次期がん対策計画、特定の施策を重点課題とせず
厚労省協議会で合意
https://www.cbnews.jp/news/entry/20170517190449
厚生労働省は17日、がん対策の国の指針となる「第3期がん対策推進基本計画」の原案を有識者会議に提示した。がんを早期発見し、治療につなげていくことを重要な対策の一つに据えた。がん検診で異常が疑われても精密検査を受けない人が多いため、精密検査の受診率を90%とする数値目標を新たに設定した。
今回の基本計画は2017年度からの6年間が対象。今夏の閣議決定を目指す。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG17H1X_X10C17A5CR0000/
■たばこ対策 進協が結論先送り 政府の議論足踏みで
毎日新聞 17/05/17付
今後6年間のがん対策の基本計画を検討している厚生労働省のがん対策推進協議会(門田守人会長)が17日開かれ、焦点のたばこ対策について、自民党や政府の受動喫煙対策がまとまらないことを理由に「保留」とし、結論を先送りした。6月初旬の次回会合で協議する予定だが、実効性のある対策に踏み込めるのかは不透明だ。
https://mainichi.jp/articles/20170518/k00/00m/040/077000c
※厚労省 第67回がん対策推進協議会
平成29年5月17日(水)9:00~12:00厚生労働省 18階 専用第22会議室
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