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11/4 コロナで受診控え影響か、がんの診断9.2%減少 死亡率の増加懸念2021:11:05:23:34:01

コロナで受診控え影響か、がんの診断9.2%減少 死亡率の増加懸念

 朝日新聞 21/11/04
 2020年にがんと診断された人が前年より9・2%減ったとする調査結果を、日本対がん協会などが4日、発表した。新型コロナウイルス感染症の影響で、がん検診の受診者が減ったことなどが影響したとみている。主な5種のがんで約4万5千人の診断が遅れたと推計され、今後は進行したがんが見つかるケースが増えて、患者の予後の悪化や死亡率の増加が懸念されている。