血管造影検査2011:03:04:17:12:38

正式には「アンギオ・グラフィー」と言い、日本語では「血管造影法」と呼ばれます。血管はレントゲンに写りませんが「造影剤」と言われるX線不透過の薬剤を注入して形状をレントゲンに写し、血管の狭窄、詰り、膨らみ、破れ等を見て診断を行う技術です。また血管の先にある各臓器の腫瘍なども写し出し、治療方針を決めたりします。