がん関連ニュースヘッドライン > 10/20 患者申出療養の予定症例数に"物言い"- 日医「一例一例慎重に判断を」

10/20 患者申出療養の予定症例数に"物言い"- 日医「一例一例慎重に判断を」2016:10:23:01:20:20

CBnews 2016/10/20付

患者申出療養の予定症例数に"物言い"- 日医「一例一例慎重に判断を」

 今年春に始まった患者申出療養制度の第一例として、14日に告示された進行性胃がんの患者への抗がん剤の併用療法について、中央社会保険医療協議会(中医協)で"物言い"が付いた。東大医学部附属病院の実施計画では、申請した患者だけでなく、年間100人の症例数を予定しているが、日本医師会(日医)の委員から、「一例一例を慎重に判断すべきだ」といった声が上がっている。