2024年1月アーカイブ

https://hc.nikkan-gendai.com/articles/280000


 全国統計によると、膵臓がんは現在死因第4位(女性では3位)、年間4万人弱が亡くなっています。一方、発症者は4.5万人弱なのでいかに、難治性なのかがわかります。
 ちなみに、公益財団法人がん研究振興財団は定期的に「がんの統計」を出していますが、2005年の予測では2025年の膵臓がんの患者数は2万人程度でした。つまり、20年前の予測よりはるかに多くの膵臓がん患者が発生し、亡くなっています。2014年時点ですでに3万を超えていました。
 こうした急激な膵臓がんの罹患者数、死亡者数の増加を受けて、膵臓がんに対する放射線治療のウェートも大きくなっています。2022年の1年間に私が勤務する江戸川病院放射線科では延べ183人が入院されましたが、うち29人が膵臓がんの患者さんでした。~

 

日刊ゲンダイヘルスケア 2024/01/30

https://dot.asahi.com/articles/-/212108?page=1

 

 胃内視鏡(胃カメラ)による内視鏡検診や、胃がんの原因となるピロリ菌の除菌治療の普及のおかげで、胃がんの患者数は減少傾向にあります。とはいえ、2019年に胃がんと診断された人は、男性約85000人、女性約39000人。がんの部位別の患者数の順位は、男性では第3位、女性では第4位で、いまだ注意が必要ながんといえます。胃がんは早期であれば完治の確率の高いがんです。早期発見のための検診頻度や予防についても解説します。(別所文)~~

 

AERAdot. 2024/01/28  08:00

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20240123-OYTET50015/2/


心臓病、脳卒中、腎臓病、糖尿病など、がん以外の病気がある患者さんに、がんの治療を行う場合、腫瘍内科医は、がんだけでなく、その病気や治療内容についても、ある程度理解しておかなければなりません。逆に、がん以外の病気の担当医には、がんについてある程度理解してもらう必要があります。もちろん、患者さん自身も、両方の病気をある程度理解しておいた方がよいでしょう。

 同時に治療を行う場合はどういう注意が必要か、一方の治療を選ぶ場合はどちらを優先するかについても、考えなければいけません。重要なのは、患者さんにとってどうかということですので、医師同士の力関係で方針が決まるようではいけません。~~


yomiDr. 2024/01/25  

https://www.jiji.com/jc/article?k=2024012500018&g=soc

 

国立がん研究センターは25日、小児と若年層のがんについて、診断から10年後の生存率を種類別に初集計して公表した。14歳以下の小児では7~9割程度のがんが多く、大人より高い傾向が出た。同センターは「治療後も合併症などに対する長期的な支援が必要だ」と指摘している。~~


時事ドットコムニュース 2024/01/25 07:05

https://www.yomiuri.co.jp/medical/20240125-OYT1T50091/

 

 全国のがん診療連携拠点病院の9割以上が、認知症のがん患者への対応に苦慮した経験があるとする調査結果を日本対がん協会(東京)がまとめた。患者本人が治療に関する判断ができない、在宅での治療の支え手がいないなどのケースが目立った。専門家は、超高齢社会で認知症のがん患者が増える中、支援体制の強化の重要性を訴えている。~~


読売新聞オンライン 2024/01/25 14:48

https://nordot.app/1123232523316969998

 

 発がん性などが指摘される有機フッ素化合物(PFAS)の健康影響を評価している内閣府の食品安全委員会が、人が1日に摂取する許容量として、これまで暫定目標値の検討で採用されたのと同じ水準を示す方向であることが25日、分かった。体重1キロ当たり20ナノグラム(ナノは10億分の1)で、26日に開く作業部会で詰めの議論をする。関係者が明らかにした。

 

共同通信社 2024/01/25

https://www.sankei.com/article/20240123-FDGEJBMO3FKZRDKRP6ZF3YD7JE/

 

   回答 がん研有明病院 副院長 泌尿器科部長 米瀬淳二医師 医師

--令和5年6月の検診でPSA(前立腺特異抗原)値が4・9と判明。その後の精密検査で、悪性度を示すグリーソンスコアは7、前立腺生検で組織12本中6本にがん細胞が見つかりました。前立腺の右側に腫瘍があり、MRIで約6ミリ大でした。CTなどで転移はありませんでした。

「病期分類はT2a、N0M0(リンパ節転移も遠隔転移もない状態)です。中間リスクの限局性前立腺がんとして主治医から根治治療に手術か放射線治療のどちらかを勧められているのですね」

--そうです。

「放射線治療では、グリーソンスコアが4+3の7であればホルモン治療併用の外照射、小線源治療が選択肢となります。グリーソンスコアが3+4の7であれば小線源単独治療も選択肢になります。小線源治療は放射線を発する小さな『線源』を前立腺に埋め込み、内部から放射線を照射します。放射線治療の副作用として、治療初期に起こる急性期の下痢、血尿、血便、頻尿、排尿困難などや、しばらく時間がたってから起こる血尿や血便などがあります」~~

 

産経新聞 2024/01/23 09:00   

https://hc.nikkan-gendai.com/articles/279968


 一般的に膵臓がんは治すのが難しいがんと言われています。なぜでしょう? ひとつは症状が出にくく、早期に見つかるものが少ないからということがあります。
 また、膵臓の周りには血管やリンパ管が豊富で、肝臓転移を含めた遠隔転移とリンパ節転移しやすいことが挙げられます。実際、手術でも放射線治療でも原発巣である膵臓そのものはコントロールできても、肝臓転移が出てきてしまい、最終的にお亡くなりになるケースはよくある話かと思います。~

 

日刊ゲンダイヘルスケア 2024/01/23

https://wedge.ismedia.jp/articles/-/32729

 

 昨今、人への健康被害の恐れが指摘される有機フッ素化合物(PFAS)が各地で検出されたとの報道が目立つようになり、不安が高まっている。だが、PFAS問題は今に始まったことではない。汚染を最初に告発したのは遡ること四半世紀前、米国のビロット弁護士だった。

 米国東部にある化学メーカーのデュポン社の廃棄物埋め立て地近隣で牛が病気になった。農家から相談を受けたビロットは1999年にデュポン社を提訴し、同社の内部資料を入手して、廃棄物にPFASの一種であるPFOAが含まれることを見つけて和解金を獲得した。続いて、2001年にビロットは汚染地域の住民の集団訴訟を起こした。設置された科学委員会は7年間の疫学調査の後、PFOAは腎臓がんなど6つの疾患と関連する「可能性が高い」と判断し、17年に総額6億7070万ドルで和解した。この経緯は映画化され、ビロットは「デュポン社の悪夢」と呼ばれ、PFASは「恐ろしい毒」と言われるようになった。(唐木英明)~~


Wedge ONLINE 2024/01/23

https://www.asahi.com/articles/ASS1N7374S1NTIPE009.html


 がん検診にはがん死亡率を減らすという利益と同時に、偽陽性や過剰診断といった害があり、検査すればするほどいいというものではありません。がんになる可能性の低い人に検診をすると、利益より害のほうが大きいということになりかねません。現在のほとんどのがん検診は、検診を受ける人全員に同じ間隔で同じ検査を行いますが、そうではなくがんのリスクに応じて強度の異なる検診を行うことを「リスク層別化検診」と呼びます。~~


朝日新聞デジタル 2024/01/22 09:00     

―国立がん研究センター編集:「がん」はどうやって治すのか』(ブルーバックス)より抜粋・再編集 現代ビジネスにて連載のうち⑦~⑫回― 

 

⑫担当の先生に気まずい...?じつは遠慮無用だった「セカンドオピニオン」、がん治療の総本山・国立がん研究センターがその受け方を公開する 2024/01/18

https://gendai.media/articles/-/121356 


⑪「治療内容がわかってない」「退院後に、まさかの寝たきり」...高齢がん患者は「積極的な治療をしない」ほうがいいこともある!医療者の本音と判断基準 2024/01/18

https://gendai.media/articles/-/121359 


➉ もっとも実施されている治療でも「行われているのは、わずか19施設」...!知らないことだらけ「がん」の先進治療の実情 2024/01/17

https://gendai.media/articles/-/121355 


⑨ 結局、確かな「がん治療」とはなんだろう...?じつは「よく知られていない治療方針」ホントの中身 2024/01/15

https://gendai.media/articles/-/121354 


⑧ 病理医の診断との誤差、なんと「たったの数パーセント」...AI診断による「近未来のがん治療」の激変ぶりが驚愕的だった 2024/01/12

https://gendai.media/articles/-/121353 


⑦ 臓器によっても違うし、採取の仕方によっても全く違う...!じつは「超難しいがんの病理診断」優秀な病理医はどこを見ている? 2024/01/11

 https://gendai.media/articles/-/121352 

https://www.sankei.com/article/20240116-VNRVFUBKLVNLDE36GGJTIM7BP4/

 

   回答 がん研有明病院 元婦人科部長 瀧澤憲 医師

--令和3年、早期(ステージⅠA)の子宮体がんを腹腔(ふくくう)鏡手術(子宮と両側卵巣・卵管摘出)で治療したものの、その翌年、膣(ちつ)断端(手術時の切り口)に再発し、5年1月、手術と術後化学療法を受けました。しかし7カ月後の8月、同じ部位に再再発しました。なぜ再発を繰り返すのでしょう。

「なぜ膣断端に再発を繰り返すのか、ですが、子宮切除に伴う膣壁の切除が不十分であったり、手術中にがん細胞がこぼれ落ちて膣断端に生着したり、リンパ管を通って膣壁に潜在転移を起こしたりするなどの原因が想像されます。特に顔つきの悪い子宮体がん(低分化型の類内膜がんや漿液性腺がんなど)ではこうした懸念があるために、子宮摘出後に膣壁や膣腔内を生理食塩液で洗浄したり、予防的に膣断端への放射線治療が行われたりすることもあります」~~

 

産経新聞 2024/01/16 09:17    

https://hc.nikkan-gendai.com/articles/279938


 初診の患者さんからしばしば受ける質問のひとつに、「『動脈に接しているので手術できません。放射線治療科に行ってください』と言われました。どういうことですか?」があります。質問される患者さんの多くは、膵臓がんや肺がんの患者さんです。~

 

日刊ゲンダイヘルスケア 2024/01/16

―国立がん研究センター編集:「がん」はどうやって治すのか』(ブルーバックス)より抜粋・再編集 現代ビジネスにて連載のうち①~⑥回― 

 

⑥なんと、がんの患者の半数が示す「特徴的な変化」があった...「早期のがん」を見つけるために「検査結果でチェックすべきポイント」 2024/01/11

https://gendai.media/articles/-/121347


⑤「がんが治る」とはどういう状態か...?死亡「数」は増えているのに、死亡「率」が減少しているワケ 2024/01/09

https://gendai.media/articles/-/121335


④「がんです」と患者に告げる前に、医師がしていること...臨床医の診断プロセスが、これほど「きめ細かい」とは! 2023/12/29

https://gendai.media/articles/-/121334 


③なんと、健康保険で「遺伝子検査」が受けられる日がやってきた...!さらに、数百ものがん遺伝子を一度に調べられる「最新がん検査」の凄すぎる中身 2023/12/29

https://gendai.media/articles/-/121332


  意味のない「がん治療」で手遅れになるのが一番コワイ...!いま、いちばん確かな「最良の治療法」を受けるコツを公開しよう 2023/12/28

https://gendai.media/articles/-/121329


  なんと、がんの進行スピードや予後、「効く薬」の違いまでわかる...!専門医はがんのどこに注目しているのか? 2023/12/23

https://gendai.media/articles/-/121331


んと共に生きる会 オンライン勉強会
「あらためて知ろう、がん相談支援センターの役割と利用方法」

日時:2024225日(日)14001600

会場:Zoom/一般参加者

   発信地/ユニバーサル患者支援センター
   (NPO法人がんと共に生きる会事務所)

対象:患者・家族をはじめとする広く一般

参加費無料・お申込みが必要です

申込方法

Web申込フォーム

https://forms.office.com/r/CbWmfRyjJh

◆メール
moushikomi@cancer-jp.com

件名に「2/25 申し込み」、本文にお名前・ふりがな・お電話番号・講師にお聞きになりたいこと(任意)をお書きください。

FAXにてお申し込みの方はチラシ裏面の送信フォームをご利用ください

チラシはこちらからご覧ください。
2024年2月25日(日)オンライン勉強会チラシ

 

第1部 14001500

講演『あらためて知ろう、がん相談支援センターの役割と利用方法
~がん相談支援センターがあなたのお役に立ちます~』
講師:国立病院機構 大阪南医療センター 医療福祉相談室長 患者支援室長
   がん相談支援センター長補佐 萬谷 和広氏


第2部 15101600

講師を交えた参加者の意見交換

 

◆主催 NPO法人がんと共に生きる会

◆共催 NPO法人大阪がんええナビ制作委員会

後援公益財団法人大阪成人病予防協会 、日本がんチーム医療研究会

 

【問い合わせ先】NPO法人がんと共に生きる会

電話(080-5316-8872

市立豊中病院

AYAトークのご案内
2024年2月AYAトークチラシ(PDF:702KB

開催日時:令和6年(2024年)222日(木)13:3014:30

開催場所:市立豊中病院 管理棟5階 講堂

参加方法:会場参加(市立豊中病院)、またはオンライン参加(ZOOM)かをお選びいただけます。

対象:おおむね30代、40代のがん患者さんとそのご家族 
市立豊中病院以外に受診中の方も参加可能です)

内容:情報交換&トークタイム

参加費:無料

申込:当日11時までに、下記URLから登録、またはがん相談支援センターにお電話ください。

 

申し込み先:2月AYAトーク申し込み(豊中市電子申込システム)

※院内感染防止のため入院中の患者様は参加をお控えください。

 

 

◆市立豊中病院 がんサロン
とよなかがんサロン 令和6年(2024年)2月開催案内(PDF:255KB

【イベント名】とよなかがんサロン

【日時】令和6年(2024年)226日(月)13:3014:30

【ところ】市立豊中病院 管理棟5階 講堂

【対象】がん患者さんとそのご家族 
市立豊中病院以外で受診中の方も参加可能です。

院内感染防止のため入院中の患者様は参加をお控えください

【内容】 談話会(60分)

【参加費】無料

【事前申込み】当日11時まで受け付け 

 

【お問合せ】市立豊中病院 
     がん相談支援センター 電話06-6843-0101(代) 内線3125

大阪国際がんセンター 第96回 膵がん教室 

テーマ:「手術療法と入院生活」

 

日時:2024221日(水)14301530


場 所:Web配信  ※現地開催はございません

【プログラム】

    「膵がんに対する外科治療」 向井医師

    「手術療法と療養生活」 看護師

~リフレッシュの時間~   理学療法士

    「手術療法と食事」 管理栄養士

    「手術前後の口腔ケアー がん治療と歯科の関係」 岸上歯科医師

チラシ

96回膵がん教室  ポスターはこちら

ご視聴はこちらから

膵がん教室についてはこちら

【お問い合わせ先】運営事務局 oici.pcs@gmail.com
       080-7233-9076

               協力:ミリアド・ジェネティクス合同会社

大阪南医療センター

がん患者サロン「ろーずまりー」の案内

日時:2/20 (火)13時~15時
※開催中の入退室も可能です。

場所:大阪南医療センター 2階大会議室

対象:当院への受診歴や患者・家族にかかわらず、どなたでもお越し下さい。


※がん患者サロンは原則毎月第3火曜開催です。
開催状況については、変更される場合があります。
詳細は、がん相談支援センターまでお問合せください。

【問合せ】大阪南医療センター がん相談支援センター
0721-53-5761(代)

大阪大学医学部附属病院
  第19回市民公開フォーラム「膵がんの治療」(ライブ配信)

【開催日程】217日(土)13001500 
※会場参加の申し込みは定員に達したため、募集を締め切らせていただきました。

【ライブ配信 申込方法】29日までに 申込フォームからお申し込みください。
※先着順となります(定員450名)

【プログラム】
①膵がんの診断と内科的治療
  消化器内科 重川 稔 学内講師  

②膵がんの外科的治療
  消化器外科 髙橋 秀典 講師 

③膵がんにおける最新の放射線治療
  放射線治療科 林 和彦 特任教授

④質問コーナー

関連するファイルはこちら

第19回市民公開フォーラム(880KB) 


【お問い合わせ先】
大阪大学医学部附属病院  総務課広報評価係
 〒565-0871 吹田市山田丘2-15
 e-mail:
 ibyou-soumu-kouhyo@office.osaka-u.ac.jp

市民フォーラム「未来医療フォーラム~大阪大学医学部附属病院の取り組み~」

大阪大学公式YouTubeチャンネルを利用して、期間限定配信で開催します。

【講演】
◆肝臓病の最近の話題
  大阪大学医学部附属病院 病院長 教授
  竹原 徹郎

◆がん治療の今とこれから~血液腫瘍を中心に~
  大阪大学医学部附属病院 化学療法部 部長 病院教授
  水木 満佐央

◆新時代を迎えた認知症診療
  大阪大学医学部附属病院 神経科・精神科 診療科長 教授
  池田 学

【配信期間】令和6年216日(金)1000~令和6年226日(月)1700 
【参加費】無料

【申込方法】申込フォーム からお申し込みください。

【申込期限】令和6年29日(金)

関連するファイルはこちら

R5未来医療フォーラム(1,284KB) 


【お問い合わせ先】
大阪大学医学部附属病院  「未来医療フォーラム事務局」

メールアドレス  m.forum@dmi.med.osaka-u.ac.jp


関西医科大学総合医療センター
24回市民健康講座

日時:令和6年年217日(土)14001600

場所守口市文化センター エナジーホール
        
(〒570-0038 守口市河原町8番22号)

【プログラム

講演① 今日からできる!花粉症対策

 演者:耳鼻咽喉科・頭頚部外科 部長 朝子 幹也

 

講演② 足の付け根やひざの痛みでお困りの方へ
~股/膝痛の原因と対処・治療法について~

演者:整形外科 部長 松矢 浩輝

 

講演③ 泌尿器科疾患に対するロボット支援手術
~前立腺がん・腎がん治療を中心に~

演者:腎泌尿器外科 部長 三島 崇生

 

事前申し込み不要、参加費無料です。


【問合せ先】関西医科大学総合医療センター

庶務課「市民健康講座」担当係 電話06-6993-9507

 

国立がん研究センター 希少がんMeet the expert

 第32回 「頭頚部がんの治療成績向上と機能を維持する放射線治療の進歩」

日時:2024216()18301930

参加方法:オンライン配信Zoomウエビナー 事前予約制

◆第1部 講演

「頭頚部がんの治療成績向上と機能を維持する放射線治療の進歩」

秋元 哲夫 (国立がん研究センター 希少がんセンター/東病院 副院長 放射線治療科長)

 

◆第2部 患者会の紹介

◆第3部 Q&A

【事前お申込み】当日まで可

お申し込みは下記のURLよりお願いいたします。

https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_xEU82RfJSXqcMJQ5rMMhmw

 

定員500

 

主催:国立がん研究センター 希少がんセンター・希少がん中央機関

 

【お問い合わせ】稀少がんセンター事務局

Eメール rcc-office@ml.res.ncc.go.jp

電話 03-3542-2511 内線3578
受付:平日9001700

箕面市立病院 がんサロンゆずのご案内

当院では、がんと診断された患者さん・ご家族が自由に参加できるがんサロンを2ヶ月に1回開催しています。

生活に役立つようなミニレクチャーも30分程度あります。医療スタッフが一緒にサポートしますので、お気軽にご参加下さい。

 

日時:2024216()14001530

会場:リハビリテーションセンター棟4階 講義室2

   (562-0014 箕面市萱野5丁目71)

対象:がん患者さんとそのご家族
   (※当院を受診中以外の方もご参加いただけます)

当日の流れ

1400 ミニレクチャー
日頃から気をつける感染対策

   感染対策認定看護師 野瀬 正樹

1430 語り合いの場

1530 終了

 

申し込み:参加ご希望の方は、事前に下記まで電話連絡をお願いします。
 詳細は お知らせ をご覧下さい。

  
連絡先: 箕面市立病院 病院経営室 072-728-2034

 主催:箕面市立病院 がん診療推進部・緩和ケアチーム

※今後の感染症の状況によっては延期や中止する場合もあります。
(
開催の状況は箕面市立病院のホームページをご確認下さい)

 

【お問合せ先】 箕面市立病院 病院経営室
072-728-2001()

岸和田徳洲会病院 オンライン医療講演 (事前登録制)

皆様の病気予防や健康増進のため、オンライン公開医療講演を開催しております。
オンライン参加(拝聴)には、事前の登録をお願い致します


◆開催日:2/2 ()15:30~16:00
胃がんについて」

会場:岸和田市立文化会館マドカホール 3F視聴覚室

講師:片岡直己(消化器外科部長)

 

◆開催日:2/15()14:00~14:30

「がんにならないうちに話し合っておきたいいこと

会場:岸和田市 波切ホール 研修室2

講師:操野 由美子(緩和ケア認定看護師)

 

申し込み締め切り

 講座日の前日午後4

 ※申し込み先着順で定員になり次第締め切らせていただきます。

申し込みの方法や注意事項は病院のホームページをご覧ください。

 【お問合わせ先】岸和田徳洲会病院
   電話:072-445-9915() 地域連携室 担当:川合


 和泉市立総合医療センターでは、地域の皆様の健康増進や療養生活にお役立てただけるよう、さまざまなテーマの医療講演会を開催しています。

諸般の状況を鑑みて、7月より来場してご参加いただけることになりました。

来場(先着20)+オンラインでも開催いたします。ぜひご参加ください。

 

◆「悪性リンパ腫について」

・日時:2/9()14:301530

・講師:血液内科 和田 裕介

・会場:3階講堂またはオンライン

 

ハイブリッド開催【来場(先着20名)+オンライン】

・来場(先着20名)のほうのお申し込みは、下記にお問い合わせください。

 和泉市立総合医療センター 地域連携センター
  電話:0725-41-3150(直通)

 E-mailizumi-kouenkai@tokushuukai.jp

 受付時間:月~金 午前9時~午後5時(祝日除く)

 

オンラインでの参加には、「ZOOM」のミーティングIDとパスワードが必要です。

お申込み期限:講演日の前日午後5時

申込先メールアドレス:izumi-kouenkai@tokushuukai.jp

  その他詳細は、医療講演会PDF(1月)をご覧ください。

 

【問い合わせ先】
和泉市立総合医療センター 地域連携センター
 (〒5940073 和泉市和気町451

電話:0725-41-3150(直通)(受付時間:月~金 午前9時~午後5時)
E-mail:
izumi-kouenkai@tokushuukai.jp

 

松原徳洲会病院 医療講座(会場とZOOM同時開催)

 

「新しい癌の治療法」

日時: 202428日(木)1430

講師: 外科顧問 古河 洋

会場: まつばらテラス() 2F 研修室

   (松原市田井城3-104-2)

 

  ZOOM同時開催

 

詳細は以下のお知らせをご覧ください。

 

2月の医療講演スケジュールは→→→こちらをクリック

 

【お申し込み・お問合せ】松原徳洲会病院 地域医療連携室 

TEL 0723343400

日赤オンライン市民医学講座

令和45月より、一般の皆さまおよび地域の医療機関の先生方向けに向けにオンライン医学講座を開講します。

申込不要でお好きな時に視聴していただける10分~20分程度のミニ講座です。

皆さまにお役に立つ情報を提供してまいりますので、ぜひご覧ください。

YouTubeによる動画配信をいたします。(公開開始より1年間視聴できます。)

●月に2回、原則毎月1日・15日に新規動画を配信していく予定です。

※休日の場合は翌開庁日です。

◆日時:202421() 公開予定

尿路上皮がん~腎盂がん・尿管がんについて~」

  大阪赤十字病院 泌尿器科部医長 宮内 康行

【動画リンクアドレス】https://www.youtube.com/playlist?list=PLO0syUBOnjajkeNHmZoL7BsrNmCE3g_S8

【問合せ先】 大阪赤十字病院 医療連携課
電話:06-6774-5111(対応時間 平日8301700

■現代ビジネスコラム : ねりま健育会病院院長 酒向正治 氏


#10 より良い「回復期病院」の見極め方はあるのか? 2024/01/12

https://hc.nikkan-gendai.com/articles/279932


#9 「急性期病院」のリハビリはどんなことが行われるのか? 2024/01/05

https://hc.nikkan-gendai.com/articles/279912



#8 全身が硬直して動かせない患者のリハビリはどんな方法で行われるのか 2023/12/29

https://hc.nikkan-gendai.com/articles/279899




#7 廃用症候群」は適切なリハビリでどこまで回復するのか? 2023/12/22

https://hc.nikkan-gendai.com/articles/279867


#6「全身管理」を行えるリハビリ医が欠かせないのはなぜか? 2023/12/15

https://hc.nikkan-gendai.com/articles/279842


#5攻めのリハビリで「脳の画像診断」が重要なのはどうしてか

2023/12/08

https://hc.nikkan-gendai.com/articles/279816 


#4「食べる」リハビリはどのように進められる? まずは「のみ込む=嚥下」能力の検査から 2023/12/01

https://hc.nikkan-gendai.com/articles/279791


#3「攻めのリハビリ」では具体的にどんなことを行うのか? 2023/11/17

https://hc.nikkan-gendai.com/articles/279745


#2リハビリが必要になるのはどのような状況なのか? 2023/11/10

https://hc.nikkan-gendai.com/articles/279700


#1なぜいま「リハビリ」が重要視されているのか? 2023/11/03

https://hc.nikkan-gendai.com/articles/279678

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/24/011100020/ 


ナスのヘタに含まれる天然化合物に、子宮頸がん細胞への抗腫瘍効果があることが名古屋大学の研究チームの実験で明らかになった。同じウイルス性疾患の尖圭コンジローマで効果が見られたことから、ヒトの子宮頸がん細胞に応用し投与した結果、細胞死を誘導することが確認されたという。「作用が強すぎない抗がん剤などの創薬が期待できそうだ」としている。~~


Science Portal  2024/01/14 

https://www.minpo.jp/news/moredetail/20240113113727


 医療従事者の技能を磨く訓練機器の開発・製造を手がけるイービーエム(東京都大田区、研究拠点・福島市)は12日、国立がん研究センターと共同開発した大腸の内視鏡外科手術シミュレーター「COLOMASTER(コロマスター)」を発表した。

 コロマスターは大腸がんの手術などで行われる「腹腔(ふくくう)鏡下結腸右半切除術」の訓練に用いる。腸間膜や腹膜などの膜組織、胃や膵臓、腎臓などの周辺臓器、動脈、静脈の配置を1ミリ単位で再現した。腹腔の構造は複雑で同様の訓練モデルはこれまでなかった。~~

 

福島民報 2024/01/13 09:40 

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/334491


■精神科 和田秀樹 医師 "笑う門にボケはなし"より

 自宅での介護や看取りを希望していても、本人と家族だけでなんとかなることはあり得ません。医師や看護師、ケアマネジャー(ケアマネ)らの医療スタッフ、さらに介護スタッフとの連携と協力が不可欠です。
 極端な話、本人の希望通りに在宅での看取りが近づいたとしても、意思の疎通が不十分で何かのキッカケで救急車が呼ばれると、多くのケースで病院での看取りに移行するでしょう。8割の人が希望する自宅での看取りを実現するには、家族をはじめ関係する人との話し合いが欠かせません。
 介護
保険対象の在宅看取りでは、重要なキーパーソンがケアマネです。地域包括支援センターや自治体の在宅医療相談窓口で紹介してもらえます。ケアマネは、本人や家族の希望に沿ったケアプランを策定。それを実現するには、どんな介護サービスが必要か、手続きはどうするか、ケアプランが進んでいく中で生じた相談や苦情にも対応します。~~


日刊ゲンダイ 2024/01/11 06:00

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/334037


■精神科 和田秀樹 医師 "笑う門にボケはなし"より

 政府が在宅死という流れをつくろうとする背景に触れながら、最期を迎える場所として介護施設をお勧めすることを説明しました。ところが、介護施設は玉石混交だけに、入念な下調べが不可欠です。今回は、その点について紹介します。~~


日刊ゲンダイ 2024/12/28 06:00

https://www.sankei.com/article/20240109-V5YOGKR2H5KGFLAD422KDHXS5E/

 

   回答 がん研有明病院 院長補佐 乳腺内科部長 高野利実 医師

--左脇の下のリンパ節が腫れているのに気付いて病院を受診し、昨年3月、左乳がん・リンパ節転移と診断されました。4月に左乳房を全摘出し、リンパ節郭清を行いました。腫瘍の大きさは1・7センチで、リンパ節転移が5個あり、ⅢA期と言われました。ホルモン受容体陽性、HER2陰性の「ホルモン型」で、がん細胞の悪性度を示す組織学的グレード分類は最も高い3でした。

「術後はどのような治療を受けましたか」

--EC療法(抗がん剤のエピルビシンとシクロホスファミドを併用)と、抗がん剤パクリタキセル(商品名タキソール)を各4コース実施したあと、25回の予定で放射線療法を受けています。抗がん剤が終わったあとから、ホルモン療法のアナストロゾール(同アリミデックス)を服用しています。今後は、アナストロゾールとの併用で、分子標的薬のアベマシクリブ(同ベージニオ)を2年間内服することを勧められています。~~

 

産経新聞 2023/01/09 09:00    

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/334037

 

■和田秀樹 精神科医師 "笑う門にボケはなし"より

 政府が在宅死という流れをつくろうとする背景に触れながら、最期を迎える場所として介護施設をお勧めすることを説明しました。ところが、介護施設は玉石混交だけに、入念な下調べが不可欠です。今回は、その点について紹介します。~~


日刊ゲンダイ 2024/12/28 06:00

https://www.sankei.com/article/20231226-I3HUINNY6RON5F72LPDK5IOU24/

 

   回答 がん研有明病院 元婦人科部長 瀧澤憲 医師

--昨年11月、大量の腹水がたまり、がん拠点病院を受診。卵巣がんの疑いがあり腹腔(ふくくう)鏡手術で確かめたところ、1センチを超えるがんが複数、腹腔内に広がり(播種)、ステージⅢC(進行期)の右卵巣がんと診断されました。術後TC療法(抗がん剤のパクリタキセルとカルボプラチン併用療法)を3サイクル行ったあと、今年3月に根治手術を受け、肉眼で見えるようながんはなくなりました。今後の治療方針について助言をお願いします。~~

 

産経新聞 2023/12/26 09:00  

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/333365

 

■精神科 和田秀樹 医師 "笑う門にボケはなし"より

 2017年に行った厚労省の調査によると、8割が「自宅」で最期を迎えたいと回答。病院や高齢者施設との回答は少数派で、多くの人が住み慣れた場所で自分らしく最期を迎えたいと考えていることが分かります。
 家族がいる人にとっては、最期を迎える前に避けて通れないのが看取りと介護です。この2つの言葉の前に在宅をつけると、在宅看取りと在宅介護ですが、十分理解している人が少ないので、これについて紹介しましょう。
 末期がんなどで手の施しようがなくなった患者さんには、1年や半年といった余命が宣告されることがあります。そんな人が自宅での最期を希望したとき、家族が自宅で介護しながら看取ることが在宅看取りです。
~~

日刊ゲンダイ 2024/12/14 06:00

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/333680

 

■精神科 和田秀樹 医師 "笑う門にボケはなし"より

 前回、在宅介護と在宅看取りの違いを説明しました。その背景には、政府の思惑が絡んでいることをご存じでしょうか。今回は、その点に触れながら、ポイントを解説します。
 介護が必要で自宅で世話をし切れないケースは1990年代半ばまで入院が当たり前で、社会的入院と呼ばれました。それほど重い病気がなくても亡くなるまで入院が可能で、実質的な介護は病院が担っていたのです。
 そんな状況に高齢化の進展や医療財政の逼迫、不要な治療で高齢者を食い物にした悪徳病院の摘発などが重なって、社会的入院は医療費の無駄遣いと非難の対象に。長期入院は保険点数が削減され、入院はなるべく短期化される傾向になりました。さらに「介護療養型医療施設」と呼ばれた従来型の老人病院は、今年度末に完全廃止が決まっています。~~ 

日刊ゲンダイ 2024/12/21 06:00

https://nordot.app/1113711037447750391?c=113147194022725109


 資生堂が、がんなどの治療に伴う脱毛といった外見の変化に悩む人を支える「アピアランスケア」を拡充した。手術痕などを目立たなくするメーキャップ講座に加え、8月から頭髪の悩みに対応するカウンセリングを実施。同社専属の美容師が医療用ウィッグや小物で自然な髪形を提案し、治療後も自分らしく日常を過ごせるよう後押ししている。~

 

共同通信社 2023/12/30 

https://forbesjapan.com/articles/detail/67835


 医薬品開発の成功率は10%程度と低く、ゲノミクスや創薬実験の自動化、人工知能(AI)などの進歩にもかかわらず、1990年代初頭からほとんど改善していない。その大きな要因は、薬がヒトの体内でどのように作用するか、実験室の研究モデルでは正確に把握できないことにある。このため、1つの新薬を生み出すためのコストは20億ドル(約2800億円)以上にも達している。

 「AIモデルが開発した新薬は、人間が設計した医薬品よりも優れている訳ではない」と、米国の創薬関連スタートアップ企業Vivodyne(ビボダイン)のアンドレイ・ゲオルゲスク(Andrei Georgescu)最高経営責任者(CEO)は話す。彼によると、その理由はモデルが扱う実験データが少ないことにある。多くの場合、医薬品は臨床試験を行う前に細胞や動物でテストを行う。科学者たちは、新薬が細胞や動物にどのように作用するか把握することができるが、ヒトの患者にどう作用するかは確認できない。

 ゲオルゲスクは、こうした問題を解決するためにビボダインを設立した。同社は、新薬の前臨床試験に使用可能なヒト組織と、それらの試験から得られたデータを迅速に収集・分析できるAIシステムを構築している。これは現在主流となっている大規模な単一細胞実験モデルや動物実験に取って代わるものだという。従来の手法では、感染症や特定のがんを治療するための大規模なスクリーニングは可能だが、手間がかかる上、より複雑な疾患にはあまり有効でない。~~

 

Forbes Japan 2023/12/29

 


https://www.sankei.com/article/20231219-DJHECRPDRBIBFDNCL6CSRXICUU/

 

   回答 がん研有明病院 院長補佐 乳腺内科部長 高野利実 医師


--平成28年2月、右乳房に1・4センチ、1・1センチと2つの乳がんが見つかり、右乳房を切除。リンパ節転移も1個見つかり、ステージはⅡ期、ホルモン受容体陽性で、HER2は1+で陰性と言われました。

「術後はどんな治療を」

--EC療法(抗がん剤のエピルビシンとシクロホスファミドを併用)を3週間隔で4コース受けました。その後、ホルモン療法のノルバデックス(一般名タモキシフェン)を服用していましたが、4年後に骨転移が判明。このときBRCA遺伝子の検査も受け、乳がんや卵巣がんになりやすいとされるBRCA2変異陽性と分かりました。~~

 

産経新聞 2023/12/19 09:50 

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20231211-OYTET50007/

 

がんが進行して骨に転移する「骨転移」。腰や手足に痛みやしびれを起こし、かつては末期とみなされましたが、近年はがん治療の進歩で長く生きられるようになりました。2022年末に改訂された診療指針では、生活の質を保とうと、歩く力を維持する大切さを強調しました。(米山粛彦)

 

ヨミドクター  2023/12/23

https://ovo.kyodo.co.jp/report/kksite_kksite_3827921


日本では「一生のうち2人に1人ががんになる」といわれている。また、がん患者の3人に1人が2064歳の働く世代というデータもある(「平成31(令和元年)全国がん登録罹患(りかん)数・率報告」:国立がん研究センターがん対策研究所編集、厚生労働省健康・生活衛生局がん・疾病対策課発行)。がん検診による予防やがんに罹患した従業員への対処は、今後ますます重要になると考えられている。

7400社の中小企業経営者に「がん対策」を聞いた

 そのような中、大同生命保険(大阪市)は、全国の中小企業経営者を対象に201510月から毎月実施しているアンケート調査「大同生命サーベイ」で、202311月度調査の主要テーマに「中小企業のがん対策」を設定。経営者や従業員の「がん対策への関心」や「がん検診受診率」などを調査した。全国の7376社の中小企業経営者を対象とし、111日~28日に訪問またはZoom面談で調査を行った。

 中小企業のがん対策についての調査は、202210月に続き、今回で4回目。企業等の従業員や家族のがん検診受診率60%や就労環境の改善を目指す厚生労働省の委託事業「がん対策推進企業アクション」と共同で実施した。~~

 

OVO Kyodo Weekly 2023/12/27 

https://hc.nikkan-gendai.com/articles/279878


 ~~さて、患者さん用のガイドラインなどには「放射線治療を受けるときには何回です」といった説明があります。その回数はどう決まるのでしょうか? もちろんガイドラインに書かれた通り、と言われればその通りになりますが、おおよその原則があります。 ~~

 

日刊ゲンダイヘルスケア 2023/12/26 

https://www.asahi.com/articles/ASRDT52GRRDSPLBJ001.html?ref=rss


 食道がん内視鏡手術を受けた患者が、禁酒・節酒を続けることで、食道の粘膜表層の異状が減り、再発を抑えられることが、京都大や岡山大などの研究チームによる調査でわかった。がんになる前段階の「前がん状態」が改善したという。~

 

朝日新聞アピタル 2023/12/26 17:10

https://gendai.media/articles/-/121718?imp=0


 老いればさまざまな面で、肉体的および機能的な劣化が進みます。目が見えにくくなり、耳が遠くなり、もの忘れがひどくなり、人の名前が出てこなくなり、指示代名詞ばかり口にするようになり、動きがノロくなって、鈍くさくなり、力がなくなり、ヨタヨタするようになります。
世の中にはそれを肯定する言説や情報があふれていますが、果たしてそのような絵空事で安心していてよいのでしょうか。
医師として多くの高齢者に接してきた著者が、上手に楽に老いている人、下手に苦しく老いている人を見てきた経験から、初体験の「老い」を失敗しない方法について語ります。
*本記事は、久坂部羊
『人はどう老いるのか』(講談社現代新書)を抜粋、編集したものです。~~

 

現代ビジネス 2023/12/26 7:03

https://www.sankei.com/article/20231212-ZIMTXT3TYRI4BDPT2RN6XCJCUE/

 

   回答 がん研有明病院 副院長 泌尿器科部長 米瀬淳二医師


--5年前に前立腺全摘除術を受けました。手術前のPSA値は8で、悪性度を示すグリーソンスコアは7でした。術後1カ月のPSA値は0・085、3カ月後は0・006でした。

「前立腺にがんが限局していれば、前立腺を摘出しているわけですから術後のPSA値はほぼ0に近い値を示します。相談者は通常値でしょう」

--ところが今年2月にPSA値が0・2、7カ月後に0・26と徐々に上昇しています。0・2を超えたらPSA再発でしょうか。~~


産経新聞 2023/12/12 09:00    

大阪医科薬科大学病院 

「がん治療と仕事の両立支援講演会」

日時: 202423() 14001515

参加方法:要事前申込
①ご来場 
 会場:大阪医科薬科大学 新講義実習棟1階 P
101

 ②Web参加

 

 申込締切:2024112()1700


 お申込み法はチラシをご覧下さい

  チラシ


【講演】

1
「病院で相談できるお金のこと・暮らしのこと」
 北摂総合病院 がん相談支援センター 医療ソーシャルワーカー
 大西 悠里 先生

 

2

 「治療も仕事もあきらめない」

 伊藤貴志社会保険労務士事務所
伊藤 貴志 先生

       


【お問い合せ先】大阪医科薬科大学病院  がん相談支援センター 
   電話:072-683-1221() 平日:9001600

   (569-8686大阪府高槻市大学町2-7

がん患者サロン in 泉州

日時:令和6年2月3日(土) 14:00~16:00 

場所:opsol(おぷそる)福祉総合センター 3階大会議室
(岸和田市野田町1丁目5番5号)

対象者:がん患者さん・ご家族・市民の方どなたでも
(手話通訳あり)

定員:100名程度 参加費無料

【特別講演】14:30~15:00

「がん薬物治療の進歩を知る~適切ながん治療をうけるために~」

講師:和泉市立総合医療センター 名誉総長・腫瘍内科
福岡 正博 先生

詳細はチラシをご覧下さい。

  チラシ

お問い合わせ市立岸和田市民病院 事務局 医療マネジメント課 072-445-1000(代表)

済生会吹田病院 市民公開講座
「あなたの大切にしている思いを実現する人生会議(ACP)」

日時:2024128()13001530
場所摂津市立コミュニティプラザ 3階コンベンションホール
      (
大阪府摂津市南千里丘535)

参加費:無料 定員100名(要事前申込)

申込み法・詳細はこちらをご覧下さい。

 →  イベントのサイト 

 

【問合せ】摂津市 保健福祉部 高齢介護課 高齢福祉課

TEL: 06-6170-1561 

中河内医療圏がん診療ネットワーク協議会シンポジウム

「チームで進めるがん診療最前線!!」

日時:令和6127() 14:001600

会場:八尾市文化会館(プリズムホール)
小ホール(八尾市光町2-40)

※入場無料、参加申込不要

【第1部】(14:10~15:00
<パート1

「中河内医療圏がん診療拠点病院におけるがん診療」

福井 弘幸(八尾市立病院 病院長)

<パート2

①「緩和ケアとACP

川尻 成美 (石切生喜病院 乳腺外科部長)

②「がん相談支援センターにおけるアピアランス」

 井畑 恵美 (市立東大阪医療センター 認定がん専門相談員)

③「がんと栄養サポート」

 山中 英治 (若草第一病院 院長)

 

【第2部】(15:1015:55

<特別講演>
「河内音頭ひとすじ 甲状腺がんを乗り越えて」

  河内家 菊水丸 (伝統河内音頭継承者)

詳細はチラシをご覧下さい

  チラシ

【問合せ】中河内医療圏がん診療ネットワーク協議会事務局
八尾市立病院 事務局内)TEL 072-922-0881(代表)

第一東和会病院 市民公開講座

日時:2024127日(土)10001130

場所:高槻市立生涯学習センター 多目的ホール(高槻市役所総合センター内)

講演:「すぐに手術が必要です」医師にそう伝えられたら・・・

~おなかの病気治療最前線 がん・救急疾患を中心に~

講師:田畑 智丈 医師

第一東和会病院 副院長
消化器外科部長 救急部部長

会費:無料 先着270名様

 

詳細はこちら

 

【お問い合わせ先】第一東和会病院 072-671-1008

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