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9/26 膵臓がん 新規患者4割は既に転移 検診で早期発見難しく2016:09:26:05:07:59

毎日新聞

新規患者4割は既に転移 検診で早期発見難しく

 国立がん研究センターは26日、2014年の新規がん患者に関する分析結果を公表した。前立腺がんや子宮頸(けい)がんは早期の患者が多かったが、早期発見の難しい膵臓(すいぞう)がんは約4割が既に他の臓器などに転移していた。
 がん治療の拠点となる全国421施設から67万人分の診療情報の提供を受け、分析。集計は毎年行っており、今回が8回目。これまでは患者数の多い胃・大腸・肝臓などを対象としていたが、新たに食道や膵臓なども加え、「0〜4期」で示す進行度や治療内容を調べた。
  
http://mainichi.jp/articles/20160926/k00/00m/040/132000c

膵臓がんの4割超がステージ4- 14年院内がん登録
 CBnews 16/09/26付
 国立がん研究センター(国がん、中釜斉理事長)は26日、全国のがん診療連携拠点病院(拠点病院)の2014年の「院内がん登録」集計を公表した。この中で、膵臓がんと診断された患者の4割超が手術困難といわれるステージ4だった一方、前立腺がんの患者の5割超がステージ1だったことが分かった。
  
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/49652.html