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12/23 がん死亡率10年間で16%下がる 国立がん研究センター2016:12:23:22:58:44

マイナビニュース 2016/12/23付

がん死亡率10年間で16%下がる 国立がん研究センター


 75歳未満のがん死亡率が2005年から15年までの10年間で約16%下がったと、国立がん研究センターが21日発表した。肝臓がんや胃がんなどの死亡率(調整死亡率)が大きく下がった一方、子宮頸(けい)がんや乳がんなどは上昇するなど部位別で大きな差が出た。

CBnews 2016/12/23付

がん死亡率、目標届かず16%減に- 人口動態統計を基に国がんが算出

 国立がん研究センター(国がん、中釜斉理事長)が公表した2015年の人口動態統計を基に算出したがんの75歳未満年齢調整死亡率によると、05年から15年までの10年間の死亡率の減少率は、国のがん対策推進基本計画(基本計画)の全体目標で掲げた2割の目標に届かずに15.6%となった。47都道府県のうち、目標に到達したのは、4県にとどまった。

※国立がん研究センター
 「【情報提供】がんの75歳未満年齢調整死亡率2015年集計結果とがん対策推進基本計画におけるがん死亡者の減少目標について
   http://www.ncc.go.jp/jp/information/20161221.html