2018年10月アーカイブ
40-64歳の方は、介護保険制度の第2号被保険者として制度を支える(保険料を負担する)とともに、末期がんや脳血管疾患などの特定疾病で要介護状態になった場合には、介護保険給付が受給できる―。
厚生労働省は10月26日に、事務連絡「介護保険の第2号被保険者に対する介護保険制度周知について」を示し、こうした点を周知するよう都道府県の担当者に依頼しました(厚労省の制度周知向けリーフレットはこちら)。
第42回 膵がん教室(予定)
日時:2018年11月21日(水)14:30~15:30
テーマ:「放射線治療」
場所:病院1階 大講堂
※ 事前予約は不要です。是非ご参加ください。
詳細はコチラをご覧ください。
【問合せ先】大阪国際がんセンター
がん相談支援センター 06-6945-1870
厚生労働省が、10月を「がん検診受診率50%達成に向けた集中キャンペーン月間」「乳がん月間」と定めていることをご存知でしょうか。
現在、2人に1人が生涯でがんに罹患し、3人に1人ががんで亡くなっていると言われています。国は、がん対策として、主として「がん検診の受診率の向上」と「75歳未満のがんの年齢調整死亡率(※1)の減少」という2つの目標を立てています。特に、国民に向けては、がん検診の必要性の周知に力を入れています。
WHO(世界保健機関)の「がん対策:知識を行動へ 効果的なプログラムのためのWHOガイド」によれば、およそ4割のがんは予防方法が知られており、がんの約3分の1は、早期発見や効果的な治療方法が知られているそうです。
そこで、今回は、がん検診の現状について取り上げたいと思います。
平成29年度におけるがん教育の実施状況調査の結果について
認定特定非営利法人西日本がん研究機構 主催
公開講座「がん医療最前線-免疫治療とゲノム医療の展望」
○と き 2018年11月18日(日) 13:00-16:00
○ところ グランフロント大阪 ナレッジキャピタル
コングレコンベンションセンター ホールAB
大阪市北区大深町3−1<アクセス>
○参加について 参加費無料 要予約(締切10/31)
インターネット予約はこちら
○主催 認定特定非営利活動法人 西日本がん研究機構(WJOG)
案内サイトはこちら
http://www.wjog.jp/information
※お申し込みが必要です。
申し込み締め切り:10月31日(水)必着
第1回合同市民医学講座 大阪市立総合医療センター
日時:11/17(土) 14:00~16:30
場所:場所:大阪市立総合医療センター さくらホール
(大阪メトロ谷町線「都島」駅下車、2番出口から西へ徒歩3分 JR環状線「桜ノ宮」駅下車、東出口から北東へ徒歩7分)
入場無料・申し込み不要
定員250名 手話通訳あり
プログラム:
1.『フレイル(加齢による衰え)を理解して健康寿命を延ばそう』
大阪市立大学大学院医学研究科 神経内科学教授 伊藤 義彰
2. 『もっと知りたい!前立腺肥大症と前立腺がんの治療』
大阪市立総合医療センター 泌尿器科医長
青山 真人
3. 『認知症診断~病気を知り将来に備え不安を解消しましょう~』
大阪市立総合医療センター 神経内科部長
井上 学
4. 『女性の一生と婦人科疾患』
大阪市立大学大学院医学研究科 女性病態医学教授 角 俊幸
主催:大阪市立総合医療センター、大阪市立大学大学院医学研究科
【お問合せ】大阪市立総合医療センター 地域医療連携センター
電話06-6929-1221(代)
日時:11/17(土) 14:00~15:00
場所:北野病院 5階きたのホール
内容:「がん治療中の食事について」食事で身体もココロも免疫UP!
栄養部主任 山田 信子(がん病態栄養専門 管理栄養士)
参加費無料・申し込み不要
チラシ 詳しくはリーフレットをご覧下さい
【問合せ】北野病院 企画調査課 06-6131-2964(直通)
第34回肝臓病教室(家族支援講座)
日時:2018年11月17日(土)10:30~12:10
(10:00受付開始)
場所:関西医科大学総合医療センター 南館3階 大会議室
定員:30名(申し込み先着順)
1:「肝硬変について」
消化器肝臓内科 津田 梨那子
2:「肝硬変の食事サポート」
栄養管理部 和田 なぎさ
3: グループワーク
~患者さん・ご家族同士の情報交換・交流会~
※事前申込み必要※
定員がございますので、りーフレット裏面の参加申込書にご記入のうえFAXで事前の申し込みをお願いいたします。
定員に達し次第締め切らせていただきます。
FAX:06-6993-9627
※詳細は、こちらをご参照ください。
開催についてのお問合せ:関西医科大学総合医療センター
消化器肝臓内科(14:00~16:00) TEL:06-6993-9540
でかける講座「肺がん」
日時:2018年11月16日(金)14時00分~15時30分
場所:吹田市立総合福祉会館3階研修室(吹田市保健センター)
(吹田市出口町19番2号)
◆「自己紹介・かかりつけ医と地域医療」
奥田恭久 医師(奥田内科クリニック 院長)
◆「肺がんのロボット手術、はじめます!」
ノーベル賞のくすりからロボット手術まで、最先端の治療法をわかりやすくおはなしします
西村元宏 医師(済生会吹田病院 呼吸器外科 科長)
参加無料・当日会場にお越しください
【問合せ】済生会吹田病院 総務課 9時~17時
TEL 06-6382-1521
【第3回】スキンケア教室開催のお知らせ
平成30年11月15日(木) 14:00~15:00
テーマ:がんの治療に伴う皮膚障害
対 象: がん治療に伴う皮膚障害でお悩みの患者様
(ご家族の方も参加いただけます)
場 所: 大阪国際がんセンター 1階 大講堂
事前申し込みは不要です。直接会場までお気軽にお越しください。
詳細は、こちらをご覧ください。
【問合せ先】大阪国際がんセンター 06-6945-1181(代表)
呼吸器内科医局
主催: SPRASH
第82回成人病公開講座 がん治療を阻む生活習慣病とは?
日 時:平成30年11月14日(水) 午後2:00~4:00(開場 1:30)
今回は水曜日です。間違えないで下さい
場 所:大阪国際がんセンター 1階 大講堂
司 会:大阪国際がんセンター 副院長 東山 聖彦
1. がん治療を完遂するために
大阪国際がんセンター 腫瘍循環器科
主任部長 藤田 雅史
2. がん治療と脳血管障害
大阪国際がんセンター 循環内科
主任部長 大江 洋史
3. がんと糖尿病
大阪国際がんセンター 臨床検査科・内分泌代謝内科
主任部長 山崎 知行
4. 肺がん治療を阻む慢性閉塞性肺疾 患
大阪国際がんセンター 吸器内科
主任部長 熊谷 融
参加費は、無料ですが、事前に申し込みが必要です。
申し込み方法 当協会のホームページからお申込み下さい。⇒
HP:https://www.osyk.jp/156/161
メール、電話、FAX、はがきでのお申込みも可能です。 住所、氏名、電話番号、参加人数を明記し
〒541-8567 大阪市中央区大手前三丁目 1 番 69 号
(公財)大阪成人病予防協会 「第 82 回公開講座」係まで
TEL:06-4791-2071/ FAX : 06-4791-2091
Email:kyoukai@osyk.jp
15回市民公開講座「ロボット手術~未来に向けた最先端医療~」
日時:平成30年11月10日(土)13:00~16:00
場所:大阪赤十字看護専門学校 1階合同教室
大阪市天王寺区筆ヶ崎町 5-30(大阪赤十字病院内)
演者:第一消化器外科部長 金谷 誠一郎
第二泌尿器科部長 光森 健二
消化器外科部副部長 野村 明成
※ し込み不要
参加費無料、参加される方の駐車料金無料
【問合せ先】大阪赤十字病院 診療情報管理課
電話:06-6774-5111(内線2302)
公開講座「がん患者を取り巻く就労状況」PL病院
日 時: 2018年11月8日(木) 13時00分から14時00分 受付開始 12時30分
場 所:PL病院 2階 講堂
講 師:血液内科 部長 松田光弘
がん看護専門看護師/認定心理士 山田忍
予約不要・無料で参加いただけます
【お問い合わせ】PL病院 総務課 0721-24-3100(代)
岸和田徳洲会病院では、毎月、医療講座を設けております。お申込み不要、入場無料、どなたでもお気軽にご参加頂けますので、直接会場へお越し下さい。やむを得ず講師や演題等を変更する場合がございますので、あらかじめご了承ください。お問い合わせは岸和田徳洲会病院・総務課(担当:竹内、川合 電話:072-445-9915)で承りますので、くれぐれも会場へはなさらないようにお願い致します。
11/6 (火)
◆14:00~15:00「放射線とがん治療」
放射線科 技師長 多間田 寿士
◆15:00~15:30「緩和ケアについて~からだの痛みの緩和~」
がん性疼看護認定 看護師 吉本 訓子
場所:たかいし市民文化会館アプラホール 4F 会議室1
11/8(木) 14:30~15:30
◆「胃がんの診断と治療」外科 副院長 牧本 伸一郎
場所:田尻ふれあいセンター 4F研修室
【お問合せ】岸和田徳洲会病院 総務課(担当:竹内、川合)
電話:072-445-9915
本庶佑(ほんじょ・たすく)京都大特別教授のノーベル医学・生理学賞受賞の決定を受けて、がん免疫療法に対する相談が関係機関に相次いでいる。効果が実証されている免疫療法は一部にもかかわらず、効果不明の怪しい情報も飛び交うなど期待が先行しており、専門家は「正確な情報収集を」と警告している。
https://www.sankei.com/life/news/181020/lif1810200049-n1.html
4回 吹田市立図書館 健康医療情報講座のお知らせ
吹田市立図書館が主催(済生会千里病院が協力)している
吹田市立図書館 健康医療情報講座を下記の日程で開催いたします。
今回は「乳がん」がテーマです。申込み方法等をご確認の上、
ぜひご参加いただきますようお願いいたします。
日時:2018年10月26日(金) 10:30~12:00
場所:千里市民センター多目的ルーム
(阪急南千里駅徒歩1分 千里ニュータウンプラザ8階)
演題:
『乳がんの診断と治療』
講師:済生会千里病院 乳腺内分泌外科部長 北條 茂幸
『乳がんについて』
講師:済生会千里病院 乳がん看護認定看護師 若林 由紀子
対象:成人女性(パートナー、子どもの同伴は可能)
定員:先着60名
申し込み方法:10月1日(月)午前10時から吹田市立千里図書館へ来館、
または、お問合わせ先までお電話でお申込みください。
※1: お申込み時に、お名前と電話番号をお知らせください。
※2: 手話通訳の必要な方は、10月12日(金)までにご連絡ください。
※3: いただいた個人情報は当企画でのみ使用します。
問合せ先:吹田市立千里図書館
(阪急南千里駅徒歩1分、千里ニュータウンプラザ3階)
電話:06-6834-0132/FAX:06-6834-0560
http://www.qlifepro.com/news/20181018/liver-cancer-onset-from-fatty-liver.html
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20181018-OYTET50008/
岸和田徳洲会病院では、毎月、医療講座を設けております。お申込み不要、入場無料、どなたでもお気軽にご参加頂けますので、直接会場へお越し下さい。やむを得ず講師や演題等を変更する場合がございますので、あらかじめご了承ください。お問い合わせは岸和田徳洲会病院・総務課(担当:竹内、川合 電話:072-445-9915)で承りますので、くれぐれも会場へはなさらないようにお願い致します。
10/23(火)
◆14:00~15:00「放射線とがん治療」
放射線科 技師長 多間田 寿士
◆15:00~15:30「緩和ケアについて~からだの痛みの緩和~」
がん性疼看護認定 看護師 吉本 訓子
場所:岸和田市立文化会館マドカホール 3F 視聴覚室
【お問合せ】岸和田徳洲会病院 総務課(担当:竹内、川合)
電話:072-445-9915
和歌山県立医科大学付属病院は10月から、がん遺伝子検査外来を開設する。検査では一度に複数のがん組織の遺伝子を調べる「多遺伝子パネル検査」を採用し、個々に適した治療薬を選ぶことにつながる。同大学によると、こうした取り組みは県内で初めてだという。
がん治療法はこれまで、発症する臓器によって選択していたが、研究により一部のがんは発症する臓器にかかわらず特定の遺伝子異常で発症することが判明。厚生労働省は、がん遺伝子情報を調べ、変異に従って個々に最適な治療を行う「がんゲノム医療」を本格導入し、全国で11カ所を中核拠点病院、100カ所を医療連携病院に指定した。
「大きく変わりつつある肺がん診療」
日時:平成30年10月21日(日) 午後 2:00~4:00(開場 1:30)
場所: 市立池田病院 東館2階 講堂 (阪急宝塚線池田駅東へ徒歩7分)
司会:大阪国際がんセンター 副院長 東山 聖彦
1.早く見つけるために―肺がんの現状とCT検診のすすめー
市立池田病院 呼吸器内科主任部長 橋本 重樹
2.小さな肺がんの的確な診断法と最新の肺がん薬物治療
市立池田病院 呼吸器内科医員 清水 裕平
3.肺がん手術の実際
市立池田病院 呼吸器外科部長 大倉 英司
4. 肺がんに関する疑問への説明
講演医師3名
大阪国際がんセンターがん対策センター特別研究員 大島 明
※参加無料 ※申込必要 先着100名
申し込み方法
●当協会のホームページからお申込み下さい。
HP:http://www.osyk.jp/index.php/165/232
住所、氏名、電話番号、参加人数を明記し
〒541-8567 大阪市中央区大手前三丁目1番69号
(公財)大阪成人病予防協会 「北摂公開講座」係まで
TEL:06-4791-2071 FAX : 06-4791-2091
Email:kyoukai@osyk.jp
●市立池田病院でのお申込みは、住所、氏名、電話番号、参加人数を明記し、FAXで事務局総務課まで
TEL:072‐751‐2881 FAX:072‐754‐6374
講演:がんから学んだ"ほしい未来"の作り方~がん経験を価値に変えて社会に生かす~
講師:谷島雄一郎さん
日時:平成30年10月20日(土) 15:00~16:30
場所:市立岸和田市民病院 3階講堂
対象者:一般市民
参加費:無料(駐車料金は有料です)
※申し込み・お問い合わせは、下記へお電話の上「がん合同講演会 参加希望」とお伝えください。
受付時間9:00~17:00 (岸和田徳洲会のみ8:30~16:30)
【主催‣共催】泉州がん診療連携(ネットワーク)協議会 相談支援部会
市立岸和田市民病院 072-445-1000
岸和田徳洲会病院 072-445-9915
府中病院 0725-43-1234
りんくう総合医療センター 072-469-3111
和泉市立総合医療センター 0725-41-1331
市立貝塚病院 072-422-5865
泉大津市立病院 0725-32-5622
大阪母子医療センター 0725-56-1220
第41回 膵がん教室
日時:2018年10月17日(水)14:30~15:30
テーマ:「手術療法と入院生活」
場所:病院1階 大講堂
※ 事前予約は不要です。是非ご参加ください。
詳細はコチラをご覧ください。
【問合せ先】大阪国際がんセンター
がん相談支援センター 06-6945-1870
和泉市立総合医療センターでは、地域の皆様の健康増進や療養生活にお役立て頂けるよう
さまざまなテーマの医療講演会を開催しています。
事前お申込み不要 ・ 入場無料となっておりますので、お気軽にご参加ください。
但し、定員となり次第入場を締め切らせて頂きますのでご了承下さい。
当日は会場まで直接お越し下さい。
日時:2018年10月16日(火)14:00~
講演:がんとの上手な付き合い方(約60分)
講師:がん看護専門看護師 田中 登美
会場:和泉市立総合医療センター 3階講堂
日時:2018年10月19日(金)14:00~
講演:知ってうけよう!マンモグラフィ(約30分)
講師:中央放射線科 柏原 聡子
会場:和泉市立総合医療センター 3階講堂
2018年10月分
【お問合せ】和泉市立総合医療センター
地域連携センター 0725-41-1331(代)
「医療のかかり方」会合にデーモン閣下も参戦 厚労省、一時サンドバック状態に
患者・国民が「正しい医療の情報」を入手するためのサイトなどを構築することで、患者側も安心でき、不要・不急な医療機関受診などを減らし、医師の負担軽減が一定程度はかれるのではないか。ただし、「分かりやすく」「おしゃれなデザイン」であることが必要不可欠であり、国・医療機関・患者団体・マスメディアなどが協働していくことが求められる―。
厚生労働省が10月5日に開催した「上手な医療のかかり方を広めるための懇談会」(以下、懇談会)の初会合で、構成員からこういった意見が多数出されました。
低線量CTによる肺がん検診で死亡リスク低下
住民ベースのRCTで新たなエビデンス
腹腔鏡下胆嚢摘出術で大量出血、開腹術に移行を
厚労省、提言書の周知を全日病に通知
がんゲノム医療「連携病院」に35施設を追加指定
厚労省
今回指定された「連携病院」は次の通り。
旭川医科大病院▽市立函館病院▽函館五稜郭病院▽青森県立中央病院▽岩手医科大附属病院▽茨城県立中央病院▽自治医科大附属病院▽栃木県立がんセンター▽群馬県立がんセンター▽亀田総合病院▽武蔵野赤十字病院▽東京都立駒込病院▽東京女子医科大東医療センター▽神奈川県立こども医療センター▽新潟県立がんセンター新潟病院▽岐阜県総合医療センター▽岐阜市民病院▽大垣市民病院▽総合病院聖隷浜松病院▽浜松医療センター▽京都第一赤十字病院▽京都市立病院▽京都府立医科大附属病院▽大阪医療センター▽大阪急性期・総合医療センター▽市立東大阪医療センター▽関西労災病院▽神戸大医学部附属病院▽広島市民病院▽香川県立中央病院▽久留米大病院▽大分大医学部附属病院▽熊本大医学部附属病院▽相良病院▽琉球大医学部附属病院
進行がん患者の長生きを可能に...「驚きの薬」オプジーボ
1日にノーベル生理学・医学賞の受賞が決まった
オプジーボは、遺伝子組み換えや細胞培養などの技術を駆使して製造するバイオ医薬品(生物学的製剤)。2014年9月に発売され、国内では当初、患者数が少ない難治性の皮膚がんの一種・悪性黒色腫の治療薬として承認された。
その後、保険が利くがんの種類が増え、現在は患者数が多い一部の肺がんや胃がんなど7種のがんの治療薬として使える。製造販売元の小野薬品工業(大阪市)によると、2万5000人以上の治療に使われたという。
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20181002-OYTET50004/
食道がんを内視鏡の画像から8割近い確率で判別できるAI(人工知能)診断支援システムを開発したと、がん研有明病院(東京都)と医療ベンチャー企業・AIメディカルサービスの研究チームが米医学誌に発表した。
チームは、同病院の内視鏡検査で撮影した食道がん患者の画像8428枚をAIに学習させ、大きさが1センチ未満で、赤みや凹凸がわずかながんを判別できるシステムを開発した。判別速度は画像1枚あたり0・02秒と短いのも特徴だ
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20181001-OYTET50018/?catname=news-kaisetsu_news