2019年2月アーカイブ

阪国際がんセンター スキンケア教室

 

日時:2019315() 14:00~15:00

テーマ:がんの治療に伴う皮膚障害

対 象: がん治療に伴う皮膚障害でお悩みの患者様
  (ご家族の方も参加いただけます)

場 所:阪国際がんセンター1階 大講堂


プログラム:

1.       肺がん免疫療法とスキンケア

  呼吸器内科 井上貴子 医師

2.       免疫関連皮膚障害

   腫瘍皮膚科 大江秀一 医師

3.       保湿剤とかゆみ止めの薬(ミニ実習あり)

   鎌田宏和 薬剤師

事前申し込みは不要です。直接会場までお気軽にお越しください。

詳細は、こちらをご覧ください。

【問合せ先】大阪国際がんセンター 06-6945-1181(代表)

呼吸器内科医局

主催: SPRASH

骨転移のあるがん患者さんのリハビリテーション

日 時: 2019314日(木) 1300分から1400分 受付開始 1230

場 所:PL病院 2階 講堂

講 師:PL病院 
がん看護専門看護師 山田忍
理学療法士     新谷 圭亮

予約不要・無料で参加いただけます

お問い合わせPL病院 総務課 0721-24-3100(代)

がん患者団体のリレー活動報告
一般社団法人日本希少がん患者会ネットワーク
 読売新聞 19/02/25

活動報告
  小児がんを含む希少がんは、疾病ごとの患者数は少ないものの、全体を合わせると全がん人口の2割とも言われています。患者が少ないため、これまで研究が進まず、がん死亡の35%を希少がんが占めているという報告もあります。現在、日本を始め世界では、遺伝子解析による個別化医療が急速に推進されています。疾病別という概念にとらわれない、遺伝子変異をもとにした医療の到来を好機ととらえ、遅れている希少がんの治療開発の状況をいち早く向上させるとともに、患者・家族の生活の質を改善することを目標に掲げて、2017年8月、希少がん患者団体が集まり、日本希少がん患者会ネットワーク(RCJ)を立ち上げました。2018年2月には一般社団法人化し、現在16団体と個人の方々が参加しています。


  平成31年3月12日「緩和ケアってなんだろう?」


日時:平成31年312日(火) 14001500

会場:泉大津市立病院 7階大会議室

      大阪府泉大津市下条町16-1

講師:沖 由江 (緩和ケア認定看護師)

入場無料・事前申し込み不要

 

問い合わせ:泉大津市立病院 総務課

      TEL 0725-32-5622

公的介護が必要な65歳未満の「がん」患者、主治医意見書の診断名は「がん」のみでも可―厚労省
  メディ・ウォッチ 18/02/22

 40歳65歳未満のがん患者から要介護認定申請があった場合、主治医意見書の特定疾病の記載が、▼がん(医師が一般に認められている医学的知見に基づき回復の見込みがない状態に至ったと判断したものに限る)▼末期がん▼がん末期―などの記載のほかに、単に「がん」とされたものでも受理してよい―。

 厚生労働省は2月19日に事務連絡「がん患者に係る要介護認定等の申請に当たっての特定疾病の記載等について」を示し、こうした点の周知を都道府県に依頼しました(厚労省のサイトはこちら)。


  https://www.medwatch.jp/?p=25033


「エプクルーサ」など新薬13成分19品目の薬価収載了承―収載は2月26日
    answers
  中央社会保険医療協議会(中医協)は2月20日、アステラス・アムジェン・バイオファーマの骨粗鬆症治療薬「イベニティ」やギリアド・サイエンシズのC型肝炎治療薬「エプクルーサ」など新薬13成分19品目の薬価収載を了承した。
  収載は2月26日の予定.

▽ファイザーの肺がん治療薬「ビジンプロ」(ダコミチニブ)は、同「ジオトリフ」を再類似薬とする類似薬効比較方式IIで算定され、15mg1錠3850.60円、45mg1錠1万748円。ピーク時に122億円の売り上げを見込む。小野薬品工業の「デムーサ」は褐色細胞腫のカテコールアミン分泌過剰状態を改善する薬剤。有用性加算II(5%)と市場性加算(10%)がついた。


白血病などの遺伝子治療製品、国内初承認
 毎日新聞 19/02/20(yahoo mews)
 厚生労働省の再生医療等製品・生物由来技術部会は20日、患者の免疫細胞を増強する新たながん免疫療法に用いる製品の製造・販売の承認を了承した。対象は難治性の白血病とリンパ腫だが、今後、新たながん治療の柱となることが期待される。


増えるロコモのがん患者...骨に転移 痛み・まひ
 読売新聞 19/02/19

 足腰の筋肉や骨が衰え、歩行などの日常動作が難しくなる「ロコモティブシンドローム(ロコモ)」。がん患者は、手術や抗がん剤治療の影響、がんの骨への転移により、ロコモになりやすい。体力や生活の質の向上に、整形外科医の果たす役割は大きい。

  治療の副作用

 がんの治療は入院を伴うことが多い。手術はもちろん、抗がん剤や放射線による治療の後、副作用で体調がすぐれず、疲れやだるさが出やすくなる。

 だが、その治療は足腰を弱らせる原因にもなる。ベッドで1日寝ているだけで全身の筋肉が2%減る、抗がん剤治療を2週間受けると筋力が30%低下する、といったデータがある。

  https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20190212-OYTET50023/

DAAでC肝患者の肝がん・死亡リスクが低下
   仏・約1万例の前向きコホート研究
 メディカルトリュビューン 19/02/18
 フランスの全国規模の肝炎患者コホートANRS CO22 HEPATHERから抽出した慢性C型肝炎ウイルス(HCV)感染患者約1万例の前向きコホート研究で、直接作用型抗ウイルス薬(DAA)治療が、約3年後の肝細胞がんおよび死亡リスク低下に関連することが示された。仏・Sorbonne Université、Institut National de la Santé et de la Recherche Médicale(INSERM)のFabrice Carrat氏らがLancet(2019年2月11日オンライン版)で発表。慢性HCV感染全例にDAA治療を考慮すべきとの見解を示した(関連記事:「DAAで短期の肝細胞がんリスク増大認められず」「肝炎が撲滅を語られるまでに」)。
日本の子宮頸がんの予防・治療戦略に新知見
  

若年女性で腺がん増加

メディカルトリュビューン 19/02/18
 日本における2018年の子宮頸がん罹患予測は1万1,200人で、毎年3,000人近くが子宮頸がんで命を落としている。大阪大学大学院産科学婦人科学講師の上田豊氏、八木麻未氏らの研究グループは、大阪府がん登録のデータを用いて、子宮頸がんの動向を詳細に解析。その結果、2000年を境に患者数が増加しており、腺がんに関しては若年層で増えているといった、今後の予防・治療戦略の策定に重要な知見を明らかにし、Cancer Res2019年1月9日オンライン版)に発表した。

【社説】全国がん登録 患者を支える手だてに
  徳島新聞 19/02/17

 がん患者数や進行度など、国内のがん患者の実態がより正確に把握できるようになった。国は、2016年施行のがん登録推進法に基づき、全てのがん患者を追跡する「全国がん登録」の分析データを初めて公表した。

 がん対策の向上や、患者を支えることにしっかりと生かしていきたい。



https://www.topics.or.jp/articles/-/163559
 

肝炎・肝がんについて知ろう!!肝臓病教室


肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれるほどがまん強く、肝炎が進行していても自覚症状がないことも珍しくありません。

肝炎ウィルスから肝炎、肝硬変、肝がんについてわかりやすく解説。

○日時 2019312(火) 15:001600
○会場 
近畿大学医学部附属病院 PET3階 大会議室

○参加について 参加費無料、申し込み不要

○内容 「肝がんの早期発見と予防法
      講師: 消化器内科 医師 南 康範


○お問い合わせ 近畿大学医学部附属病院 
      患者相談課(肝疾患相談支援センター)
      Tel.072-366-0221(内線3803)

主催 近畿大学医学部附属病院 肝疾患相談支援センター 
   肝疾患診療連携拠点病院事業



がんサロン「さくらの小路」のご案内

 

がんサロンとは、同じ病気を抱えた患者さんやご家族同士が、同じ立場で自らの体験や日頃の思いをお話しすることで、不安や悩みを和らげることを目的とした交流の場です。 下記の通り、当院にてがんサロンを開催致します。 ぜひ、お気軽にお越し下さい。

 

がんサロン「もっと知ってほしいお口のこと」

開催日: 2019311日(月)1430分~1540

講師:馬喜屋歯科衛生士    
: 東館2階 センターホール2

対象: どなたでも参加可能です

参加費無料、申し込み不要、途中退室可能

 

お問合せ先:大阪府済生会吹田病院

     がん診療推進室 今西
   TEL06-6382-1521(代表)

市民公開講座「肺がん免疫治療の最先端」

日時:平成3139()  14:00160013:30開場予定)

場所:千里ライフサイエンスセンター 8階
 (豊中市新千里東町142)

定員100名(先着順)直接会場へお越しください。

※事前申し込み不要・入場無料 

 

詳細についてはこちら


お問い合わせ
刀根山病院 管理課
TEL 06-6853-2001

平成30年度市民公開講座

これだけは知っておこう 病気・治療のまめ知識 40分講座

日時:3/7() 13:30~

テーマ:「乳がんの薬物療法について」

講師:乳腺・内分泌外科  北田 昌之 先生 

会場:東館2階 講堂

 

【問合せ】市立池田病院

563-8510 大阪府池田市城南3丁目118

電話 072-7512881

25MedCity21医学講座 いま学びませんか?乳がんのこと

日時:201937() 18:0019:30

会場:あべのハルカス25階会議室E(大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43

講師:大阪市立大学大学院医学研究科 先端予防医療学 病院講師 田内 幸枝

定員・対象:18歳以上の方、100名(先着順)

案内チラシ

※お申し込みが必要です:0305()締切  

 

 お問い合わせ先

大阪市立大学医学部・附属病院運営本部 MedCity21運営課

電 話:0666244010 FAX:06-6624-8212

住 所:〒545-6090 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス21階

 

市立岸和田市民病院 健康講座

 

日時:平成3137日(木) 15:0016:00

場所: 木市民センター(岸和田市池尻町339-25)

対象者:一般市民

参加費:無料

内容:「正しく学ぼう乳がんのこと」
講師 市立岸和田市民病院 乳腺外科部長 吉村吾郎 医師

案内のチラシはこちら

【お問合せ】市立岸和田市民病院 医療マネジメント課 (代表) 0724451000

これだけは知っておこう 病気・治療のまめ知識 40分講座


日時:3/7() 13:30~

テーマ:「乳がんの薬物療法について」

講師:乳腺・内分泌外科  北田 昌之 先生 

会場:東館2階 講堂

案内チラシはこちら

【問合せ】市立池田病院

563-8510 大阪府池田市城南3丁目118

電話 072-7512881


岸和田徳洲会病院では、毎月、医療講座を設けております。お申込み不要、入場無料、どなたでもお気軽にご参加頂けますので、直接会場へお越し下さい。やむを得ず講師や演題等を変更する場合がございますので、あらかじめご了承ください。お問い合わせは岸和田徳洲会病院・総務課(担当:竹内、川合 電話:072-445-9915)で承りますので、くれぐれも会場へはなさらないようにお願い致します。

3/5()

14:0015:00「放射線とがん治療」

 放射線科 技師長 多間田 寿士

15:00~15:30「緩和ケアについて~からだの痛みの緩和~」 
がん性疼看護認定 看護師 吉本 訓子

場所:和泉市北部リージョンセンター 1F会議室1

 

印刷用のご案内はこちらからダウンロードしてください

 

【お問合せ】岸和田徳洲会病院 総務課(担当:竹内、川合)
        
電話:072-445-9915

医療従事者及び医療を学ぶ学生のためのがん医療セミナー2019

パジャマを脱いだがん患者。あなたは病院の外の患者さんの事を知っていますか?がん患者(体験者)が白衣を脱いだ医療者に言いたいこと・聞きたいこと

開催日:201932日(土)

開催時間:15:00-17:00(開場14:30

場所:ブリーゼプラザ小ホール


参加費無料、定200


※お申し込みが必要です。

応募方法

こちらのフォームよりお申込みください。
締切:2019228()17:00

詳細および参加申し込みは、案内ページをご参照ください:http://www.m2cc.co.jp/190302osaka/

 


主催:特定非営利活動法人 近畿がん診療推進ネットワーク

共催:認定NPO法人 西日本がん研究機構、NPO法人肺がん患者の会ワンステップ、がん情報サイト「オンコロ」、7大学連携個別化がん医療実践者養成プラン

問合せ先

メディカル・モバイル・コミュニケーションズ合同会社
113-0034 東京都文京区湯島2-5-2 文星堂ビル1F
電話:03-5829-4173
FAX
03-5829-4174
E-mail
info@m2cc.co.jp


がんに関する合同イベント「がんについてもっと知ろう!」


日時:201932日(土)13001600 

場所:枚方市立メセナひらかた会館 

    大阪府枚方市新町2丁目15


1:特別講演 14001500 2階多目的ホール
 

  『大切な人の『想い』とともに...

       
元読売テレビキャスター 清水健

       
入場には1230分より2階ロビーで配布する整理券が必要
       
講演終了後書籍販売会を実施予定


2:がんに関する相談ブース 13001600 6階大会議室
 

    がんに関するお悩みを医師・看護師・ソーシャルワーカー・患者会に相談いただけます。(1回のご相談には制限時間がございます)


相談ブース:『総合窓口』『病状』『緩和』『就労支援』『お金の相談』『患者会』
 
 

イベント参加方法:無料・事前申し込み不要(特別講演は要整理券)


共 催:関西医科大学附属病院、JCHO星ヶ丘医療センター、パナソニック健康保険組合松下記念病院、市立ひらかた病院、社会医療法人美杉会佐藤病院、関西医科大学総合医療センター


後 援:北河内がん診療ネットワーク協議会

    
健康医療都市ひらかたコンソーシアム連携事業
 

ポスターダウンロード

問い合わせ先:関西医科大学 広報戦略室
TEL:072-804-2126

 

10がん患者と共に学ぶ会


患者さまとご家族が自由に参加し、共に学び、語り合える場です。講義のあとには茶話会があります。お気軽にご参加ください。

※予約不要(無料)

日程 2019225日(月)14001530

場所 淀川キリスト教病院3階 第1会議室

テーマ 『がんの不安とつきあう』

     不安が起こりやすい状況を知り、対処方法を学びましょう

講師 臨床心理士 武藤 誠


チラシはこちら

 

【お問い合わせ】
淀川キリスト教病院(本院)2階 がん相談支援センター(0120-364-489

とよなかがんサロンのご案内

患者さんやご家族同士の情報交換が出来る交流の場を月1回開設しています。
奇数月には30分のレクチャーと60分の談話会、偶数月には90分の談話会を行っています。

 

【イベント名】とよなかがんサロン

【日時】平成31年(2019年)225日(月)13:3015:00

【ところ】市立豊中病院  健診センター内ラウンジ

【対象】がん患者とその家族等 当院以外受診中の方も参加可能です。

【内容】 談話会(90分)

【参加費】無料

【申込み】当日午前中まで

 

【問合せ】市立豊中病院 
     がん相談支援センター 電話06-6843-0101(内線3125)  

 

市立ひらかた病院 がんサロン

【日時】平成31222日(金) 15001630
【場所】市立ひらかた病院 2階講堂
【内容】

15001530 勉強会
    「
ハローワークの利用方法と就職を取り巻く状況」 

講師:ハローワーク枚方 藤本博一氏   

 15301630 交流会

対象 
・がんの治療を受けながら仕事を続けている方

・がんをきっかけに退職したが、新たに就職を考えている方
・がんの治療のために仕事を休んでいて復職を考えている方
・過去にこうした経験をされた方
・がんと仕事について一緒に考えたいがんサバイバー


他院で治療を受けられた方もご参加ください。
ご不明な点は、がん相談支援センターまでお気軽にお問い合わせください。

※予約不要・無料

 

がんサロン~仕事のことをどうしよう~パンフレット

 

お問い合わせ先:市立ひらかた病院 がん相談支援センター 
TEL
 072-847-2821(代表)


いよいよ始まった がんの遺伝子検査と治療のお知らせ

(主催:7大学連携個別化がん医療実践者養成プラン)
 

【日時】平成31220日(水)18:00-19:30
 【場所】
関西医科大学 学舎2階 第2講義室
 
【対象】医師、看護師、がんプロ院生、学部生、薬剤師、遺伝について興味のある方等
 
【内容】
 
総合司会:野村昌作先生(関西医科大学 副学長/内科学第一講座/本学がんプロプロジェクトリーダー)

 
《プログラム》
 
講演1.「遺伝カウンセリングは必要!?」
 
佐藤 智佳 先生(関西医科大学 臨床病理学講座 助教(遺伝カウンセラー))

 
講演2.「遺伝性乳がん診療における取り組みについて」
 
矢内 洋次 先生(関西医科大学 外科学講座 助教)

 
講演3.「遺伝情報を考慮した婦人科がん診療について」
 
北 正人 先生(関西医科大学 産科学婦人科学講座 診療教授)

詳細はチラシをご参照ください。

 
参加ご希望の方は、218日(月)迄に下記Eメール宛に(1)氏名(2)所属先(3)職種をご明記の上、お申し込みください
 
お申し込み・お問い合わせ先:関西医科大学がんプロ事務局

【主催】7大学連携個別化がん医療実践者養成プラン

 がん患者さま・ご家族さまのための『ニッセイあったか茶論(サロン)』

日時:2019220日(水) 15:001600
(
毎月第3水曜日)

テーマ:「がんの免疫療法ってなに?」

場所:日本生命病院1F工房(あわざ大食堂の隣)
550-0006 大阪市西区江之子島2丁目154

対象者:がん治療や療養をされている(されていた)患者さま・ご家族さま

※当院患者でない方でも参加可能です。

予約は不要です。途中参加・退席もできます。

2019年2月20日(水)15:00~16:00
【がん患者さん (・ご家族) 】「H31年2月ニッセイあったか茶論 (がんの免疫療法ってなに?)」 (参加無料・予約不要)

【お問合せ】日本生命病院 2F がん相談支援センター(あったかサポートセンター内)

TEL. 06-6443-3446(代)【平日917時】

早期乳がんのラジオ波熱焼灼治療を患者申出療養に導入、再発リスク説明等が必要―患者申出療養評価会議
  メディ・ウォッチ 19/02/08

 先進医療Bとしては登録が終了している「早期乳がんへのラジオ波熱焼灼療法」について、患者の希望に応えるため、「患者申出療養」として保険外治療と保険診療との併用を可能とする。ただし、手術療法に比べて「再発リスクが高くなる可能性もある」点などについて、患者に十分に説明し、同意を得ることが必要となる―。

 2月7日に開催された「患者申出療養評価会議」(以下、評価会議)で、こうした点が了承されました。
肺細胞がん治療薬の副作用の経過・処置を記載 厚生労働省、医薬品・医療機器安全性情報を公表
  CBnews 18/02/08
 厚生労働省は8日までに、医薬品・医療機器等安全性情報を公表した。添付文書(使用上の注意)の改訂を指導した、肺細胞がん治療薬「アキシチニブ」(インライタ錠1mg、同5mg)の副作用の経過と処置を取り上げ、医療関係者に注意を促している。
小児がん拠点病院、厚労省が初の見直し...来年度から指定の15か所選定
   読売新聞 yomiDr 19/02/08
 小児がん診療の中心的役割を担う「小児がん拠点病院」について、厚生労働省の検討会は7日、2019年度から指定する15か所を選定した。静岡県立こども病院(静岡市)が新たに加わり、大阪母子医療センター(大阪府)が外れる。
ファイザーがアムバロ回収、発癌性物質を検出
  日経メディカル 19/02/08
 ファイザー(東京都渋谷区)は2019年2月8日、高血圧症治療薬のアムバロ配合錠「ファイザー」(一般名バルサルタン・アムロジピンベシル酸塩)の一部ロットの自主回収(クラスI)を開始したと発表した。

 同社がバルサルタンの原薬を調べたところ、同薬に使用された原薬2バッチから、発癌性があるとされるN-ニトロソジエチルアミンNDEA)およびN-ニトロソジメチルアミンNDMA)が検出されたため。バルサルタンは、「Mylan Laboratories Limited(Unit-8)」で製造されていた。
 子宮頸がん、2000年を境に増加...性交渉の低年齢化など要因か
  18/02/06 読売新聞 ypmiDr
 1976~2012年に大阪府内の医療機関で登録された子宮 けい がん患者約2万5800人の大規模な解析結果を、大阪大の研究チームが発表した。76年以降に減り続けた患者数は2000年を境に増加に転じ、中でも40歳未満の若い患者の増加が目立つという。

25回大阪がん検診治療研究会
日時:2019216日(土)14:3017:20 

場所:千里ライフサイエンスセンター6階(千里ルームA )

   (豊中市新千里東町1-4-2)

テーマ
「大腸がん検診の現状と将来展望 -大腸ポリープ、大腸がん治療の up to dateを含めて-

 ・最新の大腸がん外科治療 -ロボット直腸癌手術-

   大阪大学大学院医学系研究科 外科学講座 消化器外科学 講師

                      松田 宙先生 
10mm未満の小型大腸ポリープに対するマネジメント
   国立がん研究センター 中央病院 内視鏡科 消化器内視鏡 
   検診センター長  松田 尚久先生 

・およそ半世紀を迎えた日本のがん検診の評価と将来展望
   青森県立中央病院 がん診療センター 消化器内科 医療顧問
                      斎藤 博 先生

 申し込み:参加自由
 参加費:医師(2,000円)、その他(無料)
 主催:大阪がん検診治療研究会
    〒560-0082 豊中市新千里東町1-5-3 千里朝日阪急ビル3F
    医)志成会 阪本胃腸・外科クリニック大腸がん検診治療研究所
      TEL 06-6834-1834  FAX 06-6834-1798

後援:大阪対がん協会


11回市民公開講座「がんとどう付き合う?~みんなで考えよう~」

日時:2019216日(土) 13:0016:00

場所:近畿大学医学部附属病院 医学部円形棟大講堂


参加無料・申込不要


詳細はこちらからご覧ください。 


お問合せ】近畿大学医学部附属病院 患者相談課
 TEL072-366-0221(内線3803

7)泉州がん拠点病院 合同地区講演会


日時:平成31年2月16日(土) 14001530


会場:泉大津市立病院 7階大会議室

      大阪府泉大津市下条町16-1

テーマ:「高齢者にやさしい がん診療


講演1.
 前立腺がんを知る

     泉大津市立病院 副院長 泌尿器科     梶川 博司 医師

講演2.  胃カメラだけで取れるがん・取れないがん 」

             泉大津市立病院 副部長 消化器内科    勝野 貴之 医師 

講演3.  高齢者にやさしい 腹腔鏡手術 」

             泉大津市立病院 副部長 外科・内視鏡外科 加藤 智也   医師

申し込み不要,(入場無料)先着50名

案内ポスターPDFファイル)


問い合わせ:泉大津市立病院 総務課

      TEL 0725-32-5622

【主催・共催】泉州がん診療連携(ネットワーク)協議会 相談支援部会

病気腎移植、先進医療に...厚労省が官報告示
  読売新聞 yomiDr 18/02/05
 腎がん患者から摘出した腎臓のがんを取り除き、別の腎不全患者に移植する病気腎移植について、厚生労働省は、入院費など一部に保険がきく先進医療として実施することを1月31日付で官報に告示した。

74ともに生きる会

○日時 2019214(木) 14:0015:30

○会場 近畿大学医学部附属病院 PET3階 大会議室

○内容がん診療における放射線治療の役割と近年の話題
講師 近畿大学医学部付属病院 放射線腫瘍学 土井 啓至

○交通アクセス <電車利用>
● 南海電車「なんば」方面から南海高野線「金剛」駅で下車。 南海コミュニティバス 4番「狭山ニュータウン泉ヶ丘」行き乗車 「近畿大学病院前」下車
 
● 南海電車「なんば」方面から泉北高速線「泉ヶ丘」駅で下車。 南海コミュニティバス1番「狭山ニュータウン金剛」行き乗車 「近畿大学病院前」下車

※参加申し込み不要、当日会場にお越しください。

【お問い合わせ】近畿大学医学部附属病院 患者相談課

       Tel.072-366-0221(内線
3803)

大阪国際がんセンター 膵がん教室 


日時:20192月13(水)14:30~15:30

テーマ:「放射線療法」
場 所:病院1階 大講堂

 事前予約は不要です。 詳細はコチラをご覧ください。

 ◆今後の予定

 320()「抗がん剤と療養生活」

 

【問合せ先】大阪国際がんセンター

がん相談支援センター 06-6945-1870(直通)

 

 83回成人病公開講座 婦人科がんの最新診療

日 時:平成31212() 午後2:004:00(開場 1:30)

  所:大阪国際がんセンター 1階 大講堂

  会:大阪国際がんセンター副院長 東山 聖彦

1. 診断と外科治療

   大阪国際がんセンター 婦人科 主任部長 上浦 祥司

2. 薬物療法の進歩

  大阪国際がんセンター婦人科 副部長 太田 行信

3. 妊孕性(にんようせい)温存

  大阪国際がんセンター 婦人科 診療部長 筒井 建紀

83回公開講座チラシ(PDF

 

 参加費は、無料ですが、事前に申し込みが必要です。

申し込み方法 当協会のホームページからお申込み下さい。⇒
HP:
https://www.osyk.jp/156/161

メール、電話、FAX、はがきでのお申込みも可能です。 住所、氏名、電話番号、参加人数を明記し
541-8567 大阪市中央区大手前三丁目 1 69
(
公財)大阪成人病予防協会 「第 83 回公開講座」係まで 
TEL
06-4791-2071/ FAX : 06-4791-2091
 Email
kyoukai@osyk.jp

 

主催 大阪国際がんセンター・(公財)大阪成人病予防協会・(公財)大阪成対がん協会


岸和田徳洲会病院では、毎月、医療講座を設けております。お申込み不要、入場無料、どなたでもお気軽にご参加頂けますので、直接会場へお越し下さい。やむを得ず講師や演題等を変更する場合がございますので、あらかじめご了承ください。お問い合わせは岸和田徳洲会病院・総務課(担当:竹内、川合 電話:072-445-9915)で承りますので、くれぐれも会場へはなさらないようにお願い致します。

2/12()

14:0015:00「放射線とがん治療」

 放射線科 技師長 多間田 寿士

15:00~15:30「緩和ケアについて~からだの痛みの緩和~」 
がん性疼看護認定 看護師 吉本 訓子

場所:テクスピア大阪 3F 301会議室

 

 

2/14()  14:3015:30

◆「胃がんの診断と治療」副院長 外科 牧本 伸一郎

場所:テクスピア大阪 3F 301会議室

 

印刷用のご案内はこちらからダウンロードしてください

 

【お問合せ】岸和田徳洲会病院 総務課(担当:竹内、川合)
        
電話:072-445-9915

 がん患者2万2000人アンケート...「仕事と治療の両立」など施策に反映へ
  読売新聞 yomidr 19/02/04


 国立がん研究センターは今月から、約2万2000人のがん患者を対象に、治療や生活の様子を尋ねる調査を始めた。がん患者の調査では全国最大規模。結果は国のがん対策に反映させる。

 調査は2015年に次いで2回目。前回より対象を約8000人増やした。全国のがん診療連携拠点病院などから、13年と16年に治療を開始したがん患者を無作為抽出し、質問用紙を郵送する。患者が亡くなっている場合や記入が難しい時は、家族に回答してもらう。

  https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20190204-OYTET50011/

CT・MRIなどの高額機器、地域の配置状況を可視化し、共同利用を推進―地域医療構想ワーキング(2)
  メディ・ウォッチ 19/02/04

 CTやMRIなどの高額医療機器について、性・年齢構成を勘案して地域の配置状況を可視化し、その情報をもとに地域で「共同利用推進」等の協議を進めてほしい―。

 1月30日に開催された「地域医療構想ワーキンググループ」(「医療計画の見直し等に関する検討会」の下部組織、以下、ワーキング)では、こういった方針も固められました。
第3期がん対策計画の中間評価に向け、希少がん対策やがん患者の就労支援状況などを把握―がん対策推進協議会
 メディ・ウォッチ 19/01/24

 現在の「第3期がん対策推進基本計画」の実施・進捗状況を評価するために、重点項目に盛り込まれた「希少がん対策」や「就労支援」などの状況を評価指標として、調査・分析・評価を行い、その結果を次期「第4期がん対策推進基本計画」につなげる―。

 1月31日に開催された「がん対策推進協議会」(以下、協議会)で、こういった議論が行われました(関連記事はこちらこちら)。

  https://www.medwatch.jp/?p=24652


がん登録制度 情報生かし患者支えよ
 中日新聞 社説 19/02/01

 医療では、患者情報を集め活用することも予防や治療につながる。がん対策の分野で動きだした。集めた情報を整理し活用する仕組みを対策に役立てたい。ただし、個人情報の漏出がないように。

 がんは日本では一九八一年から死因一位だ。今は国民の二人に一人がなり、年間約百万人が亡くなる疾患である。高齢化で増える傾向だし、治療を受けながら働き続けられる社会の実現も求められている。がん対策は社会全体で取り組む課題といえる。

  http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2019020102000125.html

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