NHKニュース 21/04/27
全国各地にあるがんの拠点病院などで診断された24万人近くの患者の大規模なデータに基づいた10年生存率を国立がん研究センターが初めてまとめました。10年生存率は全体で59.4%で、種類や進行度によっては5年後以降にも生存率が下がるがんもあり、より長期に経過観察を行う必要があるとしています。
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肝細胞がんではステージ1でも生存率は5年後に59.3%で10年後には33.4%に低下していました。
種類や進行度によっては5年たって以降に生存率が低下していて、長期にわたって定期的な検査などを行う必要があることがわかったとしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210427/k10012999831000.html