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5/24 高額の抗がん剤、効果見分ける「目印」を発見 京都大2016:05:25:00:48:06

朝日新聞 16/05/24付

 新しい抗がん剤「オプジーボ」(一般名・ニボルマブ)の効き目を予測できる「目印」を、京都大の小川誠司教授(分子腫瘍(しゅよう)学)らの研究チームが見つけた。オプジーボは年間で数千万円かかる高額な薬で、効果が見込める患者を見分けるのに役立つ可能性がある。24日、英科学誌ネイチャーに発表する。