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1/15 富士通、従業員に大規模がん教育 国内外で最大の7万人対象2020:01:16:00:56:12

富士通、従業員に大規模がん教育 国内外で最大の7万人対象
 産経新聞 20/01/15

 富士通は15日、国内のグループ従業員の9割にあたる約7万人を対象に、がんに関する予防や仕事と治療の両立支援などについて学ぶ「がん教育」を始めた。今年3月までの間、専門医の講義に加え、インターネットを利用する「eラーニング」で、従業員にがんへの正しい知識を習得してもらい、健康意識の向上につなげる。企業の従業員向けがん教育では国内外で最大規模になるという。

 学校教育では、新たな学習指導要領にがん教育の実施が明記されるなど充実が図られているが、今の現役世代はがんの知識に乏しい人が多く、企業でのがん教育が期待されている。富士通でも、従業員のがん増加を背景に、がん教育の重要性に着目し、社内で全面的に実施することを決めた。
   https://www.sankei.com/life/news/200115/lif2001150048-n1.html