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7/28 医療プレミア特集 忘れられた3億人の感染者 ウイルス性肝炎2020:07:29:23:43:30

医療プレミア特集 忘れられた3億人の感染者 ウイルス性肝炎
 毎日新聞 医療プレミア編集部
 わずか半年で世界を席巻した新型コロナウイルスは現在、医療や研究開発の現場で感染拡大を食い止める努力が続けられている。その一方、すでに検査方法もワクチンも治療薬も存在するのに、世界で1日平均約3600人の命が奪われ、今も静かに流行が続いているウイルス性疾患がある。肝炎だ。
 世界保健機関(WHO)は、ウイルス性肝炎の感染者を世界で約3億2500万人と推計する。ウイルス性肝炎は、結核、マラリア、エイズの3大感染症に匹敵する犠牲者を出しながら、国際的な対策がほとんど打たれないまま感染が広がり続けてきた。日本でも、370万人のウイルス性肝炎の持続感染者(キャリアー)がいると推計され、がんや肝硬変などの重症化対策が課題だ。病として科学が認知してから50年以上の歴史を持つウイルス性肝炎対策はなぜ、グローバルヘルスの谷間に落ち込んできたのか。7月28日は、肝炎のない世界を目指す「世界肝炎デー」。
  https://mainichi.jp/premier/health/articles/20200727/med/00m/100/011000c