2018年5月アーカイブ

AYA世代のがん罹患率初公表 年齢層で種類に違い

 朝日新聞 18/05/30
 国立がん研究センターは30日、15~39歳のAYA(アヤ)(Adolescent and Young Adult=思春期と若い成人)世代のがんについて、種類別の罹患(りかん)率を公表した。1年間にがんと診断されるAYA世代は推計約2万1千人。10代は白血病、30代は女性の乳がんが最多だった。40歳未満に多いがんの種類を初めて分析し、年齢層ごとに大きく異なる実態がわかった。

 産経新聞 18/05/18

厚労省検討会 緩和ケアチームの質向上で実地研修の有用性示す

 ミクスonline 18/05/28
厚生労働省の「がん等における緩和ケアの更なる推進に関する検討会」は5月23日、遺族調査などの知見を活かし、患者、家族の苦痛の軽減を目指す戦略案を提示した。調査結果と緩和ケアチームの育成に向けた取り組みの成果を還元しあうとしている。委員からは、外来での緩和ケアの必要性を指摘する声や、ケアの量だけでなく、質を評価する仕組みを導入すべきなどの声が寄せられた。厚労省は、委員の意見を踏まえ、予算に反映する考え。

学会リポート◎日本産科婦人科学会2018・婦人科癌新たな治療法で目指す婦人科癌の個別化医療複合的な薬物治療、線量集中性に優れた放射線治療の開発進む

  日経メディカル 18/05/18
 婦人科癌に対する新たな治療法として、PARP阻害薬では日本初となるオラパリブが今年1月、プラチナ製剤感受性再発卵巣癌の維持療法として承認された。また近年、強度変調放射線治療IMRT)や3次元画像誘導小線源治療3D-IGBT)などの治療標的への線量集中性に優れた放射線治療も注目されている。

癌検診に"卒業"の目安がなくていいのか
 日経メディカル 18/05/28

 老年腫瘍学なるものが、国際的に注目を集めつつあることをご存じだろうか。老年腫瘍学とは、高齢者の癌治療のさじ加減をどうしたらいいのか、そのための知見を集めることを目的としている。



輸血

感染、対策後手 献血にウイルス混入 ジビエブーム、リスクに

毎日新聞 18/05/27
 献血にウイルスや細菌が混入していたのが原因で、輸血を受けた人が死亡するケースが昨年2件起きた。輸血による感染は毎年10件前後起きており、近年は「ジビエ」と呼ばれる野生動物を食べるブームが新たなリスクになっている。血液事業を担う日本赤十字社(日赤)は、献血のウイルス検査や問診などの対策を強化しているが、すり抜け防止には限界もあるという。

女性のがん死1位 命を守る40代からの大腸がん対策 

日経ヘルス 18/05/25
 罹患(りかん)数2位、死亡数1位と、女性にとって最も身近ながんの1つが、大腸がん。特に40代以降はリスクが急増する。大腸がんって、どんな病気? 命を落とさないために、どうしたらいい? 東京医科歯科大学大学院応用腫瘍学講座の石黒めぐみ准教授に話を聞いた。





がん検診で異常見えにくい「高濃度乳房」一律通知勧めず...厚労省、自治体に文書

 読売新聞 18/05/24
 自治体が行う乳がん検診のマンモグラフィー(乳房エックス線撮影)で異常が見えにくい高濃度乳房について、厚生労働省は24日、「(受診者に)一律に通知することは望ましくない」とする文書を全国の自治体に送付した。高濃度乳房に関する標準的な対応方法を示したもので、同日夕、同省の有識者会議で報告される。

肝炎ウイルス検査
無料で 大阪市、20歳以上が対象 早期発見、一人でも多く /大阪

  毎日新聞
 18/05/22
 肝炎ウイルス(B型、C型)の検査が無料で受けられる制度を、大阪市が4月から始めた。20歳以上の市民が対象で委託医療機関で実施。無料検査は、全国B型肝炎訴訟大阪原告団が市に求めてきた。「早期発見のため、一人でも多くの人に検査を受けてほしい」と呼びかけている。
 https://mainichi.jp/articles/20180522/ddl/k27/010/350000c

和歌る?紀になる!

がん死亡率改善を 県が推進計画改定 受診率上げ治療支援も /和歌山

 毎日新聞 18/05/20
 県は2023年度まで今後6年間のがん対策の指針となる「第3次県がん対策推進計画」をまとめた。全国的に見ても比較的低いがん検診の受診率を引き上げるなど予防強化を柱に据えた。人口10万人当たりのがん死亡率を2015年の80・3から、21年には全国推計値68・9を下回る68・3に改善する目標を掲げた。達成を目指してさまざまな施策を展開する。
  https://mainichi.jp/articles/20180520/ddl/k30/040/278000c

がんでも働きやすく、テルモ 失効有給を「貯金」

  日経新聞 18/05/17
 がん治療中の社員も働きやすく――。テルモが導入した支援制度が注目を集めている。有給休暇の取得や時差勤務などで柔軟性を持たせて勤務を続けやすくしており、現在は約10人が活用する。がん対策のモデルケースとして国などからも表彰された。運用開始から1年強が過ぎ、その成果や課題を竹田敬治人事部長に聞いた。


がんサロン「さくらの小路」のご案内

 

がんサロンとは、同じ病気を抱えた患者さんやご家族同士が、同じ立場で自らの体験や日頃の思いをお話しすることで、不安や悩みを和らげることを目的とした交流の場です。 下記の通り、当院にてがんサロンを開催致します。 ぜひ、お気軽にお越し下さい。

 

がんサロン「夏の暑さに負けず体重減少を抑える工夫
~夏の前に知っておきたい食中毒対策~」

http://www.suita.saiseikai.or.jp/news/i_visiting/9267/



開催日: 2018611日(月)1430分~1540

 

場所: 東館2階 センターホール2

 

対象: 院内外問わず、がん患者さんとそのご家族

 

開催内容

 

·     講演(20分)
     
『夏の暑さに負けず体重減少を抑える工夫~夏の前に知っておきたい食中毒対策~』
  講師:管理栄養士 石橋 真由美·    

 茶話会(50分)

 

お問合せ先:大阪府済生会吹田病院

     がん診療推進室 小川・今西
   TEL
06-6382-1521(代表)

肝細胞がんの悪性度に関わる4つの肝前駆細胞マーカーの発現と重複の程度を解明-新潟大
 
QLifePro

2018年05月18日

包括的なバイオマーカーの確立が求められる肝細胞がん

新潟大学は5月16日、2016年2月より行っている株式会社カイオム・バイオサイエンスとの共同研究において、肝がんのヒト臨床検体でのDLK-1を含む肝前駆細胞マーカーの発現と腫瘍マーカー、病態との関連性や治療標的分子としての可能性について検討した結果を発表した。この研究は、同大大学院医歯学総合研究科消化器内科学分野の寺井崇二教授、土屋淳紀講師、同大消化器・一般外科分野の若井俊文教授らの研究グループによるもの。研究成果は米論文誌「Oncotarget」に掲載されている。

市民公開講座2018年春

 

肺がんを知ろう ~治療と緩和ケア~


日時 平成3069日(土)

第一部 健康フェア 9:00~10:30
第二部 市民公開講座 10:35~11:35
       肺がんの治療のいろいろ(私は今何をすべきか)
       あなたを支える緩和ケア

会場 近畿中央胸部疾患センター 

     591-8555 大阪府堺市北区長曽根町1180

     TEL072-252-3021FAX072-251-1372


参加費 無料


ポスターはこちら


主催:近畿中央胸部疾患センター
後援:堺市



済生会千里病院 19回 乳腺疾患勉強会のお知らせ


乳がんについて分かりやすく解説します。

乳がんは女性のがんの中で増えてきている病気で、

早期発見・早期治療が大切と言われています。

そのためにも、まずは病気を知ることから始めてみませんか?

どなたでも参加は自由です。


日時 平成3069日(土) 14001530

場所 災害管理棟1階 第1会議室

演題 『乳がんの診断・治療+α』 担当:乳腺内分泌外科部長 北條 茂幸

    『マンモグラフィって...?』 担当:診療放射線技師 多田・戸次

事前申し込み不要

第19回乳腺疾患勉強会のお知らせ

 

済生会千里病院 

565-0862 大阪府吹田市津雲台1丁目16号 
TEL 06-6871-0121FAX 06-6871-0130

患者さんとご家族のための「 射線治療ツアー」のご案内

日時 平成3069 ( 土) 14:30                   

場所   佐藤病院5F 会議室 (変更する場合があります)       
時間・内容
 14:30~15:30 講演     「人にやさしい放射線治療をめざして」
              
講師: 放射線治療科  部長   上田 和光
                      
  診療放射線技師 主任  中濱 繁昭                                  

 15:30~15:4

休憩及び高精度放射線治療センター移動                                                                                      
 15:40~16:30     高精度放射線治療センター見学                   
       リニアック室   主任 北谷 均     
    
 
時間は多少前後する場合があります。

   患者・職員問わず、どなたでもご参加頂けます。              
                                        
お問い合わせ先   

社会医療法人 美杉会 佐藤病院               
放射線部   寺島 中濱     072-850-8711 170   

 

身体科医師の4割、がん相談センターと連携せず 
国がんなどの研究グループが調査

CBnews 18/05/15付
 がん患者の診療に関わっている身体科の医師の約4割が、がん相談支援センターと連携していないことが、国立がん研究センター(国がん)などの研究グループの調査で分かった。研究グループは「自殺に関する研修会への参加を促す取り組みが必要」としている。
  

  市民講座


府中病院では地域に開かれた病院として、患者さんをはじめ地域の皆さまを対象に下記の日程で毎月「市民講座」を開催しています。
ぜひ、ご家族、お友達をお誘い合わせの上、ご参加ください。

  

「大腸がんの治療の最先端 」


講師 外科センター センター長 内間恭武
日時 67日(木)14時~
場所:セミナーホール(府中病院 西館地下1階)


・開催時間:1400分開始(受付開始1330分)
・参加費は無料です。
・事前申込みは不要です。
・途中入退場可能です。
・和泉市在住以外の方も参加可能です。
・講演後、血圧測定、血糖測定、体脂肪測定を行っています。
 (院外開催時は行っていません)

 

【お問合せ先】
 府中病院 
地域医療連携室  0725
431234 (代表)

 

淀川キリスト教病院 がん患者と共に学ぶ会

3回のお知らせ

 

患者さまとご家族が自由に参加し、共に学び、語り合える場です。講義のあとには茶話会があります。お気軽にご参加ください。
※予約不要(無料)


日程 201864日(月)14001530

場所 本院3階 第1会議室

テーマ 『血液検査データの読み方』

 検査結果の見方、腫瘍マーカー等について、分かりやすくお話します。

 講師 臨床検査課 副主任 井尻 健太郎


チラシはこち


【お問い合わせ】
淀川キリスト教病院(本院)2階 がん相談支援センター(0120-364-489

 

医療用医薬品の広告・説明、「事実誤認の恐れがある表現」などが散見される―厚労省

   メディウォッチ 18/05/14付

 医療用医薬品の広告や説明(以下、広告)について、昨年度(2017年度)の5か月間、調査をしたところ67件の違反が疑われる事例があった。最も多いのは「事実誤認の恐れのある表現」を用いた広告で、違反全体の4割強を占めている。ほか「事実誤認の恐れのあるデータ加工を行った」広告や、「未承認の効能効果や用法用量を示した」広告も目立つ―。

 厚生労働省が5月12日に公表した「医療用医薬品の広告活動監視モニター事業報告書」から、こういった点が明らかになりました(厚労省のサイトはこちら(概要版)こちら(報告書))。
  http://www.medwatch.jp/?p=20537

がん患者さんの治療と仕事の両立のために「がんサロン~仕事のことをどうしよう」を開催します


【日時】平成3062日(土)午後2時から午後330分まで(午後130分受付開始)

【場所】市立ひらかた病院 2階講堂

【対象】
  ・がんの治療を受けながら仕事を続けている方
  ・がんをきっかけに退職したが、新たに就職を考えている方
  ・がんの治療のために仕事を休んでいて復職を考えている方
  ・過去にこうした経験をされた方
  ・がんと仕事について一緒に考えたいがんサバイバー
 
他院で治療を受けられた方もご参加ください。

【ホームページ】
http://hirakatacity-hp.osaka.jp/0000000228.html

お問い合わせは市立ひらかた病院がん相談支援センターまで 電話 072-847-2821(代表)

大手前健康講座開催のお知らせ


大手前健康講座を下記のとおり開催いたします。


【第17回】

 日時 2018531日(木) 開演 1400

 場所 大手前病院 6階 会議室

 演題

 ・ AEDって知っていますか?
     〜AEDの使いかた〜

 ・ 認知症ケアコミュニケーション
     ~ユマニチュードってなに?~

 ・ 切らずに治す!?血液がんの治療
     -抗癌剤、抗体療法、放射線照射、移植医療など-

※参加者多数の場合は入場をお断りすることがあります

お問合せ】大手前病院 
 総務課 電話0669410484 (月~金 9001700) 
 

岸和田徳洲会病院では、毎月、医療講座を設けております。お申込み不要、入場無料、どなたでもお気軽にご参加頂けますので、直接会場へお越し下さい。

やむを得ず講師や演題等を変更する場合がございますので、あらかじめご了承ください。お問い合わせは岸和田徳洲会病院・総務課(担当:竹内、川合 電話:072-445-9915)で承りますので、くれぐれも会場へはなさらないようにお願い致します。

院外で行う講演では、ご来場の方に無料で健康チェックを行います!!

ストレス度チェック(唾液から測定)

血管硬度測定(血圧と同時に血管の硬さの測定)


5/29 日(火) たかいし市民文化会館アプラホール 4F 会議室1

 

14:0015:00 「放射線とがん治療」

                      放射線科 技師長 多間田 寿士

15:00~15:30 緩和ケアについて~からだの痛みの緩和~」

       ん性疼痛看護認定看護師 吉本 訓子


                    


【お問合せ】岸和田徳洲会病院 電話:072-445-9915

泉市立総合医療センターでは、地域の皆様の健康増進や療養生活にお役立て頂けるようまざまなテーマの医療講演会を開催しています。


事前お申込み不要  入場無料となっておりますので、お気軽にご参加ください。
但し、定員となり次第入場を締め切らせて頂きますのでご了承下さい。
当日は会場まで直接お越し下さい。


日時:2018518()14:00
 
講演:知って受けよう!マンモグラフィ(約30
 
講師:中央放射線科 柏原 聡子

 会場:プチュール和泉3 TRC和泉図書館 集会室1,2


日時:2018525日(金)14:00
 
講演:大腸がんについて(約45
 
講師:消化器内科 中野 利宏

 

時:2018525日(金)14:45
 
講演:がんについて知っておきたいこと(約60分)
 
講師:腫瘍内科 福岡 正博
 
会場:テクスピア大阪 301会議室(泉大津市)


 201805月分


医療講演会のパンフレットはこちらから確認いただけます。



【お問合せ】和泉市立総合医療センター

 地域連携センター 0725-41-1331(代)



患者の体験談やビフォーアフター写真、ホームページへの掲載も原則不可―厚労省

 メディウォッチ 18/05/11付

 医療機関のWEBサイト(ホームページなど)も広告規制の対象とし、虚偽・誇大な内容の掲載はもちろん、「医療内容や効果に関する体験談」「十分な説明のない術前・術後の写真」などの掲載も禁止する―。
 厚生労働省は5月8日に通知「医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関する広告等に関する指針(医療広告ガイドライン)等について」を発出し、こういった点を明確にしました。6月1日から施行される予定で、それまでに自院のホームページ等を再確認しておく必要があります。

  http://www.medwatch.jp/?p=20496
※厚生労働省 医療法における病院等の広告規制について
 PDF 医業若しくは歯科医業又病院若しくは診療所に関する広告等に関する指針(医療広告ガイドライン)等について(通知)(平成30年5月8日付け医政発0508第1号)

平成30年度「大阪府がん対策基金がん対策貢献事業補助金」  

大阪府では、「大阪府がん対策基金」を活用して、「企画提案型公募によるがん対策貢献事業」を実施しており、府民や事業者で組織された民間団体(以下「団体」という。)の活動に対して、補助金を交付しております。このたび本事業において、先進的で他の団体等の模範となる取り組みに対して交付団体を募集しますので、本要領をよくご参照のうえ、ご応募ください。


1 補助の対象となる事業テーマ  
  (1)小児・AYA世代のがん患者を対象としたニーズ調査活動
  (2)小児・AYA世代のがん患者支援活動
  (3)がん患者に対する就労支援活動
  (4)がん患者会・がん患者支援団体・がんサロン等活動 

 募集期間など詳細は府のサイトをご覧ください。

  http://www.pref.osaka.lg.jp/kenkozukuri/gankikin_2/30.html


働き盛りの肝臓守る「出張教室」 岡山大チーム、早期発見に寄与

 山陽新聞 18/05/07付

 肝硬変や肝臓がんを引き起こす肝炎から働き盛りの人たちを守りたい―と、岡山大病院(岡山市)の有志チームが献身的な活動を続けている。企業や団体などへの出張肝臓病教室だ。病気の解説から検査まで、きめ細かなメニューを用意。要望があれば、医師、看護師、薬剤師らが岡山県内どこにでも、休日や夜でも出向く。「国内最大級の感染症」とされるウイルス性肝炎の早期発見、治療に寄与しており、厚生労働省も「他地域に参考としてほしい優れた取り組み」としている。

 http://www.sanyonews.jp/article/710677/1/

 とよなかがんサロンのご案内


患者さんやご家族同士の情報交換が出来る交流の場を月1回開設しています。
奇数月には30分のレクチャーと60分の談話会、偶数月には90分の談話会を行っています。

 

とよなかがんサロン 平成30年(2018年)5月開催案内(PDF253KB

 

【イベント名】とよなかがんサロン

【日時】平成30年(2018年)528日(月)13301500

【ところ】市立豊中病院  健康教室・会議室

【対象】がん患者さんとそのご家族

     市立豊中病院以外で受診中の方も参加可能です。

【内容】●ミニレクチャー(30分)
  テーマ:緩和ケアについて
  講師:当院 緩和ケア認定看護師 齋藤 智子

●談話会(60分)

 

【費用】無料

【申込み】当日午前中まで

 

【問合せ】市立豊中病院 
     がん相談支援センター 電話06-6843-0101(代表) 内線3125

 

病気を知って良く生きるための府民公開講座

府民公開講座 羽曳野からだ塾 「肺がんについて」開催のご案内(PDF 606KB


 

①「 肺がんQ&A~よくある疑問にお答えします~」  
   
鈴木 秀和 医師(外来化学療法科主任部長)
 

②「 病気になる前の身体づくり」 
    森本 恭子 看護師(栄養サポートチーム(NST)専門療法士)

③「 肺がんの治療薬について」 
    望月 千枝 薬剤師(薬局長)


と き    平成 30519日(土)午後 2時~4

ところ  羽曳野市はびきの3丁目7番1号 大阪はびきの医療センター  2階 第一会議室      
     
休日・夜間通用口 (コンビニエンスストア付近)からお入りください。) 
定員 先着100

参加料  無料 


連絡先  大阪はびきの医療センター 事務局 三浦 
 TEL
072-957-2121(平日9時~17時) FAX072-957-6285


あべのハルカス21MedCity21にて

「【女性限定】乳腺外来特別セミナー"Thanks Mother"
  ~乳がんからお母さんを守ろう!~」
  が開催されます。[→詳細


 

★平成30519日(土)

☆時 間:14301600
☆場 所:あべのハルカス21 MedCity21   健診・レディースエリア
☆参加資格:中学生以上(親子でのご参加大歓迎です♪)  
     
※中学生は、必ず保護者同伴でご参加をお願い致します。
☆定 員:30
☆参加費:無料 ☆申込先:06-6624-4010
☆受 付:月~土9時~16  ※先着順   ※女性限定

 

セミナー内容
●乳がんの基礎知識を知ろう
●ピンクリボンとは?
●乳がん模型を触ってみよう
●実際の検査の流れを知ろう
●マンモグラフィ疑似体験 (装具を付けて)
●エコー検査を知ろう
●市民相談Q&A

 

  【企画・主催】大阪市立大学医学部附属病院     
            
先端予防医療部附属クリニックレディースエリア

 

SGLT2阻害薬の抗がん作用をヒトでも確認 ヒト症例でも確認
 メディカルトリュビューン 18/05/02付
 群馬大学病院内分泌糖尿病内科の研究グループは、SGLT2阻害薬に抗がん作用があることを見いだし、その作用機序が糖の再取り込み阻害以外の全く新しい
作用であると、第115回日本内科学会(4月13~15日)で報告した。
  ダパグリフロジンに関して確認したもので、
コラーゲン線維に対するがん細胞の接着能を減弱させることで抗がん作用を発揮しているものと推測された。ヒトでも同薬の抗がん作用を確認しており、想定されている作用機序に合致した結果が得られているという。
  https://medical-tribune.co.jp/news/2018/0502514123/
世界初!C型肝炎患者の腸内フローラ異常を解明―腸内フローラの正常化による肝炎悪化・肝がん予防の可能性―
平成30年5月1日 国立研究開発法人 日本医療研究開発機構

 名古屋市立大学大学院医学研究科の田中靖人教授、井上貴子講師は、九州大学大学院農学研究院の中山二郎准教授、奈良県立医科大学、愛知医科大学との共同研究の成果として、C型肝炎ウイルス(HCV)の持続感染が腸内フローラを変化させ、病状が悪化するにつれて腸内フローラの破綻(dysbiosis)(注1)が進むことを世界で初めて証明しました。これらの結果は、C型肝炎悪化のメカニズムや病態の解明、新薬の開発に道を開く可能性を示しました。本研究は米国科学雑誌「Clinical Infectious Diseases(クリニカル・インフェクシャス・ディジーズ)」の電子版(5月1日付)に公開されます。
 https://www.amed.go.jp/news/release_20180501.html

CT検査、記録義務へ 医療被曝の低減狙う 厚労省方針

朝日新聞 18/04/28付

 病気の診断に欠かせない放射線検査による医療被曝(ひばく)を低減するため、厚生労働省は27日、CT(コンピューター断層撮影)検査をする医療機関に、患者の被曝線量の記録を義務づける方針を決めた。他よりも高い線量で検査している施設には、線量の設定の再検討を促す仕組みを取り入れる。

  https://digital.asahi.com/articles/DA3S13471705.html

※厚労省「第5回医療放射線の適正管理に関する検討会(資料)

  


抗がん剤オキサリプラチン・レボホリナート・フルオロウラシル、新たに小腸がんにも使用可能に―厚労省


メディウォッチ 18/05/01付
治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸がん、膵がん、さらに胃がんなどの治療に用いる「オキサリプラチン」(販売名:エルプラット点滴静注液50mg、同100mg、同200mg)、結腸・直腸がん、治癒切除不能な膵がんの治療に「レボホリナート・フルオロウラシル持続静注併用療法」として用いられる「フルオロウラシル」(販売名:5-FU注250mg、1000mg)および「レボホリナートカルシウム」(販売名:アイソボリン点滴静注用25mg、同100mg)について、新たに「小腸がん」の治療に使用することを保険診療上認める―。

 厚生労働省は4月25日に通知「公知申請に係る事前評価が終了した医薬品の保険上の取扱いについて」を発出し、こうした点を明らかにしました。同日から保険適用されています(厚労省のサイトはこちら)。

http://www.medwatch.jp/?p=20348


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