高額療養費2011:03:03:17:28:52

病院の窓口で支払う金額が高額の場合、一定の額までにとどめる制度です。以前は一旦支払いをした後に返金されていましたが、事前に手続きをしておけば限度額までの支払いだけで済むようになっています。月ごとに計算されて支給されます。例)6月13日から7月5日まで入院した場合は6月13日から6月 30日の分と、7月1日から7月5日の分は別々に計算されて判定されます。
限度額は一般的には「80100円+(かかった医療費-267000円)×1%」で計算されます。

例)医療費が300000円だった場合
80100+(300000-267000)×0.01=83400円が限度額となります。

手続きは病院の相談窓口に聞けば分かるようになっています。