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4/29 在宅自己注射の対象薬剤にヒドロモルフォン塩酸塩製剤やデュピルマブ製剤を追加―厚労省2019:05:02:17:41:33

在宅自己注射の対象薬剤にヒドロモルフォン塩酸塩製剤やデュピルマブ製剤を追加―厚労省
 メディ・ウォッチ 19/04/29

 がんの鎮痛に用いる「ヒドロモルフォン塩酸塩製剤」(販売名:ナルベイン注2mg、同20mg)や、アトピー性皮膚炎・気管支喘息の治療に用いる「デュピルマブ(遺伝子組換え)製剤」(販売名:デュピクセント皮下注300mgシリンジ)などを、この5月1日(2019年5月1日)より在宅自己注射の対象薬剤に追加する―。

 厚生労働省は4月26日に通知「療担規則及び薬担規則並びに療担基準に基づき厚生労働大臣が定める掲示事項等の一部改正等について」を発出し、こうした点を明確にしました。

 4月10日に開催された中央社会保険医療協議会・総会では、次の3医薬品を在宅自己注射の対象薬剤に追加することを了承しています(関連記事はこちら)。