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地域トップの「高度型がん拠点病院」、新規に藤沢市民病院・浜松医大病院・伊勢赤十字病院・香川労災病院を指定―がん拠点病院指定検討会(1)2021:01:29:05:51:36

「がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会」
地域トップの「高度型がん拠点病院」、新規に藤沢市民病院・浜松医大病院・伊勢赤十字病院・香川労災病院を指定―がん拠点病院指定検討会(1)
  GemMed 21/01/28
  地域でトップのがん治療成績を収める高度型の地域がん診療連携拠点病院として、新たに藤沢市民病院(神奈川県)・浜松医科大学医学部附属病院(静岡県)・伊勢赤十字病院(三重県)・香川労災病院(香川県)の4病院を指定する―。

また、昨年、要件の一部を充足できずに「特例型の地域がん診療連携拠点病院」として指定された坪井病院(福島県)・会津中央病院(福島県)・福島労災病院(福島県)・高岡市民病院(富山県)・市立甲府病院(山梨県)・米子医療センター(鳥取県)の6病院は、この1年間で要件充足ができなかったため、地域がん診療連携拠点病院としての指定更新は行わない(一般病院となる)―。

1月27日に開催された「がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会」(以下、検討会)で、こういった方針が固められました。

検討会の意見を踏まえ、田村憲久厚生労働大臣が本年度中(2021年3月末まで)に指定手続きなどを行い、この4月1日(2021年4月1日)から新たながん診療提供体制がスタートします。

  https://gemmed.ghc-j.com/?p=38509