2016年5月アーカイブ

毎日新聞 記者の目 高額化進む「がん新薬」 薬価見直し、待ったなし=河内敏康(東京科学環境部)
  2016/05/31付
  新薬一つだけに医療費年2兆円
 「たった一つの新薬に年2兆円も医療費がかかるかもしれない」。連載「がん大国白書 第1部 新薬の光と影」(4月1〜15日朝刊)の取材で聞き、衝撃を受けた専門家の言葉だ。半世紀以上にわたり国民の命を等しく守ってきた「国民皆保険(公的保険制度)」を堅持するためにも、薬の値段(薬価)の見直しを真剣に議論すべき時期が来ているのではないか。
  2016/05/31付
  議員立法で「がん対策基本法」の改正を目指していた超党派の議員連盟「国会がん患者と家族の会」(代表世話人・尾辻秀久参院議員)は30日、今国会での法案提出を断念すると決めた。会期末が迫り、審議日程が確保できないと判断した。秋の臨時国会以降の提出を目指す。
がん対策推進協議会開催される
 厚労省 第57回がん対策推進協議会 資料
    2016年5月27日
  (1)がん対策推進基本計画の見直しについて
  (2)その他

■メディ・ウォッチ
 第3期がん対策推進基本計画、ゲノム医療や希少・小児がん対策などを柱の1つに―がん対策推進協議会
  2016/05/27付
■CBニュース
 次期がん対策基本計画の策定へ、議論本格化
  2016/05/27付
3.com 第3期がん基本計画、策定に向け議論本格化 難治性、希少、小児がん」とゲノム医療が柱

平成28年6月15日(水)14:30~15:30
テーマ「抗がん剤と療養生活」
場所 大阪府立成人病センター 本館6階大講堂
事前予約は不要です。是非ご参加ください。


厚労省検討会、職域がん検診指針策定へ
 CBnews 16/05/12付
 厚生労働省の「がん検診のあり方に関する検討会」は、12日に会合を開き、職域でのがん検診の指針の策定に着手することを決めた。

※厚労省のサイト


日時
    2016年6月11日(土)
    14:00~16:00(13:30受付開始)

講師

    【講演1】
    がん検診の重要性~早期発・のメリット~
    14:10~14:40
    (松下記念病院 副院長 ドック健診センター長 小山田裕一)

    【講演2】
    どうしたらいい?不安な医療費~知っておきたい制度~
    14:40~15:00
    (医療ソーシャルワーカー 橋井多寿代)

    【講演3】
    緩和ケアってなあに?~その人らしく生きるために~
    15:10~15:40
    (認定看護師 的井徳子)

場所
    守口市生涯学習情報センター
    ムーブ21 4階 イベントホール

参加費
    無料

予約
    不要

問合せ先
    患者支援連携センター
    06-6992-1231(代表)


 日経新聞2016/5/26付

 国立がん研究センターはがん患者に対して推奨される「標準治療」の実施率に関する調査結果をまとめた。乳がんなど9種類の標準治療の実施率は平均約68%。ただ、体調や年齢で実施しなかった例を除くと6種類で9割を超えていた。同センターの東尚弘部長は「数字だけで評価するのは難しいが、標準治療はおおむね浸透しているとみられる」と話す。

■メディ・ウォッチ 16/05/26付
  

標準的がん治療の実施率にバラつき、「胃がんへの術後S-1療法98.8%」「リンパ節転移乳がんへの術後放射線照射61.7%」など―国がん研究センター

前立腺がんのお話~ダビンチの話~
府中クリニック 所長 西川 慶一郎
泌尿器科 副部長 黒木 慶和

・毎回15時から開始です。(受付開始14時30分から)
・参加費は無料です。
・事前申込みは不要です。
・途中入退場可能です。
・和泉市在住以外の方も参加可能です。


朝日新聞 16/05/24付

 新しい抗がん剤「オプジーボ」(一般名・ニボルマブ)の効き目を予測できる「目印」を、京都大の小川誠司教授(分子腫瘍(しゅよう)学)らの研究チームが見つけた。オプジーボは年間で数千万円かかる高額な薬で、効果が見込める患者を見分けるのに役立つ可能性がある。24日、英科学誌ネイチャーに発表する。

フォトレポート
  http://www.mhlw.go.jp/photo/2016/04/ph0428-01.html
 厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動事業の「知って、肝炎プロジェクト」は、4月28日に、「肝炎対策大使授与式」を開催いたしました。

 肝炎は、世界で5億人以上の方々が感染していると言われている疾患です。
 それにもかかわらず、その認知度が低いため、多くが診断されることなく、治療も施されておりません。
 「知って、肝炎プロジェクト」では、多くの方々に肝炎の知識や検査の必要性を知ってもらうことを目指し、「肝炎総合対策推進国民運動事業」として啓発活動を行っています。
 このプロジェクトは、杉良太郎特別参与を中心に、伍代夏子特別大使、徳光和夫広報大使及び24組のスペシャルサポーターにご協力いただき活動していますが、この度、新たに小室哲哉さんが肝炎対策大使に就任することとなりました。
http://www.kanen.org/
○開催日時 2016年年6月4日(土)15:00〜16:40
○開催場所 サンスクエア堺  <アクセス
         堺市堺区田出井町2-1
        最寄駅:JT阪和線堺市駅下車北へ徒歩5分
○参加費 無料・事前予約不要
○講演内容
【講演】「泉州のがん死亡率全国ワースト30 脱出への提言」
   講師 濱本 満紀氏(NPO法人がんと共に生きる会副理事長、
           前厚生労働省がん対策推進協議会委員)
【特別講演】「これまでのがん対策の歩みと今後の方向性」
       講師 林 昇甫先生
        (Office Hayashi for medical innovation design works代表、
        元厚生労働省医系技官・文部科学省企画官)

主催  特定非営利活動法人 泉州がん医療ネットワーク
      〒596-0822 大阪府岸和田市額原町1001番地
        岸和田市立市民病院内
     TEL 072-440-1010 FAX 0725-46-3535
     E-mail info▽senshu-gannet.or.jp ▽を@に入れ替えて下さい。
※ 主催団体案内 http://www.senshu-gannet.or.jp/sem.html
 【イベント詳細】

日時:6月4日(土)13:30~16:00

場所:当院2Fリボンズハウス横の外来スペースにて

当日はがんに関する薬剤や緩和ケア相談コーナーなど、様々なコーナーをご用意し、患者さんの快適な暮らしに役立つ情報をお届けします。ミニセミナーの開催も予定しております。

【ミニセミナー】

14:40~ お口のケアの重要性、15:10~ がんとリハビリ

【特別講演】

特定社会保険労務士 関 孝子先生 「がんを抱えながら働くこと」



CB医療介護ニュース  2016年05月20日 
 厚生労働省は20日に開かれた「がん診療提供体制のあり方に関する検討会」で、今後のがん対策を推進する上での論点を示した。ゲノム医療の推進や患者らへの情報提供体制のあり方などが盛り込まれている。同検討会では、今夏をめどに議論を取りまとめ、「がん対策推進協議会」へ報告する方針。
 
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/48801.html?src=topnewslink

※厚生労働省 第5回がん診療提供体制のあり方に関する検討会(資料)

 資料2 がん診療提供体制に関するこれまでの議論と今後の議論の方向性について(PDF:1,261KB)


■Medical Tribune - ‎2016年5月17日
C型肝炎治療ガイドライン第5版を公開-BV,HIV共感染例などの治療対策を追加
 ガイドライン・診断基準
   https://medical-tribune.co.jp/news/2016/0517503487/
 日本肝臓学会は「C型肝炎治療ガイドライン(GL)」を改訂し,昨日(5月16日)第5版を公開した。
 今回は新薬の発売による改訂ではないが,以前から検討されていた
  1)B型肝炎ウイルス(HBV)共感染例
  2)HIV共感染例
  3)腎機能障害・透析例
  4)肝移植後再発例
  5)肝発がん後症例
についての治療対策が新たに追加された。

 注)C型肝炎治療におけるB型肝炎の治療については、今回改訂された「B型肝炎治療ガイドライン 2.2版」の76頁に記載されています。(西村補足)

■日本肝臓学会
 ▼ 5/16 日本肝臓学会編『C型肝炎治療ガイドライン』の公表について
    http://www.jsh.or.jp/medical/guidelines/jsh_guidlines/hepatitis_c

     ▼ 5/16  B型肝炎治療ガイドライン 第2.2版

http://www.jsh.or.jp/medical/guidelines/jsh_guidlines/hepatitis_b
          第2.2版の主な改訂内容
 1)HBV-DNA量の単位として、「log copies/ml」に「IU/ml」を必要に応じて追記
 2)表18「添付文書上B型肝炎ウイルス再燃の注意喚起のある薬剤」に新規薬剤を追加
 3)HBV再活性化の箇所にHBVワクチン、およびC型肝炎に対する抗ウイルス治療についての記載を追記

4/28 PMDA主たる治験情報

 独立行政法人医薬品医療機器総合機構は、4月28日主たる治験情報を更新しました。
 PMDAの主たる治験情報のサイト http://www.pmda.go.jp/review-services/trials/0019.html
第39回 ひまわりサロン

<今回のテーマ>
●大規模災害に対する備えについて
●今年度のひまわりサロンの活動について

日時
平成28年5月31日(火)10:00~11:30
 
会場
星ヶ丘医療センター 本館1階 会議室C (セブンイレブン前)

対象
がんの診断を受けた患者さんやご家族
(当院で治療を受けていない方の参加も歓迎します)
 
参加方法
申し込み不要。当日、会場へお越しください。
 
参加費用
無料

 お問い合わせ先
星ヶ丘医療センター がん相談支援センター
担当:山口 卓哉(医療ソーシャルワーカー)
電話:072-840-2641(代)

日時:平成28年5月29日(日)13:00~16:00
   (体調に合わせて、途中参加・退出して下さい)

場所:大阪市立大学医学部附属病院 5F講堂
   (当日は地下1階の入り口からお入りください)
   〒545-8586 大阪市阿倍野区旭町1-5-7
    交通アクセス

 「悪性リンパ腫を知る」(希少なタイプを含む)

 リンパ芽球性リンパ腫、びまん性大細胞リンパ腫、ろほう性リンパ腫、バー
キットリンパ腫、MALTリンパ腫、マントル細胞リンパ腫、多発性骨髄腫、リンパ形質細胞リンパ腫、血管内リンパ腫、成人T細胞リンパ腫、未分化大細胞
リンパ腫、末梢T細胞リンパ腫、血管免疫芽球性T細胞リンパ腫、NK/T細胞リ
ンパ腫、ホジキンリンパ腫など

・講師:血液内科・造血細胞移植科 教授 日野雅之 DR

「抗がん剤の副作用」(仮題)

・講師:薬剤部 PhC

※参加費:無料

第186回健康セミナー

5月28日(土) 14:30~16:00

場所
佐藤病院5階会議室

講演
「人に優しい放射線治療について」 講師 高精度放射線治療センター 上田和光部長

「健康診断結果の活用と食事について」 講師 栄養部主任 四井主任

問合せ先
佐藤病院 栄養部 TEL 850-8743

http://www.misugikai.jp/satou_h/img/186.pdf

世界禁煙デー2016 大阪・記念の催し
5月28日(土)
(12時受付開始)
午後2時~5時
入場無料
当日参加受付OK
場所:大阪府立成人病センター 本館6階 大講堂
森ノ宮駅から徒歩3分
地下鉄
大阪市東成区中道1-3-3
主催 世界禁煙デー・大阪催し実行委員会(大阪府医師会、大阪府歯科医師会、大阪府薬剤師会、大阪府看護協会、大阪府、大阪市、子どもに無煙環境を推進協議会、日本禁煙学会大阪支部) 健康おおさか21推進府民会議予防対策検討部会、大阪府立成人病センター
後援 日本禁煙推進医師歯科医師連盟、日本禁煙学会(※日本禁煙学会認定5単位、禁煙学会サポーター指定講演会認定)
協賛 大正富山医薬品(株)
問い合わせ・申込み先 参加申込みは、「氏名・ご所属・タバコ対策に期待すること」等を記載いただき、下記FAXもしくはEメール宛てにご連絡ください。事前の参加申込みなしでも入場できます。
子どもに無煙環境を推進協議会 事務局 Eメール:osakawntd@notobacco.jp Tel/Fax:06-6765-5023
タバコのない社会の実現に向けて、つながろう!


【日時】
   平成28年5月28日(土)13:30~16:00(13:00から受付開始)

【場所】
   千里ニュータウンプラザ 2F 大ホール (阪急 南千里駅前)

【内容】
 講演Ⅰ「早期胃癌、早期大腸癌の内視鏡治療」
     大阪府済生会千里病院 消化器内科 谷村 知紀 医師
 講演Ⅱ 「糖尿病と上手につきあっていく方法」
     大阪府済生会千里病院 糖尿病内科 部長 鈴木 正昭 医師
 3.健康相談
     大阪府済生会千里病院 看護師
【参加費】
   無料

【申込み】
   平成28年4月20日(水) 10:00~
   南千里地区公民館(千里ニュータウンプラザ 7F)にて先着順で参加券を配布します。

【主催・共催】
   主催:南千里地区公民館 TEL06-6833-5153
   共催:大阪府済生会千里病院


日時
  2016年5月28日(土) 13:00~15:30頃まで

講演
    「化学療法治療中の日常生活での注意事項」(仮)

講師
    当院 がん・化学療法認定看護師

場所
    松下記念病院 2階 講義室

参加費
    無料

申込み

    参加希望の方は、通院中の患者様は内科外来、もしくはがん相談支援室まで。

    入院中の患者様は看護師にお声かけてください。

    松下記念病院 06-6992-1231


5/28(土) 11:00~15:30

第17回がん診療アップデート

国立がんセンター 名誉総長の垣添 忠生氏を特別ゲストに迎え、「がん治療の最前線」を開催いたします。その他、毎年恒例のがん相談支援コーナーと健康チェックコーナーも開設いたします。入場は無料です。

ラブリーホール(河内長野市立文化会館)


ミクスOnline - ‎2016年5月11日‎付
小野薬品の相良暁代表取締役社長は5月11日の決算会見で、抗がん剤・オプジーボについて、施設要件、医師要件を明確にし、最適な患者への適正使用を推進する考えを示した。
 読売新聞5/10付に下記の記事が掲載されました。

 がんの死亡率を全国に344ある2次医療圏で比較すると、最大で約40ポイントもの地域格差があることが、国際医療福祉大学の埴岡はにおか健一教授らの分析でわかった。

 2次医療圏のがん死亡率一覧は、10日発売の中央公論6月号に掲載される。

中央公論 2016年6月号(5月10日発売)定価930円(本体価格861円) 

特集 「がん死亡」衝撃の地域格差 がん死亡」全国2次医療圏別全リスト
  、大腸、肝、肺 部位別ワースト30

【既に締め切りました】
 超党派の「国会がん患者と家族の会」では、平成18年に成立した現行のがん対策基本法が、今般のがん患者や家族の置かれた状況の変化に対応するために、今国会で改正するために、改正案を公表し、パブリックコメント(ご意見募集)をしています。

 「国会がん患者と家族の会」パブコメ:4月22日~5月6日

   ・がん対策基本法案 要綱(PDF)
    
    

 一方、一般社団法人全国がん患者団体連合会(全がん連)は、がん患者と家族の要望が十分にに盛り込まれていないと「声明」を発表しました。
消化器センター市民講座~2時間でわかる消化器の病気
①大腸がん 2016年 4月28日
日時 平成28年5月21日(土) 13:00~15:00

場所 関西電力病院 3階 講堂

プログラム
    大腸がんを疑う症状は何?
    大腸がんの検査は何をするの? (検査の種類と内容)
    内視鏡治療や手術が必要になったとき。
    治療中の生活で注意すること。
    人工肛門が必要になったとき。

以上の内容につきまして、消化器内科医師、外科医師、看護師、薬剤師、栄養士からの講演を予定しております。
また、講演の後に質問コーナーを設け、ご質問に対してわかりやすく解説をいたします。

主催:関西電力病院

*入場無料
*どなたでも参加できます
*Q & A の時間があります 


5月20日(金) 午後2時半~午後3時半
胃がんの内視鏡治療とピロリ菌について
消化器内科 部長 尾野 亘
和泉市コミュニティセンター 1F 小集会室(和泉市府中町2-7-5)


日時
平成28年5月20日(金) 14:00~16:00 (開場13:30)

場所
区役所4階区民ホール

【第1部】「乳がんと前立腺がん」
講師:済生会泉尾病院 外科 植田愛子医師
泌尿器科医長 乾秀和医師
【第2部】「いきいき百歳体操」
講師:介護予防運動指導員 土居悦子先生
問合せ・・大正区保健福祉センター保健福祉課(保健活動) 06-4394-9968 3階30番窓口



第12回 平成28年5月18日(水)14:30~15:30

    テーマ「放射線療法」

    場所 大阪府立成人病センター 本館6階大講堂

 事前予約は不要です。是非ご参加ください。


対象:がん患者さま、ご家族(他院通院中の方も参加可)
開催日時:毎月第3水曜日 13時~15時(出入り自由)
13:00~13:30 ミニ講座
13:30~15:00 フリー座談会
場所:高槻赤十字病院2階 がん相談支援センター


第22回がん相談支援センター  ミニ勉強会        
アピアランスケア(外見的ケア) 
~自分らしく キラキラ 輝きませんか~ 

がん治療の患者さん(特に女性)の苦痛の1つに「容姿の変化」があります。今回の勉強会では、メイクやウィッグの活用などで、治療中もおしゃれを楽しむ方法を紹介します。 
前回(2015年1月)も大好評だったアピアランスケアのミニ勉強会。自らもがん治療の経験のある講師による実演後、参加者の皆さんにもスキンケア~メイクまでを体験いただく予定です。ぜひ、ご参加ください。 

日時 : 2016年5月17日(火) 14:00~16:00 
場所 : 北館5階大会議室 
講師 : 長内 真弓 氏 
★ファシリテータ(八尾市立病院看護部) 
      島田 敏江(がん化学療法認定看護師) 
      川上 恵美(7階西病棟看護師) 
定員 : 12名 
※放射線治療、抗がん剤治療、ホルモン治療中の女性の方を対象とします。 
参加無料!女性限定!
(定員12名) 
お申込み・問い合わせは... 
がん相談支援センター(2階⑳窓口)・ 総合案内 
TEL. 072-922-0881(病院代表) 
※事前予約要(先着12名まで) 


【日時】
平成28年 5月17日(火)・ 20日(金)13:00~15:00
【場所】オンコロジーセンター4階 患者相談室
【対象】患者さん・ご家族
【お問い合わせ】大阪大学医学部附属病院 オンコロジーセンター4階 がん相談支援室
          電話番号:06-6879-5111(代)


 がん対策の基本理念や国や医師らの責務を記した「がん対策基本法」の改正案を、超党派の国会議員で作る議員連盟がまとめ、今国会に議員立法で提出するのを前に、がん患者でつくる「全国がん患者団体連合会」(全がん連)が2日、塩崎厚生労働相を訪ね、支援を要請した。
▼ 全がん連・天野理事長の報告から
 今日は全国がん患者団体連合会として理事と共に、塩崎恭久厚生労働大臣に面談いただきました。予定を大きく超過して熱心に聴いていただき、基本法の今国会での成立や、要望していた「小児がん、難治性がん、希少がん、社会的支援」についてご理解とご支援をいただけるとのことでした。がん登録推進法成立の際には、超党派議連で中心的な役割を果たされ、がん対策をいつも応援いただいていることに、改めて感謝申し上げます。また、今日は多くのメディアの皆様にも取材いただいたことにも、御礼申し上げます

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