2023年5月アーカイブ

https://www.zakzak.co.jp/article/20230525-7GHR6SQY4BJIJI2FONWRFLG2MM/ 


~「日本では自治体のがん検診では便潜血検査が推奨され実施されています。米国では、大腸内視鏡検査の受診率が約80%、日本では約30%にしか過ぎません。大腸内視鏡検査を避ける傾向があるため、早期発見・早期治療につながらないことがあると考えています」

こう話すがん研究会有明病院健診センターの藤崎順子センター長は、胃がんや食道がんの内視鏡的治療や早期発見の進展に尽力。現在、健診センター長を兼務し、がんの早期発見・早期治療へのサポートも行っている。

「便潜血検査だけでは、必ずしも大腸がんを発見できるとは限りません。また、便潜血検査で『陽性』の結果を得ても、大腸内視鏡検査を受けない方が依然としているのです。大腸がんを早期発見するチャンスを逃さないでいただきたいと思います」~

 

夕刊フジ 2023/05/25 06:30


https://www.sankei.com/article/20230523-6LYOYXNNQVL4BKUW2AV5XMU7KM/

 

   回答 がん研有明病院院長補佐兼呼吸器センター長、西尾誠人医師

Q 60代の男性。昨年7月、胸の違和感でCT検査を受けたところ、肺がんの疑いがあることが分かりました。その後の精密検査で、太い気管支に発生し、喫煙との関連性が高いとされる扁平(へんぺい)上皮がん(非小細胞肺がん)のステージⅡBと診断されました。手術で病巣のあった左肺を全摘し、周辺のリンパ節も郭清(かくせい、全て切除)。術後の病理検査では進行度を示すTNM分類は「T3N1M0」、ステージⅢAと診断されました。再発のリスクが気になります。

 

産経新聞 2023/05/23 08:40   

https://nordot.app/1034013117874635039

 

ALLと呼ばれる白血病の治療で、新薬の使用や薬の投与方法も工夫した結果、生存率が上がることが分かりました。

これは鹿児島大学病院の岡本康裕教授を中心とする研究チームが明らかにしました。

日本では1年間に30代までの若い世代およそ600人が、急性リンパ性白血病を発症しています。そのうちの10パーセント余りが、治療が難しいT細胞急性リンパ性白血病=TALLです。

鹿大病院は小児がんの研究グループと臨床試験を行っていて、TALLを患った0歳から25歳未満の349人に対して、「ネララビン」と呼ばれる新薬を使い、従来の薬の投与方法を工夫しました。その結果、再発せずに3年後に生存している確率が70%から86.4%に上がり、副作用を減らすことにも成功したということです。~

 

MBC南西日本放送 2023/05/24 16:43

 

 

https://nordot.app/1033907736445420106?c=388701204576175201 


「がんって何?」「どうやって治すの?」。親ががんになった子どもたちに、治療や生活の変化を伝えるきっかけにしてもらおうと、四国がんセンター(松山市南梅本町)が冊子「やさしいがんのお話」を制作した。医療者や親自身が子どもと一緒に心を元気にするヒントや実践法を、優しいイラストとともに掲載。全国各地の病院や家族が取り寄せ、好評を得ている。~

 

愛媛新聞社 2023/05/24  

https://www.asahi.com/articles/ASR5M3G79R5CTLVB009.html


膵(すい)がんの転移や再発のもとになる「がん幹細胞」を発見したと、熊本大などのチームが発表した。膵がんをつくるがん細胞の「親玉」のような役割をしているといい、試験管内での実験で、薬によってこの細胞の増殖を抑えられることを確認した。膵がんは治療が難しいことが知られており、治療法開発のカギになる可能性があるという。

 チームは、細胞一つ一つでどういった遺伝子が働いているかを調べる技術を使って、ヒト由来の膵がんの組織に含まれるがん細胞を調べた。ひとくちに膵がんの細胞といっても、性質の違ういくつかのグループに分けられることがわかった。

 その中で、転移のしやすさやストレス耐性にかかわるとされる性質をもつ細胞に注目。この細胞が表面に「ROR1」というたんぱく質を多く持つことを見いだした。~

 

朝日新聞アピタル  2023/05/22 08:00

がん医療セミナー ONCOLO Meets Cancer Experts (OMCE) 2023

90回 臓器横断的治療(MSITMBZ)

講師:北野 滋久先生(がん研有明病院 先端医療開発科/がん免疫治療開発部)

ライブ配信:
6/23() 19002000

テーマ:
臓器横断的治療(MSITMBZ)

適応症「固形がん」とはどういう意味?がん種を超えた治療選択の最新情報。

 

YouTube 視聴

 がん医療セミナー ONCOLO Meets Cancer ExpertsOMCE2023 | がん情報サイト「オンコロ」

【掲載情報のお問い合わせ】平日10001830
 フリーコール 0120-974-268

6/23(金)交流会「AYAトーク」市立豊中病院

市立豊中病院 AYAトークのご案内

開催日時:令和5年(2023年)623日(金)13:3014:30

開催場所:市立豊中病院 管理棟5階 講堂

対象:おおむね30代、40代のがん患者さんとそのご家族 
市立豊中病院以外に受診中の方もお待ちしております)

内容:(1)ミニ講座「いまのわたしの気持ち~表現療法を用いて~」  

   (2)情報交換&トークタイム

参加費:無料

申込:当日11時までに、下記URLから登録、またはがん相談支援センターにお電話ください。

20236AYAトークチラシ

 

申し込み先は こちら

※院内感染防止のため入院中の患者様は参加をお控えください。

 

【お問合せ】市立豊中病院 
     がん相談支援センター 電話06-6843-0101

松原徳洲会病院 オンライン医療講座(会場またはZOOMでの開催)

 

「がん検診を受けよう」

日時: 2023622日(木)1430

講師: 外科顧問 古河 洋

場所:まつばらテラス()3F 多目的ホール

ZOOM同時開催

 

◆「MRIっていったい何?その質問、お答えします!

日時: 2023627日(火)1430

講師: 放射線技師 恒吉 拓巳

Zoomのみ開催

 

詳細は以下のお知らせをご覧ください。


20236月オンライン医療講演



【お申し込み・お問合せ】松原徳洲会病院 地域医療連携室 

TEL 0723343400

岸和田徳洲会病院 オンライン医療講演 (事前登録制)

皆様の病気予防や健康増進のため、オンライン公開医療講演を開催しております。
参加(拝聴)には、事前の登録をお願い致します

開催日:6/19()14:3015:30 

賢い乳がん検診の受け方

尾浦 正二 (副院長 乳腺外科)

 

申し込み締め切り

 講座日の前日午後4

 ※申し込み先着順で定員になり次第締め切らせていただきます。

申し込みの方法や注意事項は以下のお知らせをご覧ください。

https://kishiwada.tokushukai.or.jp/lecture/

 【お問合わせ先】岸和田徳洲会病院

   電話:072-445-9915() 地域連携室 担当:竹内、川合

https://www.sankei.com/article/20230516-XABSLBLMLBJFLDBGGCVNJ5TNDA/

 

回答 がん研有明病院院長補佐 乳腺内科部長 高野利実医師


Q 43歳女性です。一昨年3月、左乳房に2・5センチのしこりが見つかり、乳がんと診断されました。4月からホルモン療法を開始したもののがんが大きくなり、5月からは、抗がん剤のアブラキサン(一般名ナブパクリタキセル)と、分子標的治療薬のアバスチン(同ベバシズマブ)の併用療法に切り替えました。しびれなどの副作用が出たものの、がんは縮小し、昨年2月、乳房温存術と腋窩(えきか)リンパ節郭清術を受けました。乳房には0・3センチのがんが残り、リンパ節転移が1個ありました。術後にカペシタビン(内服抗がん剤)を半年間服用後、放射線療法を25回受けました。今は経過を見ているところですが、この治療でよかったのか、この先やるべきことがないか知りたいです。

 

産経新聞 2023/05/16 08:40   

https://373news.com/_news/storyid/175437/


鹿児島大学小児科の岡本康裕教授は19日、T細胞性急性リンパ性白血病に対する、新たな治療法の臨床試験で3年生存率が約70%から91.3%に向上したと発表した。日本小児がん研究グループらとの共同研究。論文は岡本教授が筆頭著者の一人となり、英医学誌「ランセット・ヘマトロジー」のオンライン版に5月8日付で掲載された。~


南日本新聞 2023/05/19 21:31 

松原徳洲会病院 特別医療講演
「知って安心、住み慣れた地域の がん医療とチーム医療」

  大阪がんええナビのがん情報提供ブースも出展します!
 紅白歌合戦出場歌手のミニコンサートもあり!

  皆様のご来場をお待ちしています。

 

日時: 2023617日(土)12301630

会場:松原市文化会館
(松原市田井城1丁目311号)

 

【講演プログラム】

12301240/開会のご挨拶、松原徳洲会苑移転について【院長】

12401340がん診療について

①子宮頸がんワクチンの現状【金山センター長】

②がん手術について~腹腔鏡やダヴィンチ手術【平田医師】

13501445/診断前から地域をつなぐチーム医療【古河医師、他】

 

【特別講演】15001630

「がんが教えてくれたこと~自分に向き合って見つけた夢~」

   木山 裕策

  ◎ミニコンサートあり!「home」歌唱あり!

 

詳細はお知らせをご覧下さい。⇒ お知らせ

 

【お問合せ】松原徳洲会病院 地域医療連携室 

TEL 0723343400

済生会吹田病院 市民公開講座「肝・胆道がんについて知ろう」

日時:2023617()13301630

場所千里山コミュニティセンター 多目的ホール
大阪府吹田市千里山霧が丘22-1 BiVi千里山3

参加費:無料 定員60名(要事前申込)

申込み法・詳細はこちらをご覧下さい。

 → 健康講座のお知らせ

 

【問合せ】済生会吹田病院  診療情報管理部 がん診療推進課

TEL: 0663821521() 9001700(土日を除く)

国立がん研究センター 稀少がんMeet the expert

 「稀少な肝胆膵がん」

日時:2023616()18301930

参加方法:オンライン配信Zoomウエビナー 事前予約制

◆講演・Q&A
講師 森実 千種 (国立がん研究センター 稀少がんセンター/中央病院 肝胆膵内科 医長)

 講師:佐竹 智行 (国立がん研究センター 東病院 肝胆膵内科)

 

◆Rare Cancers Station 「一般社団法人 日本稀少がん患者会ネットワーク」の紹介

ゲスト:大西 啓之(一般社団法人 日本稀少がん患者会ネットワーク 副理事長)

【事前お申込み】当日まで可

お申し込みは下記のURLよりお願いいたします。

https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_TmMGGqZHTXaIES6n9DGPKQ

 

定員500

 

主催:国立がん研究センター 希少がんセンター・希少がん中央機関

 

【お問い合わせ】稀少がんセンター事務局

Eメール rcc-office@ml.res.ncc.go.jp

電話 03-3542-2511 内線3578
受付:平日9001700

和泉市立総合医療センターでは、地域の皆様の健康増進や療養生活にお役立て

いただけるよう、さまざまなテーマの医療講演会をオンライン開催しています。

 

◆「乳がんにおける放射線治療」

・日時:6/14()15:001530

・講師:中央放射線科 柏原 聡子

 

医療講演会に参加するには、「ZOOM」のミーティングIDとパスワードが必要です。

ご参加方法・その他詳細は

医療講演会PDF6月)をご覧ください。


お申込み期限:講演日の前日午後5時

申込先メールアドレス:izumi-kouenkai@tokushuukai.jp


【問い合わせ先】
和泉市立総合医療センター 地域連携センター
電話:0725-41-3150(直通)(受付時間:月~金 午前9時~午後5時)
E-mail:
izumi-kouenkai@tokushuukai.jp

(〒5940073 和泉市和気町451

岸和田徳洲会病院 オンライン医療講演 (事前登録制)

皆様の病気予防や健康増進のため、オンライン公開医療講演を開催しております。
参加(拝聴)には、事前の登録をお願い致します


◆開催日:6/2()15:00~15:30
「胃がんについて」

片岡直己(消化器外科部長)

◆開催日:6/15 () 14:00~14:30

緩和ケアについて一緒に考えてみませんか?」

 操野 由美子(緩和ケア認定 看護師 )

 

 

申し込み締め切り

 講座日の前日午後4

 ※申し込み先着順で定員になり次第締め切らせていただきます。

申し込みの方法や注意事項は以下のお知らせをご覧ください。

https://kishiwada.tokushukai.or.jp/lecture/

 【お問合わせ先】岸和田徳洲会病院

   電話:072-445-9915() 地域連携室 担当:竹内、川合

https://www.sankei.com/article/20230509-7DSIX77L6ZM2PCXXT4XKUSA6A4/

 

回答 がん研有明病院元婦人科部長、瀧澤憲医師


Q 60代女性です。60代女性です。昨年12月に大量腹水で受診し、卵巣がんの疑いで審査腹腔(ふくくう)鏡手術を受けました。がんは腹腔内に広がり(腹膜播種=はしゅ)、一部の腫瘤(しゅりゅう)を切除。右卵管原発の悪性度が高い漿液性(しょうえきせい)腺がんで、進行期はⅢC期でした。そのため、抗がん剤のパクリタキセルとカルボプラチンの併用化学療法(TC療法)を3サイクル実施し、腫瘍マーカーCA125が4000以上から100程度になったあと、開腹手術(化学療法の途中でがんを摘出するIDSという手術)で子宮、両側の卵巣・卵管、大網を切除しました。また直腸前面の病巣は直腸低位前方切除・吻合(ふんごう)術(病巣のある直腸の部分を切除したあと、両端にあるS状結腸側と肛門側の直腸を縫合する手術)で切除しました。

このような手術をする前に、なぜ審査腹腔鏡手術が必要だったのか。目的を教えてください。

 

産経新聞 2023/05/09 08:40   

https://nordot.app/1026227376684564480


回復の見込みがなくなった40歳未満の若年がん患者に対し、在宅療養を支援する動きが神奈川県内の自治体で広がっている。在宅療養に必要な訪問介護の利用や福祉用具の貸与などの費用を助成するというものだ。経済的な理由などで在宅療養を断念するケースもあり、「最期は自宅で過ごしたい」と願う患者をサポートしている。~


カナロコby神奈川新聞 2023/05/03 

https://www.ncc.go.jp/jp/information/pr_release/2023/0308/index.html 

 

◆発表のポイント

  • 全国のがんゲノム医療中核拠点病院のエキスパートパネル*1の実力を検討するため、50例の模擬症例とその模範解答を作成し、全国12のがんゲノム医療中核拠点病院の各エキスパートパネルの治療推奨と比較しました。
  • その結果、承認されている薬剤があるようなエビデンスレベル*2の高い治療については、各エキスパートパネルの推奨の一致率は91%と良好でした。一方、エビデンスレベルが低い治験などの研究段階の治療の提案については一致率が24%と低いことがわかりました。
  • 各エキスパートパネルでの治験情報の把握が不十分であるためであり、病院横断的なエキスパートパネル間での最新の治験情報の共有が重要であることが明らかになりました。また、病院横断的にエキスパートパネル間での最新の治験情報の共有を行うことで、世界に先駆けて、さらに多くの患者さんにより適切な治療が届けられることが期待されています。~~

 

 国立研究開発法人国立がん研究センター 2023/03/08 

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/23/050900225/?P=1 

 

家族が乳がんになったことがある女性の中には、自分も乳がんのリスクを高める遺伝子変異を受け継いでいるのかどうかが気になっている人もいるだろう。遺伝子検査では、乳がんや卵巣がんになる確率を高める特定の遺伝子変異を持っているかどうかを調べることができる。ただし、本人が望むような明確な答えが得られるとは限らない。

「遺伝子変異を持っている人は、乳がん患者のうちの510%程度です」と語るのは、米ジョージタウン大学フィッシャー遺伝性がん・臨床ゲノム研究センターの共同所長で腫瘍内科医のクローディン・アイザックス氏だ。「乳がんの家族歴がある人の大半は、乳がんのリスクを著しく高める遺伝子変異を持っていません」~

 

NATIONAL GEOGRAPHIC 2023/05/09

https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1237577.html

 

静岡済生会総合病院(静岡市駿河区)臨床検査技師らの研究グループが、50年前から病院に保管されてきた検体で、病気の治療や予防に役立つ遺伝子解析ができることを確認した。研究を主導した斎藤彩香さん(43)は「経年劣化していたが、方法次第で50年前の検体からも遺伝子の情報を得られる。その意義は大きい」と、がんなどの治療や予防に向けて各病院での検体の保存方法改善やデータの活用を提唱している。~

 

あなたの静岡新聞 2023/05/10

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20230424-OYTET50006/


乳がんの薬物治療の選択肢が広がっています。新しい技術で開発された分子標的薬を使える患者が今春、大幅に増えました。難治性の「トリプルネガティブ」や遺伝性の患者向けの薬も対象が拡大しています。(影本菜穂子)

 

ヨミドクター 2023/05/06 

https://www.yamagata-np.jp/news/202305/05/kj_2023050500104.php


悪性の白血病を引き起こす複数のタンパク質の結び付きを発見し、特定のタンパク質の働きを弱める阻害剤によってマウスのがん細胞を減少させることができたと、鶴岡市の庄内地域産業振興センター、国立がん研究センター・鶴岡連携研究拠点がんメタボロミクス研究室などが発表した。人にも使えるように阻害剤が改良されることで、新たな治療法の開発が期待できるとしている。~


山形新聞 2023/05/05 08:11

https://www.sankei.com/article/20230502-QH5Q5F6U5FICFEKSSYPGPPM75E/

 

回答 がん研有明病院元婦人科部長、瀧澤憲医師

Q 47歳女性です。昨年8月に右乳房のしこりに気づき、生検(病理検査)で乳がんと診断されました。10月、右乳房の全摘と腋窩(えきか)リンパ節切除の手術を受けました。病理検査などの結果、再発リスクが低いため術後化学療法(抗がん剤)は必要ないとして、ホルモン療法(リュープリン注射とタモキシフェン内服)を開始しました。しかし、今年1月、担当医から「閉経前なので抗がん剤治療も」と提案され、他院のセカンドオピニオンでも「抗がん剤治療は受けたほうがよかった」と言われ、どうしたらよいか悩んでいます。

 

産経新聞 2023/05/02 07:46 

https://nordot.app/1026101486105575424 

 

小児がんなど重い病気の子どもや家族が休息を取ったり、短期滞在したりする施設「こどもホスピス」を全国に普及させるため、こども家庭庁が2023年度中に初の実態調査に乗り出すことが2日、分かった。主に医療機関や民間団体が運営するが、資金不足や制度面の不備で設置が遅れている。同庁は調査結果を踏まえて課題を把握し、必要な支援を検討する。~

 

共同通信 2023/05/02 

https://www.sankei.com/article/20230425-VERR4F5A4JLIZALPMWUD6ANGAI/

 

回答 がん研有明病院元婦人科部長、瀧澤憲医師

Q 60代女性です。昨年6月、不正出血と下腹部の膨満感で受診し、子宮体がんが疑われました。8月に試験開腹して組織を一部採取。病理診断で子宮体部がん肉腫と診断されました。がんは骨盤腔(くう)を越えて広がり、進行期分類はⅣ期でした。抗がん剤のパクリタキセルとカルボプラチンを併用する化学療法(TC療法)を3サイクル行い、11月に2度目の手術で子宮、両側の卵巣・卵管、腸間膜や膀胱(ぼうこう)壁の転移巣を切除しました。子宮体部がん肉腫というのは、肉腫(線維、筋肉、血管、骨細胞などに発生するがん)の一種でしょうか。

 

産経新聞 2023/04/25 08:40 

 府中病院 第31回 がんサロン「ひまわりの会」

日時:69 () 1500 1645

場所:府中病院 東館 1階 健康教室

対象:乳がん・婦人科疾患の方、ご家族の方

がん患者さんやご家族のための憩いの場として、府中病院に受診されている患者さんやご家族だけではなく、地域の方々にも利用していただきたいと考えています。
内容は、当院スタッフや外部から専門家をお呼びし、20分程度の講義や、それぞれの悩みや心の内を語らい会ったりします。
途中参加、途中退室などご自由ですので、ご興味のある方は是非お立ち寄りください。

病院ホームページからの お知らせ

 

 【申込方法】各窓口 (外科、形成外科、婦人科、化学療法室)
※当日飛び入り参加も大歓迎です!

 問合せ】府中病院 企画室 えがしら

 TEL0725-43-1234(代表) 

オンコロ「夜間学校」ライブ配信 

65回 卵巣がん

講師:温泉川 真由 先生 (がん研究会有明病院 婦人科兼総合腫瘍科)

ライブ配信:6/9() 19002000

テーマ:卵巣がん

   近年、進歩を見せる卵巣がん治療について学びます。

視聴するには、以下のURLからご参加下さい。

大阪オンコロジーセミナー Meeting the Cancer Experts 「夜間学校」2023 | がん情報サイト「オンコロ」 (oncolo.jp)

 (画面の上の方へスクロールしてください)

【掲載情報のお問い合わせ】平日10001830
フリーコール 0120-974-268

がん医療セミナー ONCOLO Meets Cancer Experts (OMCE) 2023

89回 慢性骨髄性白血病(CML

講師:照井 康仁先生(埼玉医科大学病院 血液内科)

ライブ配信:
5/26() 19002000

テーマ:
慢性骨髄性白血病(CML

近年、治療選択肢が増えた慢性骨髄性白血病。基本的な治療の流れを伺います。

 

YouTube 視聴

 がん医療セミナー ONCOLO Meets Cancer ExpertsOMCE2023 | がん情報サイト「オンコロ」

【掲載情報のお問い合わせ】平日10001830
 フリーコール 0120-974-268

国立がん研究センター 稀少がんMeet the expert

 「皮膚リンパ腫」

日時:2023526()18301930

参加方法:オンライン配信Zoomウエビナー 事前予約制

講演:
講師 伊豆津宏二 (国立がん研究センター 稀少がんセンター/中央病院 血液腫瘍科長)

 講師:菅谷 誠 (国際医療福祉大学 医学部皮膚科 教授)

★メッセージ★
皮膚リンパ腫は皮膚に生じるリンパ腫で稀少な病気です。

診断が困難で、初期段階では他の皮膚の病気と間違えられることもしばしばあります。

今回は、皮膚リンパ腫の診断と臨床像、局所治療、薬物療法について紹介させていただきます。

Q&A 

講師 伊豆津宏二

講師:菅谷 誠  

 ゲスト:天野慎介 (一般社団法人 グループ・ネクサス・ジャパン理事長)

  ゲスト:多和田奈津子(一般社団法人 グループ・ネクサス・ジャパン理事/若年がん患者会ローズマリー世話人代表)


【事前お申込み】当日まで可

お申し込みは下記のURLよりお願いいたします。

https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_3w1XDz4ySzqUceVK6_YYug

 

定員500

 

主催:国立がん研究センター 希少がんセンター・希少がん中央機関

 

【お問い合わせ】稀少がんセンター事務局

Eメール rcc-office@ml.res.ncc.go.jp

電話 03-3542-2511 内線3578
受付:平日9001700

松原徳洲会病院 医療講座(ZOOMと会場同時開催)

 

「身近にあるがん/救急とがん」

日時: 2023525日(木)1430

講師: 外科顧問 古河 洋

会場:まつばらテラス(輝)3F多目的ホール
(松原市田井城3丁目1032

 

詳細は以下のお知らせをご覧ください。


5月の医療講座

 

【お申し込み・お問合せ】松原徳洲会病院 地域医療連携室 

TEL 0723343400

大阪ろうさい病院では地域の皆様を対象に様々なテーマで講演を行っております。

患者さま、患者さまのご家族様、地域住民の皆様どなたでもご参加いただけます。
すべて参加費無料、事前の予約は必要ありません。

 

市民公開講座「膵臓がんに対する当院の取り組みについて」

日時:2023523()13001400

講師:消化器内科副部長 平尾 元宏

場所:10階講堂

 

ポスターPDF220KB

 

【問合せ先】大阪ろうさい病院 医療連携委員会
591-8025 堺市北区長曽根町1179番地3
TEL
072-252-3561(代表)

市立豊中病院 がんサロン

【イベント名】とよなかがんサロン

【日時】令和5年(2023年)522日(月)13:3014:30

【ところ】市立豊中病院 管理棟5階 講堂

【対象】がん患者さんとそのご家族 
市立豊中病院以外で受診中の方も参加可能です。

院内感染防止のため入院中の患者様は参加をお控えください

【内容】 談話会(60分)

【参加費】無料

【事前申込み】51()から517日(水)まで受け付け 

【申込先】がん相談支援センター 06-6843-0101(代表) 内線3125

※オンライン形式での開催に変更する場合がございます。

【問合せ】市立豊中病院 
     がん相談支援センター 電話06-6843-0101 内線3125 

 

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