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5/26 がん標準治療、実施率は平均68% 国立がんセンター 2016:05:28:00:28:18

 日経新聞2016/5/26付

 国立がん研究センターはがん患者に対して推奨される「標準治療」の実施率に関する調査結果をまとめた。乳がんなど9種類の標準治療の実施率は平均約68%。ただ、体調や年齢で実施しなかった例を除くと6種類で9割を超えていた。同センターの東尚弘部長は「数字だけで評価するのは難しいが、標準治療はおおむね浸透しているとみられる」と話す。

■メディ・ウォッチ 16/05/26付
  

標準的がん治療の実施率にバラつき、「胃がんへの術後S-1療法98.8%」「リンパ節転移乳がんへの術後放射線照射61.7%」など―国がん研究センター