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1/17 抗がん剤、遺伝子で判定 東洋鋼鈑と山口大、解析キット開発2017:01:17:23:31:59

日経新聞 2017/01/17付

抗がん剤、遺伝子で判定 東洋鋼鈑と山口大、解析キット開発

 東洋鋼鈑と山口大学などは16日、抗がん剤の適性を事前に判定する遺伝子解析キットを開発したと発表した。広範ながんに使われる抗がん剤「イリノテカン」は個人の遺伝子型により、重篤な副作用が出る。このため、遺伝子型を少ない検体で迅速に解析できる技術を開発し、製品化した。2016年末に製造販売承認を受け、年内にも発売する。
 

 ※山口大学  報道ニュース

東洋鋼鈑と山口大学との共同研究から生み出される遺伝子検査チップ ~がん治療薬の効果・副作用が治療前に判明、効果的な治療法の選択が可能に~