2022年1月アーカイブ

医療的ケア必要な子どもの支援センター設置へ
 NHKニュース 22/01/30
 大阪府は、難病や障害でたんの吸引や人工呼吸器などが必要な子どもたちとその家族を支援する専門のセンターをつくる方針を固め、新年度から設立に向けた課題などを本格的に調査することになりました。
 難病や障害のため日常的にたんの吸引などの医療的ケアが必要な子どもは全国で2万人以上いるとされ、保育所が受け入れを認めなかったり、通学の際に付き添いを求められたりして、家族を含めた支援のあり方が課題となっています。大阪府は、医療的ケアが必要な子どもたちとその家族の支援を一元的に担うセンターを、令和5年度にも設立する方針を固めました。


3回目スタート がん患者のコロナワクチン接種前後の注意点(中川恵一)
  日刊ゲンダイDIGITAL 22/01/29
【Dr.中川 がんサバイバーの知恵】

 新型コロナウイルスの3回目ワクチン接種が遅れています。政府の計画では、1月末までに医療従事者や高齢者、一般・職域を合わせて1469万人を接種する方針でしたが、25日時点で約263万人。対象者の17.9%で、全人口比では2.1%に過ぎません。
 足元では、変異株のオミクロン株が感染を広げていますから、一刻も早い3回目接種を望む人は少なくないでしょう。昨年末には、全国がん患者団体連合会が、がん患者を含む基礎疾患がある人への3回目接種を前倒しするよう要望書を提出しています。
 政府は当初8カ月としていた2回目接種との間隔を、紆余(うよ)曲折の末、1~2カ月前倒しするよう自治体に求めています。要望が通るかどうかはともかく、がん患者などへの接種がもうすぐ行き渡るのは間違いありません。では、がん患者の注意点は何か。

 がんは、コロナ対策を巡る基礎疾患14分類の一つ「免疫の機能が低下する病気」に該当します。しかし、常に免疫が低いわけではなく、注意したいのは全身に転移がある場合、抗がん剤や放射線などで骨髄機能が低下している場合です。
  
   https://news.yahoo.co.jp/articles/25996dfa565e941a285324020fce017595ccd932

16回 東近江医療圏 がん診療 公開講座

 視聴無料・オンライン開催 YouTube がん診療チャンネル

  https://higashiomi.hosp.go.jp/news/20210114

 

テーマ がん診療の今注 目トピックス その4

・視聴日時 2022年1月22()~ 3月21 (月・祝)

・開催方法 YouTube「がん診療チャンネル」にて動画配信形式で開催します。

 がん患者さん、ご家族、その他どなたでも、期間内いつでもご視聴いただけます。

 (公開講座全体を一つにまとめた動画の他、のプログラム(講演は15分程度)ごとでもご視聴いただけます。)

・内容 総合司会・進行役 近江八幡市立総合医療センター

      消化器内科主任部長 兼 内視鏡センター長 赤松 尚明先生

  病院長からみなさんへメッセージ 田中 俊宏先生

  がんと栄養治療

   講師:滋賀医科大学医学部看護学科 基礎看護学教授 

      滋賀医科大学医学部附属病院 栄養治療部部長

        佐々木 雅也先生

  遺伝性腫瘍について

   講師:東近江総合医療センター 外科医長 太田 裕之先生

  院長からみなさんへメッセージ

   東近江総合医療センター 院長 井上 修平先生

 

【視聴方法】パソコン、スマートフォン、タブレット端末でYouTubeの「がん診療チャンネル」にアクセスください。

  視聴URL: https://bit.ly/2K8BhdT 

  「チャンネル登録」をオン!をお忘れなく

 

 ・視聴は無料です。(通信料金はご視聴いただく方のご負担となります。)

 アクセス方法がご不明の場合は下記までお問い合せください。

なお、動画の保存や転載はお断りしています。演者へのご質問はお答えできかねます。

 

共催 : がん診療連携拠点病院事業、滋賀県がん診療人材育成・支援体制構築事業、滋賀県がんゲノム医療体制整備事業、滋賀県がん治療病床および外来

機能分化促進事業、多様なニーズに対応するがん専門医療人材(がんプロフェッショナル)養成プラン~高度がん医療を先導するがん医療人養成~、

ライフステージに応じた包括的・全人的がん医療を担う医療従事者養成インテンシブコース、コホート・生体試料支援プラットフォーム(順不同)

後援 : 東近江市、近江八幡市、東近江医師会、近江八幡市蒲生郡医師会、滋賀県歯科医師会、滋賀県看護協会、滋賀県薬剤師会、滋賀県病院薬剤師会、

東近江薬剤師会、八幡蒲生薬剤師会、滋賀県診療放射線技師会、滋賀県臨床検査技師会、滋賀県歯科衛生士会、滋賀県栄養士会、滋賀県放射線

治療連絡協議会、滋賀県がん患者団体連絡協議会、滋賀県東近江健康福祉事務所、滋賀県がん診療連携協議会(順不同)  

 

【お問い合わせ】 滋賀医科大学医学部附属病院 医療サービス課
  
TEL:077-548-3625 (平日917) FAX:077-548-2815

  

岸和田徳洲会病院 オンライン医療講演 (事前登録制)

皆様の病気予防や健康増進のため、オンライン公開医療講演を開催しております。
参加(拝聴)には、事前の登録をお願い致します

開催日:2/2()

14:3015:30 「胃がんの診断と治療」

 牧本 伸一郎(副院長 外科)

 

申し込み締め切り

 講座日の前日午後4

 ※申し込み先着順で定員になり次第締め切らせていただきます。

申し込みの方法や注意事項は以下のお知らせをご覧ください。

https://kishiwada.tokushukai.or.jp/lecture/

 【お問合わせ先】岸和田徳洲会病院

   電話:072-445-9915() 地域連携室 担当:竹内、川合

岸和田徳洲会病院 オンライン医療講演 (事前登録制)

皆様の病気予防や健康増進のため、オンライン公開医療講演を開催しております。
参加(拝聴)には、事前の登録をお願い致します

開催日 2/1()

◆14:00~15:00「がんの放射線治療とは」

多間田 寿士(放射線科 技師長)

15:0015:30「緩和ケアについて~からだの痛みの緩和~」 
   吉本 訓子(がん性疼痛看護認定 看護師)

 

申し込み締め切り

 講座日の前日午後4

 ※申し込み先着順で定員になり次第締め切らせていただきます。

申し込みの方法や注意事項は以下のお知らせをご覧ください。

https://kishiwada.tokushukai.or.jp/lecture/

 【お問合わせ先】岸和田徳洲会病院

   電話:072-445-9915() 地域連携室 担当:竹内、川合

食物繊維ががん免疫療法の効果に好影響
  メディカルトリビューン 22/01/27
 腸内細菌叢は、免疫チェックポイント阻害薬(ICI)の治療効果に影響を及ぼすことが先行研究で示されている。こうした中、米・University of Texas MD Anderson Cancer CenterのChristine N. Spencer氏らは、免疫チェックポイント阻害薬(ICI)による治療を受けている悪性黒色腫患者のうち食物繊維の摂取量が多い者では、少ない者と比べて無増悪生存(PFS)が長かったとする観察研究の結果をScience(2021; 374: 1632-1640)に発表した。

5g増加ごとに病勢進行・死亡リスクが約30%低下
 これまで、腸内細菌叢がICIの治療に影響を及ぼすことが複数の集団および前臨床モデルにおいて示されている。また、腸内細菌叢の構成には摂取した食物や薬剤などさまざまな環境要因が関与していることも明らかにされているが、食物繊維や市販されているプロバイオティクスの摂取とがん免疫療法の効果との関連については十分に検討されていなかった。そこでSpencer氏らは今回、悪性黒色腫患者438例を対象に腸内細菌叢と食習慣、プロバイオティクスサプリメントの使用との関係について検討するとともに、マウスを用いた前臨床研究を実施した。

  https://medical-tribune.co.jp/news/2022/0127543845/
 患者申出療養から「初の薬事承認・保険適用」技術登場、抗がん剤「適応拡大」にも期待集まる―患者申出療養評価会議
  GemMed  22/21/24
3番目の患者申出療養である難治性天疱瘡患者への「リツキシマブ静脈内投与療法」のデータや、別に走る治験データなどから、昨年(2021年)末に、リツキシマブについて「難治性天疱瘡」への効能・効果追加が行われた。患者申出療養として初めて「保険適用というゴールにたどり着いた技術が現れた」ことになる―。

 現在、
  ▼タフィンラーカプセル/メキニスト錠(併用療法)
  ▼オプジーボ点滴静注
―の適応拡大(対象がん種の拡大)に向けた解析も進んでいる―。
  1月21日に開催された患者申出療養評価会議で、こういった状況報告・議論が行われました。
  また7番目の患者申出療養である「早期乳がん患者へのラジオ波熱焼灼療法」について、実施から2年半の間に「80症例・81乳房」に実施され、重篤な有害事象は認められていないことが明らかとなり、「今後も、患者申出療養としての継続を認める」ことが承認されています。

 目次

令和3年度第2回肝疾患診療連携拠点病院間連絡協議会・協議会参加者 (医師・事務担当者)向け研修会(第3報)
  肝炎情報センター 22/01/25
 令和3年度第2回肝疾患診療連携拠点病院間連絡協議会・協議会参加者 (医師・事務担当者)向け研修会をハイブリッドにて開催いたしましたのでお知らせ致します。  

   https://www.kanen.ncgm.go.jp/archive/conference/20220119095455.html


日本人切除不能肝細胞癌にTACEとレンバチニブの併用は有望、TACTICS-L試験の最終解析【ASCO GI 2022】
  日経メディカルOncologyニュース 22/01/22
 切除不能な肝細胞癌(HCC)に、肝動脈化学塞栓療法(TACE)とレンバチニブの併用療法は有望な治療効果を示し、安全性も確認されたことが、フェーズ2試験であるTACTICS-L試験の最終解析で明らかになった。

進行肝細胞癌の1次治療にレンバチニブとTACEの併用は生存期間と奏効率を改善【ASCO GI 2022】
 日経メディカルOncologyニュース 22/01/22
 進行肝細胞癌(HCC)の1次治療にレンバチニブと肝動脈化学塞栓療法(TACE)の併用は、レンバチニブ単独に比べて、全生存期間、無増悪生存期間、奏効率を改善し、忍容性もあることが、中国で行われた多施設無作為化比較フェーズ3試験であるLAUNCH試験で明らかになった。


2021年度 肝がん撲滅運動 大阪府開催 2/19

  https://www.pac-sys.net/jsh_cms/files/pdf4/84kinki.pdf

 詳細は下記の通り

日本肝臓学会主催「肝がん撲滅運動」 市民公開講座のご案内

ここまで進んだウイルス性肝炎・肝がんの最新治療

 

 令和3年度大阪府責任者 竹原徹郞 先生

 大阪大学大学院医学系研究科消化器内科学教授

 

○と き 2022年2月19(土) 9:0012:00

○ところ エルおおさか 南館7階(南734号室)

      大阪市中央区北浜東3-14

     最寄駅 大阪メトロ谷町線・京阪電鉄「天満橋駅」下車、西へ300m

         大阪メトロ堺筋線・京阪電鉄「北浜駅」下車、東へ500m

○開催方法 上記会場での聴講にあわせてwebでも視聴できます。視聴方法は最下段に掲載

○内 容

 講演1.「新型コロナウイルス感染症と肝疾患」

    講師: 土居 哲 先生(大阪大学消化器内科 特任助教)

 講演2.「アルコール・栄養と肝疾患」

    講師:土居哲先生 (大阪大学消化器内科 特任助教

 講演3.「B型/C型肝炎」

    講師:田畑 優貴先生(大阪大学消化器内科 寄付講座助教)

 講演4.「肝硬変と肝がん」

    講師:阪森亮太郎先生(大阪大学消化器内科 講師)

 質疑応答の部 司会 竹原徹郞先生、4人の講師の先生が質問に答えます

 

連絡先 〒565-0871 吹田市山田丘22

    大阪大学大学院医学系研究科消化器内科学

    TEL 06-6879-3621(平日 10-16時)

★本講演会は、オンライン(Zoomウェビナー)で視聴できます。

下記の参加登録用URLまたはQRコードよりアクセスいただき、必要事項をご記入いただきますとご視聴URLをご案内いたします。

■参加登録用URL

 https://zoom.us/webinar/register/WN_a44NeB2ATeeAnvnCYfICyQ

 和泉市立総合医療センターでは、地域の皆様の健康増進や療養生活にお役立ていただけるよう、様々なテーマの医療講演会をオンライン開催しています。
講演会に参加するには、「ZOOM」のミーティングIDとパスワードが必要です。
ご参加方法は、下記「実施予定の医療講演会一覧はこちら」のリンク先PDFをご覧ください。

◆「乳房への放射線治療」

・日時:217日(木)15:0015:30

・講師:中央放射線科 柏原 聡子


実施予定の医療講演会一覧はこちら


【問い合わせ先】
和泉市立総合医療センター 地域連携センター
電話:0725-41-3150(直通)

(〒5940073 和泉市和気町451

 

B型およびC型肝炎ウイルスキャリアへの受診受療勧奨およびフォローアップシステムの構築
  東京医科歯科大学プレスリリース 22/01/14
 ポイント
・国立感染症研究所、肝疾患診療連携拠点病院、保健所が連携し、肝炎ウイルス陽性者への受診受療勧奨とフォローアップシステムを構築しました。
・国立感染症研究所と東京医科歯科大学においてシステムの有用性の解析を行いました。
・システムの実施により、モデル地区における肝炎ウイルス陽性者の受診率、通院率、治療率が向上しました。
・本システムを国内の他の地域でも実施することで、より多くの肝炎ウイルス陽性者を受診受療に結びつけることが期待できます。

   https://www.tmd.ac.jp/press-release/20220114-1/

粒子線治療の保険適用を拡大 肝細胞がんなど5種類追加

 東京新聞 22/01/19

 厚生労働省は19日、がん粒子線治療の公的医療保険適用に関し、これまでの小児がんなどに加え、大型の肝細胞がん、肝内胆管がんなど5種類を4月から新たに対象とする方針を決めた。厚労相の諮問機関、中央社会保険医療協議会(中医協)で同日、了承された。
 粒子線の照射には300万円前後かかっており、保険適用で原則1~3割負担となれば患者の負担が軽くなる。
 対象に追加されるのはほかに局所進行膵がん、局所進行子宮頸部腺がん、手術後に局所再発した大腸がん。いずれも切除できないケースに限る。
 粒子線治療は放射線治療の一種で、ピンポイントでがん細胞を攻撃できるという。
いつも手軽に「肝炎体操」 がん患者のリハビリに  運動効果の秘密も探
  共同通信 47news 22/01/18
  体を動かすのは健康に良いが、きつい運動は続けるのが難しい。体力が落ちた肝炎や肝がん患者のリハビリのために、部屋の中で手軽にできる運動プログラム「肝炎体操(ヘパトサイズ)」を久留米大のチームが考案した。負荷が少ないため、病気の人に限らず一般のお年寄りも筋肉の衰えを防いで健康寿命を延ばす効果が期待できそうだ。チームは筋肉から分泌されるホルモンの作用にも着目。運動効果の秘密を探る研究も始めている。
  https://www.47news.jp/7163502.html

バイトダンス、大腸がんと闘う医療用AIを開発 病変の即時発見を支援
excite ニュース 22/01/18
人気アプリTikTokを運営するバイトダンス(字節跳動)傘下のヘルスケアブランド「小荷健康」が、大腸内視鏡用のAI診断支援ソフトウェアを開発した。このソフトウェアは、AI技術を利用し、臨床医が大腸がんの病変を即時に発見できるように支援するというものだ。

バイトダンスによると、大腸がんの標準診断に対する同ソフトウェアの感度と特異度(医療スクリーニングのレベルを反映する2つの重要指標)は、共に95%以上にまで向上しているとのこと。
 https://www.excite.co.jp/news/article/36kr_169348/

働くがん患者に超朗報、22年から傷病手当金支給が通算化
 DIAMOND online 22/01/07
 早川幸子:フリーライター
  がんを治療しながら就労する人にとって朗報といえる制度改定が、この1月から開始された。健康保険の傷病手当金の給付の充実である。断続的に何度も会社を休んでも、所得保障が受けられる内容に制度が改定されたのだ。連載『医療費の裏ワザと落とし穴』の第234回では、制度の歴史を振り返りつつ、今回の改定の中身を詳しく見ていこう。(フリーライター 早川幸子)

健康保険法制定から100年
傷病手当金の通算化で「治療と仕事の両立」を支援


 2022年の元日は、明るい制度改正から始まった。この1月1日から、会社員の健康保険の傷病手当金の給付が充実されることになったからだ。
 これまで、会社員の傷病手当金の支給期間は、支給開始日から1年6カ月たつと打ち切られていたが、通算で1年6カ月分支給されるように見直されたのだ。


B型肝炎ウイルス感染を抑制する抗体を開発
-ウイルス侵入受容体をターゲットにした新しい抗体医薬に貢献-
  理化学研究所・国立国際医療研究センター・広島大学 22/01/14

 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター創薬抗体基盤ユニットの竹森利忠基盤ユニットリーダー(研究当時、現炎症制御研究チーム客員研究員)、生命機能科学研究センター創薬タンパク質解析基盤ユニットの白水美香子基盤ユニットリーダー、科技ハブ産連本部創薬・医療技術基盤プログラムの深見竹広マネージャー、後藤俊男プログラムディレクター(研究当時)、国立国際医療研究センター(NCGM)肝炎・免疫研究センターの下遠野邦忠客員部長、広島大学大学院医系科学研究科の茶山一彰教授らの共同研究グループは、B型肝炎ウイルス(HBV)の感染受容体であるヒトNa+/タウロコール酸共輸送ポリペプチド(NTCP)[1]に結合し、HBV粒子のヒト肝細胞への感染を阻害するモノクローナル抗体[2]を開発しました。本研究成果は、新たなB型慢性肝炎抗体医薬[3]の開発に貢献すると期待できます。

  https://www.riken.jp/press/2022/20220114_1/index.html

Web公開講座「おなかのがんについて専門医と一緒に学びましょう」

「胃がん」、「大腸がん」は、早期に発見して治療すれば根治が可能な病気です。
「早期発見」の大切さと病気のことを専門医と一緒に学んで、「がん検診」を受けていただければ幸いです。

年に1回のがん検診が大切です。
誕生日の月には、がん検診を是非!


日時:令和4212日(土曜日)午後130分から午後3
場所: WEBセミナー (*手話通訳あり)
費用:無料
講師:大阪急性期・総合医療センター消化器内科・消化器外科 専門医
(事前受け付け時の質問に対し、可能な範囲で回答させていただきます。)
消化器内科:薬師神崇行井上拓也川合翔一郎
消化器外科:本告正明宮崎安弘賀川義規
定員:700名(先着順)
申し込み期間: 29日(水曜日)まで

申込みサイト https://osaka-gs.jp/2021/10/news4446/

 
問合せ先】大阪急性期・総合医療センター06-6692-1201

希少がんである肝内胆管がんの新たな発症機序を解明
  治療標的の同定により新規薬剤開発に期待
  ResQu 22/01/13

研究成果のポイント
  • 動物個体内で網羅的にがん遺伝子を探索出来る技術により、原発性肝がんの一種である肝内胆管がんの新たながん抑制遺伝子としてTRAF3(トラフスリー)を同定
  • 肝細胞におけるTRAF3の機能低下によりNIK(ニック)の活性化が生じ、肝細胞が高い増殖性を持つ胆管細胞へと分化転換し、肝内胆管がんの発生に至ることを解明
  • 希少がんである肝内胆管がんに対するNIKを標的とした新規治療の臨床応用に期待

    概要

  大阪大学医学部附属病院の塩出悠登医員、大学院医学系研究科の小玉尚宏助教、竹原徹郎教授(消化器内科学)、米国MDアンダーソンがんセンターのニール・コープランド(Neal Copeland)教授らの研究グループは、動物個体内で網羅的にがん遺伝子を探索出来る技術を用いてスクリーニングを行い、原発性肝がんの一種である肝内胆管がんの発症にTRAF3が重要な役割を果たすことを発見しました。また、TRAF3のシグナル伝達経路の下流に存在するNIKが肝内胆管がんの新たな治療標的となることを証明しました
  https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2022/20220113_1


緩和照射の活用を目指し、日本放射線腫瘍学会が提言

  メディカルトリビューン 22/01/13

 日本放射線腫瘍学会は1月11日、がん診療における「緩和的放射線治療(緩和照射)」の積極的な活用に向けた提言書を公開した。
 提言書は同学会とがん医療の今を共有する会が発行。「骨転移に伴う痛み」に対する緩和照射を中心に現状や課題を整理し、積極的な活用に向けた具体的な施策として①医療従事者間の連携の強化、②人材の育成、③市民への啓発・広報−を挙げている。
  https://medical-tribune.co.jp/news/2022/0113543350/

新型コロナウイルスの影響に伴い、中止いたします

ご了承ください

松下記念病院 市民公開講座
「がんについてもっと知ろう~シリーズ2 胃がん・肝臓がん」

ダウンロードPDF191KB


日時: 2022115日(土)1530~(1500受付開始)

場所: 守口市東部エリアコミュニティセンター内容内容:

内容

【講演1】 

胃がんって本当に減ってるの?

消化器内科 部長 鎌田 和浩

【講演2
肝臓がんにならないために~生活習慣で気をつけたいこと~

消化器内科 副部長 世古口 悟

【講演3
どうしたらいいの?不安な医療費~知っておきたい制度~

認定がん専門相談員 小林 佳央里

 

定員 先着50名 要予約

 【予約】参加ご希望の方は事前に患者支援連携センターへお申込みください(平日午後1時~4時まで)

参加費無料

【問合せ先】松下記念病院 患者支援連携センター
06-6992-1231
(代)
(平日午後1時~4時まで)

若い世代の白血病一部でがん拠点病院以外は死亡リスク1.9倍
  NHKニュース 22/01/12
 若い世代の白血病について大阪府内の患者のデータを分析したところ、白血病の一部では国が指定するがんの拠点病院で治療を受けた患者に比べ、それ以外の病院で治療した患者の死亡リスクが1.9倍高いという結果を大阪国際がんセンターの研究グループがまとめました。
 大阪国際がんセンターの研究グループは、2011年までの37年間に大阪府内の病院で白血病と診断された人のうち、14歳までの小児がんの患者や、15歳から39歳の「AYA世代」と呼ばれる患者あわせて5000人余りについて、5年後の生存率を分析しました。

  https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220112/2000056305.html


理研ジェネシス コンパニオン診断薬「AmoyDx」を発売 NSCLCの5種のドライバー遺伝子をカバー
  ミクスonline 22/01/11
 理研ジェネシスは1月11日、体外診断用医薬品「AmoyDx肺癌マルチ遺伝子PCRパネル」を発売する。同製品はEGFR、ALK、ROS1、BRAF、METの非小細胞肺がん(NSCLC)の5種のドライバー遺伝子をカバーするリアルタイムPCR法を原理としたコンパニオン診断薬。EGFR遺伝子変異、ALK融合遺伝子、ROS1融合遺伝子、BRAF V600E変異、METエクソン14スキッピング変異を1回の測定で同時に検出し、10種の抗がん剤の適応判定を補助する。

   https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=72381

1/10 根治薬の開発などで「肝炎の完全な克服」目指す 厚労省が指針改正案を公表

CBニュース 2022/01/11
 厚生労働省はこのほど、肝炎対策の推進に関する基本的な指針の改正案の概要を公表した。B型肝炎に対する根治薬の開発やC型肝炎の抗ウィルス療法の活用により、肝炎ウイルスを高い確率で体外に排除することを可能にし、「肝炎の完全な克服」をめざす。2月 下旬に告示・適用する予定。【新井哉】
 指針については、肝炎対策基本法第9条第5項で、厚労相は少なくとも5年ごとに検討を加え、必要に応じて改正するとされている。改正案の概要によると、肝炎ウイルス検査を受けたことがない人に対する効果的な広報に取り組んだり、肝炎総合対策を推進するに当たって肝炎ウイルス検査?肝炎医療の均てん化を図ったりする。

https://www.cbnews.jp/news/entry/20220106165821
国内初、医師主導治験で治療薬・診断薬が同時承認
 トラスツズマブ、唾液腺がんにも適応拡大
 メディカルトリビューン 22/01/13

 北海道大学病院は1月7日、同院の主導により実施した第Ⅱ相医師主導治験(HUON-003-01試験)の結果に基づき、HER2陽性の根治切除不能な進行・再発唾液腺がんに対する治療薬として抗HER2抗体トラスツズマブ(商品名ハーセプチン)が、同薬の適応判定を補助するコンパニオン診断薬としてベンタナultraViewパスウェー HER2(4B5)およびベンタナDISH HER2キットが、厚生労働省に同時承認されたと発表した。医師主導治験において、治療薬とコンパニオン診断薬が同時開発・同時薬事承認された例は国内初となる(関連記事「HER2陽性唾液腺がんへのトラスツズマブのコンパニオン診断薬が承認」)。
脂肪肝の進行に関与するタンパク質物質を金沢大が特定

 マイナビニュース 22/01/11

 金沢大学は1月6日、「非アルコール性脂肪性肝疾患」(いわゆる脂肪肝)の進行の原因として、細胞の遊走を促すタンパク質の一種であるケモカイン分子「CCL3」が重要な役割を果たしていることを明らかにしたと発表した。
 同成果は、金沢大 医薬保健研究域医学系の長田直人講師らの研究チームによるもの。詳細は、ヒトの代謝の側面に関連する全般を扱う学術誌「Metabolism」に掲載された。
 脂肪肝とは、肝臓に中性脂肪が蓄積して障害されている疾患であり、その原因の1つとしてアルコールの飲みすぎが知られているが、近年の研究から、ほとんどアルコールを飲まないにもかかわらず、肥満などの生活習慣病に伴って生じる「非アルコール性脂肪性肝疾(NAFLD)」が増加していることが確認されるようになってきたという。
  https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220111-2247494/

 NAFLDには脂肪蓄積しか認めない単純性脂肪肝と、さらに進行して炎症と線維化も生じる「非アルコール性脂肪肝炎(NASH)」があり、NASHから肝硬変や肝がんに進行することも知られている。



14回近畿大学病院がんセンター市民公開講座

日時:202225() 15001700

開催方法:Web 開催(Zoomウェビナー)

参加費:無料

申込期限:24()

内容:

講演I 「切らずに治す放射線治療―放射線治療総論・前立腺がん・子宮がん編―」
講師:中松 清志(近畿大学病院 放射線治療科 准教授)

講演II 「切らずに治す放射線治療―肺がん・食道がん・頭頸部がん編―」
講師:稲田 正浩(近畿大学病院 放射線治療科 医学部講師)

講演III 「心身にやさしいがん治療の意味―定位放射線治療とは―」
講師:大西 洋(山梨大学医学部 放射線治療科 教授)

講演IV「革新的がん放射線治療―ホウ素中性子捕捉療法(BNC)―」
講師:小野 公二(BNCT共同臨床研究所 所長)

質疑応答

詳細・お申し込み法はチラシをご覧ください。

チラシ

【お問い合わせ】近畿大学病院がんセンター
電話072-366-0221(代) 内線3892

 

近畿大学病院 オンライン市民公開講「肝炎・肝がんについて知ろう!」

肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれるほど我慢強く、肝炎が進行していても自覚症状がないことも珍しくありません。肝炎、肝がんについてわかりやすく解説いたします。

 

とき 2022年2月1日(火) 18:0019:00

視聴 無料、 Zoom(ウェビナー) 要事前申し込み

 

プログラム

 ・司会:近畿大学病院 消化器内科 医学部講師 依田広先生

 ・開会のあいさつ1 8:0018:05 近畿大学病院 消化器内科 主任教授 工藤 正俊

 ・講 演  18:0518:25 肝細胞がんはお薬だけで治せるの?

    講師:近畿大学病院 消化器内科 医学部講師 上嶋一臣先生

 ・講 演 18:2518:45 肥満がひき起こす肝臓の病気

   講師:近畿大学病院 消化器内科 医学部講師 南康範先生

 ・講 演 18:4518:55 脂肪肝予防と治療の食事はどうするの?

    講師:近畿大学病院 栄養部 管理栄養士 宮田紘世先生

視聴申し込み お申込み(どちらかでお申込みください)

下記メールアドレスまでお名前・お電話番号を記のうえ、送信してください。

メールアドレス:liver-c@med.kindai.ac.j

QRコードを読み取り、必要な情報を⼊⼒してください

詳細は下記サイトからご覧いただけます。

  https://www.med.kindai.ac.jp/event/assets/2022/01/web_liver_disease20220201.pdf

問い合わせ先 近畿大学病院 肝疾患相談支援センター

589-8511 大阪府大阪狭山市大野東377-2

TEL 072-366-0221() 内線3892

 

主催:近畿大学病院 肝疾患相談支援センター

 

 


和泉市立総合医療センターでは、地域の皆様の健康増進や療養生活にお役立ていただけるよう、さまざまなテーマの医療講演会をオンライン開催します。
医療講演会に参加するには、「ZOOM」のミーティングIDとパスワードが必要です。
ご参加方法は、下記「実施する医療講演会一覧はこちら」のチラシをご覧ください。

◆「肝臓の手術

・日時:1/18()14:0014:30 (オンライン)

・講師:が消化器外科 雪本 清隆

 

実施予定の医療講演会一覧はこちら



【問い合わせ先】
和泉市立総合医療センター 地域連携センター
電話:0725-41-3150(直通)

(受付時間:月~金 午前9時~午後5時 祝日を除く)

肺がん患者の複数遺伝子変異を検出し、多数の抗がん剤の効果判定を一括して行える新検査方法を保険適用―厚労省

  GemMed 22/01/07

  肺がん患者の遺伝子変異を一括して検出し、多数の抗がん剤の効果判定を行える新検査方法を保険適用し、要件を満たせば1万点の算定を可能とする―。

  肺炎クラミジア感染の診断を補助する新検査方法を保険適用し、要件を満たせば360点の算定を可能とする―。

  厚生労働省は昨年(2021年)12月28日に通知「検査料の点数の取扱いについて」を発出し、こうした点を明らかにしました。今年(2022年)1月1日から適用されています。
  https://gemmed.ghc-j.com/?p=45455

和泉市立総合医療センターでは、地域の皆様の健康増進や療養生活にお役立ていただけるよう、さまざまなテーマの医療講演会をオンライン開催します。

医療講演会に参加するには、「ZOOM」のミーティングIDとパスワードが必要です。
ご参加方法は、下記「実施する医療講演会一覧はこちら」のチラシをご覧ください。

◆「症状を和らげる放射線療法~緩和照射について~

・日時:1/28()14:0014:30 (オンライン)

・講師:がん放射線療法看護認定看護師 白江 薫理

 

「緩和ケアとは

・日時:1/28()14:3015:30 (オンライン)

・講師:腫瘍内科 長谷川 喜一

 

実施予定の医療講演会一覧はこちら



【問い合わせ先】
和泉市立総合医療センター 地域連携センター
電話:0725-41-3150(直通)

(受付時間:月~金 午前9時~午後5時 祝日を除く)

岸和田徳洲会病院 オンライン医療講演 (事前登録制)

 

開催日 1/25 ()

◆14:00~15:00「がんの放射線治療とは」

多間田 寿士(放射線科 技師長)

 

申し込み締め切り

 講座日の前日午後4

 ※申し込み先着順で定員になり次第締め切らせていただきます。

申し込みの方法や注意事項は以下のお知らせをご覧ください。

https://kishiwada.tokushukai.or.jp/lecture/

 【お問合わせ先】岸和田徳洲会病院

   電話:072-445-9915() 地域連携室 担当:竹内、川合

日本消化器病学会近畿支部65回市民公開講座

 人生100年時代を生きる ~生活習慣からみたがん予防と最新がん治療

 ・会期 2022年1月15() 13:00-16:00

 ・会場 神戸国際会館 神戸市中央区美幸通8-1-6

 ・開催形式 現地及びweb配信

 ・プログラム

  講演1.内視鏡検査を受けてみよう〜早期発見・早期治療で癌なんて怖くない〜

     講師:富田寿彦先生(兵庫医科大学消化器内科学内視鏡センター)
  講演2.大腸がん〜ならないために、もしもなってしまったら〜

     講師:池田正孝先生(兵庫医科大学消化器外科学下部消化管外科)
  講演3.脂肪肝〜ほっといても大丈夫?〜

     講師:西村貴士先生(兵庫医科大学消化器内科学)
   講演4.肝疾患と運動 

     講師:榎本平之先生(兵庫医科大学消化器内科学)

  講演5.膵臓がん〜他人事ではないですよ〜

     講師:塩見英之先生(兵庫医科大学消化器内科学)

  講演6.からだに優しい、正確な手術で、肝臓がんを治す!

              講師:藤本康弘先生(兵庫医科大学消化器外科学肝胆膵外科)

 ・参加について 参加費無料、要事前申し込み(1/13締切)

  申し込み方法やプログラムなど詳細は下記サイトをご覧ください。

   https://convention.app.box.com/s/z4tptzkbqfzv6ut5lc9woaw7ylz52oev

1/6 がんとの闘病体験をアニメ作品に

がんとの闘病体験をアニメ作品に
 北陸朝日放送  2022.1.6放送
 2020年夏にがんを宣告され、闘病を続けてきた男性が、自らの経験を題材としたアニメーション作品を作りました。

 アニメには主人公のクロヒョウをはじめ、かわいい動物たちが登場しますが、描かれているのは、男性が、がんとの闘病を続ける中で、実際に経験した出来事ばかりです。アニメを見て「がん検診」を受ける人が増えてほしい。男性は強く願っています。
 富山県魚津市で暮らす、クリエーターのミヤサカカズヒデさん、53歳。もともとは、自動車部品会社の営業マンでしたが、38歳のときに、クリエーターに転身しました。そのオリジナリティあふれるアニメーション作品は、東京のテレビ局などで放送されたほか、企業や官公庁からも、多く依頼を受けています。
   https://www.youtube.com/watch?v=PcVp0bd1R6U

朝日新聞社は、日本対がん協会とともに、ワールドキャンサーデー(世界対がんデー)の2022年2月4日(金)に、がんとの共生社会を目指すイベント「ネクストリボン2022」をオンラインで開催します。前回に引き続き、「コロナ下のがん」が大きなテーマです。

コロナ下でがんの発見・治療を経験した俳優の東ちづるさんの対談や、コロナ下の心のケアについて専門医の講演を予定しています。


また、治療と就労の両立を目指した環境作りについて、支援団体などによるパネル討論や企業による鼎談も行います。


会社員時代に甲状腺がんになり、その後、歌手になる夢をかなえた木山裕策さんがトーク&ミニライブでイベントを盛り上げます。


患者ご本人やその家族、友人、同僚、企業関係者、そのほか、がんとの共生社会に関心のある方はどなたでも、ぜひご視聴ください。参加無料(要事前登録)。

 

詳細はこちらをご覧ください。

イベント情報:ネクストリボン:朝日新聞デジタル (asahi.com)


お申し込み方法

※事前に申し込みいただいた方に視聴用URLをお送りします。
2022124日(月)23:59までにご応募いただいた方の中から、ご希望の方先着500名様に、プログラムやサンプルなどをお送りします。

応募締め切り:202224()1259まで

【お問い合わせ】

ネクストリボンプロジェクト事務局
メール:
nextribbon@asahi.com
TEL
03-5565-4685 (平日10:0017:001228日から202215日は休み)

1/7 保険の種類でがん早期発見に差

22107nhk

保険の種類でがん早期発見に差

 NHKニュース 22/01/07

 検診でがんを早期に発見できた患者の割合は、加入している公的医療保険の種類によって差があるという研究結果を大阪国際がんセンターなどの研究グループがまとめました。
早期発見の割合が最も低かったのは、自営業の人などが加入する市町村の国民健康保険で、専門家は検診を受ける啓発を進めるべきだと指摘しています。

  https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220107/2000056142.html

がん粒子線治療に「十分な根拠」 一部で従来療法より生存率改善

 河北新報 22/01/06

 厚生労働省の先進医療会議は6日、医療費の一部で保険適用が認められるがん粒子線治療について、切除できない肝内胆管がんや大型の肝細胞がんなどでの使用は、従来療法より生存率の改善が明確に示されるなど「十分な科学的根拠がある」との見解をまとめた。
 見解をもとに中央社会保険医療協議会(中医協)が全額保険適用への移行を議論し、認められれば4月から適用となる。国内ではこれまでに前立腺がんや小児がんなどで全額適用になっている。
 十分な根拠があるとされたのは他に、局所進行膵がん、局所進行子宮頸部腺がん、手術後に局所再発した大腸がんで、いずれも切除できないケースに限る。
 https://kahoku.news/articles/knp2022010601001668.html

※厚生労働省 第106回先進医療会議の開催について(2022/01/06開催)

  配布資料 ○先進医療技術の科学的評価等について
        資料 先-5(PDF:95KB)   別紙9(PDF:414KB)   参考資料1(PDF:162KB)    参考資料2(PDF:103KB)

1/5 腎がんの「ゲノム医療」に貢献

腎がんの「ゲノム医療」に貢献
-日本人での原因遺伝子・発症リスク・臨床的特徴の大規模解析-
   理化学研究所
  日本医療研究開発機構 22/01/05

  理化学研究所(理研)生命医科学研究センター基盤技術開発研究チームの関根悠哉大学院生リサーチ・アソシエイト、桃沢幸秀チームリーダー、東京大学医科学研究所人癌病因遺伝子分野の村上善則教授、秋田大学大学院医学系研究科の羽渕友則教授、京都大学大学院医学研究科の小川修教授(研究当時)、東京大学大学院新領域創成科学研究科の松田浩一教授、国立がん研究センター遺伝子診療部門の吉田輝彦部門長、佐々木研究所附属杏雲堂病院遺伝子診療科の菅野康吉科長らの共同研究グループは、腎がん患者と非がん患者対照群を用いた症例対照研究で世界最大規模となる7,000人以上のゲノムDNA解析を行い、日本人の遺伝性腎がんの原因遺伝子・発症リスク・臨床的特徴を明らかにしました。

先端医療拠点、あす開設 がん治療など集約 浜松医大病院 /静岡
 毎日新聞 22/01/03
 浜松医科大付属病院(浜松市東区)は4日、最新の医療機器を備えた「先端医療センター」の運用を始める。既存の病棟内で分散したがん治療や周産期医療などの関連施設を集約し、県西部の高度先進医療拠点にする。
 手術件数の増加や医療の先進化などに対処するため、2016年に整備計画がスタートした。20年2月から病棟に隣接するセンター建屋(地上5階地下1階、延べ床面積6205平方メートル)の建設工事が始まり、このほど完成した。センター建設費と医療機器の購入費を合わせた総事業費は約60億円。
   
https://mainichi.jp/articles/20220103/ddl/k22/040/081000c

大阪赤十字病院オンライン医学講座

令和3年11月より、一般市民の皆さま向けにオンライン医学講座を開講します。

申込不要でお好きな時に視聴していただける10分~20分程度のミニ講座です。

皆さまにお役に立つ情報を提供してまいりますので、ぜひご覧ください。

YouTubeによる動画配信をいたします。(公開開始より1年間視聴できます。)

●月に2回、原則毎月1日・15日に新規動画を配信していく予定です。

※休日の場合は翌開庁日です。

◆日時:令和414() 公開予定

治験ってなぁに?」

  薬剤部 薬物療法支援課長 谷 大輔

病院ホームページからのお知らせ
お知らせ・広報|治験及び医療倫理審査委員会のご案内|病院のご案内|大阪赤十字病院 (jrc.or.jp)

【問合せ先】 大阪赤十字病院 医療連携課
電話:06-6774-5111(対応時間 平日8301700

市立豊中病院 がんサロン

【イベント名】とよなかがんサロン

【日時】令和4年(2022年)124日(月)13:3014:30

【ところ】市立豊中病院 管理棟5階 講堂

【対象】がん患者さんとそのご家族 市立豊中病院以外で受診中の方も参加可能です。

※院内感染防止のため入院中の患者様は参加をお控えください

【内容】 談話会(60分)

【参加費】無料

【事前申込み】14()から119日(水)まで受け付け 

【申込先】がん相談支援センター 0668430101(代表) 内線3125

※オンライン形式での開催に変更する場合がございます。

【問合せ】市立豊中病院 
     がん相談支援センター 電話06-6843-0101 内線3125 

大阪警察病院 がん患者サロン「あいりす」

日時:1/15() 13301530

開催方法:web会議ツール「Zoom

内容:

・笑いヨガ ハートフル・ラフターヨガ in 法隆寺・・・清水 伸子 先生
・サルコペニアを予防する食事のポイント ・・・藤 良子 管理栄養士
・おしゃべり会

申込み方法:①もしくは②の方法でお申し込みください。

①メールにてお申込み
大阪警察病院 がん相談支援センター・医療相談室のメールアドレス(socialworker@oph.gr.jp)へ参加希望者の氏名、電話番号を入力し、送信してください。

②来院してお申し込み
参加希望者が直接、大阪警察病院 がん相談支援センター・医療相談室にお越しいただき、参加申し込みを行ってください。

【問合せ】大阪警察病院 がん相談支援センター がん患者サロンあいりす事務局
電話06-6771-6051()(平日9~16)

月別 アーカイブ

ウェブページ

  • img
Powered by Movable Type 5.031

このアーカイブについて

このページには、2022年1月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2021年12月です。

次のアーカイブは2022年2月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。