたものの、アルコールに強いアレルギー反応があるため、パクリタキセルを避け、ドセタキセルを使うDC療法を実施しました。
「病理診断の結果は」
--卵管原発の高悪性度漿液(しょうえき)性腺がんで、進行期はⅢC期(がんが長径2センチ以上)でした。最初は卵巣がんの疑いで、術後に卵管がんと判明することは、よくあるのでしょうか。→→
https://toyokeizai.net/articles/-/739358
日本人が一生のうちにがんと診断される確率は2人に1人。5人に1人ががんで亡くなる「国民病」と言われながら、その特徴や治療法、社会保障について詳しく知らない人がほとんどです。知らないどころか大きな誤解も多々あります。そこで、抗がん剤治療のパイオニアで、腫瘍内科医の勝俣範之氏が、ステージ4や再発がんに関する誤解について解説します。
『あなたと家族を守る がんと診断されたら最初に読む本』から一部抜粋・再構成してお届けします。→→
東洋経済ONLINE 2024/03/19 07:00
https://dot.asahi.com/articles/-/216725?page=1
承認から早10年、「免疫チェックポイント阻害薬(免疫療法薬)」は、がん治療に欠かせない薬となった。2014年に悪性黒色腫に対して承認されたニボルマブを筆頭に、現在、ペムブロリズマブやアベルマブ、アテゾリズマブなど、8種類が日本で承認され、使えるがん種も広がっている。本記事は週刊朝日ムック『手術数でわかるいい病院2024』に掲載した「がん薬物療法」の解説記事より、免疫チェックポイント阻害薬の基礎知識と注目のゲノム医療のコラムを、抜粋してお届けする。→→
AERA dot. 2024/03/15 16:30
https://president.jp/articles/-/79543?page=1
プラセンタ、クロレラ、ウコン、マカ、イチョウ葉エキス...
「病気が治った」「特許取得」「○○賞を受けた」......テレビやネットで依然としてよく見る健康食品をうたうサプリのCMや通販番組だが、虚偽表示や誇大表示に該当するものもある。藤田医科大学客員教授で代謝機能研究所所長の今井伸二郎さんが「安全性に問題がある」と国立健康・栄養研究所で認定された成分について報告する――。
PRESIDENT Online 2024/03/15 11:00
https://hc.nikkan-gendai.com/articles/280174
前回お話ししたように、転移があっても少数の転移を「オリゴ転移」といい、放射線治療で長生きできることが証明されています。今回はそのオリゴ転移をめぐり臨床で困るケースを紹介します。
残念ながら抗がん剤には放射線治療とあまり相性が良くないとされる薬があります。たとえば、胸部照射とEGFR阻害薬の「タルセバ(タグリッソ)」や「イレッサ(ゲフィチニブ)」です。間質性肺炎を起こしやすいからです。また、腹部~骨盤照射と抗VEGFヒト化モノクローナル抗体の「アバスチン(ベバシズマブ)」は腸管穿孔を起こしやすいことが知られています。→→
日刊ゲンダイヘルスケア 2024/03/13
https://www.sankei.com/article/20240312-ZDQFVY6BNNMZZDUUNS4TYNDFSY/
◆
回答 がん研有明病院院長補佐 胃外科部長、布部創也医師
--昨年10月、人間ドックで母の胃の噴門部にがんが見つかり、内視鏡的粘膜下層剝離(はくり)術(ESD)を受けました。がんの深さは0・8ミリで胃壁の粘膜下層にとどまるT1bと診断され、脈管侵襲(がん周囲のリンパ管や血管にがん細胞が入り込むこと)はありませんでした。悪性度が比較的低い分化型で、胃底腺粘膜型とも言われました。
「医師は噴門部と説明しましたか?」
--胃の入り口と聞きました。噴門部は以前の別の先生に聞きました。
「噴門部とは胃の入り口のことで、胃と食道の境目に当たる部位です。しかし、お母さんが患う胃底腺型はもう少し胃の中に入った所にできる病変。入り口というよりは食道にかからない胃の上部にできた病変だと思います。がんの深さは粘膜より1つ下の粘膜下層にとどまっており、比較的軽めな潜り方です」
--専門病院での治療を希望し病院を替えたばかり。主治医の説明前ですが、今後の治療は? →→
産経新聞 2024/03/12 09:00
https://withnews.jp/article/f0240312000qq000000000000000W02c10201qq000026684A
目次
•「標準治療」は「最善の治療」
•コメディカルと連携してコミュニケーション
•がんによる「離職」を防ぐために
「がん治療本の決定版」「〝後悔しない選択〟のために」――。そんな風に帯に書かれた〝あおり文句〟が「デマ本かと思った」と話題になっていたのは、国立がん研究センターが出版した『「がん」はどうやって治すのか』です。出版の経緯を取材しました。(withnews編集部・水野梓)→→
withnews 2024/03/12
岸和田徳洲会病院 オンライン医療講演 (事前登録制)
皆様の病気予防や健康増進のため、オンライン公開医療講演を開催しております。
オンライン参加(拝聴)には、事前の登録をお願い致します。
◆開催日:2024年4/3(水) 15:30~16:00
「胃がんについて」
会場:岸和田市 波切ホール 研修室2
講師:片岡直己(消化器外科部長)
申し込み締め切り
講座日の前日午後4時
※申し込み先着順で定員になり次第締め切らせていただきます。
申し込みの方法や注意事項は病院からのお知らせ「新着情報」を覧ください。
【お問合わせ先】岸和田徳洲会病院
電話:072-445-9915(代) 地域連携室 担当:竹内・川合
「リンパ腫・CLL患者国際ウェブアンケート調査2024」のお知らせ
悪性リンパ腫患者会グループ・ネクサス・ジャパンの大阪支部からリンパ腫・CLL患者国際ウェブアンケート調査のお知らせとご協力のお願いです。
一般社団法人グループ・ネクサス・ジャパンは、リンパ腫患者団体の世界的ネットワークであるリンパ腫連合に参加しています。
リンパ腫連合は、リンパ腫患者グループ世界ネットワークと協力して、信頼できる情報、情報源、成功事例を共有し、リンパ腫患者が必要なケアとサポートを受けられるよう、お互いの取り組みを支援する非営利団体です。国境を越えた、リンパ腫情報の共有
を目指しています。
リンパ腫連合では2年に一度、国際的なアンケートを行っています。
世界中の皆様のご意見をお寄せいただくことで、それぞれの国の現状や、地域の特性などの状況が明らかになり、リンパ腫を巡る状況をよりよくしていく助けとなります。
日本からも患者のみなさまの体験やお考えを伝えることができるよい機会となりますので、お手数をおかけしますがご協力をよろしくお願いいたします。
■対象 :
リンパ腫やCLL(慢性リンパ性白血病)と診断された18歳以上の方、
またはリンパ腫やCLL患者の介護をしている介護者(ご家族・ご友人など)の方
※会員以外の方もご回答いただけます。
■所要時間:
患者さん→約30分
介護者の方→約20分
■締め切り:2024年4月12日(金)
アンケートサイトはこちらです。
2024年リンパ腫およびCLLに関するグローバル患者調査 (qualtrics.com)
2022年には、世界中から7,000人を超える方々が参加しました。
日本からもたくさんのご回答をいただき感謝しております。
今年のアンケートもどうぞよろしくお願いいたします。
※お知り合いの方で該当のかたがいらっしゃいましたらご案内くださいますよう、よろしくお願いいたします。
【問合せ】グループ・ネクサス・ジャパン
080-8116-1788 (火・木・土15:00-18:00)
関西医科大学総合医療センター
第1回よくわかる胆道・膵臓病セミナー
日時:2024年3月30日(土)15:00~16:40
会場:守口文化センターエナジーホール
定員:200名
申込期間:2024/3/15(金)締切
※事前申し込みが必要です。
【内容】
1.「病院紹介」
関西医科大学総合医療センター 消化器肝臓内科教授
島谷 昌明 先生
2.「胆管って何をしているの?胆管癌とはどんな病気?」
松下記念病院 消化器内科 部長
鎌田 和浩 先生
3.「膵臓って何をしているの?膵癌とはどんな病気?」
神戸大学大学院医学研究科内科学講座 消化器内科分野 主任教授
児玉 裕三 先生
※詳細・お申し込みは、病院ホームページ「新着情報」より、以下のお知らせをご参照ください。」
第1回よくわかる胆道・膵臓病セミナー開催のお知らせ
【お問い合わせ事務局】
関西医科大学総合医療センター 胆膵疾患センター
担当:泰間
TEL:06-6993-9433
https://nordot.app/1135447458507260448?c=113147194022725109
命に関わる病気や重い障がいのあるこども、家族が安心して楽しい時間を過ごせる「こどもホスピス」への理解と支援を求め、全国から関係団体が集まったサミットが2月23日、横浜市で開かれた。会場、リモート合わせて120人余りが参加し、各団体が施設建設に向けた動きや課題などについて報告。孤立しがちなこどもと家族が大切にされ、こどもホスピスを「地域の誇り」とする社会を目指し議論が交わされた。→→
共同通信社 2024/02/28
https://hc.nikkan-gendai.com/articles/280113
前回、少数の転移である「オリゴ転移」についてお話ししました。今回は実際の体験をお話しします。患者さんは89歳のときにPET検査などで左肺上の肺がんと肝臓の転移と診断されました。実際には高齢なので気管支鏡で組織診断はされていない"蓋然診断"の肺がんでした。
大学病院では年齢的に治療不可能、陽子センターでも転移があるので治療はできないといわれ、江戸川病院なら治療してくれるかも......とのウワサを聞きつけていらっしゃった患者さんです。(江戸川病院放射線科部長 黒﨑弘正医師)→→
日刊ゲンダイヘルスケア 2024/02/27
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/4bd66aa0b475beca13467edc3b3e4e81741db525
がんは転移することがあるが、特に肺がんは脳へ転移することが多い。金沢大学の研究グループが、肺がんが脳へ転移するメカニズムを解明し、治療法などの開発につながる成果を発表した。
脳へ転移することが多い肺がん
肺がんは診断時に脳への転移が見つかることが多く、脳へ転移したケースの約半数が肺がんと考えられている(※1)。また、肺がん以外では、前立腺がん、乳がん、腎臓がん、黒色腫(メラノーマ)などが脳へ転移することが多く、がんの治療法が進化発達し、生存期間が長くなるにつれて脳転移の発生率が増加している。
がんが脳へ転移すると、認知、生活の質(QOL)などに悪影響をおよぼし、生存率の急激な低下を引き起こす。化学療法に使われる抗がん剤は血液脳関門を通過しにくいため、脳へ転移したがんに対しては外科的な手術や放射線治療が行われることが多いが、これらの治療には手術の困難さや副作用などの危険性があり、患者に大きな負担を強いる。(石田雅彦)→→
Yahoo!
JAPAN ニュース 2024/02/27 13:14
■金沢大学プレスリリース 2024/02/05
https://www.kanazawa-u.ac.jp/wp/wp-content/uploads/2024/02/20240207_re.pdf
https://www.asahi.com/articles/ASS2S3SH6S2STIPE003.html
2月19日、厚生労働省が、国としての初めての「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」を発表したというニュースが各メディアで報道されました。具体的な数値では「1日当たりの純アルコール摂取量が男性40g以上、女性20g以上」で生活習慣病のリスクを高めるとされています。純アルコール量20gは、ビールなら500mL、日本酒なら1合弱に相当します。飲酒ガイドライン自体は初ですが、こうした数値は以前から「健康日本21」などで取り上げられており目新しいものではありません。
「酒は百薬の長」と言われていたように、かつては少量の飲酒は健康によいという研究もありました。しかし、以前の研究にはバイアスがあり、丁寧にバイアスを排除すれば少量でもアルコール摂取には健康面の害があるとする研究が増えてきました。男性40g未満、女性20g未満なら大丈夫だというわけではありません。ガイドラインをよく読めば「これらの量は個々人の許容量を示したものではありません」と書いてあります。→→
https://www.jprime.jp/articles/-/30949#goog_rewarded
がんの生存率は上昇傾向にあり、「治る時代になる」ともいわれるほどになった。
ところが、腫瘍内科医として多くのがん患者に接してきた井岡達也先生は、その一方で「治療がうまくいかない人も増えた」と言う。
「がんと告知されると、冷静ではいられない中で、病院や治療法など次々と重要な選択を迫られます。治療の選択肢や情報が増えた今、よりよい選択をするには、患者になる前から、がんに対する心構えを知っておくことが大事なのです」→→
週刊女性 PRIME 2024/02/23
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=17086069778861
筑波大などの産官学連携チームは22日、茨城県の「いばらき中性子医療研究センター」(東海村)に整備した治療装置用加速器を使い、臨床研究を開始すると発表した。治療が難しい悪性脳腫瘍「膠芽腫(こうがしゅ)」の初発患者に実施し、加速器の中性子線でがん細胞を「狙い撃ち」するもので、世界初の試み。1月から治験者を募集・検討しており、決まり次第開始する。→→
茨城新聞 クロスアイ 2024/02/23
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20240220-OYTET50011/2/
まずは病院の雰囲気や担当医との相性をみて、それから転院先を決めたいという場合は、いくつかの候補病院のセカンドオピニオン外来を受診するというやり方もあります。ただ、セカンドオピニオン外来は、本来は転院を前提としてはいませんので、転院の意思があるということはあらかじめ伝えておいた方がよいでしょう。
私は、セカンドオピニオン外来で、患者さんの相談を、週3件くらい受けています。遠方の患者さんとオンラインで面談する、「オンラインセカンドオピニオン」もときどきあります。→→
https://medicaldoc.jp/news/news-202402n0703/
東京大学医学部附属病院らの研究グループは、大腸がん発生初期段階と口腔内細菌が産生する物質の一種が密接に関与することを明らかにしたと発表しました。この内容について甲斐沼医師に伺いました。→→
Medical DOC 2024/02/21
■東京大学・岡山大学 プレスリリース(PDF)
https://www.h.u-tokyo.ac.jp/press/__icsFiles/afieldfile/2024/02/02/release_20240202.pdf
https://nordot.app/1132948195408167315?c=113147194022725109
細胞を加工して投与する再生医療を規制する「再生医療安全性確保法」の改正案が判明した。ゲノム編集などの技術を使って患者の体内で遺伝子改変する治療を新たに規制対象に加える。政府は3月にも閣議決定し、国会に提出する方針。21日、政府関係者らが明らかにした。→→
共同通信 2024/02/21
https://nordot.app/1132873115281638014?c=113147194022725109
青森県は2024年度、市町村が行うがん検診で精密検査が必要とされた人向けに、精検の受診費用を補助する事業を始める。県の次期基本計画で掲げる「がんの克服をめざす社会」の実現に向けた取り組み。精検受診率を高めて早期発見・治療を促し、全国ワーストが続く青森県のがん死亡率改善につなげる。県によると、都道府県単位でがん精検の受診費用を補助するのは全国初という。→→
東奥日報 2024/02/21
https://www.sankei.com/article/20240220-QAS43RPETBPB7KA3VPCQXH7QGM/
◆ 回答 がん研有明病院 泌尿器科 化学療法担当部長、湯浅健医師
--腰痛がひどく、昨年10月に整形外科のMRIで前立腺がんの骨転移が疑われるとの診断。12月に大学病院でステージⅣの前立腺がん、臓器転移はないが、仙骨転移があると分かりました。前立腺左斜め半分に腫瘍が判明。PSA(前立腺特異抗原)値は62、グリーソンスコアは4+5の9で悪性度が高いものでした。
「診断時にがんの転移が認められる転移性ホルモン感受性前立腺がんでしょう。治療にはアンドロゲン除去療法(ADT)薬(LH-RHアンタゴニスト製剤)などが使われていますが、近年は新規ホルモン剤を初期治療で使うことが多くなっています。主治医からはどんな治療方針を」
--LH-RHアンタゴニスト製剤のデガレリクス(商品名ゴナックス)などのホルモン治療か、新規ホルモン剤ダロルタミド(同ニュベクオ)と抗がん剤ドセタキセルの併用療法かを提示されています。→→
https://president.jp/articles/-/78722?page=1
~~たとえば、抗がん剤の進歩は著しく、現在では多くのがんに対して抗がん剤は標準的な選択肢として使用されています。最近承認された抗がん剤は、薬を使わない場合(もしくはそれまでの標準治療)と比べて、薬を使ったほうが生存期間が長かったり、再発リスクが下がったりすることが臨床試験で確認されています。一部のがんは手術なしに薬物療法だけで治る可能性まで出てきました。
一方、昔の抗がん剤はあまり効果がありませんでした。さらに今と違って血球減や嘔吐といった副作用への対策も不足していたのです。だから、現在でも抗がん剤は効かないという誤解があるのでしょう。(内科医/ 名取宏)→→
President Online 2024/02/20 14:00
https://fukushishimbun.com/series06/33995
中央社会保険医療協議会(厚生労働大臣の諮問機関)は14日、診療報酬の2024年度改定案を武見敬三厚労大臣に答申した。障害者支援施設に入所する末期がん患者に対し、医療保険の訪問診療を提供できるようにする。
現在は障害者支援施設に訪問診療すると、障害報酬が算定される。特別養護老人ホームの末期がん患者にはすでに医療保険が適用されていて、今回の改定で障害者支援施設も同じ扱いとする。→→
福祉新聞 2024/02/19
https://scienceportal.jst.go.jp/newsflash/20240216_n01/
比較的早期の膵臓(すいぞう)がん患者の血液に含まれる酵素の活性異常を見つける検査方法を開発した、と東京大学などの共同研究グループが発表した。膵臓がんは発見が遅れがちで見つかった時は進行している場合が多い代表的な「難治がん」。精度が高く早期発見できる新しい膵臓がん診断法の実用化につながる成果として期待される。→→
Science Portal 2024/02/16
化学メーカーの帝人(大阪府)が、千葉県柏市に病気やけがで失われた身体の機能を取り戻す再生医療事業の新拠点「柏の葉ファシリティ」を開設した。製薬企業や大学などが持つ医薬品の技術情報を活用して事業化につなげ、欧米に後れをとる創薬力を強化する。がんなど治療が困難な疾患に苦しむ患者に、光明をもたらすことになりそうだ。(松崎翼)→→
産経新聞 2024/2/15 18:29
https://diamond.jp/articles/-/338815
■小児がんは70~90%治癒も 希少がんゆえの厳しい課題
かつては「不治の病」と言われていたがん。しかし今では、治療の進歩や新たな治療法の登場によって「治る病」へと変化している。特に小児がんの10年生存率は70~90%に達しており、大人を含む全体の10年生存率が46%なのに比べてかなり高いことが、去る1月、国立がん研究センターの集計によって初めて明らかにされた。
さらに、診断から5年以降は生存率が低下しにくいことから、5年を超えれば長期生存の可能性も大人以上に高いことがわかった。これは、がんの進行が極めて速い反面、成人のがんと比較して化学療法や放射線療法の効果がかなり高く出るという小児がんの特性に加え、現場の医師らの涙ぐましい努力と工夫の賜物に他ならない。(医療ジャーナリスト
木原洋美)→→
DIAMOND online 2024/02/14 19:00
悪性リンパ腫患者さん・ご家族対象の交流会のお知らせ
昨年より再開しました対面式の交流会を、今年は会場を変更して開催します。コロナ感染対策など参加者への注意事項は、ネクサスのホームページからのお知らせをご覧下さい。皆様のご参加をお待ちしています。
ネクサス
ホームページからの大阪交流会のお知らせ
日時:2024年3月23日(土)14:00~16:00
会場:大阪市立福島区民センター 301会議室
(〒553-0006大阪市福島区吉野3-17-23)
会費:会員100円、一般200円
定員:30名(事前のお申込みが必要です)
対象:リンパ腫の患者さんやご家族など
交流会へのご参加には事前申し込みが必要です
こちらのフォームからお申込みください。
https://ws.formzu.net/dist/S53656798/
【会場案内】
〒553-0006 大阪市福島区吉野3-17-23
地下鉄千日前線「野田阪神駅」下車、7番出口上がって前方へ徒歩4分
(エレベーターは4番出口から出て、右手高架下を渡り、徒歩5分)
JR環状線「野田駅」下車、徒歩8分
アクセス詳細
福島区民センター施設概要 - 福島区民センター (osakacommunity.jp)
【問合せ】グループ・ネクサス・ジャパン
080-8116-1788 (火・木・土15:00-18:00)