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12/12 手編みニット帽、抗がん剤治療の患者に 一宮西病院の医師ら2019:12:13:05:02:32

手編みニット帽、抗がん剤治療の患者に 一宮西病院の医師ら
 中日新聞 19/12/12
 一宮市開明の一宮西病院の医師や看護師が、抗がん剤治療で脱毛した同院の患者らに、手作りのニット帽を贈っている。「買おうかなと思っていたのでうれしい」と老若男女に好評の"クリスマスプレゼント"。二十五日まで配布予定で、企画した編み物好きの乳腺外科医、森美樹さん(60)は「抗がん剤治療はつらいが、病院全体で応援していますという思いを伝えたい」と願う。
 製作を手掛けるのは、院内の編み物サークル「放課後あみもの倶楽部」のメンバー。医師、看護師のほか、薬剤師や検査技師、事務職員など二十人が所属している。二〇一七年から毎年この時期に、森さんの発案で、抗がん剤治療を受ける乳がん患者に手編みのニット帽を配布。今年は乳がんに限らず、すべてのがん患者に贈ることにした。
  https://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20191212/CK2019121202000058.html