がん関連ニュースヘッドライン > 11/06 がん患者一人ひとりに最適な治療薬を見つける「ゲノム医療」はどこまで進んだか

11/06 がん患者一人ひとりに最適な治療薬を見つける「ゲノム医療」はどこまで進んだか2019:11:07:05:31:06

がん患者一人ひとりに最適な治療薬を見つける「ゲノム医療」はどこまで進んだか
  週刊ダイヤモンド 19/11/06

 がんゲノム医療は、遺伝子の異常を調べてがん患者それぞれに最適な治療薬を処方する医療であり、治療効果の高さだけでなく、臨床試験・治験への参加といった、かつてより幅広い選択肢を提示するものとして期待が高まっている。2019年6月には、その検査法である「がんゲノムプロファイリング検査」が保険適用の対象となり、より多くのがん患者が、がんゲノム医療を受けられるようになった。ただし、現状では同検査の対象となる患者が限られていることや、医療費に及ぼす影響などについて正しく理解されていないことが課題となっている。これらの課題や今後の進展について、国立がん研究センターで先端医療科長を務める山本昇氏に話を聞いた。


   https://diamond.jp/articles/-/218797