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小児がん、国内未承認薬を投与へ 国立センター、有効性を臨床研究2023:12:15:13:40:03

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 小児や「AYA」と呼ばれる若年世代のがん患者に、海外では承認されているものの国内では適応外や未承認となっている治療薬を投与する臨床研究を、国立がん研究センターが始めることが14日、分かった。厚生労働省の専門家会議が計画を了承すれば、来年1月にも開始する。

 必要とする患者に薬を迅速に届けるのが狙い。臨床研究で有効性が確認されれば薬事承認を目指す。同センター中央病院の小川千登世小児腫瘍科長は「使いたい薬を使えない患者をなくしたい」と訴える。~~

共同通信社 2023/12/14