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5/28 厚労省検討会 緩和ケアチームの質向上で実地研修の有用性示す2018:05:29:02:04:53

厚労省検討会 緩和ケアチームの質向上で実地研修の有用性示す

 ミクスonline 18/05/28
厚生労働省の「がん等における緩和ケアの更なる推進に関する検討会」は5月23日、遺族調査などの知見を活かし、患者、家族の苦痛の軽減を目指す戦略案を提示した。調査結果と緩和ケアチームの育成に向けた取り組みの成果を還元しあうとしている。委員からは、外来での緩和ケアの必要性を指摘する声や、ケアの量だけでなく、質を評価する仕組みを導入すべきなどの声が寄せられた。厚労省は、委員の意見を踏まえ、予算に反映する考え。