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    12/4 「画期的な抗がん剤」治療の効果を確認する遺伝子検査を12月から保険収載--厚労省
  
  
12/4 「画期的な抗がん剤」治療の効果を確認する遺伝子検査を12月から保険収載--厚労省2018:12:05:10:21:33
  「画期的な抗がん剤」治療の効果を確認する遺伝子検査を12月から保険収載--厚労省
 メディ・ウォッチ 18/12/04
 D004-2【悪性腫瘍組織検査】の「1 悪性腫瘍遺伝子検査」の「マイクロサテライト不安定性検査」について、「局所進行もしくは転移が認められた、標準的な治療が困難な固形がん」治療において、画期的な抗がん剤「キイトルーダ」の効果があるかどうかの判断に用いることを認める。また、D006-2【造血器腫瘍遺伝子検査】の中に、新たに「FLT3遺伝子検査」を加え、急性期白血病治療において、画期的な抗がん剤「ゾスパタ」の効果があるかどうかの判断に用いることを認める―。
 厚生働省は11月30日に通知「検査料の点数の取扱いについて」を発出し、こういった点を明らかにしました(厚労省のサイトはこちら(通知)とこちら(中医協資料))。12月1日から適用されています。
https://www.medwatch.jp/?p=23769
