2023年4月アーカイブ

https://www.sankei.com/article/20230418-G5NW6DVCAVLUDBZFJMVSIU7Y4M/

 

回答 がん研有明病院院長補佐 肝胆膵外科部長、高橋祐医師

Q 82歳男性です。一昨年4月に大腸ポリープ切除術を受けた際の画像検査で、膵臓(すいぞう)に約3センチの囊胞(のうほう)性腫瘍が見つかり、膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)と診断されました。その年の12月に超音波(エコー)検査で腫瘍内部に5ミリの結節(しこり)が見つかり、経過観察を続けましたが、昨年11月に結節が8ミリほどに増大していたためがんの疑いがあるとして手術を勧められています。大がかりな手術になるとのことで不安です。どうしても手術は必要ですか。

 

産経新聞 2023/04/18 08:40  

https://medical.jiji.com/news/56612 

 

国立がん研究センターなどは28日、がん免疫治療薬のニボルマブ(商品名オプジーボ)とイピリムマブ(同ヤーボイ)を併用した非小細胞肺がんの臨床試験で、11人が死亡したため、試験を中止したと発表した。原因は不明だが治療との因果関係を否定できず、ヤーボイの影響が強い可能性があるという。

 

時事メディカル  2023/04/28 19:45

https://nordot.app/1024063483615084544 


福井県立病院陽子線がん治療センター(福井市)の2022年度の治療患者数が219人となり、113月の開設以来初めて年間200人を超え、最多を記録した。224月から公的医療保険の適用範囲が拡大され、患者の費用負担が軽減されたことが主な要因。同センターが導入を進めてきた先進的な治療法も患者数増加に寄与した。

陽子線がん治療の保険適用は16年に始まり、対象となるがんは昨年3月までは小児がんなど4種類だった。22年度から肝細胞がん(直径4センチ以上)肝内胆管がん膵(すい)がん大腸がんの術後局所再発が新たに対象となり、治療を受けやすくなった。~ 

 

福井新聞 2023/04/27

https://mainichi.jp/articles/20230425/k00/00m/040/089000c

 

開発中のがん治療薬を患者に投与する治験(臨床試験)を実施する医療機関が都市部に集中していることから、オンラインによる「遠隔治験」の試みが、愛知県がんセンター(名古屋市)を中心に実施されている。遠方の患者が参加しやすいようにする狙いで、がん治療薬では初めて。この治験に参加し、救われた男性を取材した。


毎日新聞 2023/04/26 06:01    

https://medical.jiji.com/news/56562


神戸大と富士フイルム(東京都港区)の研究チームは22日までに、人工知能(AI)を使ってCT画像上で膵臓(すいぞう)がんを見つける技術を開発した。専門医以外では気付きにくい初期のがんも検出できるという。チームリーダーの児玉裕三同大教授は「実用化されれば早期の発見や治療につながり、根治の可能性が高まる」と期待を寄せる。~


時事メディカル 2023/04/22 05:52 

https://kbc.co.jp/news/article.php?id=10015063&ymd=2023-04-19#:~:text=%E4%B9%9D%E5%B7%9E%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E3%81%AF%E3%80%81%E5%89%AF%E4%BD%9C%E7%94%A8%E3%82%92,%E3%81%99%E3%82%8B%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E6%B2%BB%E7%99%82%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82


九州大学は、副作用を伴う「抗がん剤」などによらない、細胞医薬による新たながん治療方法を世界で初めて開発したと発表しました。

九州大学の新居輝樹助教ら研究グループによりますと、開発したのは「からだ自身にがんを治療させるきっかけを与える物質を投与する」という治療方法です。「マックトリガー」と呼ばれる細胞医薬で、物質ががんにたどり着くと強い炎症を引き起こすことで、異物を排除する免疫細胞が働きがんの成長を抑制させるというものです。

からだ本来が持つ排除機能によるため、大きな副作用はなく、健康的な臓器には炎症を起こさないことも確認出来ているということです。

実用化までには10年以上はかかる見込みで、研究グループは「今後臨床試験を進めていく」としています。

 

九州朝日放送株式会社 2023/04/19 13:11


https://www.sankei.com/article/20230414-AQ5PATINUNNDLBEOVUKRQQ6FHA/

がんは必ずしも不治の病ではなくなった。治療を受けて、がんと付き合いながら生きていく人が増えている。

仕事を持ちつつ通院治療する人は約37万人に上る。治療と仕事を無理なく両立できるよう、政府や企業は環境を整えていく責任がある。~

 

産経新聞 2023/04/14 05:00


 市立ひらかた病院 がんサロンのご案内

【日時】令和5523日(火) 15001630
 
【内容】

15001530 
勉強会「
がんサバイバーの食事について

講師:市立ひらかた病院 がん病態栄養専門管理栄養士 笠舞和宏

15301630
交流会(交流会からのご参加も可能です)


【対象】がん患者さんとご家族(他院受診の方でもご参加いただけます)
定員は申込先着8名。参加費は無料です。

※ご参加には事前の申込が必要です。

お申込み期間は51日(月)~19日(金)です。
がん相談支援センターに電話でお申込み下さい。

 

お問い合わせ先:市立ひらかた病院 がん相談支援センター (担当:吉田)
TEL
 072-847-2821(代表)




 1 I FOR YOU Japan 大阪・がん家族サロン in 箕面」

2023 5 21日(日)10時から12時(入退室は自由です)

詳しくはこちらから(外部リンク)→https://iforyouj.org/?page_id=4250

 

2I FOR YOU Japan 大阪・がん患者サロン in 箕面」

2023 5 21日(日)14時から16時(入退室は自由です)

詳しくはこちらから(外部リンク)→https://iforyouj.org/?page_id=11

 

 


がん患者らを相手に無登録で未公開株を販売したとして逮捕、起訴された「ウィンメディックス」(東京都千代田区)社長、白木茂被告(45)が理事長を務める一般社団法人が、現職の大臣を含む複数の有力政治家を役員として紹介していたことが判明した。

毎日新聞 2023/4/22 12:50

悪性リンパ腫患者会 グループ・ネクサス・ジャパンによる「リンパ腫医療セミナー in 北海道」

 

日時:2023520日(土)13:001600
会場:Web配信/会場視聴(北海道大学学術交流会館小講堂1F)
ご参加にあたっては事前お申込みが必要です。事前お申込みの無い方はご参加いただけません。
事前お申込みについては下記をご参照ください。
定員 : Web配信100名/会場視聴120
◯会費 : 500円(会場聴講の方のみ)

【プログラム】

13001315 開会のご挨拶
豊嶋 崇徳 先生(北海道大学大学院医学研究院 血液内科学教室 教授)

13151400
「リンパ腫で治療することになりました~治療の実際~」
一木 朝絵 先生(北海道大学大学院医学研究院 血液内科学教室)

14101455 「リンパ腫の新規治療と再発後の治療について~リンパ腫治療の最前線~」
松川 敏大 先生(北海道大学大学院医学研究院 血液内科学教室 助教)

15051525 「リンパ腫治療の体験談」
(天野理事長&ネクサス会員の対談形式)

15251555 質疑応答(
※質問は申込みフォーム&会場受付時配布する用紙にて承ります

15551600 閉会のご挨拶 
佐野 英昭(グループ・ネクサス・ジャパン北海道支部長)

【参加お申込み方法】

>>こちらのフォームからお申込みください

※お電話でも受付けています。 ネクサス北海道支部 TEL090-1306-1853

【参加お申込み締切】

2023
518()17
※定員に達した場合には、その時点でお申込み受付を終了いたします。

【問合せ】グループ・ネクサス・ジャパン
080-8116-1788 (火・木・土15:00-18:00)

国立がん研究センター 稀少がんMeet the expert

 「MASTER KEY プロジェクトー希少がんだからこそ出来ることがあるー」

日時:2023519()18301930

参加方法:オンライン配信Zoomウエビナー 事前予約制

講演:
講師 中村 健一 (国立がん研究センター 中央病院 国際開発部門 部門長)

 ★メッセージ★
MASTER KEYプロジェクト」とは、希少がんのゲノム医療・治験を推進する産学共同プロジェクトのことです。
本プロジェクトを通して、これまで治療の機会が限られていた希少がん患者さんに、全国どこからでも治験に参加できる機会を提供し、その結果としてより多くの新薬を届けることを目指しています。

Q&A 

講師 中村 健一  

 ゲスト ガテリエ・ローリン (一般社団法人 日本希少がん患者会ネットワーク理事/NPO法人 脳腫瘍ネットワーク理事長)

【事前お申込み】当日まで可

お申し込みは下記のURLよりお願いいたします。

https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_xDAMVHbvRYmD9r6t9jiKfA

 

定員500

 

主催:国立がん研究センター 希少がんセンター・希少がん中央機関

 

【お問い合わせ】稀少がんセンター事務局

Eメール rcc-office@ml.res.ncc.go.jp

電話 03-3542-2511 内線3578
受付:平日9001700

市立ひらかた病院 第24回市民公開講座

日時:2022年年519()15001600

場所:市立ひらかた病院 2階 講堂
(
枚方市禁野本町2141)

テーマ:知っておきたい乳がんのこと~チームで支える乳癌治療~

講師:乳腺・内分泌外科部長 寺沢 理沙医師

定員70名 事前申込み制
  52日(木)830~受付開始)
  電話またはファックスで医療相談・連携室までお申し込みください。
  ファックスの場合は、『イベント名・名前・連絡先(電話番号)』をお書きください。
  なお、定員に達した時点で受け付けを締め切ります。

詳細は下記のチラシをご確認下さい。

   チラシ

【問合せ・申込み】
市立ひらかた病院 医療相談・連携室
電話 072-847-2821()
FAX
 0120-927-154(連携室専用)

https://newswitch.jp/p/36600

東京医科大学の中村卓郎特任教授らは、がん研究会(東京都江東区、浅野敏雄理事長)、京都大学と共同で、がんの新たな血管新生機構を解明した。希少がんの胞巣状軟部肉腫(ASPS)で血管形成に関わるエンハンサーと標的遺伝子を特定した。
標的遺伝子には血管形成因子とそれらを運ぶ細胞内輸送促進因子が含まれ、これにより独特な血管構造を作ることが分かった。
創薬研究に向け、この血管形成をマイクロ流体デバイス内で再現することにも成功した。輸送促進因子機能を抑える新しいがん治療法開発が期待される。

ニュースイッチ 2023/04/15 

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-04-16/RT88KMT0AFB401



悪性黒色腫(メラノーマ)患者に米メルクのがん免疫薬「キイトルーダ」に加え個別化がんワクチンを投与した場合、キイトルーダ単独投与の場合に比べ寛解期を維持できた患者が多かった。共同開発したモデルナメルクが16日、重要な臨床試験について初めて詳細な内容を発表した。

Bloomberg 2023/04/17  08:41
https://president.jp/articles/-/68279?page=1


ちまたには「がんが消える」と称する食事法や代替療法が多数ある。本当にがんは消えるのか。内科医の名取宏さんは「標準医療以外のいわゆる代替療法で、臨床試験で効果が証明されたものはありません。一方で、きわめてまれながら、がんが自然退縮するケースはあります」という――。~

 

PRESIDENT ONLINE 2023/04/11 10:00 


https://www.mbc.co.jp/news/article/2023041400064018.html 

 

鹿児島大学病院に、新しく導入されたがん治療のための放射線治療装置が報道関係者に初めて公開されました。公開されたのは、「ETHOS(イーソス)」と呼ばれるアメリカで開発された放射線治療装置です。
放射線治療では、放射線をあてる腫瘍の位置を事前の検査で特定しています。しかし、化学療法によって患者の体重や腫瘍の大きさが変化するため、照射の範囲がずれるケースがあり、腫瘍のまわりまで広げて照射したり、治療を中断したりしていました。「ETHOS」は去年4月に導入されたもので、人工知能=AIを使って正確な照射範囲に修正するため、患者とスタッフ双方の負担を減らすことができるということです。~

 

 MBC NEWS 2023/04/14 16:04

https://www.sankei.com/article/20230411-XTKHQH4U7BI53J6Q6FLIIQUAJQ/ 


生物のゲノム(全遺伝情報)を自在に改変するゲノム編集技術「クリスパー・キャス9」が抱えていた課題を新技術で解決し、改変の精密さを3000倍向上させることに成功したと、九州大などの研究チームが11日、英専門誌で発表した。数年程度で実用化し、安全な遺伝子治療の実現に役立てたいとしている。~

 

産経新聞 2023/04/11 00:05  

https://scienceportal.jst.go.jp/explore/review/20230410_e01/ 


◆内城喜貴 / 科学ジャーナリスト、共同通信客員論説委員

がんは今では国民の約2人に1人がかかると推計される極めて一般的な病気になった。医学や医療の進歩により多くの部位のがんの5年、10年生存率が上がっている。その一方で著名人が若くしてがんで亡くなるとやはり「怖い病気」との印象も与える。そうしたがんを巡り、政府は国の取り組みを定める新たな「がん対策推進基本計画」を決めた。

 新たな基本計画は全体目標として「誰一人取り残さないがん対策を推進し、全ての国民とがんの克服を目指す」を掲げた。そして「がんとの共生」などを3本柱に緩和ケアの充実や死亡率を減らすために検診受診率を60%に向上させることを目指している。オンライン診療などのデジタル化を推進するなど、新しい時代に合った内容になっている。~ 


Science Portal 2023/04/10

https://www.sankei.com/article/20230404-FACQERM4EVJ35OCNMTWHTRUZGE/

 

回答 がん研有明病院・消化器センター肝・胆・膵内科副医長、春日章良医師

Q 57歳女性です。十二指腸乳頭部がんと診断され令和2年1月に(胃の大部分を温存しながら十二指腸を切除する)亜全胃温存膵頭(すいとう)十二指腸切除術を受けましたが、12月にリンパ節1個への転移が判明。3年4月から抗がん剤のゲムシタビン、シスプラチン、TS1(一般名S1)の3剤併用療法を受けています。リンパ節の腫瘍が縮小しているようです。主治医には完治は難しいものの、効かなくなるまで抗がん剤治療を続けると言われ、すでに2年がたちました。効かなくなった場合の代替治療について助言をお願いします。


産経新聞 2023/04/04 08:40    

https://www.jiji.com/jc/article?k=2023040700112&g=soc 


子宮頸(けい)がんなどを引き起こすヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を予防する最新型の9価ワクチンが、4月から定期接種化された。厚生労働省によると、子宮頸がんにつながるウイルスの約80~90%に対応でき、罹患(りかん)率や死亡率のさらなる減少が期待される。~ 

 

時事ドットコムニュース 2023/04/07 13:34

https://jp.reuters.com/article/abbvie-cancer-drug-idJPKBN2W405I 

 

米製薬大手アッヴィと提携先の同業ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は6日、共同で開発する血液がん治療薬「イムブルビカ」について、一部患者を対象とした米国での迅速承認を自主的に取り下げる意向を明らかにした。

両社は、一部のマントル細胞リンパ腫(MCL)と辺縁帯リンパ腫(MZL)患者の治療向けに取得したイムブルビカの迅速承認を取り下げる。~

 

REUTERS  2023/04/7 14:00

https://hc.nikkan-gendai.com/articles/278926


がんとは正常な細胞の遺伝子が傷ついてできた異常な細胞が無秩序に増え続ける病気のこと。かつては「病の帝王」と言われ、かかると必ず死ぬと思われてきたが、いまはがんで死亡する確率は、男性で26.7%、女性は17.8%と過去に比べて低くなっている。今後、がんの治療と診断はどうなっていくのか? 医療未来学者である奥真也医師に聞いた。
「がんで亡くなる人はますます減少していくでしょう。現在、がん治療は手術、抗がん剤、放射線治療、免疫療法などの治療法がありますが、いずれかひとつで十分な効果を上げることができるとは限りません。そのため2つ以上の治療法による集学的治療が行われています。今後はそれぞれの治療法の精度が上がり、副作用が少なく、効果のあるがん治療が行われ、治癒する患者さんはさらに多くなると考えます」


日刊ゲンダイヘルスケア 2023/04/07 

https://nordot.app/1016362204188917760

 

微小な粒子状の大気汚染物質「PM2.5」にさらされると、肺がんの原因として知られる特定の遺伝子の変異が影響を受けてがんの形成が進むとみられるとの研究結果を、英フランシス・クリック研究所などのチームが5日付の英科学誌ネイチャーに発表した。予防法の開発につながる可能性があるとしている。~

 

共同通信 2023/04/06 

https://medical.jiji.com/topics/2981 


「ダビンチ」というロボットが支援する手術が広がっている。ダビンチ手術は内視鏡手術の一種で、従来の内視鏡手術よりも緻密で難しい手術に対応でき、開腹・開胸手術に比べて患者の痛みや体への負担が少ない。ダビンチが開発された米国では、がんの取り残しが少ないことや手術後の尿失禁が少ないことなどの理由から、前立腺がんの手術ではダビンチが主流になっている。日本では、前立腺がんや腎細胞がん、肺がん胃がん大腸がん、肝臓がん、膵臓(すいぞう)がん、縦隔腫瘍などに保険が適用されている。累計のロボット手術が約1600症例という国内有数の実績を持つ済生会横浜市東部病院の専門医2人に、この手術のメリットや今後の展望などについて聞いた。~

 

時事メディカル 2023/04/03 05:00

https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202303/0016173223.shtml 


神戸大大学院医学研究科の青井貴之教授(49)らの研究グループが23日、ヒト人工多能性幹細胞(iPS細胞)から、さまざまながんを攻撃する「ガンマ・デルタT細胞」を作製することに世界で初めて成功したと発表した。iPS細胞を使うことで大量生産が可能になるといい、将来的にがんの免疫細胞療法での使用が期待される。~ 

 

神戸新聞NEXT 2023/03/24 01:0

南千里地区公民館主催講座

済生会千里病院 共催 市民健康講座

 

日時:令和5513日(土) 13301530

◆講演I『大腸がんを学ぼう』 
済生会千里病院 消化器外科 鈴木 玲

◆講演II 『乳がんを学ぼう』

済生会千里病院 乳腺・内分泌外科 髙久保 宏美

 

場所:千里市民センター 2F大ホール
(阪急南千里駅徒歩 千里ニュータウンプラザ内)

 

参加無料、要予約

定員:120

参加方法(予約制)
5/1
(月)午前10時から
電話予約受付を行います。
 TEL 06-6833-5153 (南千里地区公民館)

 受付時間 10:00120013001700
火曜と祝日(5/2, 5/3, 5/4, 5/5, 5/9)は公民館の休館日です。

 

【問合せ先】南千里地区公民館

  TEL 06-6833-5153

岸和田徳洲会病院 オンライン医療講演 (事前登録制)

皆様の病気予防や健康増進のため、オンライン公開医療講演を開催しております。
参加(拝聴)には、事前の登録をお願い致します


◆開催日:5/12()15:00~15:30
「胃がんについて」

片岡直己(消化器外科部長)

◆開催日:5/18 () 14:00~14:30

緩和ケアについて一緒に考えてみませんか?」

 操野 由美子(緩和ケア認定 看護師 )

 

申し込み締め切り

 講座日の前日午後4

 ※申し込み先着順で定員になり次第締め切らせていただきます。

申し込みの方法や注意事項は以下のお知らせをご覧ください。

https://kishiwada.tokushukai.or.jp/lecture/

 【お問合わせ先】岸和田徳洲会病院

   電話:072-445-9915() 地域連携室 担当:竹内、川合

松下記念病院 市民公開講座

日時: 2023513日(土)1400~(1330受付開始)

場所: 松下記念病院 2階講義室

   松下記念病院へのアクセスはこちら

講師:乳がんヨガ指導者
理学療法士 中村 香織

定員 10名 要予約

 【予約】参加ご希望の方はお電話で患者支援連携センターへお申込みください 
(対象となる方に制限がありますので、お電話で説明いたします)

新型コロナウイルス感染状況により延期となる場合もございます。

土曜日のためシャトルバスの運行はございません。

案内のチラシ 

 

【お申込み・問合せ先】松下記念病院 患者支援連携センター
06-6992-1231
(代)
(平日午後9時~17時まで)

オンコロ「夜間学校」ライブ配信 

64回 膵がん

講師:松本 俊彦 先生 (関西医科大学附属病院 がんセンター)

ライブ配信:5/12() 19002000

テーマ:膵がん

   2021年にガイドラインが改訂された膵がん。最新の治療について学びます。

視聴するには、以下のURLからご参加下さい。

大阪オンコロジーセミナー Meeting the Cancer Experts 「夜間学校」2023 | がん情報サイト「オンコロ」 (oncolo.jp)

 (画面の上の方へスクロールしてください)

【掲載情報のお問い合わせ】平日10001830
フリーコール 0120-974-268

悪性リンパ腫患者会「グループ・ネクサス・ジャパン」主催

オンライン交流会のお知らせ

【開催要項】

会場 : 「ZOOM」を用いたWebミーティング
会費 : 無料
対象 : リンパ腫の患者または家族の皆さま(定員20名)
(※)開始時刻より15分以上遅れての参加は出来ませんが、途中での退室は自由です。


2023421日(金)20002130(開場1930

プログラム :
19
302000 Webミーティングルームの開場※
20
002010 開会挨拶
20
102040 交流会(1)
20
402050 休憩とグループ分け
20
502120 交流会(2)
21
202130 閉会挨拶


◯事前お申込みが必要です。事前お申込みがないとご参加いただけません。参加お申込み受付方法など、詳細は下記をご参照ください。

【お申込みにあたって】

◯お申込みフォーム【こちらをクリック】からお申込みください。「お申込みフォーム」以外からのお申込みは受け付けておりませんので、予めご了承ください。

◯参加お申込み受付期間はそれぞれの開催日前日のお昼12時まで(必着)となります。この期間外のお申込みは受け付けておりません。定員に達した場合には、その時点でお申込み受付を終了いたします。

 

※開室の19:30~開会までの30分間、ネクサス音楽部の皆さんがセレクトした音楽を再生しております。
お時間のある方はお早目にログインしてお楽しみください。

◯通常は開催費用として開催費用として参加費(お一人500円、ネクサス会員は無料)をいただいていますが、新型コロナウイルス関連感染症により、患者や家族の皆さまの外出や集まりが難しくなっている状況に鑑み、多くの皆さまにご利用いただけるように当面の間は参加費は無料としております。

【問合せ】グループ・ネクサス・ジャパン
080-8116-1788 (火・木・土15:00-18:00)

https://mainichi.jp/articles/20230405/k00/00m/040/239000c 

 

薬の開発と使用が欧米より遅れている小児がんの「ドラッグラグ」の改善に向けて、国立がん研究センター(国がん)が今年度から新たな臨床研究を始める。海外では承認されていながら国内未承認となっている薬や、大人向けには有効性や安全性が確かめられている薬について、子どもへの適切な使用法を確認し、小児がん患者らに投与する。当初は10前後の薬を想定し、国がんのほか各地の拠点病院などで実施する。~

 

毎日新聞  2023/04/5 17:13

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/23/022100094/?rss 


がんの検査では普通、患部の組織を切り取って調べる「生検」が行われる。だが、生検は体に負担がかかり、医療費も高額で、結果が出るまで4週間ほどかかることもある。患者が進行性のがんにかかっている場合は、特に問題だ。

 そこでこの20年間、科学者たちは血液などの体液を使ってがんを調べる「リキッドバイオプシー(液体生検)」の開発に取り組んできた。血液なら簡単に、かつ何度も採取できる。標準的には、腕から7.510ミリリットルの「末梢血(血管を流れる普通の血液)」を採取して、1週間ほどで検査結果が得られるため、治療のスケジュールを早められるかもしれないと、米ペンシルベニア大学ペレルマン医学部助教のジェフリー・キャンベル・トンプソン氏は言う。~ 

 

NATIONAL GEOGRAPHIC 2023/03/31

https://www.sankei.com/article/20230328-3QGW5RUXGZMTBOCNHTPDMX65JA/ 

 

回答 がん研有明病院 瀧澤憲医師(婦人科前部長)

Q 40代女性です。昨年12月に下腹部に違和感があり、総合病院のMRI検査とCT検査で左卵巣に限局する卵巣がんの疑いがあると診断されました。画像検査ではリンパ節への転移は陰性で、進行期分類はI期だろうと言われました。今年1月の手術で子宮、両側の卵巣・卵管を切除しました。術後の病理診断は左卵巣の明細胞(めいさいぼう)がん(卵巣がんの種類の一つ)で、やはりI期とのことです。早期がんなのでしょうか。

 

産経新聞 2023/03/28 08:40

https://nordot.app/1013917722106003456 

 

特定の遺伝子に変異のある人がピロリ菌に感染すると、胃がんの発症リスクが約22倍になるとの分析結果を、理化学研究所や愛知県がんセンターのチームが30日、米医学誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンで発表した。ピロリ菌を除菌すれば、リスクを大幅に下げられる可能性があるとしている。~

 

共同通信 2023/03/30

https://www.asahi.com/articles/ASR3X312BR3WUTFL01J.html 


国のがん対策の指針となる2023年度から6年間の「第4期がん対策推進基本計画」が28日、閣議決定された。オンラインによる相談支援や緩和ケアの充実など患者を支える仕組みの強化のほか、がん検診の受診率の目標を60%に引き上げることなどを盛り込んだ。~

 

朝日新聞アピタル 2023/03/28 09:50

https://www.sankei.com/article/20230321-AZU353QP3ROCNAFUW3ZEBNNPTM/ 

 

回答 がん研有明病院 院長補佐・乳腺内科部長、高野利実医師

Q 64歳女性です。6年前の平成29年に左乳房にがんが見つかり、手術と術後薬物療法を受けました。2年後に肝転移が見つかり陽子線治療を実施。肝転移は一時縮小しましたが、翌年、再増大し、放置していたら痛みが出たため、薬物療法を受けました。それでも十分な効果は得られず、昨年転院してラジオ波熱凝固療法(RFA)を始めました。しかし多臓器転移が見つかったためRFAを中止。元の病院でエンハーツ(一般名トラスツズマブデルクステカン)という薬を勧められましたが、副作用が強そうなので、断りました。ほかによい治療法はないでしょうか。

 

産経新聞 2023/03/21 09:30 

https://jp.reuters.com/article/fda-cancer-drugs-idJPKBN2VT039 

 

- 米食品医薬品局(FDA)は24日、抗がん剤開発企業に対し、抗がん剤候補の迅速承認取得に際してほとんどの場合、より厳密な臨床試験を行うよう勧告した。

FDAの迅速承認制度には批判も根強く、米バイオジェンが開発したアルツハイマー病治療薬「アデュヘルム」の迅速承認手続きを巡っては連邦当局が調査を開始する事態に発展。迅速承認によって重い、生命に関わる疾病の治療薬をより早く発売することができるが、一部の医薬品について後で効果がないことが判明している。~

 

REUTERS 2023/03/27 11:14  

https://www.sankei.com/article/20230325-SHJYOI7JI5KDFEYQYMEWA7F2QU/ 

 

国内で毎年3千人もの女性が命を落とす子宮頸(けい)がんの予防啓発を、大阪市が急ピッチで進めている。主な原因となるウイルスの感染は10代のうちにワクチンを接種することで予防が期待できるが、国は副反応を懸念する声を受け積極的勧奨を中断。疫学調査を経て令和4年度から再開したものの、接種率が大幅に落ち込んだ世代が無防備なまま、20歳前後に差し掛かっている。市は「5年度までが勝負の分かれ目」と若年層への啓発を急ぐが、普及は進んでいない。~

産経WEST 2023/03/25 10:00 

https://www.asahi.com/articles/ASR3S7G0FR3JULUC001.html


男性のがんで患者が最も多い前立腺がんについて、弘前大(青森県弘前市)を中心とする研究グループなどが、新たな血液検査の手法を開発した。患者ががんかどうかを区別できる精度が、これまでの検査よりも高く、負担の大きな精密検査に進む患者を減らすことが期待される。~


朝日新聞アピタル 2023/03/25 10:41 

https://nordot.app/1009387989446885376?c=39546741839462401

 

がん患者の女性から卵巣を取り出した後、急速に冷凍して保存し、治療が一段落したら再び移植する不妊治療で30~40代の3人が出産した。聖マリアンナ医大(川崎市)の鈴木直主任教授(産婦人科学)らが手法を開発し、臨床研究を進めてきた。国内ではこの手法で若くして月経がなくなった早発卵巣不全の女性が出産した例があるが、がん治療を受けた患者の出産はこれまで報告例がなかった。「卵巣凍結」は、妊娠を望む女性がん患者にとって、従来の受精卵や卵子の凍結に次ぐ新たな選択肢になるだろうか。(共同通信=岩村賢人)~

 

47NEWS 2023/03/25

がん医療セミナー ONCOLO Meets Cancer Experts (OMCE) 2023

88回 びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL

講師:伊豆津 宏二先生(国立がん研究センター 中央病院 血液腫瘍科)

ライブ配信:
4/28 () 19002000

テーマ:びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL

悪性リンパ腫でもっとも患者さんが多いびまん性大細胞型B細胞リンパ腫。その最新情報を学びます。

 YouTube 視聴

 がん医療セミナー ONCOLO Meets Cancer Experts(OMCE)2023 | がん情報サイト「オンコロ」

【掲載情報のお問い合わせ】平日10001830
 フリーコール 0120-974-268

 松下記念病院 市民公開講座

時: 2023424日(月)1330~(1300受付開始)

場所: 松下記念病院 2階講義室

   松下記念病院へのアクセスはこちら

講演】 『人生会議』知っていますか?~自分らしく生きるために~

講師: 緩和ケア認定看護師 的井 徳子

定員 先着20名 要予約

 【予約】参加ご希望の方は事前に患者支援連携センターへお申込みください(平日午後1時~4時まで)

詳細はチラシをご覧下さい ⇒ ダウンロード(1923KB

新型コロナウイルス感染状況により延期となる場合もございます。

 

【問合せ先】松下記念病院 患者支援連携センター
06-6992-1231
(代)
(平日午後9時~17時まで)

市立豊中病院 がんサロン

【イベント名】とよなかがんサロン

【日時】令和5年(2023年)424日(月)13:3014:30

【ところ】市立豊中病院 管理棟5階 講堂

【対象】がん患者さんとそのご家族 
市立豊中病院以外で受診中の方も参加可能です。

院内感染防止のため入院中の患者様は参加をお控えください

【内容】 談話会(60分)

【参加費】無料

【事前申込み】43()から419日(水)まで受け付け 

【申込先】がん相談支援センター 06-6843-0101(代表) 内線3125

※オンライン形式での開催に変更する場合がございます。

【問合せ】市立豊中病院 
     がん相談支援センター 電話06-6843-0101 内線3125 

がん患者サロン「ろーずまりー」の案内

4月のがん患者サロン「ろーずまりー」は、通常通り開催予定です。

場所の変更がありますのでご注意ください。

 日時:4/18(火) 13時~15時

※がん患者サロンは毎月第3火曜開催です。

場所:大阪南医療センター 2階会議室(変更の予定)

対象:当院への受診歴や患者・家族にかかわらず、どなたでもお越し下さい。予定が合う短時間帯だけの参加も大歓迎です。

※開催日時・場所については、変更される場合があります。
詳細はホームページを確認いただくか、がん相談支援センターまでお問合せください。

【問合せ】大阪南医療センター がん相談支援センター
0721-53-5761(代)

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