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2/25 がん患者団体のリレー活動報告 一般社団法人日本希少がん患者会ネットワーク2019:02:25:07:54:31

がん患者団体のリレー活動報告
一般社団法人日本希少がん患者会ネットワーク
 読売新聞 19/02/25

活動報告
  小児がんを含む希少がんは、疾病ごとの患者数は少ないものの、全体を合わせると全がん人口の2割とも言われています。患者が少ないため、これまで研究が進まず、がん死亡の35%を希少がんが占めているという報告もあります。現在、日本を始め世界では、遺伝子解析による個別化医療が急速に推進されています。疾病別という概念にとらわれない、遺伝子変異をもとにした医療の到来を好機ととらえ、遅れている希少がんの治療開発の状況をいち早く向上させるとともに、患者・家族の生活の質を改善することを目標に掲げて、2017年8月、希少がん患者団体が集まり、日本希少がん患者会ネットワーク(RCJ)を立ち上げました。2018年2月には一般社団法人化し、現在16団体と個人の方々が参加しています。