2021年8月アーカイブ


岸和田徳洲会病院 オンライン医療講演(事前登録制)

 

開催日:9/10()

14:3015:30 「胃がんと大腸がんの内視鏡治療」

田中 宏典 (消化器内科 医師)

 

申し込み締め切り

 講座日の前日午後4

 ※申し込み先着順で定員になり次第締め切らせていただきます。

申し込みの方法や注意事項は以下のお知らせをご覧ください。

https://kishiwada.tokushukai.or.jp/lecture/

 【お問合わせ先】岸和田徳洲会病院

   電話:072-445-9915() 地域連携室 担当:竹内、川合

岸和田徳洲会病院 オンライン医療講演 (事前登録制)

開催日 9/7 ()

◆14:00~15:00「がんの放射線治療とは」

多間田 寿士(放射線科 技師長)

15:0015:30「緩和ケアについて~からだの痛みの緩和~」 
   吉本 訓子(がん性疼痛看護認定 看護師)

申し込み締め切り

 講座日の前日午後4

 ※申し込み先着順で定員になり次第締め切らせていただきます。

申し込みの方法や注意事項は以下のお知らせをご覧ください。

https://kishiwada.tokushukai.or.jp/lecture/

 【お問合わせ先】岸和田徳洲会病院

   電話:072-445-9915() 地域連携室 担当:竹内、川合

厚労省 概算要求 過去最大34兆円 感染症対策など 来年度予算案

NHKニュース 21/08/26

 厚生労働省の来年度予算案の概算要求は、高齢化の進展によって社会保障費が膨らんだことに加え、新型コロナウイルスなどの感染症対策を強化する費用を盛り込んだ結果、過去最大となる33兆9000億円余りとなりました。

 厚生労働省は26日、来年度予算案の概算要求を発表しました。

 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210826/k10013224441000.html


進行腎細胞癌を対象にニボルマブとカボザンチニブの併用療法が承認
 日経メディカル 21/08/26
 小野薬品工業と武田薬品工業は8月25日、根治切除不能または転移性の腎細胞癌を対象に抗PD-1抗体ニボルマブとマルチキナーゼ阻害薬カボザンチニブの併用療法が承認されたと発表した。

 今回の承認は、多施設国際共同無作為化非盲検フェーズ3試験であるCheckMate-9ER試験の結果に基づく。試験の結果、ニボルマブとカボザンチニブの併用療法はスニチニブの単剤投与に比べて無増悪生存期間(PFS)、副次評価項目である全生存期間(OS)、奏効率について有意に優れることが報告されていた(関連記事)。

 https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/search/cancer/news/202108/571596.html

献血からの血液製剤投与の患者がB型肝炎に 日赤が対応見直しへ

 NHKニュース 21/08/26

 去年、国内の医療機関で献血から作られた血液製剤の投与を受けた男性患者が、投与が原因でB型肝炎ウイルスに感染していたことが分かりました。日本赤十字社によりますと、血液製剤には感染が判明した人がその80日余り前に献血した血液が使われていましたが、国のガイドラインに基づいて行った複数の検査で感染のリスクはないと判断していたということで、対応を見直す方針です。
 厚生労働省などによりますと、ことしに入って国内の医療機関から「去年9月に血液製剤を投与した60代の男性患者が肝炎を発症した」と日本赤十字社に報告がありました。
 原料の血液を調べたところ、そのうちの1人からB型肝炎ウイルスが検出され、この人物の献血から感染したことが確認されたということです。
 日本赤十字社は、献血された血液についてNAT=「核酸増幅検査」と呼ばれる方法を使ってB型肝炎ウイルスなどが含まれていないか調べていて、今回、献血した人は去年3月に献血した際の検査で感染が確認されました。
  https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210826/k10013223601000.html

抗がん剤「アブラキサン」 供給一時停止見通し 治療影響懸念も

 21/08/26 NHKニュース 

 すい臓がんなど複数のがんに使われる抗がん剤の供給が、ことし10月以降、一時的に停止する見通しになっていることがわかりました。関連する学会は、薬の投与が不可欠な患者を優先し代替治療ができる場合は切り替えを検討するよう、医療関係者に協力を求めることにしています。
 この抗がん剤は大鵬薬品が販売する「アブラキサン」で、すい臓がん、乳がん、胃がん、肺がんの治療に使われ、国内では年間4万人が使用しています。
 会社によりますと、輸入しているアメリカのメーカーから「製造工程の定期的な検証で再評価が必要となった」と連絡があったということで、すでに出荷調整に入っていて、ことし10月以降、少なくとも4週間は供給を一時的に停止する見通しだということです。
 現在、流通している薬の品質に問題はないとしています。
 日本臨床腫瘍学会によりますと、使用している患者のうち、すい臓がんの患者の中には代替薬がないケースもあり、治療への影響も懸念されるということです。
  https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210826/k10013223701000.html

和泉市立総合医療センターでは、地域の皆様の健康増進や療養生活にお役立ていただけるよう、さまざまなテーマの医療講演会をオンラインで開催しております。

医療講演会に参加するには、「ZOOM」のミーティングIDとパスワードが必要です。
ご参加方法は、下記「9月に実施する医療講演会一覧はこちら」のチラシをご覧ください。

◆「乳癌について(健診・診断まで)

・日時:9/17()14:001500(オンライン)

・講師:乳腺外科 高田 晃次


9月に実施する医療講演会一覧はこちら

【問い合わせ先】
和泉市立総合医療センター 地域連携センター
電話:0725-41-3150(直通)

(〒5940073 和泉市和気町451

 大阪市立大学医学部医学情報センター

255 市民医学講座「"がん"の原因と治療方法」が2021916日(木)Web配信にて実施されます。

 "がん"は遺伝子の病気と言われています。しかしその原因遺伝子は様々です。最新のがん治療方法には、患者さん個人の癌原因遺伝子を同定し、その遺伝子を標的として治療する方法が開発されました。この最新の方法を含め、"最近のがん"の治療方法について解説します。

公開日:2021916日(木)  

講演者:八代 正和 准教授 
(大阪市立大学医学部附属病院 癌分子病態制御学

申込方法:不要 どなたでもご覧いただけます。

Web配信先:大阪市立大学医学部医学情報センター

  https://www.msic.med.osaka-cu.ac.jp/

【お問い合わせ先 】

大阪市立大学医学部 市民医学講座お問い合わせ窓口

電 話:0666453405

受付時間:平日朝9時~夕方17

12番目の患者申出療養、「BRAF V600変異陽性の小児神経膠腫」への抗がん剤併用療法を承認―患者申出療養評価会議
 GemMed 21/08/23
 12番目の患者申出療養として「BRAF V600変異陽性の進行性神経膠腫を有する小児を対象としたダブラフェニブ・トラメチニブ併用療法」を認め、保険診療との併用を可能とする―。

最初の患者申出療養である「腹膜播種・進行性胃がん患者への「パクリタキセル腹腔内投与および静脈内投与ならびにS-1内服併用療法」について、技術継続中であるが、有効性・安全性に関する評価を前倒しで実施する―。

8月20に開催された患者申出療養評価会議で、こういった点が了承されました。

  https://gemmed.ghc-j.com/?p=42432



肝細胞がん免疫療法の効果を予測する画像バイオマーカーを発見 免疫療法の効果がない患者に対するMRI診断の有効性を証明

 紀伊民報 21/08/20
 近畿大学医学部(大阪府大阪狭山市)内科学教室(消化器内科部門)主任教授 工藤 正俊を中心とする研究グループは、切除不能の肝細胞がん(肝がん)の患者に免疫チェックポイント阻害剤※1 が効くかどうかを予測するための指標として、「EOB-MRI※2」という造影MRI検査が画像バイオマーカーとなることを発見しました。本件に関する論文が、令和3年(2021年)8月19日(木)に、消化器学・腫瘍学部門の専門誌"Liver cancer"に掲載されました。

https://www.agara.co.jp/article/143739

大阪警察病院

2021911()に「がん支えあいの日」イベントをオンラインにて開催します。

本イベントはNPO法人キャンサーリボンズの「がんの治療と暮らしフェア」との共同企画です。

当日は、特別講師によるセミナーを配信いたします。
ご参加希望の方は下記をご参照の上、お申込みください。

Web会議ツール「Zoom」を使用した事前登録制の講座です。

◆開催日時:2,021911()12001515
※事前登録制

◆内容

12:0513:45
【特別講演】「がんを抱えながらはたらくということ」

特定社会保険労務士 関 孝子 先生
   
NPO法人がんと共に生きる会理事
   NPO法人大阪がんええナビ製作委員会会員


以下の2講演は「がんの治療と暮らしフェア」の配信用URLへの切り替えをお願いします。

14:0014:30

「お家時間の上手な過ごし方 筋力低下防止運動とストレッチ」

理学療法士  浪田 真希  先生


14:3015:00

「怖がりすぎない、適切な感染予防を学ぶ」
感染管理認定看護師 安城 千春 先生

◆申込方法

コチラをクリックして入力フォームからお申し込みください。
後日、お申込みいただいた方に講演参加用URL、ミーティングID、パスワード等詳細をお送りします。
※参加者数に限りがありますので申込者多数の場合は参加をお断りすることがあります。
締切:202196日(月)

【問合せ・申し込み】大阪警察病院 地域医療連携センター
   TEL06-6775-2863(直通)

和泉市立総合医療センターでは、地域の皆様の健康増進や療養生活にお役立ていただけるよう、さまざまなテーマの医療講演会をオンラインで開催しております。

医療講演会に参加するには、「ZOOM」のミーティングIDとパスワードが必要です。
ご参加方法は、下記「9月に実施する医療講演会一覧はこちら」のチラシをご覧ください。

◆「たとえばもし大切な人が放射線治療を受けることになったら・・・

・日時:9/9()14:001500(オンライン)

・講師:中央放射線科 谷川原 竜乙


9月に実施する医療講演会一覧はこちら

【問い合わせ先】
和泉市立総合医療センター 地域連携センター
電話:0725-41-3150(直通)

(〒5940073 和泉市和気町451

知って、肝炎プロジェクト フォーラム2021を開催 肝炎対策の現状や普及啓発における課題について意見交換!

PRTIMES 21/08/18
 「知って、肝炎プロジェクト」は、2012年より、肝炎に関する知識や肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、あらゆる国民が肝炎の正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくことを目的として活動しています。
 今回、7月28日(水)の世界・日本肝炎デーを含む7月26日(月)~8月1日(日)の肝臓週間に合わせて集中広報啓発活動を実施。今年度の集中広報県である和歌山県・福岡県・宮崎県の3県では、スペシャルサポーターが地元メディアに出演し、「知って、肝炎プロジェクト」の活動紹介や、肝炎の普及啓発を行いました。そして、東京会場では、「知って、肝炎プロジェクト フォーラム2021」と題して、厚生労働省 健康行政特別参与の杉良太郎氏、肝炎対策 特別大使の伍代夏子氏、肝炎対策 広報大使の徳光和夫氏、スペシャルサポーターの高橋みなみ氏、そして、肝炎対策の専門家の方々にも参加いただき、全国や集中広報県の肝炎対策の現状や普及啓発における課題について意見交換会を実施しました。

 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000077862.html

「スキルス胃がん」遺伝子異常特定 薬の効果を確かめる研究へ
  NHK News 21/08/17

 治療が難しいとされる「スキルス胃がん」で治療の標的となる遺伝子の異常を特定したと国立がん研究センター研究所が発表しました。有効と考えられる薬はすでにあるということで、今後、実際の患者に投与して効果を確かめる研究を進めたいとしています。
  スキルス胃がんは、発見時には治療が厳しい状態になっていることが多く、5年生存率はおよそ10%とされ、治療が難しいがんの1つです。
  https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210817/k10013206691000.html?utm_int=nsearch_contents_search-items_001



岸和田徳洲会病院 オンライン医療講演 (事前登録制)

開催日 9/1 ()

◆14:30~15:30「胃がんの診断と治療

 牧本 伸一郎副院長 外科

 

申し込み締め切り

 講座日の前日午後4

 ※申し込み先着順で定員になり次第締め切らせていただきます。

申し込みの方法や注意事項は以下のお知らせをご覧ください。

https://kishiwada.tokushukai.or.jp/lecture/

 【お問合わせ先】岸和田徳洲会病院

   電話:072-445-9915() 地域連携室 担当:竹内、川合

「遺伝性乳癌卵巣癌(HBOC)診療ガイドライン 2021年版の解説」をテーマに第2回厚労科研研究班Webセミナーが開催
  innervi net 21/08/16
  厚生労働科学研究費補助金(がん対策推進総合研究事業)「ゲノム情報を活用した遺伝性腫瘍の先制的医療提供体制の整備に関する研究」班(研究代表:札幌医科大学医学部遺伝医学・櫻井晃洋氏)は2021年8月7日(土),第2回厚労科研研究班Webセミナー「遺伝性乳癌卵巣癌(HBOC)診療ガイドライン 2021年版の解説」を開催した。国内では,2020年4月にHBOC診療の一部が保険収載され,一般診療として臨床現場での対応が求められるようになった。そして2021年4月に,日本遺伝性乳癌卵巣癌総合診療制度機構(JOHBOC)により『遺伝性乳癌卵巣癌(HBOC)診療ガイドライン 2021年版』(以下,本ガイドライン)が作成・発刊された。

進行性/難治性胆管がんに対するマルチキナーゼ阻害薬TT-00420単剤療法、評価可能な症例すべてで安定または部分奏効を認める
 オンコロ 21/08/12

  この記事の3つのポイント
  ・進行性/難治性胆管がん患者が対象の第1相試験
  ・マルチキナーゼ阻害薬TT-00420単剤療法有効性安全性を検証
  ・有効性評価が可能な患者すべてで安定もしくは部分奏効が認められた


  2021年6月31日~7月3日に開催された欧州臨床腫瘍学会世界消化器癌会議(ESMO 23rd World Congress on Gastrointestinal Cancer)にて進行性/難治性胆管がん患者に対するマルチキナーゼ阻害薬であるTT-00420単剤療法の第1相試験(NCT03654547)の結果がThe University of Texas MD Anderson Cancer CenterのS. Piha-Paul氏らにより公表された。
  https://oncolo.jp/news/210812y01

東京都、多摩の病院PFI拡張 難病治療など4施設で
 日経新聞 21/08/11
  東京都は多摩地域の医療拠点を対象としたPFI(民間資金を活用した社会資本整備)を拡張する。既存2病院に加え、がん検査や難病治療を担う2つの医療施設もPFIで整備・運営する。公立病院のPFI活用は他の公共施設に比べて遅れており、「普及の起爆剤になる」と期待する向きもある。

(略)


肝・胆道がんの診断・治療に新たな可能性発見 世界初の蛍光イメージング手法を開発、光線力学的治療効果も確認
  【関西医科大学プレスリリース】   21/08/10

【本件のポイント】
・ 新しいイメージング手法で微小がん細胞を術中に検出
・ 肝・胆のうがんに対する光線力学的治療効果も確認
・診断・治療面で新たな手術戦略に道、治療選択肢拡大

 学校法人関西医科大学(大阪府枚方市理事長・山下敏夫、学長・友田幸一、以下「本学」)外科学講座(教授・関本貢嗣)海堀昌樹診療教授、松井康輔講師、小阪久診療講師らの研究チームは、ICG(インドシアニングリーン)蛍光イメージング※1
の肝・胆道腫瘍治療への応用について、5-ALA(アミノレブリン酸) による蛍光イメージングを同時に併用することで手術前の CT/MRI 検査でも発見できなかった、
 微小な肝細胞がんを手術中に検出できることを世界で初めて突き止めました。また、ICG-Lactosome(インドシアニングリーンラクトソーム)※3 は、マウ肝がんおよび胆嚢がん診断と光線力学的治療に有効であることも発見。将来の難治性肝・胆道がんに対する新たな治療法となる可能性に期待を寄せています。

http://www.kmu.ac.jp/news/laaes7000000hank-att/20210810Press_Release.pdf
肝・胆道がんの診断・治療に新たな可能性発見 世界初の蛍光イメージング手法を開発、光線力学的治療効果も確認
  【関西医科大学プレスリリース】   21/08/10

【本件のポイント】
・ 新しいイメージング手法で微小がん細胞を術中に検出
・ 肝・胆のうがんに対する光線力学的治療効果も確認
・診断・治療面で新たな手術戦略に道、治療選択肢拡大

  学校法人関西医科大学(大阪府枚方市理事長・山下敏夫、学長・友田幸一、以下「本学」)外科学講座(教授・関本貢嗣)海堀昌樹診療教授、松井康輔講師、小阪久診療講師らの研究チームは、ICG(インドシアニングリーン)蛍光イメージング※1
の肝・胆道腫瘍治療への応用について、5-ALA(アミノレブリン酸) による蛍光イメージングを同時に併用することで手術前の CT/MRI 検査でも発見できなかった、
 微小な肝細胞がんを手術中に検出できることを世界で初めて突き止めました。また、ICG-Lactosome(インドシアニングリーンラクトソーム)※3 は、マウ肝がんおよび胆嚢がん診断と光線力学的治療に有効であることも発見。将来の難治性肝・胆道がんに対する新たな治療法となる可能性に期待を寄せています。

http://www.kmu.ac.jp/news/laaes7000000hank-att/20210810Press_Release.pdf

切除可能進行性肝細胞がんに対するネオアジュバント療法としてのオプジーボ+ヤーボイ併用療法、39.3%の患者で腫瘍縮小を認める
 オンコロ 21/08/10
この記事の3つのポイント
・切除可能進行性肝細胞がん患者が対象の第2相試験
ネオアジュバント療法としてのオプジーボ+ヤーボイ併用療法有効性安全性を検証
・39.3%の患者に10%以上の腫瘍縮小を認め、25%は部分奏効を認めた

 2021年6月30日~7月3日に開催された欧州臨床腫瘍学会世界消化器癌会議(ESMO 23rd World Congress on Gastrointestinal Cancer)にて切除可能進行性肝細胞がん患者に対するネオアジュバント(NAC)療法としての抗PD-1抗体薬であるオプジーボ(一般名:ニボルマブ、以下オプジーボ)+抗CTLA-4抗体薬であるヤーボイ(一般名:イピリムマブ、以下ヤーボイ)併用療法の有効性、安全性を検証した第2相試験(NCT03510871)の結果がNational Health Research InstitutesのY. Su氏らにより公表された。

  https://oncolo.jp/news/210810y01

和泉市立総合医療センターでは、地域の皆様の健康増進や療養生活にお役立ていただけるよう、さまざまなテーマの医療講演会をオンラインで開催しております。
医療講演会に参加するには、「ZOOM」のミーティングIDとパスワードが必要です。
ご参加方法は、下記「8月の医療講演会開催のお知らせ」のチラシをご覧ください。


◆「肺がんの内科治療について~化学放射線療法編~

・日時:8/27()14:001500

・講師:腫瘍内科 津谷 あす香


8月に実施する医療講演会一覧はこちら

【問い合わせ先】
和泉市立総合医療センター 地域連携センター
電話:0725-41-3150(直通)

(〒5940073 和泉市和気町451

岸和田徳洲会病院 オンライン医療講演 (事前登録制)

開催日 8/24()

14:00~15:00「がんの放射線治療とは」

多間田 寿士(放射線科 技師長)

 

15:0015:30「放射線治療を受けるとき~看護の力でお手伝い~」

 兒玉 玲子 (がん放射線療法看護認定 看護師)


開催日 8/25()

◆14:30~15:30「骨転移の診断と治療」

尾浦 正二 (副院長 乳腺外科)

 

申し込み締め切り

 講座日の前日午後4

 ※申し込み先着順で定員になり次第締め切らせていただきます。

申し込みの方法や注意事項は以下のお知らせをご覧ください。

https://kishiwada.tokushukai.or.jp/lecture/

 【お問合わせ先】岸和田徳洲会病院

   電話:072-445-9915() 地域連携室 担当:竹内、川合

国内初の血液検体を用いた固形がんに対する「FoundationOne Liquid CDx がんゲノムプロファイル」が発売

   メディカルトリビューン 21/08/03

 中外製薬は8月2日、固形がんに対する包括的ゲノムプロファイリング(CGP: comprehensive genomic profiling)を提供するリキッドバイオプシー検査である「FoundationOne® Liquid CDx がんゲノムプロファイル」について、8月1日より保険償還が開始され、2日付で発売したと発表した。なお、併せて臨床検査事業を展開するエスアールエル社による検査の受託も開始された。

  https://medical-tribune.co.jp/news/2021/0803537847/

RET融合遺伝子陽性進行非小細胞肺癌を対象にセルペルカチニブの承認が部会で了承

  日経メディカル 21/08/02

 薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会が7月30日に開催され、RET融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌を対象に、RETキナーゼ阻害薬セルペルカチニブの承認が了承された。


 また、治癒切除不能な進行・再発の高頻度マイクロサテライト不安定性を有する大腸癌の1次治療での抗PD-1抗体ペムブロリズマブの使用、PD-L1陽性の進行トリプルネガティブ乳癌に対するペムブロリズマブと化学療法(nab-パクリタキセル、パクリタキセル、ゲムシタビン+カルボプラチン)の併用、進行腎細胞癌1次治療でのマルチキナーゼ阻害薬カボザンチニブと抗PD-1抗体ニボルマブの併用の使用についての承認が報告された。

  https://medical.nikkeibp.co.jp/inc/mem/pub/search/cancer/news/202108/571335.html

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