2018年10月アーカイブ

八王子市のソーシャル・インパクト・ボンド事業、大腸がん検診受診率の目標を達成
 ASCII 18/10/30

 ケイスリーとキャンサースキャン、社会的投資推進財団(SIIF)、デジサーチアンドアドバタイジング、みずほ銀行は10月26日、八王子市で導入した成果連動型の大腸がん検診受診率向上事業に関して、2018年度の成果指標として設定した大腸がん検診受診率の目標を達成し、八王子市からキャンサースキャンに対して、またキャンサースキャンから資金提供者に対して、初回の成果連動型支払いが実行されたと発表した。

  メディ・ウォッチ 18/10/29

 40-64歳の方は、介護保険制度の第2号被保険者として制度を支える(保険料を負担する)とともに、末期がんや脳血管疾患などの特定疾病で要介護状態になった場合には、介護保険給付が受給できる―。

 厚生労働省は10月26日に、事務連絡「介護保険の第2号被保険者に対する介護保険制度周知について」を示し、こうした点を周知するよう都道府県の担当者に依頼しました(厚労省の制度周知向けリーフレットはこちら)。

  https://www.medwatch.jp/?p=23160

 42回 膵がん教室(予定) 


日時:2018年11月21日(水)14:30~15:30


テーマ:「放射線治療」

場所:病院1階 大講堂


事前予約は不要です。是非ご参加ください。

詳細はコチラをご覧ください。


【問合せ先】大阪国際がんセンター

がん相談支援センター 06-6945-1870

推奨されるがん検診は?どのぐらいの人が発見されているのか
  MONEY PLUS 18/10/28

厚生労働省が、10月を「がん検診受診率50%達成に向けた集中キャンペーン月間」「乳がん月間」と定めていることをご存知でしょうか。
 現在、2人に1人が生涯でがんに罹患し、3人に1人ががんで亡くなっていると言われています。国は、がん対策として、主として「がん検診の受診率の向上」と「75歳未満のがんの年齢調整死亡率(※1)の減少」という2つの目標を立てています。特に、国民に向けては、がん検診の必要性の周知に力を入れています。
  WHO(世界保健機関)の「がん対策:知識を行動へ 効果的なプログラムのためのWHOガイド」によれば、およそ4割のがんは予防方法が知られており、がんの約3分の1は、早期発見や効果的な治療方法が知られているそうです。
 そこで、今回は、がん検診の現状について取り上げたいと思います。

がん治療の新手法「パネル検査」とは 来春にも保険適用
  朝日新聞 18/10/26
  がん治療の分野に、ゲノム医療の研究成果をこめた「パネル検査」という手法が導入され、来年春にも保険適用されようとしています。この新しい手法には効果的で副作用の少ない治療につながると期待が集まる一方、検査をきっかけに深刻な病気の可能性を知り、悩んでしまうことになりかねないといった課題も指摘されています。パネル検査に関してまずは知っておきたいことをQ&A形式でまとめました。



 毎日新聞 18/10/27
  厚生労働省は、がん患者のゲノム(全遺伝情報)を治療に生かす「がんゲノム医療」の検査(遺伝子パネル検査)ができる病院を増やす方針を固めた。現在は全国11施設のみだが、新たに「拠点病院」を指定し、将来的には全都道府県で50施設弱とする見通し。厚労省はこの検査に来年4月から公的保険を適用できるよう手続きを進めており、ゲノム医療の体制拡充が必要と判断した。年内にも指定要件を公表し、公募を始める。


  朝日新聞 18/10/26 
 京都大学本庶佑特別教授のノーベル医学生理学賞受賞の知らせは、本当にうれしいニュースでした。ちょうど発表の前の週は、大阪で開催されていた日本癌学会学術総会(9月27日〜29日)でしたから、学会会場では、「きっと本庶先生が受賞されるので」との話題で沸いていました。今回は受賞理由となった免疫療法について解説します。



厚労省 重大な副作用で添付文書改訂指示 コセンティクス、レンビマ、ラミクタールに
 ミクスonline 18/10/24
  厚労省医薬・生活衛生局は10月23日、新たに重大な副作用が判明した医療用薬3成分の添付文書を改訂するよう日本製薬団体連合会に通知で指示した。この中で2015年2月にノバルティスファーマが発売(販売:マルホ)した抗体医薬の乾癬治療薬コセンティクス皮下注の副作用として炎症性腸疾患が6例確認され、添付文書の「重大な副作用」に明記し、注意喚起することになった。

レンビマカプセル(レンバチニブメシル酸塩、エーザイ)
指示概要:「慎重投与」に「肺転移を有する患者」を追記。「重大な副作用」に「気胸」を追記。
過去3年の国内報告数(因果関係が否定できない例数):10例(死亡例なし)
薬効分類:429 その他の腫瘍用薬

広島大病院に美術館オープン、リハビリに活用も  原田元学長が建物・絵画を寄贈
 CBnews 18/10/24
 広島大病院(広島市南区)に美術館がオープンした。原田康夫・同大元学長が私財を投じて建設し、収集家から譲り受けたポーランドの絵画など約1300点と共に同病院に寄贈したもので、患者のリハビリにも活用できる構造となっている。同病院はホームページで「全国でも珍しい大学病院内の美術館」などとPRしている。

平成29年度におけるがん教育の実施状況調査の結果について

18/10/23 文部科学省
 このたび、全国でのがん教育の実施状況について初めて調査し、その結果が取りまとまりましたので公表します。
 調査の目的
  平成28年12月にがん対策基本法が改正され、がん教育に関する条文が新たに盛り込まれるとともに、改正法を踏まえ平成29年10月に閣議決定、平成30年3月に一部修正された第三期がん対策推進基本計画において、「国は、全国での実施状況を把握する」と明記されたことを受け、全国でのがん教育の実施状況等を把握し、今後の施策の参考とすることを目的に初めて調査を行った。

認定特定非営利法人西日本がん研究機構 主催

 公開講座「がん医療最前線-免疫治療とゲノム医療の展望」

○と き 20181118() 1300-1600
○ところ グランフロント大阪 ナレッジキャピタル
       コングレコンベンションセンター ホールAB
        大阪市北区大深町3−1<
アクセス
○参加について 参加費無料 要予約(締切10/31
      
インターネット予約はこちら
○主催 認定特定非営利活動法人 西日本がん研究機構(WJOG

 

 案内サイトはこちら

   http://www.wjog.jp/information/kouza181118.html


 ※お申し込みが必要です。
 申し込み締め切り:10月31日(水)必着

1回合同市民医学講座 大阪市立総合医療センター 

日時:11/17() 14001630

場所:場所:大阪市立総合医療センター さくらホール
大阪メトロ谷町線「都島」駅下車、2番出口から西へ徒歩3分 JR環状線「桜ノ宮」駅下車、東出口から北東へ徒歩7分

入場無料・申し込み不要
250名 手話通訳あり

プログラム:

1.『フレイル(加齢による衰え)を理解して健康寿命を延ばそう』
大阪市立大学大学院医学研究科 神経内科学教授    伊藤 義彰

2.  『もっと知りたい!前立腺肥大症と前立腺がんの治療』
 大阪市立総合医療センター 泌尿器科医長   青山 真人

3.  『認知症診断~病気を知り将来に備え不安を解消しましょう~』
大阪市立総合医療センター 神経内科部長   井上  

4.  『女性の一生と婦人科疾患』
大阪市立大学大学院医学研究科 女性病態医学教授         俊幸


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主催:大阪市立総合医療センター、大阪市立大学大学院医学研究科

【お問合せ】大阪市立総合医療センター 地域医療連携センター
電話0669291221(代)


日時:11/17() 14:0015:00

場所:北野病院 5階きたのホール

内容:「がん治療中の食事について食事で身体もココロも免疫UP

   栄養部主任 山田 信子(がん病態栄養専門 管理栄養士)


参加費無料・申し込み不要

 

チラシ 詳しくはリーフレットをご覧下さい

 

【問合せ】北野病院 企画調査課 06-6131-2964(直通)


34回肝臓病教室(家族支援講座)


日時:20181117日(土)10301210 
    (1000受付開始)

場所:関西医科大学総合医療センター 南館3階 大会議室

定員:30名(申し込み先着順)

1:「肝硬変について」  
    消化器肝臓内科  津田 梨那子 

2:「肝硬変の食事サポート」 
    栄養管理部 和田 なぎさ 

3: グループワーク 
    ~患者さん・ご家族同士の情報交換・交流会~ 

事前申込み必要

定員がございますので、ーフレット裏面の参加申込書にご記入のうえFAXで事前の申し込みをお願いいたします。

定員に達し次第締め切らせていただきます。

FAX:06-6993-9627

詳細は、こちらをご参照ください。
 

 開催についてのお問合せ:関西医科大学総合医療センター
消化器肝臓内科(14:0016:00)  TEL06-6993-9540

かける講座「肺がん」

日時:20181116()1400分~1530

場所吹田市立総合福祉会館3階研修室(吹田市保健センター)
(吹田市出口町192号)

◆「自己紹介・かかりつけ医と地域医療」
奥田恭久 医師(奥田内科クリニック 院長)

◆「肺がんのロボット手術、はじめます!」
ーベル賞のくすりからロボット手術まで、最先端の治療法をわかりやすくおはなしします

   西村元宏 医師(済生会吹田病院 呼吸器外科 科長)
参加無料・当日会場にお越しください


【問合せ】済生会吹田病院  総務課 9時~17

   TEL 0663821521

 


【第3回】スキンケア教室開催のお知らせ

平成30年1115() 14:00~15:00

テーマ:がんの治療に伴う皮膚障害

対 象: がん治療に伴う皮膚障害でお悩みの患者様
(ご家族の方も参加いただけます)

場 所: 大阪国際がんセンター 1階 大講堂

事前申し込みは不要です。直接会場までお気軽にお越しください。
詳細は、こちらをご覧ください。


【問合せ先】大阪国際がんセンター 06-6945-1181(代表)

呼吸器内科医局

 主催: SPRASH

82回成人病公開講座 がん治療を阻む生活習慣病とは?


日 時:平成301114() 午後2:004:00(開場 1:30)

   今回は水曜日です。間違えないで下さい

  所:大阪国際がんセンター  1階 大講堂

  会:大阪国際がんセンター  副院長 東山 聖彦

1. がん治療を完遂するために

   大阪国際がんセンター 腫瘍循環器科 
  主任部長  藤田 雅史

2. がん治療と脳血管障害

  大阪国際がんセンター 循環内科         
    主任部長  大江 洋史

3. がんと糖尿病

  大阪国際がんセンター 臨床検査科・内分泌代謝内科   
     主任部長 山崎 知行

4. 肺がん治療を阻む慢性閉塞性肺疾

  大阪国際がんセンター 吸器内科 
    主任部長  熊谷 融

参加費は、無料ですが、事前に申し込みが必要です。

申し込み方法 当協会のホームページからお申込み下さい。⇒
HP:
https://www.osyk.jp/156/161

メール、電話、FAX、はがきでのお申込みも可能です。 住所、氏名、電話番号、参加人数を明記し
541-8567 大阪市中央区大手前三丁目 1 69
(
公財)大阪成人病予防協会 「第 82 回公開講座」係まで 
TEL
06-4791-2071/ FAX : 06-4791-2091
 Email
kyoukai@osyk.jp



15回市民公開講座ロボット手術~未来に向けた最先端医療~

日時:平成301110()13:0016:00

場所:大阪赤十字看護専門学校 1階合同教室
大阪市天王寺区筆ヶ崎町 5-30(大阪赤十字病院内)

演者:第一消化器外科部長 金谷 誠一郎

第二泌尿器科部長  光森 健二

   消化器外科部副部長 野村 明成

し込み不要

参加費無料、参加される方の駐車料金無料


【問合せ先】大阪赤十字病院 診療情報管理課

      電話:06-6774-5111(内線2302


公開講座「がん患者を取り巻く就労状況」PL病院

日 時: 2018118日(木) 1300分から1400分 受付開始 1230

場 所:PL病院 2階 講堂

講 師:血液内科 部長   松田光弘

   がん看護専門看護師/認定心理士 山田忍

予約不要・無料で参加いただけます

お問い合わせPL病院 総務課 0721-24-3100(代)

 

岸和田徳洲会病院では、毎月、医療講座を設けております。お申込み不要、入場無料、どなたでもお気軽にご参加頂けますので、直接会場へお越し下さい。やむを得ず講師や演題等を変更する場合がございますので、あらかじめご了承ください。お問い合わせは岸和田徳洲会病院・総務課(担当:竹内、川合 電話:072-445-9915)で承りますので、くれぐれも会場へはなさらないようにお願い致します。

11/6 ()
14:0015:00「放射線とがん治療」

 放射線科 技師長 多間田 寿士

15:00~15:30「緩和ケアについて~からだの痛みの緩和~」 
がん性疼看護認定 看護師 吉本 訓子

場所:たかいし市民文化会館アプラホール 4F 会議室1

 

11/8() 14:3015:30

◆「胃がんの診断と治療」外科 副院長 牧本 伸一郎

場所:田尻ふれあいセンター 4F研修室



印刷用のご案内はこちらからダウンロードしてください


【お問合せ】岸和田徳洲会病院 総務課(担当:竹内、川合)
        
電話:072-445-9915


 産経新聞 18/10/20

 本庶佑(ほんじょ・たすく)京都大特別教授のノーベル医学・生理学賞受賞の決定を受けて、がん免疫療法に対する相談が関係機関に相次いでいる。効果が実証されている免疫療法は一部にもかかわらず、効果不明の怪しい情報も飛び交うなど期待が先行しており、専門家は「正確な情報収集を」と警告している。

  https://www.sankei.com/life/news/181020/lif1810200049-n1.html

  

 4回 吹田市立図書館 健康医療情報講座のお知らせ


吹田市立図書館が主催(済生会千里病院が協力)している

吹田市立図書館 健康医療情報講座を下記の日程で開催いたします。

今回は「乳がん」がテーマです。申込み方法等をご確認の上、

ぜひご参加いただきますようお願いいたします。

 

日時:20181026日(金) 10301200

場所:千里市民センター多目的ルーム

    (阪急南千里駅徒歩1分 千里ニュータウンプラザ8階)

演題:

 『乳がんの診断と治療』 

   講師:済生会千里病院 乳腺内分泌外科部長 北條 茂幸

 『乳がんについて』 
   講師:済生会千里病院 乳がん看護認定看護師 若林 由紀子


対象:成人女性(パートナー、子どもの同伴は可能

定員:先着60


第4回 吹田市立図書館 健康医療情報講座のお知らせポスター


申し込み方法:101日(月)午前10時から吹田市立千里図書館へ来館、

     または、お問合わせ先までお電話でお申込みください。

 1: お申込み時に、お名前と電話番号をお知らせください。

 2: 手話通訳の必要な方は、1012日(金)までにご連絡ください。

 3: いただいた個人情報は当企画でのみ使用します。

 

問合せ先:吹田市立千里図書館

 (阪急南千里駅徒歩1分、千里ニュータウンプラザ3階)

 電話:06-6834-0132FAX06-6834-0560 

脂肪肝からの肝がん発症にHippo経路の構成因子Sav1が重要な役割-阪大

 QLifePro 18/10/18
動物個体内で網羅的にがん遺伝子を探索出来る新技術を活用
 大阪大学は10月16日、動物個体内で網羅的にがん遺伝子を探索出来る新技術を用いてスクリーニングを行い、脂肪性肝疾患からの肝がん発症にHippo経路の構成因子「Sav1」が重要な役割を果たすことを発見したと発表した。この研究は、同大大学院医学系研究科の小玉尚宏助教、竹原徹郎教授(消化器内科学)、米MDアンダーソンがんセンターのニール・コープランド(Neal Copeland)教授らの研究グループによるもの。研究成果は、米科学誌「Proceedings of the National Academy of Science of the United States of America」に公開された。

http://www.qlifepro.com/news/20181018/liver-cancer-onset-from-fatty-liver.html



血液1滴で、卵巣がんを98・8%の精度で判別...国立がん研など成功
 読売新聞 18/10/18
 国立がん研究センター(東京都中央区)などの研究チームは17日、血液1滴を使った検査法で卵巣がんを98・8%の高率で判別することに成功したと、国際科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に発表した。卵巣がんは自覚症状が出にくいため、早期発見や治療向上につながる成果として期待される。

 https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20181018-OYTET50008/


年生存率が最も低い「膵臓がん」 早期発見の取り組み、全国に広がる
 西日本新聞 18/10/15
  沖縄県知事だった翁長雄志(おながたけし)さん、元プロ野球選手・監督の星野仙一さんらの死因となった膵臓(すいぞう)がんは、がんの中で最も5年生存率が低い。見つかりにくく、発見された時には病状が進行し、切除できないケースが多いためだ。膵がんを早期に発見する取り組みが、広島県尾道市を起点に全国に広がりつつあるという。九州で「尾道方式」に取り組む鹿児島市の南風病院(338床)を取材した。

日立製作所,大阪重粒子線センターで「重粒子線治療システム HyBEAT」が稼働開始
 innavi net 18/10/16
  (株)日立製作所(以下,日立)は,大阪重粒子線センターに「重粒子線治療システム HyBEAT」*1(ハイビート)を納入し,10月16日から治療を開始した。日立として初めての重粒子線がん治療システムの稼働となる。
 


肺がんは発症、死亡とも世界第1位 IARC、
  2018年185カ国36種がん統計
 Medical Tribune 18/10/16
 世界保健機関(WHO)のがん専門研究機関である国際がん研究機関(IARC)は、世界各地のがんの発症や死亡に関するデータベースGLOBOCAN 2018を用いた185カ国36種のがん統計を発表した。統計によると、今年(2018年)の新規がん患者は世界で1,810万例、がんによる死亡は960万例に上ると推算され、発症、死亡ともに肺がんが1位となった。IARCのFreddie Bray氏らが結果をCA Cancer J Clin2018年9月12日オンライン版)で報告した。
 

岸和田徳洲会病院では、毎月、医療講座を設けております。お申込み不要、入場無料、どなたでもお気軽にご参加頂けますので、直接会場へお越し下さい。やむを得ず講師や演題等を変更する場合がございますので、あらかじめご了承ください。お問い合わせは岸和田徳洲会病院・総務課(担当:竹内、川合 電話:072-445-9915)で承りますので、くれぐれも会場へはなさらないようにお願い致します。

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14:0015:00「放射線とがん治療」

 放射線科 技師長 多間田 寿士

15:00~15:30「緩和ケアについて~からだの痛みの緩和~」 
がん性疼看護認定 看護師 吉本 訓子

 

場所:岸和田市立文化会館マドカホール 3F 視聴覚室

 

印刷用のご案内はこちらからダウンロードしてください

【お問合せ】岸和田徳洲会病院 総務課(担当:竹内、川合)
        
電話:072-445-9915


和歌山新報 18/09/22

 和歌山県立医科大学付属病院は10月から、がん遺伝子検査外来を開設する。検査では一度に複数のがん組織の遺伝子を調べる「多遺伝子パネル検査」を採用し、個々に適した治療薬を選ぶことにつながる。同大学によると、こうした取り組みは県内で初めてだという。

 がん治療法はこれまで、発症する臓器によって選択していたが、研究により一部のがんは発症する臓器にかかわらず特定の遺伝子異常で発症することが判明。厚生労働省は、がん遺伝子情報を調べ、変異に従って個々に最適な治療を行う「がんゲノム医療」を本格導入し、全国で11カ所を中核拠点病院、100カ所を医療連携病院に指定した。

 http://www.wakayamashimpo.co.jp/2018/09/20180922_81676.html


「がんと共に生きる社会」を考える~12月2日、東京でフォーラム開催
 読売新聞 お知らせ
 がん患者団体などの活動助成に力を入れている公益財団法人正力厚生会(辻哲夫理事長)は、12月2日午後1時から、東京都千代田区の一橋講堂で「がん医療フォーラム2018~がんを知り、がんと共に生きる社会へ」(厚生労働省、国立がん研究センター、がん研究会、読売新聞社後援)を開催する。
社会保障費抑制へ改革案 高額医薬品は保険の対象外 財務省が財政審に提示
  SankeiBiz 18/10/09

 財務省は9日、「財政制度等審議会(財務相の諮問機関)」の分科会を開き、社会保障費の抑制に向けた改革案を示した。高額な医薬品については、費用対効果を勘案し公的保険の対象から外すことも検討するよう提案。75歳以上の後期高齢者が受診する際の自己負担割合を現行の原則1割から2割へ増やすことも改めて打ち出した。
(略)
 医薬品は現在、新薬がほぼ自動的に保険適用される形となっている。ただ、がん免疫治療薬「オプジーボ」の当初価格のように高額になるケースも多く、医療財政の大きな負担となっている。財務省は費用対効果や財政影響など経済面も評価し、保険適用の可否を判断できる仕組みを導入すべきだとした。
(略)
 このほか財務省は、政府が利用を促す「かかりつけ医」に患者を誘導するため、「かかりつけ医」以外で受診した場合、追加で定額の負担を設けることを提案。日ごろから患者の状態をよく知っている「かかりつけ医」なら、無駄な診療をせず、医療費を抑制できる可能性がある。



再生医療、監視強化へ 効果不明瞭な「がん免疫療法」も
  朝日新聞 18/10/07
 厚生労働省は、再生医療など細胞を用いる治療の監視体制を強める方針を決めた。効果がはっきりしない多くの「がん免疫療法」も対象となる。医療機関が事前審査の内容と大きく異なる治療をした場合、国が把握できる仕組みにして、審査の議事録などをウェブ上に公開させて透明性を高める。

BNCT、茨城県研究チームが装置開発に成功
茨城新聞(yahoo news) 18/10/06

  正常な組織を傷つけず、がん細胞を"狙い撃ち"して破壊する、小型加速器を使った次世代がん治療法「中性子捕捉療法」(BNCT)の実用化に向け、茨城県研究チームが一歩前進を果たした。装置の再設計など改造が必要となり、当初計画に遅れが生じたが、がん細胞に照射する中性子ビームを安定的に発生させる装置の開発に成功。本年度中に実際に治療に使うホウ素薬剤を動物に投与した照射実験を実施し、ようやく来年度、患者への治験実施を目指す。



 北摂成人病公開講座

「大きく変わりつつある肺がん診療」

日時:平成30年10月21日() 午後 2:00~4:00(開場 1:30)

場所: 市立池田病院 東館2階 講堂 (阪急宝塚線池田駅東へ徒歩7分)

司会:大阪国際がんセンター  副院長 東山 聖彦

1.早く見つけるために―肺がんの現状とCT検診のすすめー

   市立池田病院 呼吸器内科主任部長 橋本 重樹

2.小さな肺がんの的確な診断法と最新の肺がん薬物治療

市立池田病院 呼吸器内科医員 清水 裕平

3.肺がん手術の実際
   
市立池田病院 呼吸器外科部長 大倉 英司

4. 肺がんに関する疑問への説明

講演医師3名 
大阪国際がんセンターがん対策センター特別研究員 大島     

 

参加無料 申込必要 先着100名

 

申し込み方法

 

当協会のホームページからお申込み下さい。

HP:http://www.osyk.jp/index.php/165/232

住所、氏名、電話番号、参加人数を明記し

541-8567 大阪市中央区大手前三丁目169

(公財)大阪成人病予防協会 「北摂公開講座」係まで

TEL06-4791-2071  FAX : 06-4791-2091

Emailkyoukai@osyk.jp

●市立池田病院でのお申込みは、住所、氏名、電話番号、参加人数を明記し、FAXで事務局総務課まで

TEL0727512881 FAX0727546374

 

主催:(公財)成人病予防協会 
         立池田病院

 

北野病院 市民医療講座「子宮頸がんについて」


日時:10/20() 14:0015:00

場所:北野病院 5階きたのホール

内容:「子宮頸がんについて」予防~治療~治療後ケアまで

参加費無料・申し込み不要

 

チラシ 子宮頸がんって何?

 

【問合せ】北野病院 企画調査課 06-6131-2964(直通)


第9回 泉州がん拠点病院合同講演会

 

講演:がんから学んだ"ほしい未来"の作り方~がん経験を価値に変えて社会に生かす~

   講師:谷島雄一郎さん

日時:平成301020日(土) 15:0016:30


場所:市立岸和田市民病院 3階講堂

 

対象者:一般市民

参加費:無料(駐車料金は有料です)

 
申し込み・お問い合わせは、下記へお電話の上「がん合同講演会 参加希望」とお伝えください。

受付時間9001700 (岸和田徳洲会のみ8:301630)

【主催‣共催】泉州がん診療連携(ネットワーク)協議会 相談支援部会

 市立岸和田市民病院 0724451000
 岸和田徳洲会病院 0724459915
 府中病院 0725-43-1234
 りんくう総合医療センター 072-469-3111
 和泉市立総合医療センター 0725-41-1331
 市立貝塚病院 0724225865
 泉大津市立病院 0725325622
 大阪母子医療センター 0725561220

 

 41回 膵がん教室 


日時:2018年10月17日(水)14:30~15:30


テーマ:「手術療法と入院生活」

場所:病院1階 大講堂


事前予約は不要です。是非ご参加ください。

詳細はコチラをご覧ください。


【問合せ先】大阪国際がんセンター

がん相談支援センター 06-6945-1870


和泉市立総合医療センターでは、地域の皆様の健康増進や療養生活にお役立て頂けるよう
さまざまなテーマの医療講演会を開催しています。
事前お申込み不要  入場無料となっておりますので、お気軽にご参加ください。
但し、定員となり次第入場を締め切らせて頂きますのでご了承下さい。
当日は会場まで直接お越し下さい。

 

日時:20181016()14:00
 講演:がんとの上手な付き合い方(約60分)
 講師:がん看護専門看護師 田中 登美

 会場:和泉市立総合医療センター 3階講堂

 

日時:20181019()14:00
 講演:知ってうけよう!マンモグラフィ(約30分)
 講師:中央放射線科 柏原 聡子

 会場:和泉市立総合医療センター 3階講堂

 

201810月分

医療講演会のパンフレットはこちらから確認いただけます。



【お問合せ】和泉市立総合医療センター

 地域連携センター 0725-41-1331()

 

「医療のかかり方」会合にデーモン閣下も参戦 厚労省、一時サンドバック状態に

  弁護士ドットコム 18/10/05
「上手な医療のかかり方を広めるための懇談会」(座長:渋谷健司・東大院教授)の初会合が10月5日、東京・霞が関の厚生労働省であった。医師の働き方改革を進めるうえで、患者側の理解も必要と考え設置されたものだ。医療情報をわかりやすく整える必要性が指摘されたほか、構成員のデーモン閣下が報道陣の撮影が制限されたことについて「理由はどこにあるのか」と疑問を呈す場面も。今後、月1回程度の頻度で開催する。


  「ここに行けば正しい医療情報が得られる」サイト構築等の検討を―厚労省・上手な医療のかかり方広める懇談会

 メディ・ウォッチ 18/10/05

患者・国民が「正しい医療の情報」を入手するためのサイトなどを構築することで、患者側も安心でき、不要・不急な医療機関受診などを減らし、医師の負担軽減が一定程度はかれるのではないか。ただし、「分かりやすく」「おしゃれなデザイン」であることが必要不可欠であり、国・医療機関・患者団体・マスメディアなどが協働していくことが求められる―。
 厚生労働省が10月5日に開催した「上手な医療のかかり方を広めるための懇談会」(以下、懇談会)の初会合で、構成員からこういった意見が多数出されました。

  https://www.medwatch.jp/?p=22797


低線量CTによる肺がん検診で死亡リスク低下

住民ベースのRCTで新たなエビデンス

 メディカルトリュビューン 18/10/04
 低線量ヘリカルCT(低線量CT)を用いた肺がん検診の有効性について、1万5,000例を超える地域住民ベースで評価したランダム化比較試験(RCT)NELSONから、肺がんによる死亡リスクは肺がんのリスクが高い男性で10年間に26%、女性では39%減少することが示された。オランダ・Erasmus MC University Medical Center RotterdamのHarry J. de Koning氏が第19回世界肺癌学会議(WCLC 2018、9月23~26日、トロント)で報告した。

腹腔鏡下胆嚢摘出術で大量出血、開腹術に移行を 
厚労省、提言書の周知を全日病に通知

  CBnews 18/10/04
 厚生労働省は、腹腔鏡下胆嚢摘出術に関する医療事故の再発防止に向けた提言書を関連の医療機関に周知するよう全日本病院協会(全日病)に通知した。提言書では、腹腔鏡下胆嚢摘出術の際に大量の出血などを認めた場合、速やかに開腹術へ移行するよう求めている。

医療事故調査・支援センター 
  医療事故再発防止に向けた提言 第5号 腹腔鏡下胆嚢摘出術に係る死亡事例の分析

がんゲノム医療「連携病院」に35施設を追加指定 
厚労省

CBnews 18/10/03
 厚生労働省は3日までに、がん患者の遺伝子を調べて最適な薬や治療法を選ぶがんゲノム医療について、「中核拠点病院」と連携して検査などを行う「連携病院」に35施設を指定した。「連携病院」については、4月に100施設を指定済みで、がんゲノム医療に関する地域の医療提供体制の拡充を図った形だ。

 今回指定された「連携病院」は次の通り。
 旭川医科大病院▽市立函館病院▽函館五稜郭病院▽青森県立中央病院▽岩手医科大附属病院▽茨城県立中央病院▽自治医科大附属病院▽栃木県立がんセンター▽群馬県立がんセンター▽亀田総合病院▽武蔵野赤十字病院▽東京都立駒込病院▽東京女子医科大東医療センター▽神奈川県立こども医療センター▽新潟県立がんセンター新潟病院▽岐阜県総合医療センター▽岐阜市民病院▽大垣市民病院▽総合病院聖隷浜松病院▽浜松医療センター▽京都第一赤十字病院▽京都市立病院▽京都府立医科大附属病院▽大阪医療センター▽大阪急性期・総合医療センター▽市立東大阪医療センター▽関西労災病院▽神戸大医学部附属病院▽広島市民病院▽香川県立中央病院▽久留米大病院▽大分大医学部附属病院▽熊本大医学部附属病院▽相良病院▽琉球大医学部附属病院


進行がん患者の長生きを可能に...「驚きの薬」オプジーボ

 読売新聞 18/10/02

 1日にノーベル生理学・医学賞の受賞が決まった 本庶佑ほんじょたすく ・京都大特別教授(76)の業績を基に開発された、がん治療薬「オプジーボ」(一般名・ニボルマブ)は幅広いがん治療への適用が期待されている。
 オプジーボは、遺伝子組み換えや細胞培養などの技術を駆使して製造するバイオ医薬品(生物学的製剤)。2014年9月に発売され、国内では当初、患者数が少ない難治性の皮膚がんの一種・悪性黒色腫の治療薬として承認された。
 その後、保険が利くがんの種類が増え、現在は患者数が多い一部の肺がんや胃がんなど7種のがんの治療薬として使える。製造販売元の小野薬品工業(大阪市)によると、2万5000人以上の治療に使われたという。
  https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20181002-OYTET50004/

 発見困難な食道がん、AIで判別するシステム開発...がん研有明病院など
読売新聞 18/10/01

食道がんを内視鏡の画像から8割近い確率で判別できるAI(人工知能)診断支援システムを開発したと、がん研有明病院(東京都)と医療ベンチャー企業・AIメディカルサービスの研究チームが米医学誌に発表した。
 チームは、同病院の内視鏡検査で撮影した食道がん患者の画像8428枚をAIに学習させ、大きさが1センチ未満で、赤みや凹凸がわずかながんを判別できるシステムを開発した。判別速度は画像1枚あたり0・02秒と短いのも特徴だ


https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20181001-OYTET50018/?catname=news-kaisetsu_news


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