ERCP(膵胆管造影検査)2011:03:04:05:43:50

膵液の流れる膵管と、胆汁の流れる胆嚢と胆管の様子を調べる内視鏡検査です。検査の際にはのどに局所麻酔を行ない、軽い沈静剤を注射するなどしてから、内視鏡を十二指腸まで挿入します。膵管・胆道の出口(十二指腸乳頭部)に細い管を入れ、膵管と胆管に造影剤を入れ、レントゲン撮影を行います。