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4/19 日東電工、大阪市内にがん治療薬の開発拠点 医療機関と2019:04:20:01:00:23

日東電工、大阪市内にがん治療薬の開発拠点 医療機関と
  日経新聞 19/04/19

日東電工は大阪国際がんセンター(大阪市)とがん治療に使う核酸医薬の共同開発拠点を設けた。西日本で最大規模のがん患者を抱える同センターを通じ、症例が少なく、治療方法が確立されいないタイプのがんのサンプルを入手しやすくなる。5年後には臨床試験に入りたい考えだ。

「Nitto核酸創薬共同研究部」を同センターの研究所内に設立した。研究員は6人で、順次増やす。核酸医薬は病気の原因となる遺伝子に働きかけるのが特徴で、副作用がほとんどないとされる。