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1/22 「患者さんのための肺がんガイドブック」、患者会も参加し学会が初刊行2020:01:25:00:30:06

「患者さんのための肺がんガイドブック」、患者会も参加し学会が初刊行
  DIAMOND online 20/01/22

 先月、日本肺癌学会から「患者さんのための肺がんガイドブック」(金原出版)が刊行された。
 この数年で肺がん治療が大きく進化したことを受けたもので、同学会が患者・家族向けに疾患解説書を出すのはこれが初めて。
 患者会の代表も編集委員として参加し、難しい専門用語の見直しや、医療者の間では「常識」でも一般人からは「なぜ?」と感じる疑問に答える内容になった。
 目次をみると、検査、診断から治療の内容、緩和ケア、リハビリテーションや痛みを取る治療など、発症後に経験する場面ごとにQ&Aが設けられている。最新のゲノム医療や遺伝子パネル検査の話題のほか、免疫チェックポイント阻害剤のメリット、デメリットについても掲載された。
   https://diamond.jp/articles/-/226045