がん関連ニュースヘッドライン > 年2千人超が診断、小児がん 欧米の薬使えないドラッグ・ラグが課題

年2千人超が診断、小児がん 欧米の薬使えないドラッグ・ラグが課題2023:03:03:10:16:25

https://www.asahi.com/articles/ASR2S55HGR2KUTFL00K.html

小児がん15歳未満の子どもがかかる様々ながんの総称だ。国内では年間2千~2500人が小児がんと診断される。血液のがんである白血病は、そのうち約4割を占める。

 発見が難しく、がんの進行も速いが、治療の進歩で、いまは78割が治るとされている。国のがん対策の基本となる「がん対策推進基本計画」の中間評価報告書によると、2015年の3生存率85%以上。5年、10年といった長期の指標での評価が必要とされ、23年度からの次期計画では「成人とは異なる対策が求められる」としている。~ 一部有料記事

 

朝日新聞デジタル 2023/02/27 0:00