2021年11月アーカイブ

がん患者団体のリレー活動報告
 「NPO法人クレブスサポート」
  読売新聞 yimiDr. 21/11/29

 佐賀県は長年、肝臓がんの死亡率が「全国ワースト1」という不名誉な記録を続けてきました。子宮 (けい) がんや乳がんの死亡率も高く、他の臓器のがんを含めた全がんの死亡率でも全国平均を上回っています。このような状況に手をこまねいて見過ごしてよいものか、と立ち上がったのが「NPO法人クレブスサポート」です。「クレブス」はドイツ語で「がん」という意味です。医師と市民有志によって2006年に設立されました。

 行政、大学、医療機関、患者団体などの協力を得ながら、がんにならないための「予防啓発活動」、がん患者やその家族を地域で支える「がんサロン」、がん体験記などの本の出版、子どもたちにがんについて教える「がん教育」などの活動を行っています。

 https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20211101-OYTET50007/


アルファ線でがん細胞を狙い撃ち 阪大が新放射線治療薬の治験開始

  毎日新聞 21/11/29

 甲状腺がん患者を対象に放射線の一種「アルファ線」でがんを狙い撃ちする新たな治療薬の臨床試験(治験)を開始したと、大阪大などの研究チームが29日、発表した。従来の放射線治療より、高精度でがん細胞を攻撃することができるという。2024年3月までに最大16人の患者に投与し、有効性や安全性を確認する。

https://article.auone.jp/detail/1/3/6/101_2_r_20211129_1638174483934912

最新の薬物療法紹介 静岡がんセンターオンライン講座

 静岡新聞 21/11/28

 がん医療を学ぶ県立静岡がんセンターの公開講座2021「知っておきたいがん医療最前線」(静岡新聞社・静岡放送主催、スルガ銀行特別協賛)の第3回講座が27日、オンラインで配信された。村上晴泰化学療法センター部長が「肺がん薬物療法の最新治療」、静岡がんセンター研究所の北村有子看護技術開発研究部長が「医療情報を得て活用するために-患者向けがん薬物療法説明書の紹介」をテーマに講演した

 https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/992101.html



子宮頸がんワクチン接種。22年4月に積極勧奨再開へ
 21/11/26 日経新聞
 子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐワクチンについて、厚生労働省は自治体に2022年4月から積極的な勧奨を再開できるように求める。再開を認める通知を26日に出す見通しで、準備が整った自治体では4月を待たずに順次再開できるようになる

がん発見、20年4%減 検診での件数も落ち込み、コロナ影響

 毎日新聞 21/11/26
 昨年1年間で、全国の医療機関で見つかったがんの件数が2019年に比べ、1施設当たり平均4・6%減ったとの調査結果を国立がん研究センターが25日発表した。検診で見つかったがんの発見件数を、過去4年平均と比べても12%減の落ち込みになった。特に5月の落ち込みが大きく、新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言でがん検診が延期されたり、患者が受診を控えたりしたことなどが影響したとみられる。

 20年調査では、全国863施設で23の部位のがんについて集計。20年に医療機関で見つかったがんの件数は104万379件だった。前年の集計がある831施設のデータで比べると、全体では6万409件減り、1施設当たり4・6%減となった。
  https://mainichi.jp/articles/20211125/k00/00m/040/321000c



和泉市立総合医療センターでは、地域の皆様の健康増進や療養生活にお役立ていただけるよう、さまざまなテーマの医療講演会をオンラインで開催しております。
医療講演会に参加するには、「ZOOM」のミーティングIDとパスワードが必要です。
ご参加方法は、下記「実施する医療講演会一覧はこちら」のチラシをご覧ください。

◆「がん患者の抱えるトータルペイン

・日時:12/17()14:0014:30 (オンライン)

・講師:がん看護専門看護師 谷口 麻帆

 

「最近の肝細胞癌の治療について

・日時:12/17()14:3015:30 (オンライン)

・講師:肝胆膵内科 坂口 浩樹

 


実施予定の医療講演会一覧はこちら



【問い合わせ先】
和泉市立総合医療センター 地域連携センター
電話:0725-41-1331()

(受付時間:月~金 午前9時~午後5時 祝日を除く)

 

和泉市立総合医療センターでは、地域の皆様の健康増進や療養生活にお役立ていただけるよう、さまざまなテーマの医療講演会をオンラインで開催しております。

医療講演会に参加するには、「ZOOM」のミーティングIDとパスワードが必要です。
ご参加方法は、下記「実施する医療講演会一覧はこちら」のチラシをご覧ください。

◆「放射線被ばくについて

・日時:12/16()14:0014:30 (オンライン)

・講師:中央放射線科 春木 真人

 

「腹腔鏡手術について

・日時:12/16()14:3015:30 (オンライン)

・講師:呼吸器外科 富沢 健二

 

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和泉市立総合医療センター 地域連携センター
電話:0725-41-1331()

(受付時間:月~金 午前9時~午後5時 祝日を除く)

 

93回成人病公開講座 インターネットで録画映像の公開

がんと認知症

公開期間:11/30()12/28()

※お申し込み不要

詳細はこちら

  https://www.osyk.jp/


パソコン、タブレット端末、スマートフォンをご使用の方に 限定されますが、期間中、お好きな時間に閲覧頂けます。

スライドの資料をご希望の方は maki@osyk.jp まで、メールでご連絡ください。

主催:大阪国際がんセンター、大阪成人病予防協会、大阪対がん協会

【問合せ】(公財)大阪成人病予防協会 0647912071

小細胞肺がんの化学療法反応性をCTスキャンから予測
  The Medical AI Times 21/11/25

  肺がんの種類を大きく二分する「非小細胞肺がん」と「小細胞肺がん」において、AI研究は多数派の非小細胞肺がんに焦点が当たっている場合が多い。肺がん全体の約13%を占める小細胞がんは、より進行が速く転移しやすい傾向にあり、治療成績を改善するためにAI研究の拡充が期待されている。
  米ケース・ウェスタン・リザーブ大学の研究チームで開発中の「治療の恩恵を受ける肺がん患者をCTスキャンから予測するAIモデル」について以前に紹介した(過去記事参照)。同チームは「小細胞肺がんにおける化学療法への反応と全生存率を予測するAIモデル」へと研究を進展させている。
  https://aitimes.media/2021/11/25/9507/


AYA世代のがん患者つなぐLINEアカウント 体験談や患者会情報
 YAHOOニュース 21/11/23 (朝日新聞)
 必要な時に、適切ながんの情報を届けたい――。一般社団法人「AYA(アヤ)がんの医療と支援のあり方研究会」(AYA研)が、主に15歳~30代のがん患者向けのLINE公式アカウントをつくった。ID「@ayaken」で検索、登録できる。
■年間2万人が「がん」の診断  AYAは「Adolescent&Young Adult」(思春期と若い成人)の略で、15歳から39歳をさす。  国内では年間で、この年代の約2万人が新たにがんの診断を受けるとされる。  進学や就職、恋愛、出産といった時期と重なり、それぞれに合ったサポートが必要だ。  AYA研のメンバーで、東京都立小児総合医療センター血液・腫瘍(しゅよう)科医師の松井基浩さん(35)らが手がけた。

市立ひらかた病院  がんサロン<オンライン>のご案内


【日時】令和31215日(水) 15001630
 (Zoomミーティングルームは午後245分頃にオープンする予定です)

【内容】

15001530 
勉強会「
ストレスとリラクゼーション

講師:市立ひらかた病院 臨床心理士 西村知子

15301630
交流会


【対象】がん患者さんとご家族(他院受診の方でもご参加いただけます)

※ご参加には事前の申込が必要です。1212日(日)までに申込手続きを行ってください。

申込み法の詳細は下の「がんサロンパンフレット」をご覧ください。

 

参加申し込みしていただいた方には、ご指定のメールアドレスに手続き完了メールを送信します。また、開催2日前までにzoomミーティングルーム参加のためのIDおよびパスコードをメールで送信します。

 

お問い合わせ先:市立ひらかた病院 がん相談支援センター (担当:吉田)
TEL
 072-847-2821(代表)



岸和田徳洲会病院 オンライン医療講演(事前登録制)

 

開催日 12/10 ()

14:3015:30胃がんと大腸がんの内視鏡治療」

田中 宏典 (消化器内科 医師)

 

申し込み締め切り

 講座日の前日午後4

 ※申し込み先着順で定員になり次第締め切らせていただきます。

申し込みの方法や注意事項は以下のお知らせをご覧ください。

https://kishiwada.tokushukai.or.jp/lecture/

 【お問合わせ先】岸和田徳洲会病院

   電話:072-445-9915() 地域連携室 担当:竹内、川合

岸和田徳洲会病院 オンライン医療講演 (事前登録制)

開催日 12/7 ()

◆14:00~15:00「がんの放射線治療とは」

多間田 寿士(放射線科 技師長)

15:0015:30「緩和ケアについて~からだの痛みの緩和~」 
   吉本 訓子(がん性疼痛看護認定 看護師)

 

申し込み締め切り

 講座日の前日午後4

 ※申し込み先着順で定員になり次第締め切らせていただきます。

申し込みの方法や注意事項は以下のお知らせをご覧ください。

https://kishiwada.tokushukai.or.jp/lecture/

 【お問合わせ先】岸和田徳洲会病院

   電話:072-445-9915() 地域連携室 担当:竹内、川合

医療用RI、国産化に課題 検査、治療に需要高まる 研究用原子炉も活用へ
 47NEWS 21/11/23
 検査やがん治療のために体に入れる放射性物質(ラジオアイソトープ=RI)の供給を輸入に頼らず、一定量を国産化するべきだという声が強まっている。医療の進歩により、こうしたRIの需要は年々高まる一方だが、製造を担う海外の原子炉のトラブルでRIの輸入が滞ることが相次ぎ、供給は不安定だ。事態の打開を目指し、昨年来、関係学会や患者団体から国産化の要望が国に提出された。その必要性と課題をまとめた。

 ▽体内に投与
 検査や治療を目的として体に投与する放射性物質を「放射性医薬品」、そうした医療を「核医学」と呼び、体の外から放射線を照射する他の放射線医学と区別している。

 
 

 

 核医学の検査は、ある種の放射性物質を特定の臓器や組織、病巣に集中させて写し出す。シンチグラフィー検査、陽電子放射断層撮影(PET)検査などが代表的だ。

北摂総合病院 看護オープンWebセミナー2021

日時: 令和3124日(土) 13:00 15:00

開催形式:事前登録制Web配信(ご視聴にはZoomアプリが必要です)

演題: 「がん薬物療法を受けられる患者のアピアランスケア」

 お申し込み期限:12/3(金)まで

 お申し込み法は以下のお知らせをご覧ください。

   北摂総合病院 地域医療従事者 オープンセミナーのご案内 (hokusetsu-hp.jp)

 

【お問合せ】北摂総合病院 地域医療従事者研修会 事務 黒岩

電話 072-696-2121

岸和田徳洲会病院 オンライン医療講演 (事前登録制)


開催日:
12/1()

14:3015:30 「胃がんの診断と治療」

 牧本 伸一郎(副院長 外科)

 

申し込み締め切り

 講座日の前日午後4

 ※申し込み先着順で定員になり次第締め切らせていただきます。

申し込みの方法や注意事項は以下のお知らせをご覧ください。

https://kishiwada.tokushukai.or.jp/lecture/

 【お問合わせ先】岸和田徳洲会病院

   電話:072-445-9915() 地域連携室 担当:竹内、川合

令和3年11月より、一般市民の皆さま向けにオンライン医学講座を開講します。

申込不要でお好きな時に視聴していただける10分~20分程度のミニ講座です。

皆さまにお役に立つ情報を提供してまいりますので、ぜひご覧ください。

YouTubeによる動画配信をいたします。(公開開始より1年間視聴できます。)

●月に2回、原則毎月1日・15日に新規動画を配信していく予定です。

※休日の場合は翌開庁日です。

 

◆日時:令和3121() 公開予定
乳がんを知ろう」
  乳腺外科部主任部長 露木 茂

【動画リンクアドレス】日赤オンライン市民医学講座 - YouTube


【問合せ先】 
大阪赤十字病院 医療連携課
電話:06-6774-5111(対応時間 平日8301700

セミナー『職域がん対策のあり方』~コロナで増大するがんリスク、健康経営・がん対策の企業事例~事後レポート

  Mapionニュース 21/11/22 PRTIME
厚生労働省委託事業である、がん対策推進企業アクション(運営企業:株式会社ウインウイン)は、10月15日(金)にメディア関係者様向けに「『職域がん対策のあり方』~コロナで増大するがんリスク、健康経営・がん対策の企業事例~」についてのセミナーを実施いたしました。

セミナーでは、東京大学大学院医学系研究科 総合放射線腫瘍学講座 特任教授 中川 恵一先生と、株式会社古川の山田 智明氏、ドイツ銀行の中野 知彦氏、株式会社プロセシングの横垣 祐仁氏に登壇いただきお話を伺いました。以下に当日のレポートをご紹介いたします。

[画像1: https://prtimes.jp/i/86966/6/resize/d86966-6-1f6b879526029fcc30cb-0.jpg ]

■重要性が高まる健康経営、がん対策
東京大学大学院医学系研究科 総合放射線腫瘍学講座 特任教授 中川 恵一先生

[画像2: https://prtimes.jp/i/86966/6/resize/d86966-6-0ba6074caf9a834caf12-1.jpg ]

  https://www.mapion.co.jp/news/release/000000006.000086966-all/

12/11 第38回近畿肝移植検討会

 近畿肝移植検討会は、12月11日に、第38回近畿肝移植検討会を下記とおり開催することを発表しました。

第38回近畿肝移植検討会

○日時:2021年12月11日(土)14:30~17:40
○場所:大阪大学吹田キャンパス内 銀杏会館3階ホール(大阪府吹田市山汪7丘2-2)
    アクセス
○会費:1,000円
○主催:近畿肝移植検討会

○プログラム
 開会の辞 14:30-14:35
  大阪大学大学院医学系研究科 外科学講座消化器外科学 江口英利氏
 1.第1部 一般演題(医療従事者のみ参加可能) 14:35-15:10
   ① 「当教室におけるアルコール性肝障害に対する肝移植の検討」
   ② 「アルコール性肝硬変に対する肝移植の現状と術後再飲酒」
        ③ 「新型コロナ感染拡大が肝移植にもたらした影響と問題点」
   ④「COVID19感染による肝移植への影響とワクチン接種後の抗体産生」

 2.第2部 特別講演1(医療従事者のみ参加可能)
     共催:近畿肝移植検討会/アステラス製薬株式会社
   『肝移植の最前線~問葉系幹細胞、Cell free 製剤、Exosomeを用いた肝硬変症に対する治療開発~』
     講師 新潟大学大学院医歯学総合研究科 消化器内科学分野 新潟大学大学院医歯学総合研究科 消化器内科学分野
                      教授 寺井崇二 先生
  3.第3部 一般参加できます 16:30-17:30
  講演1: 『本邦における肝移植の動向』
    講師:大阪大学大学院医学系研究科 外科学講座消化器外科学 佐々木一樹 先生

  講演2:『精神科医から見たアルコール依存症の基礎と治療、アルコール依存症の精神障害と肝移植も含めて』
    講師:関西医科大学精神神経科学教室 講師 池田俊一郎 先生

 ・閉会の辞 17:30-17:40
     大阪大学大学院医学系研究科 外科学講座消化器外科学  江口英利氏

大阪肝臓友の会 http://osaka.kanzo.org/sb.cgi?eid=1464

粘膜炎、カンジダ症...がん患者の4割に口腔トラブル 全身感染症に至り命にかかわることも

 読売新聞 yomiDr. 21/11/19

がんのサポーティブケア 上野尚雄・国立がん研究センター中央病院歯科医長に聞く
 がん患者の闘病を支える「がんの支持療法」について専門家に聞く「がんのサポーティブケア」。第11回は「口腔(こうくう)ケア」がテーマです。抗がん剤や放射線治療によって引き起こされる口の中の合併症には、がん治療を始める前の口腔ケアが大切だとされます。日本がんサポーティブケア学会粘膜炎部会長を務める国立がん研究センター中央病院歯科医長の上野尚雄さんに聞きました。
 https://news.yahoo.co.jp/articles/4c731b3ee902658f10f6167952e1e0988b7ed971

 

 

乳がん・肺がん・肝がん治療薬の「テセントリク点滴静注」、新たに硬化性胆管炎の副作用―厚労省
  GemMed 21/11/17

  乳がんや肺がん、肝がんなどの治療に用いる抗がん剤「テセントリク点滴静注840mg、同1200mg」(一般名:アテゾリズマブ(遺伝子組換え))について、これまでの「肝機能障害」「肝炎」のほかに、新たに「硬化性胆管炎」の副作用があることが判明した―
  厚生労働省は11月16日に通知「『使用上の注意』の改訂について」を発出し、こうした点について製薬メーカーに改訂を指示するとともに、医療現場に対し注意喚起を行いました(厚労省のサイトはこちら)(テセントリクの副作用に関連する記事はこちら)。従前どおり、本剤投与前・投与中は肝機能検査を定期的に行うとともに、患者の状態を十分に観察することが求められます。
  https://gemmed.ghc-j.com/?p=44380


  メディカルトリビューン 21/11/21

 子宮頸(けい)がんなどの主因となるヒトパピローマウイルス(HPV)感染症を予防するワクチンについて、厚生労働省の専門部会は12日、2013年から中止している接種の勧奨を再開すべきだと判断した。厚労省は近く、約8年ぶりとなる勧奨再開を決定する。

 専門部会は10月1日、「(接種を個別に呼び掛ける)積極的勧奨を妨げる要素はない」との認識で一致。再開に向け、接種後に副反応と疑われる症状を訴えた人への支援や、無料接種の機会を逃した人への接種機会といった課題について、引き続き検討を続けるとしていた。

 HPVワクチンは、13年4月に小6~高1女子を対象に定期接種化されたが、接種後に体の痛みなどを訴える声が相次いだことから、同部会が同年6月、積極的勧奨を中止した。

 厚労省によると、子宮頸がんで亡くなる人は1万人当たり30人。ワクチン接種によってうち最大21人の死亡を避けられると推計されている。

 https://medical-tribune.co.jp/news/2021/1112539915/

  


岸和田徳洲会病院 オンライン医療講演 (事前登録制)

開催日 11/30 ()

◆14:00~15:00「がんの放射線治療とは」

多間田 寿士(放射線科 技師長)


申し込み締め切り

 講座日の前日午後4

 ※申し込み先着順で定員になり次第締め切らせていただきます。

申し込みの方法や注意事項は以下のお知らせをご覧ください。

https://kishiwada.tokushukai.or.jp/lecture/

 【お問合わせ先】岸和田徳洲会病院

   電話:072-445-9915() 地域連携室 担当:竹内、川合

症状ない場合が多い胆管がん~健診での異常を放置しないで(国際医療福祉大学成田病院 宮崎勝病院長)~

 時事メディカル 21/11/12

21y1201  健康診断で精密検査を勧められても、放置していると症状が出たときには既に手術が行えないケースが多く、死亡率も高い消化器がんの一つ、胆管がんについて、国際医療福祉大学成田病院(千葉県成田市)の宮崎勝病院長に聞いた。

▽肝内胆管がんが増加

 食物を消化する胃に続く十二指腸は、胆汁などの消化液を分泌し、腸での吸収を助ける。胆汁は肝臓で作られ、胆のうに蓄えられる。食物が十二指腸に届くと胆のうが収縮し、胆汁が十二指腸に流れる。この胆汁が通る10~15センチの管を胆管と呼ぶ。

 宮崎病院長は「胆管がんは50歳代以降に多く発生します。肝臓内の細い胆管にできる肝内胆管がんと、肝臓から出た所から十二指腸の注ぎ口までにできる肝外胆管がんに分けられますが、近年、肝内胆管がんが世界的に増加しています」と説明する

  https://medical.jiji.com/topics/2272

HER2陽性大腸がんに対する抗HER2抗体併用療法の有効性を確認
GI-SCREEN-Japan/GOZILA Studyの研究成果に基づいて世界初の有効な治療法誕生に繋がる可能性

  国立研究開発法人国立がん研究センター  21/11/12
  国立研究開発法人日本医療研究開発機構
発表のポイント
・HER2陽性の治癒切除不能な進行・再発大腸がんに対して、ペルツズマブとトラスツズマブの抗HER2抗体併用療法の有効性・安全性を評価する医師主導治験(TRIUMPH試験)を実施しました。
・抗HER2抗体併用療法を受けた患者さんのうち、全体の約30%でがんの縮小が得られ、あらかじめ設定した有効性の基準を上回る結果を確認しました。
・大腸がんの希少なサブタイプであるHER2陽性大腸がんに対して、有効性を示した初めての研究成果を基に、HER2陽性大腸がん患者さんに対する新たな治療法の誕生に繋がることが期待されます。
・リキッドバイオプシーによる経時的な検査により、有効性が高い可能性を示す特徴が複数見いだされ、リキッドバイオプシーを繰り返し行うことで治療の有効性を予測できる可能性が示唆されました。
 https://www.ncc.go.jp/jp/information/pr_release/2021/1112/index.html

第28回肝炎対策推進協議会の開催について(オンライン開催)

○日時 2021年11月12日(金)10:00-12:00

○場所 オンライン開催

○議題(予定)

(1)肝炎対策基本指針見直し案について
(2)その他
○傍聴について 会議の様子はYouTubeにてライブ配信いたします。会場での傍聴はできません。

      肝炎対策推進協議会のYouTube配信について
      URL: https://youtu.be/z1mtJ1vzoco
がん患者10年生存率、58.9% 緩やかな改善続く 05~08年診断

朝日新聞 21/11/11
 国立がん研究センターなどの研究班は10日、2005~08年の4年間にがんと診断された約12万人の10年生存率が58・9%だったと発表した。10年生存率は16年に初めてデータが公表されてから、緩やかな改善傾向が続いている。

 調査の対象は、がん治療を主に担う国内32の病院でがんと診断され、治療を受けた15~94歳の12万649人。がん以外の原因で亡くなった人を除いて生存率を算出した。昨年発表のデータよりも症例登録の施設が11増え、より精度が増したという。

 部位別では、前立腺が99・2%で最も高く、乳(女性)87・5%、甲状腺86・8%、子宮体部82・3%、大腸69・7%と続く。がんの進行度を表す病期別で見ると、ごく初期の1期では、症例の多い順に胃90・3%、肺67・6%、乳(女性)98・3%、大腸94・8%などとなっている。

  https://digital.asahi.com/articles/DA3S15107825.html?iref=pc_ss_date_article
 




MRI画像で放射線治療 東北大学病院が東北初のがん治療装置を導入

  khb-tv. 21/11/09
 MRI画像を見ながらピンポイントで放射線治療が行える最新の装置が東北大学病院に導入され、2022年2月からの稼働を予定しています。これまでよりも治療期間が短く、患者の負担を大きく減らせると期待されています。

 年間の放射線治療の件数が国立の大学病院で最も多い、仙台市青葉区の東北大学病院。

 新たに導入したのは、体内の様子を詳しく撮影できるMRIを備えた最新の放射線治療装置です。

 これまでは、事前に撮影したCT画像を元に放射線を当てる場所を決めていましたが、画像が見えにくかったり、患者の呼吸などでがんの位置が変わったりすることから、がん細胞とその周辺にも放射線を当てていました。

 最新の装置は、CT画像よりも鮮明なMRI画像をその場で撮影し、リアルタイムに確認しながら放射線治療を行うことができます。

 そのため、正常な部分が被ばくするリスクが減り、がん細胞により強い放射線を当てることが出来るということです。

 前立腺がんの場合、約2カ月掛かる治療が2週間に縮められるということです。

 東北大学病院放射線治療科神宮啓一科長「この装置は、放射線治療のブレイクスルー(突破口)になる装置であると。これまで治らなかったような患者さんも治すことが出来るようになるんじゃないかと期待しています」

 この装置の導入は千葉大学に続いて2例目で、2022年2月の稼働を目指しています。



初の十二指腸癌診療ガイドライン刊行

  CareNet  21/11/09
 十二指腸がんは消化器がんの中で代表的な稀少がんとされ罹患率は低いものの、近年増加傾向がみられており、診断モダリティの進歩により今後さらに発見される機会が増加することが予想される。日本肝胆膵外科学会と日本胃癌学会の協力のもとガイドライン作成委員会が立ち上げられ、「十二指腸癌診療ガイドライン 2021年版」が2021年8月に刊行された。

 これまで本邦では確立された十二指腸がんの診療ガイドラインはなく、エビデンスも不足しているため、日常診療では、各医師の経験に基づいて胃がんや大腸がんに準じた治療が行われてきた。本ガイドラインでは、診断アルゴリズム(無症状/有症状)、治療アルゴリズム(切除可能/切除不能・再発)が示されたほか、「診断・内視鏡治療」「外科治療」「内視鏡・外科治療」「薬物療法」についてそれぞれClinical Questionが設けられ、推奨が示されている。

がん患者等の治療と仕事の両立を支援する指導料、対象疾患等を拡大し、公認心理師等の活躍にも期待―中医協総会(1)

  GemMed 21/11/05
 がんなどの疾患治療と仕事との両立を支援する【療養・就労両立支援指導料】について、対象疾患や対象患者要件のさらなる拡大を図ってはどうか―。

また医療現場での活躍が期待される公認心理師などについて、【相談支援加算】や【がん患者指導料】の対象に含め、メンタル対策の強化を図ってはどうか―。

11月5日に開催された中央社会保険医療協議会・総会で、こういった議論が行われました。厚生労働省保険局医療課の井内努課長から示された論点・改革方向は盛れなく賛同を得ており、今後、具体的な見直し方向を厚労省で詰めていくことになります。同日の中医協総会では、ほかに認知症対策を含む「精神科医療に関する診療報酬」も議論されており、別稿で報じます。


親になる希望持って 県が「妊孕性温存療法」助成へ 卵子凍結など、がん患者支援 /千葉

毎日新聞 21/11/06
 子供や若い世代のがん患者らが治療を受ける際、妊娠するための力(妊孕(にんよう)性)を残す「妊孕性温存療法」の助成制度が設けられ、県が8日から申請を受け付ける。県内に住む43歳未満の男女が対象で、卵巣組織凍結などに1回当たり最高40万円を助成する。

和泉市立総合医療センターでは、地域の皆様の健康増進や療養生活にお役立ていただけるよう、さまざまなテーマの医療講演会をオンラインで開催しております。

医療講演会に参加するには、「ZOOM」のミーティングIDとパスワードが必要です。
ご参加方法は、下記「実施する医療講演会一覧はこちら」のチラシをご覧ください。

◆「乳がんの治療について

・日時:11/29()14:0015:00 (オンライン)

・講師:乳腺外科 手塚 健志


◆「がん化学療法中のアピアランスケアについて

・日時:11/29()15:0015:30 (オンライン)

・講師:がん化学療法看護認定看護師 松山 しま子

 

実施予定の医療講演会一覧はこちら


【問い合わせ先】
和泉市立総合医療センター 地域連携センター
電話:0725-41-1331()

(受付時間:月~金 午前9時~午後5時 祝日を除く)

第三回 キャンサー・ピアサポーター養成セミナー

「がんと就労」

講師:桜井なおみ氏 キャンサー・ソリューションズ()代表取締役社長

日時:20211128() 14001600(開場:1330)

場所:三田市まちづくり協働センター 多目的ホール
(
三田駅前キッピーモール6F)

定員:会場&Zoom50
参加費無料

【申込み・お問い合わせ】

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主催 特定非営利活動法人  P.I.E.GROUP.SANDA

がん検診新技術の評価に向けた展望と課題

  第29回日本消化器関連学会週間 JDDW2021 KOBE シンポジウム3 提案:日本消化器がん検診学会
メディカルトリビューン 21/11/04
 がん検診は、集団全体の死亡率減少を目指し公共政策として行われる対策型検診と、人間ドックのように個人の判断で受診する任意型検診に大別される。本セッションは前者の中でも特に胃がんと大腸がんにフォーカスし、がん検診に新技術を導入するに際し死亡率減少効果の適切な評価プロセスを示すのが狙い。本シンポジウムでは、新技術の有効性評価とリスク層別化の応用可能性について議論する。5つの演題と特別発言を通じて、これからのがん検診の在り方や課題を明らかにする。




コロナで受診控え影響か、がんの診断9.2%減少 死亡率の増加懸念

 朝日新聞 21/11/04
 2020年にがんと診断された人が前年より9・2%減ったとする調査結果を、日本対がん協会などが4日、発表した。新型コロナウイルス感染症の影響で、がん検診の受診者が減ったことなどが影響したとみている。主な5種のがんで約4万5千人の診断が遅れたと推計され、今後は進行したがんが見つかるケースが増えて、患者の予後の悪化や死亡率の増加が懸念されている。

  

第29回日本消化器関連学会週間 JDDW2021 KOBE
 B型肝炎に対する創薬と治療の新たな展開
  メディカルトリュビューン 21/11/04付
 B型肝炎の治療では、注射薬のインターフェロン(IFN)製剤と経口薬の核酸アナログ(NA)製剤の登場によりB型肝炎ウイルス(HBV)の複製抑制が可能となったものの、HBs抗原の消失はいまだ困難である。司会の考藤達哉氏は「本セッションはHBV排除に向けた創薬研究と治療法の開発がテーマ。前半ではHBVを標的とした最新の創薬研究、後半では免疫の誘導や増強を主に取り上げる」と説明する。
 ■創薬、免疫研究の2部で構成
  B型肝炎治療では機能的治癒が目指されるが、達成にはHBs抗原の消失と完全閉鎖二本鎖(ccc)DNA量の低下、さらには免疫作用によりウイルス感染細胞を破壊する必要がある(図)。考藤氏とともに司会を務める田中靖人氏は「前半の発表では、肝細胞の核内にありHBV増殖に重要な役割を果たすcccDNAを標的とした研究が多い」と話す。



市立豊中病院 がん医療公開講座

案内チラシ(PDF:273KB

 

【イベント名】市立豊中病院 がん医療市民公開講座 

【日 時】令和3年(2021年)1127日(土)14:001600 

【ところ】千里ライフサイエンスセンター 5階 サイエンスホール 

【対 象】受講を希望される方 

【内 容】『がんになっても自分らしい生活を送るために』 

     ・第1講 自分らしく生きるための4つのケア 

       講師:緩和ケアセンター特任顧問 柏木雄次郎 

     ・第2講 ○○とがん治療の両立 

       講師:がん相談支援センター 医療ソーシャルワーカー 宮本美和 

・第3講 一緒にはじめるがんのリハビリテーション 

       講師:リハビリテーション科部長 山本健吾 

【参加費】無料 

【募集人数】70人(先着順) 

【参加方法】事前申込み制(1117日(水)必着) 

 ・電話、FAX、ハガキ、メールなどで参加者ごとに

  住所、氏名、電話番号を記入のうえ、「がん相談支援センター」まで申込み 

     ・「がん医療市民公開講座」と記して、

      ①氏名 ②住所 ③電話番号(日中の連絡先)を記入ください。 

      *手話通訳必要な方は、事前にお知らせください。 

【申込先・問合せ】〒560-8565 豊中市柴原町4-14-1 

市立豊中病院 がん診療部 がん相談支援センター 

      電話 06-6843-0101(内線3123) FAX 06-6858-3602 

      E-mailgan-shien@chp.toyonaka.osaka.jp

 【その他】後日、YouTube(とよなかチャンネル)にて

      動画映像の配信予定しております。 

     新型コロナウイルス感染拡大の状況によって、中止となる場合があります。 

大阪市立総合医療センター 


がん患者の治療と就労の両立支援講演会 WEB 開催について(11月25日(木)12:00~12月9日(木)12:00開催)

開始日時:令和31125()1200から

終了日時:129()1200まで

講座チラシ

視聴方法
当院ホームページの視聴用URLから語視聴ください。
   http://onl.tw/qDdEWP8

対象:がん患者とそのご家族・一般の方、
治療と就労の両立支援にご興味のある方、
がん患者が就労している企業や経営者

【お問合せ】大阪市立総合医療センター がん相談支援センター
5340021 大阪市都島区都島本通21322
電話0669291221(代)

がんサロン 市立豊中病院

【イベント名】とよなかがんサロン

【日時】令和3年(2021年)1122日(月)13:3014:00

【ところ】市立豊中病院 管理棟5階 講堂

【対象】がん患者さんとそのご家族 市立豊中病院以外で受診中の方も参加可能です。

※院内感染防止のため入院中の患者様は参加をお控えください

【内容】 談話会(30分)

【参加費】無料

【事前申込み】111()から1117日(水)正午まで受け付け 

【申込先】がん相談支援センター 0668430101(代表) 内線3125

※オンライン形式での開催に変更する場合がございます。

【問合せ】市立豊中病院 
     がん相談支援センター 電話06-6843-0101 内線3125 

中河内地区がん相談支援センター 合同サロン

ACPについて、みんなで考えませんか?」

 

日時: 1111()14:301600

講師:山本直美さん (若草第一病院緩和ケア看護認定看護師)

会場:WEB会議ツール(ZOOM)を用いたオンライン講演会

先着100名

対象:どなたでも参加いただけます

合同サロンのチラシ

合同サロン当日は、八尾市立病院北館5階にサテライト会場を設け、現地での参加も可能です。人数制限がありますので、事前のお問い合わせをお願いします。

詳しくは、がん相談支援センターまでご連絡ください。

 

【お問合せ】八尾市立病院 がん相談支援センター
072-922-0881

腎移植後の経過予測に新指標、京大などが発見 腎臓病の治療戦略に応用


 京都新聞(Yahooニュース) 21/11/02
 腎臓移植後の腎機能の経過を予測する新たな指標を見つけたと、京都大などのグループが発表した。機能低下を招く「予兆」を事前に把握できるようになり、移植後の治療戦略に生かせるという。国際学術誌に1日、掲載された。(略)
 京大医学研究科の柳田素子教授らは秋田大との共同研究で、生体腎移植を受けた患者214人を対象に移植後0時間、1カ月、6カ月、12カ月の計4回にわたって経過観察。その結果、1カ月後に約半数でリンパ組織が形成され、12カ月後には約2割でより進行した状態のリンパ組織「ステージ2」が見つかった。  さらに、ステージ2が見つかった患者では10年後に腎機能障害を発症する確率は約50%で、リンパ組織ができていない人に比べて2倍以上に高まった。一方、抗がん剤などに使われる免疫抑制剤リツキシマブを移植前に投与するとステージ2への進行を大幅に抑えられることも確認した。

デュルバルマブ+tremelimumab、肝がん1次治療として全生存期間を有意に延長(HIMALAYA)/アストラゼネカ

 CareNet 21/11/02
 アストラゼネカは、2021年10月15日、第III相HIMALAYA試験の結果を発表。局所療法が適さない切除不能な肝細胞がん患者の1次治療として、デュルバルマブ(製品名:イミフィンジ)に、免疫反応を誘導(プライミング)する高用量のtremelimumab単回投与を追加した併用療法が、ソラフェニブと比較して統計学的に有意かつ臨床的に意義のある全生存期間の延長を示したことを明らかにした。

難治がんの1つである食道がん、日本人では「飲酒による遺伝子変異機構」が強く関係―国がん

 GemMed 21/11/02

  日本人の食道がん(食道扁平上皮がん)症例では、【飲酒】→【遺伝子変異機構が強く働く】→【TP53といったがんドライバー遺伝子(がん増殖に密接に関連する遺伝子)の異常を誘発する】→【食道扁平上皮がんが発症する】という仕組みが明らかになった―。

国立がん研究センターが10月27日に、こうした研究結果を公表しました(国がんのサイトはこちら)。

 

第一三共、ウイルス使うがん治療薬発売 脳腫瘍向け

 日経新聞 21/11/01

第一三共は1日、遺伝子を組み換えたヘルペスウイルスの一種でがんを治療する注射剤を発売した。「腫瘍溶解性ウイルス」と呼ばれる国内で初めての治療薬で、悪性度が高い脳腫瘍向け。頭部を切開して脳腫瘍に直接注射することでがん細胞を破壊する。正常な細胞は攻撃しないため副作用が比較的少ないことも特徴という。

発売した「デリタクト注」は脳腫瘍の一種である「悪性神経膠腫」が対象となる。国内で年間約2800人が罹患(りかん)しているとされる。価格は1瓶143万1918円。中堅化学のデンカが製造する。

当面は臨床試験(治験)を実施する施設に絞って供給する。現在は生産に必要な使い捨て資材が不足しているため、十分な供給ができないという。新型コロナウイルス下でコロナワクチン生産のために使い捨て資材の需要が高まっている影響を受けているとみられる。今後は生産体制を整えて、供給先を拡大する。



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