2016年11月アーカイブ


<第13回市民公開フォーラム>
■■■がん患者さんを支える取り組み-いろいろな可能性との出会いのために-■■■
日 時:平成28年12月10日(土)午後1時~3時30分
場 所:大阪大学医学部講義棟A講堂
定 員:240名 申込先着順(定員になり次第締切)
参加費:無料

【講演内容】
1.がん患者さんへできること-リハビリテーションの立場から- 
 リハビリテーション部主任 高木啓至 理学療法士
2.相談支援センターでの取り組み-ウイッグ展示、がんサロン-
 オンコロジーセンター 井福亜希 医療ソーシャルワーカー
3.患者さん同士の助け合い
 阪喉会(喉頭摘出者の社会復帰を促進する会)
 患者会のサポートについて
  オンコロジーセンター 石川一美 医療ソーシャルワーカー
 ソレイユ(婦人科がんの会)
 ふくろうの会(トリプルネガティブ乳がん患者会)
4.オンコロジーセンター棟での開催企画
 オンコロカフェ-心に響く哲学対話を-
  放送大学非常勤講師、元・大阪大学大学院文学研究科教授
  中岡成文 先生
 「ヨーガ療法教室」-ヨーガ療法に関する最新知見の紹介-
  統合医療学寄附講座 大野 智 准教授
5.質問コーナー

【お申込みはFAX、メールまたはハガキで】
 必要事項①氏名②郵便番号③住所④電話番号⑤性別⑥年齢⑦参加人数(4名まで可))をご記入のうえ、お申込みください。
[申込〆切]11月30日(水)必着
 ※ 詳細は添付ファイルをご参照ください。

【本件に関するお問い合わせ】
 大阪大学医学部附属病院総務課広報評価係
 Tel:06-6879-5020、5021

【決定通知】
 参加の可否をハガキでお知らせします

CBnews 2016/11/25付

肝炎対策「全国民が一度はウイルス検査を」- 厚労省、がん対策推進協議会で提案

 厚生労働省は24日に開かれた「がん対策推進協議会」(会長=門田守人・堺市立病院機構理事長)で、がんの予防策の方向性を示した。肝がんのリスク要因とされる肝炎ウイルスについては、すべての国民が一度は検査を受けることを提案。

平成28年度がんの教育総合支援事業成果報告会

 がん対策基本法(平成18年法律第98号)のもと、政府が策定したがん対策推進基本計画(平成24年6月)において、「5年以内に、学校での教育のあり方を含め、健康教育全体の中で「がん」教育をどのようにするべきか検討し、検討結果に基づく教育活動の実施を目標とする」とされています。
  これを踏まえ、文部科学省では、平成26年度から「がんの教育総合支援事業」を実施し、全国でモデル事業を展開するとともに、がん教育の指導内容、教材の開発、医師の確保を含めた外部講師の活用方法等について検討を進めてきました。
  本報告会は、「がんの教育総合支援事業」モデル校による実践発表やがん教育に関するシンポジウムを通じて、教職員の理解を深め、がん教育の充実に資することを目的に実施しました。

http://www.mext.go.jp/a_menu/kenko/hoken/1379587.htm


理化学研究所プレスリリース 2016/11/24付

理化学研究所・歌山県立医科大学

再発性と多発性肝臓がんのゲノム診断

-肝内転移による再発か多発性かを正確に診断-


理化学研究所(理研)統合生命医科学研究センターゲノムシーケンス解析研究チームの中川英刀チームリーダー、古田繭子研究員、和歌山県立医大外科学第2講座の山上裕機教授らの共同研究グループは、再発性または多発性肝臓がんの病変について全ゲノムシーケンス解析[1]を行い、発症した肝臓がんが、同じがん細胞に由来する転移による再発性のがんなのか、異なるがん細胞に由来する多発性がんなのかを、正確に診断できることを明らかにしました。
メディ・ウォッチ 2016/11/24付

がん検診、科学的根拠に基づかないものは対策型として実施すべきではない―がん対策推進協議会

 がんの早期発見に向けて検診受診率の目標値を高めるべきだが、科学的根拠に基づかない検診には「不利益が利益を上回る可能性もある」ことから、対策型検診として実施すべきではないことを検診の指針に明記することも考えるべき―。
 24日に開かれたがん対策推進協議会には、厚生労働省からこういった方向性が示されました。

  http://www.medwatch.jp/?p=11319

※厚生労働省 がん対策推進協議会 開催案内・配布資料
  http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-gan.html?tid=128235

アドバンスニュース 2016/11/22付

「誰もが安心して医療を受けられる社会を」  難病団体などの「全国患者・家族集会2016」

 日本難病・疾病団体協議会(JPA)などが呼び掛けた「全国患者・家族集会2016~誰もが安心して医療が受けられる社会を目指して」が22日、参院議員会館で開かれ、患者団体メンバーら約100人が参加した。

※大阪がんええナビ:西村追記
 集会では10の患者団体が、疾患毎の状況、抱える課題、解決する展望などを報告しました。
 全がん連の真島理事が「いのちをつなぐための1人当たりの年間医療費上限が決められていて高額な薬は使えないイギリスの実態と公的保険がない米国の実態を紹介。『日本の皆保険鮮度はすばらしい。守っていこう。』と強調しました」
2016/11/21 ミクスonline

薬食審 がん免疫療法薬キイトルーダの「非小細胞肺がん」適応追加を審議、24日の部会で

 厚労省の薬食審は今週後半に、新薬の承認の可否などを検討する医薬品部会を相次ぎ開催する。11月24日に第二部会を開き、新薬など7製品の承認可否を審議。この中にはMSDが申請しているがん免疫療法薬で抗PD-1抗体キイトルーダ点滴静注の効能・効果に「切除不能な進行又は再発の非小細胞肺がん」を追加することが含まれる。

キイトルーダ点滴静注20mg、同100mg(ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)、MSD):「切除不能な進行又は再発の非小細胞肺がん」を追加する新効能・新用量医薬品。
日時:平成28年12月3日(土)15:00~17:30(14:30受付開始)
会場:高槻現代劇場文化ホール3階会議室
定員:400名(当日参加可能です。)
参加費:無料
テーマ:「 知っておくべき''がん''のこと ~がんになっても慌てないために~ 」
申込先:高槻病院 地域医療部 地域医療連携

NHK News Web 2016/11/16付

参院 がん対策基本法の改正案可決

がん患者が安心して暮らせる社会の構築を目指し、事業主に対し、がん患者の雇用継続に配慮するよう求めることなどを盛り込んだ、がん対策基本法の改正案が、16日の参議院本会議で全会一致で可決され、衆議院に送られました。
共同通信PRワイヤー 2016/11/16付
東京工会議所
  マンガ冊子「元気社長の危機管理 ~がん対策で健康経営~」発行
 東京商工会議所墨田支部(会長:阿部貴明・丸源飲料工業㈱社長)は、この度、健康経営の普及啓発を目的に、区内企業の経営者および従業員に対して「がん」の予防と早期発見・早期治療を促すマンガ冊子「元気社長の危機管理~がん対策で健康経営~」を発行しましたので、お知らせします。 

 本冊子は、主に経営者に対して、「がん」が企業経営に与えるリスクとそれを未然に防ぐ方法を「マンガ」で解説しています。また、早期発見・早期治療により事業や就労に及ぼすリスクも軽減できるため、墨田区が行なう「がん検診」や「万が一、がんに罹患した際に利用できる諸制度やサービス」の紹介、実際にがんを経験した社長の体験談も掲載しています。


 【イベント名】とよなかがんサロン
 【日時】平成28年11月28日(月)13:30~15:00
 【ところ】市立豊中病院 健康教室・会議室
 【対象】がん患者とその家族等 ※当院以外で受信中の方も参加可能です。
 【内容】ミニレクチャー(30分)
     『リラクゼーションについて』 講師:当院 松向寺臨床心理士
          談話会(60分)
 【参加費】無料
 【申込み】当日午前中まで【問合せ】市立豊中病院 がん相談支援センター
      電話 06-6843-0101(代表)

市民公開講座~肝臓病を知る~
        肝臓病の最新情報を専門医がわかりやすく解説します

○ と き : 2016年11月26日(土) 13時30分~15時40分(開場13時)
○ ところ : 大阪大学 中之島センター 講義室201 
             大阪市北区中之島4-3-53    <アクセス
○ 内容  総合司会 関西電力病院 副院長 中村武史 先生 
   講演1.『慢性肝疾患の食事栄養療法~亜鉛を含めて~』
      講師:JCHO大阪病院 院長補佐・消化器内科 部長 伊藤 敏文 先生 
   講演2.『知っておきたい経口C型肝炎治療薬』
      講師:関西電力病院  消化器・肝胆膵内科 部長 染田 仁 先生 
   講演3.『肝がん診療の実際』
      講師:日本生命済生会附属日生病院 消化器内科副部長 村本 理 先生
     Q&A パネリスト:講師の先生方


CBnews 2016/11/11付

オプジーボ、悪性リンパ腫にも適応拡大へ- 薬食審・医薬品第二部会が了承

 厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は11日、抗がん剤のオプジーボ点滴静注20mg、同100mg(一般名ニボルマブ【遺伝子組み換え】)の効能・効果に、悪性リンパ腫の一種を追加することを了承した。早ければ来月中旬にも正式に承認される見通し。これにより、同剤が適応されるがんは4種類となる。
和泉市立病院
 医療講演会「社会資源-病院施設の選び方」他


和泉市立病院では、地域の皆様の健康増進や療養生活にお役立て頂けるよう
さまざまなテーマの医療講演会を開催しています。

事前お申込み不要 ・ 入場無料となっておりますので、お気軽にご参加ください。
但し、定員となり次第入場を締め切らせて頂きますのでご了承下さい。
当日は会場まで直接お越し下さい。

○と き 2016年11月25日(金) 14:00~  (13:00 開場)

○ところ 和泉市コミュニティセンター 4F 視聴覚室

○定 員 50名 

○内 容 1)CTの最高峰!320列CTでの心臓血管検査(約30分)
      講師: 中央放射線科 荒木則和氏
      2)社会源について 病院・施設の選び方~(約30分)
      講師:社会福祉士 菱谷 隆宏氏

 病院の案内サイト https://izumi.tokushukai.or.jp/lecture/
毎日新聞 2016/11/09付

肺がん 告知後も普段通りに接して 患者会が冊子


 過度に気は使わず、根拠のないアドバイスはしないで--。肺がんの患者会「ワンステップ!」が、会員120人へのアンケートを基に、周囲からのうれしかった対応や配慮してほしかった言動をまとめ、冊子にした。11月は世界的な「肺がん啓発月間」。患者たちの「がんになっても普段通りに接してほしい」との思いを伝えている。


日経メディカルOncologyニュース 16/11/08
レゴラフェニブの切除不能肝癌の二次治療への適応拡大が申請
 バイエル薬品は10月31日に国内で経口マルチキナーゼ阻害剤レゴラフェニブについて、適応を切除不能な肝細胞癌(HCC)に対する二次治療に拡大するための承認申請を行った。11月7日にドイツBayer社がレゴラフェニブの切除不能な肝細胞癌(HCC)に対する二次治療への適応拡大申請を米国、日本、欧州で行ったことを発表したことで、明らかとなったもの。バイエル薬品によると日本が最初の申請になったという。
マイナビニュース 2016/11/07付
国がん、「毎日1箱の喫煙を1年間」で肺や喉頭等で遺伝子変異が蓄積と発表

国立がん研究センター(国がん)などはこのほど、生涯喫煙量と突然変異数には正の相関が見られ、喫煙が複数の分子機構を介してDNAに突然変異を誘発していることを明らかにした。

11/7 厚労省第18回肝炎対策協議会開催

 11月7日、全国都市会館で厚労省は第18回肝炎対策推進協議会を開催しました。
 ウイルス性肝炎かの重症化で肝硬変や肝がんに進行するの防ぐ重症化予防策・肝炎治療10か年戦略の見直し、新肝炎対策基本指針などについて協議されました。




第1回 パールリボンキャラバンin神戸
↓診察室での医師と患者の、コミュニケーションについて、
医師と患者が解決策を探ります。
2016年11月20日(日)13時から16時まで
三宮、勤労会館7階第ホール、参加無料です




がんになっても自分らしく過ごすために
11月19日(土)午後2時~4時
箕面市立メイプルホール 小ホール

講師
病院「自分にあったがん治療」
箕面市立病院 消化器内科部長 西原彰浩 医師

ホスピス「自分らしさをとことん支える」
医療法人ガラシア会 ガラシア病院 ホスピス医長 前田一石 医師

在宅「やっぱり自分の家がいちばん」
医療法人聖授会 緑・在宅クリニック 院長 清水一亘 医師



関西電力病院 消化器センター市民講座
   2時間でわかる消化器の病気 肝臓の病気
   ~ウイルス性肝炎はくすりで治る時代がきた~

○日時 平成28年11月19日(土)13:00~15:00
○場所 関西電力病院 3階 講堂
○プログラム 司会:関西電力病院  中村副院長
  ・肝臓のはたらきと病気:消化器内科 河路医師
  ・肝臓のくすり:伊藤 薬剤師
  ・肝臓病と日常生活:寺村 看護師
  ・肝臓と食事:松本 管理栄養士
  ・もしも"がん"になったら:消化器外科 西山医師
  ・Q & A
朝日新聞 2016/11/04付

大阪に「がん細胞バンク」、抗がん剤開発に活用へ


 大阪成人病センター(大阪市東成区)が来年4月から、患者から取ったがん細胞を保存する「がんバンク(仮称)」の運営を始めることが4日、わかった。がん細胞を培養する新技術を使い、抗がん剤の開発や患者ごとに適した治療法の選択に生かすねらい。
NHKTV 2016/11/04

がん対策基本法改正案 患者団体が早期成立訴え

 がん患者が安心して暮らすことのできる社会の構築などを盛り込んだがん対策基本法の改正案について、全国の患者団体で作る組織が4日、都内で緊急の会見を開き、今の国会で審議し早期に成立させてほしいと訴えました。

がん対策基本法の改正案は、基本法の成立から10年になるのに合わせて、超党派の議員連盟がまとめました。改正案では、がん患者が安心して暮らせる社会の構築や生活支援の充実などを目指すとしたうえで、治療が難しく、患者数が少ないがんの治療法の研究促進や、患者の就労の支援、それに、必要な教育や治療を受けるための環境整備などを国や自治体、企業などに求めています。http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161104/k10010756321000.html

※関連事項
全国がん患者団体連合会

 日本維新の党に対する公開質問状と日本維新の党 東議員からの回答


第18回 平成28年11月18日(金)14:30~15:30

テーマ:「放射線療法」

場所:大阪府立成人病センター 本館6階大講堂

事前予約は不要です。是非ご参加ください。



第57回 市立貝塚病院 市民公開講座

平成28年11月17日(木) 午後2時00分 ~ 午後3時30分
場所 市立貝塚病院 7階講義室
講師 当院 乳腺外科 大城 智弥
テーマ もっと知りたい乳がんのこと
無料(定員70名)




がん治療による副作用との付き合い方:便秘と下痢
対象:がん患者さま、ご家族(他院通院中の方も参加可)
開催日時:11/16(水) 13時~15時(出入り自由)
13:00~13;30 ミニ講座
13:30~15:00 フリー座談会
場所:高槻赤十字病院2階 がん相談支援センター



がん相談支援センター ミニ勉強会
日時 : 11月15日(火) 14:00~16:00 
場所 : 八尾市立病院北館5階大会議室 
講師 : 長内 真弓 氏 
★ファシリテータ(八尾市立病院看護部) 
      島田 敏江(がん化学療法認定看護師) 
      川上 恵美(8階西病棟看護師) 
定員 : 12名 
※放射線治療、抗がん剤治療、ホルモン治療中の女性の方を対象とします。 
参加無料!女性限定!(定員12名) 

お申込み・問い合わせは... 
がん相談支援センター(2階⑳窓口)・ 総合案内 
TEL. 072-922-0881(病院代表) 
※事前予約要(先着12名まで)


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