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皮膚がんの脳転移 新治療法を開発 岡山大病院講師ら 新薬開発に期待2023:07:04:13:10:08

https://medica.sanyonews.jp/article/30518/ 


岡山大学病院低侵襲治療センターの黒田新士講師と消化管外科の金谷信彦医師らの研究グループは28日、治療が難しい皮膚のがん「悪性黒色腫」の脳転移に対し、高い治療効果が見込めるウイルス製剤と免疫治療薬(抗PD1抗体)を同時に送り込む新たな治療法を開発したと発表した。マウスを使った実験では生存期間の延長を確認。現行の医療では治療困難な、遠隔転移を伴う進行がんに対するウイルス・免疫治療の有効性を示す成果で、新薬開発につながると期待されている。~ 

 

山陽新聞さんデジ 2023/06/28