2018年4月アーカイブ

2018519日(土)にラブリーホールにて「第19回がん診療アップデート」を開催いたします。
井上あずみ、ゆーゆ親子を特別ゲストに迎え、「緩和医療について」をテーマに開催いたします。その他、毎年恒例のがん相談支援コーナーと健康チェックコーナーも開設いたします。
入場は無料です。申し込みも不要ですので皆様お誘いあわせの上お越しください。


19回がん診療アップデート

日時:2018519日(土)13時開演

会場:ラブリーホール (河内長野市立文化会館)

    地図はこちら

共催:(独)国立病院機構大阪南医療センター、

    近畿大学医学部附属病院がんセンター


お問合せ先】 大阪南医療センター 営企画室 0721535761




岸和田徳洲会病院では、毎月、医療講座を設けております。お申込み不要、入場無料、どなたでもお気軽にご参加頂けますので、直接会場へお越し下さい。

やむを得ず講師や演題等を変更する場合がございますので、あらかじめご了承ください。お問い合わせは岸和田徳洲会病院・総務課(担当:竹内、川合 電話:072-445-9915)で承りますので、くれぐれも会場へはなさらないようにお願い致します。

院外で行う講演では、ご来場の方に無料で健康チェックを行います!!

ストレス度チェック(唾液から測定)

血管硬度測定(血圧と同時に血管の硬さの測定)


5/8 () あいぴあ泉南 3F 研修室1
 
14:3015:30 「放射線とがん治療」
                     
放射線科 技師長 多間田 寿士


5/17 () 岸和田市立文化会館マドカホール 3F 視聴覚室
 
14:0015:00「排尿障害について」
                     
泌尿器科 部長 西畑 雅也


 15:0016:00 「胃がんの診断と治療」
                    
外科 副院長 牧本 伸一郎



【お問合せ】岸和田徳洲会病院 電話:072-445-9915



がんゲノム医療の推進に向け、遺伝子パネル検査を先進医療で導入

 メディウォッチ 18/04/25付

 がんゲノム医療の推進に向けて、「遺伝子パネル検査」の保険収載を目指し、国立がん研究センター中央病院で先進医療として実施する―。
 4月25日に開催された中央社会保険医療協議会で、こういった報告が行われました。

 国立がん研究センター中央病院で、遺伝子パネル検査を先進医療として実施

 ゲノム(遺伝情報)解析技術が進み、「Aという遺伝子変異の生じたがん患者にはαという抗がん剤を、Bという遺伝子変異のある患者にはβとγという抗がん剤を併用投与することが効果的である」といった情報が明らかになってきています。こうしたゲノム情報に基づいた最適な治療法の選択が可能になれば、個々のがん患者に対して「効果の低い治療法を避け、効果の高い、最適な治療法を優先的に実施する」ことが可能となり、▼治療成績の向上▼患者負担の軽減▼医療費の軽減―などにつながります。

 http://www.medwatch.jp/?p=20277



非環式レチノイドによるMYCN陽性肝がん幹細胞の排除

-肝がんの再発予防薬剤の反応性予測・予後予測バイオマーカーの開発に期待-
 

2018年4月24日 理化学研究所

  理化学研究所(理研)生命医科学研究センター肝がん予防研究ユニットの小嶋聡一ユニットリーダー、秦咸陽研究員らの共同研究グループは、肝がん治療後の再発を予防する世界初の薬として治験が進められている「非環式レチノイド[1](一般名:ペレチノイン)」が、がん遺伝子「MYCN[2]」を発現する肝がん幹細胞[3]を選択的に排除していることを突き止め、MYCNが肝がん再発に対する創薬標的であることを明らかにしました。

  今後、肝がん患者のMYCNの発現量を検査することで、肝がんの再発リスクの予測や、非環式レチノイドが効くと予想される患者を予め選び出すコンパニオン診断[4]が可能になると期待できます。



5千万人の診療情報を集約、治療・研究に活用へ

 読売新聞 18/04/24付

 政府は2023年をめどに、国内医療機関による診療や健康診断の結果などを集めた世界最大の診療データベースを作る方針を固めた。

 5000万人規模の情報を匿名化してビッグデータとし、新薬開発や人工知能(AI)を活用した検査技術向上などにつなげる。

 今は医療機関ごとにデータを匿名加工しており、同じ患者の病気でも別々に分析している。一方、データベースを使えば同じ患者のデータを集約できる。例えば、歯周病と糖尿病など関係が深いとされる症状を総合的に分析して治療に生かせるようになる。

 http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180423-OYT1T50116.html


朝日新聞「医療ビッグデータ提供へ始動 個人の情報、業者が集約」 18/04/22付

朝日新聞「「医療ビッグデータ」提供へ始動 カルテなど集め匿名化」 18/04/23付


ソラフェニブの副作用である手足症候群に鰹だしに含まれるヒスチジンが有効-新潟大

QLifePro 18/04/23付

ソラフェニブの内服中止の原因ともなる手足症候群

新潟大学は4月17日、肝臓がんの治療に使用される抗がん剤の副作用である手足症候群に対して、日本古来の食品である鰹だしが有効であることを明らかにしたと発表した。この研究は、同大大学院医歯学総合研究科の上村顕也講師、寺井崇二教授らによるもの。研究成果は、「Cancer Management and Research」、「Biochemical and Biophysical Research Communications」に掲載されている。

  http://www.qlifepro.com/news/20180423/bonito-stock-is-effective-for-hfs-of-side-effects-of-sorafenib.html



がんサロンのご案内

「がんサロン」とは、がんを患った患者さんやそのご家族が、自身の体験や気持ちなど、がんに関することを気軽に語り合う交流の場です。お一人で悩むことなく参加者同士で語り合い、支えあうことのできる場としてご利用いただきたいという思いから、市立ひらかた病院においてがん患者サロンを開催いたします。
がんサロン」では、前半に当院スタッフや外部の専門家による30分程度の勉強会を行い、後半は参加者が互いに語り合う交流会を行います。交流会では、ただ他の参加者の話をきいてみたい、そうした思いでのご参加も歓迎します。
加予約は不要です。また、途中参加・途中退室は自由です。お気軽にご参加ください。

加される方へ

·    当院で治療を受けていない方もご参加ください。
·    料金は無料です。

回開催予定
日時: 平成30516日(水)午後3時から午後430分まで
場所: 市立ひらかた病院 2階講堂
内容 
 ・午後3時~午後330分 
勉強会「緩和ケアってなぁに?」 
    講師 市立ひらかた病院 緩和ケア認定看護師 熊谷晴子
 ・午後330分~午後430分    交流会

象:がん患者さんとご家族(他院受診の方でもご参加いただけます。)

【問い合せ】
立ひらかた病院 がん相談支援センター
電話 072-847-2821(代表)

がんサロンのご案内チラシ
   http://hirakatacity-hp.osaka.jp/images/pdf.gif(ファイル名:saron_H30.5.16_.pdf サイズ:874.46KB)


 


 


がん患者サロン』は、がん患者さまやご家族が語り合い交流できる場です。

 「誰かと話したいな...」「他の人はどうしているのかな...」という時、一人で 悩まないで、ちょっと立ち寄ってみてください。(申し込み不要です)


  象 : がん患者さま、ご家族(他院通院中の方も参加可) 


開催日時 :5 16日(水) 
          (毎月 第 3 水曜日 13 時~15 時)(出入り自由)

    130013:30 ミニ講座「がんと診断されたときからの緩和ケア」       

    13301500 フリー座談会 


  所 : 高槻赤十字病院 2 階 がん相談支援センター 

 


お問い合わせ先 : 高槻赤十字病院
 医療社会事業部 地域医療連携課  がん相談支援センター    
 平日 9 時~16 時 TEL:072-696-0571(代表)

大阪国際がんセンター 膵がんセンター主催

『膵がん教室』次回516日(水)開催のお知らせ


当センターにおいて、膵がん教室を開催しています。


36回 2018年5月16(水)14:30~15:30
テーマ:「放射線療法」
場 所:病院1階 大講堂


 事前予約は不要です。是非ご参加ください。


 詳細はコチラをご覧ください。


【問合せ先】大阪国際がんセンター
  
がん相談支援センター 06-6945-1870


514日(月)第2回「がん患者と共に学ぶ会」のお知らせ

 

患者さまとご家族が自由に参加し、共に学び、語り合える場です。講義のあとには茶話会があります。お気軽にご参加ください。

※予約不要(無料)
※淀川キリスト教病院(本院) 3階 第1会議室にて開催。


テーマ:知っておきたい、がんの治療に使用する薬
  ~抗がん剤・分子標的薬・免疫療法について~


講師:薬剤部 がん専門薬剤師 槙原 克也


日程:2018514日(月)14001530


場所:本院3階 第1会議室


チラシはこちら


問い合わせ】

淀川キリスト教病院 

2階 がん相談支援センター(0120-364-489


難病等データベースからのデータ提供、研究目的などを審査して可否決定―難病対策委員会

   メディ・ウォッチ 18/04/19付

 2018年度後半より、「指定難病患者データベース」「小児慢性特定疾患児童等データベース」からのデータ提供が開始されるが、有識者で構成される審査会を設置し、個々の事案について▼研究目的▼提供先▼範囲▼公表方法―などを審査してデータ提供の可否を判断する―。

 4月18日に開催された、「難病対策委員会」(厚生科学審議会・疾病対策部会の下部組織)と「小児慢性特定疾患児への支援の在り方に関する専門委員会」(社会保障審議会・児童部会の下部組織)の合同開催(以下、合同会合)で、こうした方針が固まりました(関連記事はこちら)。

がん相談夜間でも、江東区がサービス開始

 日経新聞 18/04/18付

 東京都江東区は4月から、夜間でもがんの相談を受けられるサービスを始めた。日中に仕事を抱えている人も、がんに関するあらゆる相談ができるようにする。地域住民のがんへの不安をなるべく減らしたい考えだ。

 NPO法人が運営するがん患者向けのサポート施設「マギーズ東京」(東京・江東)で相談を受ける。
 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2954762018042018L83000/

中外製薬、がん免疫薬「テセントリク」発売

 日経新聞 18/04/18

 中外製薬は18日、同社初のがん免疫薬「テセントリク」が薬価収載され、同日発売したと発表した。進行、再発した肺がん向けで1回分1200ミリグラムの価格は62万5567円。3週間おきに点滴で注入する。肺がん向けでは小野薬品工業の「オプジーボ」、米メルクの「キイトルーダ」に次ぐ3番目の免疫薬となる。

 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2952723018042018XB0000/

4/11 がん携拠点病院の新要件固まる

がん携拠点病院の新要件固まる、2019年4月から新要件に基づくがん体制始まる―がん診療提供体制検討会

 メディ・ウォッチ 18/04/16付

 がん診療連携拠点病院に、2019年4月から新たに「医療安全管理部門の設置」などを求めるとともに、同一医療圏に複数の拠点病院がある場合には「最も優れた病院を中核病院(仮称)と位置付ける」こととする―。

 4月11日に開催された「がん診療提供体制の在り方に関する検討会」(以下、検討会)で、このような「がん診療連携拠点病院の指定要件」の見直し方向が概ね了承されました(関連記事はこちらこちら)。

 http://www.medwatch.jp/?p=20149

医療講演のご案内(要予約)


講演日時:平成30428
        
13:30~受付 14:00開始

講演内容:膵がん治療の現状

講師:長谷川 慎一郎 (外科医長)

会場:富田林病院大会議室 


お問い合わせ富田林病院 
 584-0082 大阪府富田林市向陽台1-3-36

 地域医療連携室
《電話》 0721-29-1121(内線 471
《受
付》 平日(月曜日~金曜日)9時~17時/土曜日9時~13時 (3土曜休診

岸和田徳洲会病院では、毎月、医療講座を設けております。お申込み不要、入場無料、どなたでもお気軽にご参加頂けますので、直接会場へお越し下さい。

4/24 日(火) テクスピア大阪 3F301 会議室

14:0015:00 「放射線とがん治療」

      射線科 技師長 多間田 寿士

15:0015:30 「放射線治療を受けるとき~看護の力でお手伝い~」

     ん放射線療法看護認定 看護師 兒玉 玲子


4/26 日(木) 和泉市北部リージョンセンター 1F 集会室3

14:0014:30「病院の検査でわかること
        ~血液・尿検査・睡眠時無呼吸検査まで~」

      臨床検査科 副技師長 林 光久

14:3015:30 「胃がんの診断と治療」

     外科 副院長 牧本 伸一郎


やむを得ず講師や演題等を変更する場合がございますので、あらかじめご了承ください。お問い合わせは岸和田徳洲会病院・総務課(担当:竹内、川合 電話:072-445-9915)で承りますので、くれぐれも会場へはなさらないようにお願い致します。


院外で行う講演では、ご来場の方に無料で健康チェックを行います!!

ストレス度チェック(唾液から測定)

血管硬度測定(血圧と同時に血管の硬さの測定)


お問い合わせ和田徳洲会病院

 総務課(担当:竹内、川合 電話:072-445-9915


和泉市立総合医療センターでは、地域の皆様の健康増進や療養生活にお役立て頂けるようさまざまなテーマの医療講演会を開催しています。


 

医療講演会のパンフレットはこちらから確認いただけます。


◆2018年4月20日(金)14:00~


早期胃がんとピロリ菌のはなし 」(約60分) 
  消化器内科 尾野 亘


 会場:テクスピア大阪 303会議室(泉大津市)



◆2018年4月24日(火)14:00~


乳がんにならないために。どうやって見つけるの?どうやって治すの?」

   乳腺外科 手塚 健志                  (約60分)

会場:北部リージョンセンター 集会室1


事前お申込み不要 ・ 入場無料となっておりますので、お気軽にご参加ください。


 但し、定員となり次第入場を締め切らせて頂きますのでご了承下さい。

 当日は会場まで直接お越し下さい。


【お問合せ】和泉市立総合医療センター

 地域連携センター 0725-41-1331(代)



「AYA世代」専用病棟オープン 西日本で初 大阪

 毎日新聞 18/04/09付
 大阪市立総合医療センター(大阪市都島区)に9日、「AYA(アヤ)世代」と呼ばれる思春期から30代までのがん患者専用の病棟がオープンした。専用病棟の設置は全国2例目で、西日本では初。ゲームや音楽、学習設備などを備え、小児と中高年のはざまの患者に適切な医療を提供し、医療ソーシャルワーカーらと連携して、心理的・社会的側面の支援も行う。


https://mainichi.jp/articles/20180409/k00/00e/040/190000c


   とよなかがんサロンのご案内

患者さんやご家族同士の情報交換が出来る交流の場を月1回開設しています。
奇数月には30分のレクチャーと60分の談話会、偶数月には90分の談話会を行っています。



とよなかがんサロン 平成30年(2018年)4月開催案内(PDF:246KB)

 

【イベント名】とよなかがんサロン

【日時】平成30年(2018年)423日(月)13301500

【ところ】市立豊中病院  健康教室・会議室

【対象】がん患者さんとそのご家族

     市立豊中病院以外で受診中の方も参加可能です。

【内容】談話会(90分)

【費用】無料

【申込み】当日午前中まで

 

【問合せ】市立豊中病院 
     がん相談支援センター
 電話06-6843-0101(代表)

 


32回肝臓病教室開催のお知らせ

 

日時:2018421日(土)10301210 (1000受付開始)

場所:関西医科大学総合医療センター 南館3階 大会議室

参加費:無料

1:「飲みぐすりで治すC型肝炎」  
              消化器肝臓内科  村田 美樹
 

2:「C型肝炎とおくすりについて」 薬剤部 久保 悦子 

3 「C型肝炎の日常生活について」 看護部  真鍋 香余子 

 

詳細は、こちらをご参照ください。

開催についてのお問合せ:関西医科大学総合医療センター
消化器肝臓内科(14:0016:00) 
TEL06-6993-9540

がん患者サロン開催のお知らせ

がん患者サロン』は、がん患者さまやご家族が語り合い交流できる場です。

 「誰かと話したいな...」「他の人はどうしているのかな...」という時、一人で 悩まないで、ちょっと立ち寄ってみてください。(申し込み不要です)


  象 : がん患者さま、ご家族(他院通院中の方も参加可) 


開催日時 : 4 18 日(水) 
          (毎月 第 3 水曜日 13 時~15 時)(出入り自由)

    13001330 ミニ講座「がんとうまく付き合うために」

            講師 がん看護専門看護師 楠岡京

  13301500 フリー座談会 


  所 : 高槻赤十字病院 2 階 がん相談支援センター 

 


お問い合わせ先 : 高槻赤十字病院
 医療社会事業部 地域医療連携課  がん相談支援センター    
 平日 9 時~16 時 TEL:072-696-0571(代表)

大阪医科大学附属病院 肝臓病教室のご案内

本院では肝臓病教室を2ヶ月に1(6)開催しています。毎回テーマを決めて、患者さまや家族の方々にお役に立つ知識や情報を提供しています。

 

1回 4/12() 

・肝臓の持つさまざまな働きについて(医師)

・今日から実践できる肝臓によい食事(栄養士)

·         平成30年度 肝臓病教室の予定表 PDF

 

お問い合わせ: 大阪医科大学附属病院
肝疾患相談支援センター(広域医療連携センター内)
TEL:072-683-1221(代表)内線2923

 

和泉市立総合医療センターでは、地域の皆様の健康増進や養生活に
お役立てて頂けるよう
まざまなテーマの医療講演会を開催しています。

事前お申込み不要  入場無料となっておりますので、お気軽にご参加ください。
但し、定員となり次第入場を締め切らせて頂きますのでご了承下さい。
当日は会場まで直接お越し下さい。

 

講演:C型肝炎について(約60分)

日時:201849()14:00

 

講演:がんの検査について(約30分)

日時:2018412()14:00

 

講演:肺がんの病理診断(約60分)

日時:2018412()14:30

 

201804月分

医療講演会のパンフレットはこちらから確認いただけます。

 

 和泉市立総合医療センター


がんサロン「さくらの小路」のご案内

 

がんサロンとは、同じ病気を抱えた患者さんやご家族同士が、同じ立場で自らの体験や日頃の思いをお話しすることで、不安や悩みを和らげることを目的とした交流の場です。 下記の通り、当院にてがんサロンを開催致します。 ぜひ、お気軽にお越し下さい。


1回 がんサロン
「暮らしとお金について3~傷病手当と障害年金~」


http://www.suita.saiseikai.or.jp/news/i_visiting/8972/

開催日: 201849日(月)1430分~1540


場所: 東館2階 センターホール2


対象: 院内外問わず、がん患者さんとそのご家族


開催内容


·     講演(20分)
      『暮らしとお金について3~傷病手当と障害年金~』

 

    講師:ソーシャルワーカー 東 秀彦


·     茶話会(50分)



お問合せ先:大阪府済生会吹田病院

がん診療推進室 小川・今西

TEL06-6382-1521(代表)


4/1 新専門医制度発足

 専門医認定が、学会から 「日本専門医機構」に!

 医師になるには6年制の大学医学部を卒業して医師国家試験に合格することが必要です。2004年度からは、医師免許取得後2年以上の臨床研修が必修化されました。この研修は医師法に基づくもので、修了しないと病院や診療所の管理者になることができません。
 その後は各診療領域の専門医を目指すのが一般的ですが、専門医制度は法律に基づくものではありません。研修施設の要件を定めたり、専門医を認定したりする業務は各学会が行ってきました。
 もともと、厚生労働大臣の許可が必要な麻酔科を除き、医師は自由に診療科を名乗ることができました。この「自由標榜(ひょうぼう)制」に加えて専門医広告も認められた後、専門医の質のばらつきや乱立が問題となりました。
 厚労省の検討会は2013年にまとめた報告書で、専門医の認定と養成プログラムの評価・認定を統一的に行う中立的第三者機関の設立を求めました。それを受け、翌14年に設立されたのが「一般社団法人・日本専門医機構」です。

 一般社団法人・日本専門医機構
肝炎重症化予防事業 大阪府では、肝炎重症化予防事業(B・C型肝炎ウイルス感染者の肝硬変肝がんへの進行予防策)として、肝炎ウイルス検査の結果が陽性の方を対象に、大阪府肝炎専門医療機関において肝炎ウイルスの初回精密検査(医療保険適用のものに限る)を受けた際の検査費用の自己負担分を大阪府が助成します。
※1回に限り助成

 ※詳細は大阪府のサイトをご覧ください。

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