2017年6月アーカイブ

りんくう総合医療センター 市民健康講座
 りんくう総合医療センターでは、病気の予防・治療について市民健康講座を毎月開催しています。(年10回開催。8月・12月は休講です。) 健康相談も行いますので、皆様ふるってご参加ください。

〇日 時 2017年6月17日(土) 14:00~16時
〇会 場 りんくう総合医療センター 3階 大会議室
      最寄駅 JR・南海「りんくうタウン駅」下車、すぐ
        アクセス

〇テーマ 『がん免疫治療』
     ~新しい治療戦略(肺がんを中心に)~

〇講師 りんくう総合医療センター
     肺腫瘍内科部長 森山 あづさ医師
※申込不要、受講無料

  りんくう総合医療センターのサイト

 厚生労働省は、6月14日、「平成29年度人口動態統計特殊報告・平成27年都道府県別年齢調整死亡率の概況」を公表しました。
  http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/other/15sibou/index.html
 疾患毎のデータもあります。
〇4 主な死因の都道府県別年齢調整死亡率の推移
   http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/other/15sibou/dl/05.pdf
 がんについてもふれられています。
【イベント名】とよなかがんサロン

【日時】平成29年6月26日(月)13:30~15:00

【ところ】市立豊中病院 健康教室・会議室

【対象】がん患者とその家族等

     ※当院以外で受診中の方も参加可能です。

【内容】談話会(90分)

【費用】無料

【申込み】当日午前中まで

【問合せ】市立豊中病院 がん相談支援センター

      電話 06-6843-0101

日時:平成 29年6月15日 (木) 13:30~15:10(受付開始13:15~)
場所:北摂総合病院 3階 多目的ホール
〒569-8585 大阪府高槻市北柳川町6番24号

対象:がん患者様・ご家族など、がんサバイバーのみなさま
※北摂総合病院以外で受診中の方も参加可能です。

【開催内容】
・ミニレクチャー(50分)
(1)「抗がん剤のお話」(30分)
講師:化学療法センター長、がん診療推進室副室長 西谷 仁 医師 

(2)「やさしいスキンケア」(20分)
講師:皮膚・排泄ケア認定看護師 門戸 典子

・ 談話会(50分)
【参加費】無 料

【申し込み締め切り】
当日午前中まで
※ FAX申し込みの方は、平成29年6月8日(木)までの受付です。

【申し込み方法】(※事前申し込みが必要です)
・当院総合受付にてお申し込み下さい。
・ホームページをご覧の方は、必要事項を記載の上、下記FAX番号へご送信下さい。
・院外からのお申し込みは、下記TELへご連絡下さい。

【問い合わせ先】
北摂総合病院 1階 がん相談支援センター
TEL:072-696-2121(代表)  FAX:072-690-3061
担当看護師:京林 事務:石井

 5月26日に開催された科学技術部会の資料が公開されていました。 AMED,厚労科研などの今年の研究実施方針案が示されています。 

資料1-1 平成30年度研究事業実施方針(案)

資料1-3 平成30年度研究事業実施方針(案)の概要【AMED研究】

資料1-4 平成30年度研究事業実施方針(案)の概要【厚生労働科学研究】

参考資料2 厚生科学審議会科学技術部会における
   厚生科学研究及びAMED研究の審議スケジュール 

 がん対策について記載されています。

肝炎ウイルス検査、職域健診で受検勧奨を厚労省が実施要綱を改正
 CBnews 2017/06/12付
 厚生労働省は、ウイルス性肝炎患者に関する重症化予防推進事業の実施要綱を改正した。肝炎対策の指針の改正を踏まえた措置。職域における検査推進事業の項目を新設し、健康保健組合の実施する職域健診などを通じて、肝炎ウイルス検査を受検することを勧奨するよう促している。

※ウィルス性肝炎患者等の重症化予防推進事業の実施について - 日本病院会

肝細胞がん陽子線治療を先進医療Bに追加 厚労省が公表
 CBnews2017年06月12日付
  https://www.cbnews.jp/news/entry/20170612192130

 厚生労働省は、根治切除可能な初発・単発・結節型肝細胞がん
に対する陽子線治療について、先進医療Bに追加したとホーム
ページで公表した。

※厚労省 先進医療 核技術の概要
 厚労省 先進医療を実施している医療機関一覧
 岸和田徳州会病院では毎月医療講座を開催しています。
 参加費無料・事前予約不要です。

■放射線とがん治療&緩和ケアについて

〇日時: 2017年6月13日(火) 14:00~15:30
〇会場: 和泉市市コミュニティセンター1F小集会室
       (和泉市府中町2-7-5、和泉市役所入り口左)
,〇内容  第1部 放射線とがん治療
      講師:放射線科 技師長 多間田士氏
   第2部 緩和ケアについて~体の痛みの緩和
      講師:がん性疼痛看護認定看護師 師長 吉本 訓子氏



和泉市立病院 市民公開講座
〇日時 2017年6月16日(金) 14:00~ (13:00 開場)
〇会場 フチュール和泉 3階和泉図書館集会室
     和泉市府中町1-20-1 フチュウール和泉3階
      (駐車場有料)
〇テーマ 早期胃がんとピロリ菌のはなし(約60分)
〇講 師 消化器内科 小野亘氏
 詳細は病院のサイトでご確認ください。
※和泉市立病院HP https://izumi.tokushukai.or.jp/lecture/
貝塚市立病院 平成29年度 第1回 がん患者・家族懇話会

 今回のテーマは、"自分らしく治療と向き合うために"です。
 がんのさまざまな症状でお困りの方、お気軽にご参加ください。

〇日 時:平成29年6月13日(火) 14時~ 1時間程度(入退室自由)
〇場 所:市立貝塚病院 4階会議室(4A)
〇参加について 参加費:無料、事前予約必要
 募集期間:平成29年5月12日~平成29年6月12日
 申込方法:事前に地域医療連携室へお電話ください。

 ※参加はがんの患者様かそのご家族様に限らせていただきます。
 ※参加いただく方は、個人情報やプライバシーにご配慮いただきますようお願いいたします。
 ※開催時間中の入退室は自由です。
 詳細は病院のサイトでご確認ください。

府中病院市民講座

〇日時 2017年6月29日(木) 14:00~
〇会場 府中病院西館地下1階 セミナーホール
     JR和泉府中駅下車、西口から南へ徒歩5分
〇テーマ 乳がんと向き合う 
     ~あなたとあなたの大切な人が笑顔で過ごせるように~
〇講 師 乳腺外科 部長  山片重人医師
〇参加について 参加費無料、事前予約不要

医療用麻薬、がんの痛みにどう使う? 
     厚労省が適正使用ガイダンス公表
CBnews2017年06月09日 15:10

 厚生労働省は、「医療用麻薬適正使用ガイダンス」を公表した。がん患者に生じる痛みについて、「がん疼痛緩和の基本方針は、速やかな治療の開始、十分な副作用対策、患者が満足できる痛みからの解放である」と指摘。痛みの強さに応じて段階的な選択を行う「WHO方式がん疼痛治療法」などを取り上げ、治療の考え方や投与時の留意点に加え、麻薬中毒者であると疑う場合の対応も記載している。

肺がん患者に抗がん剤「クリゾチニブ」投与が有効か調べる遺伝子検査、6月から保険収載―厚労省
  メディ・ウォッチ 2017年6月5日付

 肺がん患者に抗がん剤「クリゾチニブ」(販売名:ザーコリカプセル)の投与が有効かどうかを判断するための【ROS1融合遺伝子】検査や、敗血症患者の原因となった細菌やその薬剤耐性遺伝子情報を把握するための【細菌核酸・薬剤耐性遺伝子同時検出】などを6月1日から保険収載する―。
 厚生働省は5月31日に、このような内容の通知「検査料の点数の取扱いについて」を発出しました。
 ※今般、保険収載された新たな検査法は3種類で、いずれも5月17日の中央社会保険医療協議会総会で了承されたものです。


厚生労働省 第68回がん対策推進協議会
  2017年6月2日開催
  議題 (1)がん対策推進基本計画の見直しについて
  (2)その他

がん対策計画案、大筋で了承...「受動喫煙ゼロ」は調整
  読売新聞 2017.06.05付
 厚生労働省は2日、新しいがん対策の柱となる第3期のがん対策推進基本計画案を、がん対策推進協議会(門田守人会長)に示し、大筋で了承された。
「がん予防」に重点を置く内容で、その目玉として注目されたたばこ対策では、受動喫煙を飲食店などでゼロにする目標を掲げることで協議会の意見は一致。実際に明記するかどうかは厚労省の判断にゆだねられた。
第3期計画は、2017年度から6年間の数値目標や重点課題を掲げたもので、12年以来5年ぶりの見直し。今夏の閣議決定を目指す。今回は、予防、医療の充実、がんとの共生が3本柱。患者が少ない希少がんや治りにくい難治性がん対策のほか、AYA(アヤ)(思春期・若年成人)世代や小児、高齢者など世代別の支援にもきめ細かく目配りした。

「2020年までに受動喫煙ゼロ」 厚労省がん対策推進協議会が方針一致 夏にも閣議決定
  SankeiBiz 2017.6.2付  
 国のがん対策の方向性を定める「第3期がん対策推進基本計画」を議論する厚生労働省のがん対策推進協議会は2日、「2020(平成32)年までにたばこの受動喫煙をゼロとする」との方針で一致した。厚労省は協議会委員の意見を受けて基本計画をまとめ、夏にも閣議決定する。
  基本計画は、がんの克服を目指すことを全体目標に掲げ、(1)がんの予防(2)がん医療の充実(3)がん患者への支援-を3本柱に施策を進めることとした。対策が遅れがちだった思春期・若年成人(AYA世代=10代後半~30代)や増加する75歳以上の高齢患者への対策について、初めて言及した。実行期間は今年度から平成34年度までの6年間。

がん 世代に応じ支援を 第3期対策計画案
 毎日新聞2017年6月11日付
 
 今後6年間の国のがん対策の指針となる第3期がん対策推進基本計画案(2017~22年度)が今月、まとまった。がん医療の改善を求める患者の声が国を動かし、07年にがん対策基本法が施行されて10年がたち、拠点病院の整備などが進んだ。国民の2人に1人ががんになり、がんとともに生きる人が増える中、次期計画は新たなステージに入ろうとしている。

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